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Yamareco

記録ID: 4662769
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳(猿倉→栂池)

2022年09月10日(土) ~ 2022年09月11日(日)
 - 拍手
GPS
20:19
距離
23.4km
登り
2,327m
下り
1,724m

コースタイム

1日目
山行
6:31
休憩
5:03
合計
11:34
6:40
2
6:42
6:43
52
7:35
7:35
3
7:38
7:50
141
10:11
10:16
41
10:57
11:03
55
11:58
14:36
18
14:54
14:55
15
15:10
15:21
32
15:53
15:56
15
16:11
17:46
9
17:55
18:06
8
2日目
山行
4:45
休憩
3:41
合計
8:26
4:55
5:42
8
5:50
7:38
14
7:52
7:54
17
8:11
8:27
27
8:54
8:58
38
9:36
9:55
32
10:27
10:28
30
10:58
11:17
30
11:47
11:47
34
12:21
12:21
5
12:26
12:27
38
13:05
13:07
3
13:10
13:10
4
13:16
ゴール地点
天候 10日 曇り cloud のち晴れ sun
11日 晴れ sun
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
car 八方第二駐車場に駐車

●八方→猿倉
 八方バスターミナル発6:00 → 猿倉着6:22
  アルピコ交通バス ¥950
   →https://www.alpico.co.jp/traffic/

●栂池ロープウェイ&栂池ゴンドラリフト
 8:00〜16:10
 つがいけロープウェイ ¥2,000
  →https://www.tsugaike.gr.jp/

