記録ID: 4648885
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
北高尾、陣馬山
2022年09月04日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:29
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:30
8:44
17分
スタート地点
15:14
天候 | 雲時々晴 13:00関場峠付近の気温23℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八王子神社直下〜駒冷しへの崖のトラバース路を、両手で抱えるくらいの太さの倒木が塞いでいて通行注意でした。1ヶ月前は無かったものです。 |
写真
感想
毎週、似たようなことを書いていますが、お天気も不安定で遠征意欲もなく、トレーニング目的で、毎度の自宅発の登山に出かけました。
月並みなハイキング(トレーニング)ですから、自分のテーマとして、ミス0を目標にしました。多いミスは、ザレ場での滑り、岩や木の根の隙間への靴のロック、岩や木の根へのポールのロックですが、0にはなりませんでした。
なるべく普段と違う写真に努めましたが、地味な被写体を地味に写した感じは否めません。秋晴れや紅葉の季節が待ち遠しいです。
帰りのバスで、脚の筋肉が張ってきて、それなりにトレーニングになりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:332人
手鋸で片付けるのは100%不可能そうですが。
急斜面の大木は切った後の転落事故も怖いです。
「湯の花山」という名称がどこから涌いて出たのか分からない(不自然極まりない名称)のですが、
ここは疑いの余地無く狼煙台の跡です。
ただし、東側が岩壁になっているので、八王子城の築城の際のものと考えるのは不自然で、
堂所山に武田側の陣があった時代の武田側の構築(最前線)ではないかと思います。
先に滅んでしまった武田側の遺構はレア物です。
岩壁の下から左右の斜面に回り込もうとするとガチの絶壁に阻まれるので、最高の防御ポイントです。
「ツツジ平」というのも一般名称的でイマイチなので、敢えてそのままにしていますが。
倒木と書きましたが、正確には長さ1〜1.5mくらいの切株でした。上から滑り落ちてきたものだと思います。
湯の花山、私は吉備人さんの地図に習っています。等高線2本よじ登るのですが、山というより、丸という気がします。
>長さ1〜1.5mくらいの切株
なら何とか片付けられそうですね。
下に落すだけですけどw(若干、落したくない場所もありますが)
吉備人さんがどこから「湯の花山」の情報を得たのかですね。
小仏峠で露店されてたら聞いてみます。
切株を撮れば良かったのですが、肝心な撮影をいつも漏らして反省します。崖上のピークは本丸跡だと思うのですが、斜面にあんな切株があるようだと、少し、恐いですね。
倒木は大きなものだと片付けるのに何年もかかったり、高所だと手出し出来なかったりもしますね。
本丸というのは城跡である必要があるので、要件が厳しいのですよ。
堀切が無いと城ではないとか言われる事もあります。
U_Yake44さんの名に絡んだ所で、北高尾から夕焼け小焼けに抜ける尾根道筋には、番兵が詰め所にする小さい曲輪や、恐ろしく深い竪堀なんかもあります。
夕焼け小焼けの東の高台が大きなブルーベリー農園になっていますが、ここは中央に指揮台のある最高の陣場で、教育委員会の名称では「力石城」となっていますが、城ではなく、せいぜい砦跡ですね。
確かに大きな倒木は大変でしょうね。倒木と言えば、例の害虫被害が目立ちます。特に心源院尾根の広葉樹はことごとくでした(株元におがくずがびっしり)。
力石ですか。刈寄山から恩方へ延びる尾根たちに最近、関心をもっていまして、地図や、歩いた方々の記録を研究しています。ここは採石のために、主たる尾根が寸断されているようです。嬉しくない堀切?です。
ナラ枯れが進んでましたか。
大木・老木ほど被害が多いそうですが、山の景観を保っている落葉のコナラが全滅すると、一気に薮化が進みそうです。
八王子城周辺では私が出版した地図が最強レベルですが、
最近は陣馬相模湖方面までカバーする広域地図も編集しています。
ルートを引くのにヤマレコの足跡データには重宝していますが、
遺構を確認するには自分で歩くしかないので、10km以上歩く事もあります。
ほぼ未踏の市道山より北はエリアから外れていますが、戸倉城山までは八王子城の城域と思われるため、別地図で起こすかも知れません。
今熊山はガチの山城跡で、山頂の裏手側にほぼ当時のままの石垣が残っています。
参道に二の丸・三の丸があり、裏参道は搦め手道の防御構造も見られます。
8月15日のレポでは、今熊山ニアミスしてますね。
裏の沢には金剛の滝もありますので、リベンジしてください。
今熊山は美山町行バスでリトライしたいな、と思っています。
高尾エリアと奥多摩エリアの境界で、戸倉をカバーする詳細地図がありません。吉備人さんでも盲点エリアです。別地図、よろしくお願いします。
直近の _wasabi_ さんのレポに「両手で抱えるくらいの太さの倒木」の写真がありました。
長さ2mはありそうですね。
ゆるくロープを引っかけて3人くらいで引っ張れば撤去出来そうではあります。
下に落さずに止められればベストですが。
戸倉方面尾根の南北縦断は、文官の体力ではちときついのが難点ではあります。
U_Yake44さんの「陣馬山、市道山、刈寄山、今熊山」コースだと、余裕で日没までに下山出来ない惨事ですね。
遺構を見る度に平均5分のロスタイムもありますから。
10kmを大きく越えない距離でショートカットできるコースの継ぎ接ぎで繋げるしかないですね。
地図はヤマレコ足跡トレースまでは早いですが、相当気長にお待ちください。
2mありますでしょうか。
既に上側を、大袈裟に言うと盍き?が踏まれ始めていると思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する