横通岳・東天井岳・大天井【一ノ沢登山口からピストン】

2022年09月05日(月) [日帰り]

• GPS: 10:50
• 距離: 23.5km
• 登り: 2,244m
• 下り: 2,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:29
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:44

3:31 一ノ沢登山口
3:41 3:42 山ノ神
4:24 4:33 王滝ベンチ
4:52 4:53 烏帽子沢
5:12 5:13 笠原沢
5:59 6:09 最終水場
6:39 6:53 常念小屋
7:37 7:42 横通岳
8:39 8:41 東天井岳
9:27 9:28 大天荘
9:35 9:45 大天井岳
10:16 10:25 大天荘
12:02 常念小屋
12:35 12:42 最終水場
13:09 13:16 笠原沢
13:30 13:30 烏帽子沢
13:46 13:47 王滝ベンチ
14:15 14:15 山ノ神
14:21 14:21 一ノ沢登山口
14:21 ゴール地点

前回から「位置情報の登録周期」を2分から5分に設定し直してみました
GPSログの数値は登山計画時の距離に近づいたのでそのままアップしました

天候

晴　早朝は北東からの強風、のち南風に　昼頃一ノ沢側からガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ沢登山口
蝶ヶ岳へ行く山友に送ってもらい、帰りにまた拾ってもらいました

その他周辺情報

〇一ノ沢(ヒエ平)登山口
　携帯の電波は来ていません
　トイレの照明は夜間もセンサーで自動点灯しました
〇蝶ヶ岳へ行った友人は「ほりでーゆ〜四季の郷」で入浴したそうです

写真

9/5 3:30

あんぱん食べて3時30分予定通りスタート。　「熊出没注意」の大きな看板に眠気も吹っ飛び、最初はクマ鈴をカラカラ、リンリン2つ付け、時折笛を吹きストックをカチャカチャ、大声で怒鳴ったりして歩きました　(笑)

9/5 4:24

標識は大滝となってます
山と高原地図では王滝との表記、ヤマプラ、らくルートも同じ
ここでちょっと休憩

9/5 4:50

涸れた烏帽子沢
暗闇の中、対岸の取付きが分からずキョロキョロ。　ガレ気味の沢の中ほどの石に左上方へのペンキの矢印があり、この丸太階段を見つけました

9/5 5:12

丸太橋で沢を渡るとこの笠原沢の標識

9/5 5:46

胸突き八丁
ここからスリップに注意して登りました

9/5 5:49

雲海の上にお日様が出て来ました

9/5 6:00

最終水場

9/5 6:34

9/5 6:37

常念乗越
槍ヶ岳方面からの風が強かったです

9/5 6:37

逆光なんですが...雲海が綺麗でした

9/5 6:39

9/5 7:15

横通岳への道の途中でご年配の女性が座ってらして
富士山を見ながら休んでらしたそうです
雲海の上、八ケ岳の右にちょこっと見えてました
お一人でのんびり山小屋を転々と、1週間も歩かれるそうです

9/5 7:16

小生も常念岳パシャリ

9/5 7:16

山の天気、何時雲にお隠れになられるか分からないので
槍穂もパシャリ

9/5 7:27

tabigarasuさんのレコにも小さいケルンとありました
この分岐から横通岳山頂へ

9/5 7:38

横通岳山頂
北東方向から強風吹いてきます

9/5 7:42

予報では南方向からの風だったんじゃ...?

9/5 7:45

暫し景色を堪能して稜線伝いに踏み跡を進みました

9/5 7:48

稜線の踏み跡にはあちこちにホシガラスのお食事跡が

9/5 7:51

稜線を登って来る4人パーティーとすれ違いました

9/5 8:23

ハイマツ帯の登山道

9/5 8:29

ザックをデポして東天井岳山頂へピストン

9/5 8:35

東天井岳山頂

9/5 8:36

大天井岳への稜線の道
東天井岳山頂から

9/5 8:36

東天井岳山頂から

9/5 8:37

東天井岳山頂から

9/5 8:38

東天井岳山頂から
雲海の奥に小さく富士山も

9/5 8:40

9/5 8:43

9/5 9:07

左奥が2832m峰、上の方で巻いているようです

9/5 9:11

正面の尖がりは通称中天か？

9/5 9:19

『大天荘まで500m』!!　
こちら側からも100mごとのカウントダウン
燕側からは山腹を斜めに登るザレ気味の難儀な急坂で100mが遠かった〜

9/5 9:21

中天を巻く辺りであと400mの標識

9/5 9:22

大天井岳山頂、大天荘が見えました

9/5 9:26

9/5 9:28

丁度同時刻くらいに到着された方々で小屋前は賑わってました
大天荘のベンチにザックをデポして空身で山頂へ

9/5 9:36

はい絶景！

9/5 9:37

先日歩いた峰々見えてます

9/5 9:38

燕岳方面

9/5 9:38

9/5 10:25

大天荘前のベンチでカップ麵タイムも済ませ満タン
常念乗越へ戻ります

9/5 10:39

9/5 11:03

戻りでは風向きが変わり南風に、この谷方向から強風が吹いてきますがクールダウンに丁度良い感じ
行きも帰りも向かい風 (笑)

9/5 11:11

この場所って何なんですか？
横通岳への登りで座って富士山見てらしたお姉さまと大天井岳でお会いしたお2人とばったり再会

9/5 11:25

横通岳山頂への尾根道分岐で丁度良い時間となり休憩
戻りは横通岳山頂は巻きました

9/5 11:42

9/5 11:45

東側からガスが上がって来てます
この辺りでドコモの電波が入ったので蝶ヶ岳に行っている友人に下山時刻をLINEしましたが既読は付かず

9/5 12:03

常念乗越まで戻りちょっと休憩
槍ヶ岳方面、上部はすっぽり雲で隠れてます

9/5 12:40

最終水場も薄っすらガス
あのぶら下がってる木、今朝大分下から見えてて、何かと思ってましたが最終水場に架かる丸太橋の目印なのでしょうか？

9/5 12:50

胸突八丁

9/5 13:10

笠原沢
丸太橋を渡りちょっと休憩

9/5 13:30

烏帽子沢
対岸の取付きに微かにピンクリボンが見えました

9/5 13:31

登山道は「沢」状態でした

9/5 13:46

大滝ベンチ

9/5 14:07

古池　この標識朝は気付きませんでした
暗いうちでしたがヘッ電で水面を照らすと、水深は浅く澄んでいて、魚種は分かりませんが15�儖未虜擔箸竜�がスーッと泳いでいるのが見えました

9/5 14:14

山ノ神　大きな古木

9/5 14:21

登山口に戻り終了〜

9/5 14:21

今朝はこの相談所の軒下のベンチに横になってちょっと仮眠させていただきましたが...
蝶へ行ってる友人へ知らせたより大分早く下山してしまったので
また軒下のベンチでうとうと...

撮影機器：

SH-M12 SHARP

感想

sknk931

最近フォローさせていただいているtabigarasuさんのレコを拝見すると、一ノ沢登山口から日帰りピストンされてらっしゃいました...　　小生には目から鱗！　
しかし日帰ではコースタイムが少々長い...?　常念小屋又は大天荘泊で1泊...? 　しかしまたまた翌日は強風予想.....??　ヤマテンの予報と地図を睨めっこ...???
稜線の道は然程険しくなさそうなので...黒戸尾根と同様に超早発で決行した次第です

たまたま日帰りで蝶ヶ岳へ行くという山友(彼女はヤマップ派)とカーシェアすることになり午前2時40分頃、真っ暗な一ノ沢登山口で下ろしてもらい、小生の方が下山は遅くなるだろうから日帰り入浴でもして待っててもらう事にして下山予定時刻を告げ、お互い気をつけて楽しもうねとバイバイ
登山相談所の軒下のベンチをお借りしてちょっと仮眠させてもらいました
　
3時30分予定通りスタート。　「熊出没注意」の大きな看板に眠気も吹っ飛びました
木々の間から星空が見え、吐く息は白くなってましたが寒さは感じませんでした

常念乗越からの稜線は晴天でしたが気になっていた風に逆に救われた感じで展望も良く、快適に歩けました

予定より2時間も早く下山してしまい、一ノ沢登山口でまた軒下のベンチに座り、うとうとしながら迎えの到着を待っていると、タクシー待ちに見えたのか、声を掛けていただき恐縮してしまいました