●栂池高原→八方
 栂池高原発14:19 → 八方バスターミナル着14:43
  アルピコ交通バス ¥530
コース状況/
危険箇所等
白馬大雪渓は登山道が大部分出ており、雪渓を歩く区間はは極わずか。
雪面にはスプーンカットが出来ており足つきは安定、
今回はアイゼン等は使わなくても特に問題ありませんでした。
その他周辺情報 村営白馬岳頂上宿舎
テント場(完全予約制) 1人¥2,000 + 1張り¥1,000
 →https://yamagoya.hakubakousha.com/facility/
猿倉行きの初便、この日は2台運行
2
猿倉行きの初便、この日は2台運行
登山届を提出して旅の始まり
2
登山届を提出して旅の始まり
登山道を歩き、大雪渓へ向かいます
2022年09月10日 06:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/10 6:43
登山道を歩き、大雪渓へ向かいます
樹林帯をカライトソウが彩る
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樹林帯をカライトソウが彩る
これより大雪渓(雪ないけど
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これより大雪渓(雪ないけど
雪渓が現れます
も)今度は雪渓が大きい時に訪問したいですね
2022年09月10日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:19
雪渓が現れます
も)今度は雪渓が大きい時に訪問したいですね
雪渓脇の秋道を登って行きます
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雪渓脇の秋道を登って行きます
短い区間、雪の上を歩きます
傾斜はありますが、スプーンカットが出来ているので足の置き場は平らで安定してます。
アイゼン無しでも問題なく通過出来ました
2022年09月10日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/10 8:51
短い区間、雪の上を歩きます
傾斜はありますが、スプーンカットが出来ているので足の置き場は平らで安定してます。
アイゼン無しでも問題なく通過出来ました
雪道を抜けて、登山道に復帰
2022年09月10日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:16
雪道を抜けて、登山道に復帰
雪の上を歩くのはこの区間だけ
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雪の上を歩くのはこの区間だけ
セリ科の植物が沢山生えてます
2022年09月10日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:24
セリ科の植物が沢山生えてます
朝露に濡れて麗しい
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朝露に濡れて麗しい
こちらはそろそろ終わりかな
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こちらはそろそろ終わりかな
2200〜2400m付近が最大傾斜部
傾斜はきついですが、危ない箇所には橋が渡されており、整備が行き届いておりました
2022年09月10日 09:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:57
2200〜2400m付近が最大傾斜部
傾斜はきついですが、危ない箇所には橋が渡されており、整備が行き届いておりました
ペンキマークを頼りに、更に登る
も)ガラガラですがきちんと石積みがしてあって歩きやすいです
2022年09月10日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 10:50
ペンキマークを頼りに、更に登る
も)ガラガラですがきちんと石積みがしてあって歩きやすいです
見上げると小屋が
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見上げると小屋が
頂上宿舎までの最後の一登り
ガンバレ
も)足が上がらんw
2022年09月10日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 11:40
頂上宿舎までの最後の一登り
ガンバレ
も)足が上がらんw
どうにか到着
(*´Д`)ハァハァ
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どうにか到着
(*´Д`)ハァハァ
今宵のお宿
始めは空いてたテント場ですが、徐々に埋まってきました
も)早めの到着で良かったです
2022年09月10日 14:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 14:35
始めは空いてたテント場ですが、徐々に埋まってきました
も)早めの到着で良かったです
テント設営し、今宵の寝床を確保したところで、白馬岳へ向かいます
2022年09月10日 14:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 14:46
テント設営し、今宵の寝床を確保したところで、白馬岳へ向かいます
L)白馬山荘
私が見るのは今回が初めてです
こんなにも高い場所に、これほどの規模の建造物がある事に驚きました
2022年09月10日 14:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 14:46
L)白馬山荘
私が見るのは今回が初めてです
こんなにも高い場所に、これほどの規模の建造物がある事に驚きました
白馬山荘を通過し、山頂へ
2022年09月10日 15:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 15:02
白馬山荘を通過し、山頂へ
L)白馬岳に登頂
私は初登頂ですが、モッケさんは3度目だそうです
も)何度来ても良いですな
2022年09月10日 15:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 15:22
L)白馬岳に登頂
私は初登頂ですが、モッケさんは3度目だそうです
も)何度来ても良いですな
松沢貞逸さんのレリーフ
白馬山荘の創始者だそうです
2022年09月10日 15:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 15:29
松沢貞逸さんのレリーフ
白馬山荘の創始者だそうです
レリーフの近くではブロッケン現象が見れました
も)いい歳したオッサン二人で遊んでましたw
2022年09月10日 15:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 15:30
レリーフの近くではブロッケン現象が見れました
も)いい歳したオッサン二人で遊んでましたw
主稜も見下ろせました
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主稜も見下ろせました
雲が晴れて、ようやく剱岳が見えました
2022年09月10日 15:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 15:36
雲が晴れて、ようやく剱岳が見えました
見上げる白馬山頂、カッコいいねぇ
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見上げる白馬山頂、カッコいいねぇ
夏雲湧く杓子と鑓
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夏雲湧く杓子と鑓
らいちょ
近づいても逃げません
2022年09月10日 16:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 16:02
らいちょ
近づいても逃げません
頂上山荘に戻って生ビールで乾杯
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頂上山荘に戻って生ビールで乾杯
テン場に戻って改めて飲む
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テン場に戻って改めて飲む
夕日の時間
2022年09月10日 17:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 17:48
夕日の時間
丸山で夕陽鑑賞
丸山山頂で夕日を眺める方々
2022年09月10日 17:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 17:51
丸山山頂で夕日を眺める方々
丸山からはテントサイト全景が見えました
かなりテントが増えたけど、この時期にしてはこれでも少ない方だとか
2022年09月10日 17:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 17:52
丸山からはテントサイト全景が見えました
かなりテントが増えたけど、この時期にしてはこれでも少ない方だとか
雲の向こうに日が沈みます
2022年09月10日 17:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 17:55
雲の向こうに日が沈みます
雲は茜色
2022年09月10日 17:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 17:55
雲は茜色
剱岳と立山
2022年09月10日 17:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 17:55
剱岳と立山
剱岳は雲の上に浮かんでいます
2022年09月10日 17:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 17:55
剱岳は雲の上に浮かんでいます
翌日の朝
2022年09月11日 04:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 4:56
翌日の朝
丸山山頂付近で朝日を待ちます
2022年09月11日 04:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 4:58
丸山山頂付近で朝日を待ちます
5:26 日の出
2022年09月11日 05:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 5:26
5:26 日の出
丸山から赤く染まりつつある杓子・白馬鑓を眺める
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丸山から赤く染まりつつある杓子・白馬鑓を眺める
谷に光が入ります
所々で紅葉が見えます
2022年09月11日 05:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 5:32
谷に光が入ります
所々で紅葉が見えます
谷の奥に見える赤茶けたピーク
2022年09月11日 05:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 5:32
谷の奥に見える赤茶けたピーク
西側には劔と立山も
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西側には劔と立山も
おはようございます☀️
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おはようございます☀️
朝日で輝く白馬岳
2022年09月11日 05:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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朝日で輝く白馬岳
今日も剱岳が明瞭に見えます
2022年09月11日 05:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 5:41
今日も剱岳が明瞭に見えます
朝日に染まる剱岳をアップで
2022年09月11日 05:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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朝日に染まる剱岳をアップで
テントに戻って朝食としますか
5
テントに戻って朝食としますか
テントを撤収し、出発
再び白馬岳へ向かいます
2022年09月11日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 7:41
テントを撤収し、出発
再び白馬岳へ向かいます
西の方角には旭岳
尖ってはいませんが、どっしりとした格好いい山容です
2022年09月11日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 7:43
西の方角には旭岳
尖ってはいませんが、どっしりとした格好いい山容です
白馬山荘
2022年09月11日 07:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 7:49
白馬山荘
白馬山荘のテラス
テラスには視界上の山名が記されており、山座同定が捗ります
2022年09月11日 07:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 7:51
白馬山荘のテラス
テラスには視界上の山名が記されており、山座同定が捗ります
周囲は名峰だらけですが、その中でも剱岳は別格の威容を誇ります
2022年09月11日 07:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 7:52
周囲は名峰だらけですが、その中でも剱岳は別格の威容を誇ります
劔岳を見ながら出発
4
劔岳を見ながら出発
昨日に引き続き白馬岳山頂へ
3
昨日に引き続き白馬岳山頂へ
雪倉・朝日方面
また歩けたらいいなあ
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雪倉・朝日方面
また歩けたらいいなあ
山頂の方位盤
人力でここまで担ぎ上げたそうです
2022年09月11日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 8:23
山頂の方位盤
人力でここまで担ぎ上げたそうです
L)何撮ってるの?
も)ちょっと待っておくれやす
2022年09月11日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 8:30
L)何撮ってるの?
も)ちょっと待っておくれやす
も)まだイチゲが咲いてたよ
L)これを撮ってたのか(笑)
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も)まだイチゲが咲いてたよ
L)これを撮ってたのか(笑)
ぼちぼち色づき始め
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ぼちぼち色づき始め
馬の背と呼ばれる場所でしょうか?
見事な岩山です
2022年09月11日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 8:43
馬の背と呼ばれる場所でしょうか?
見事な岩山です
雪倉・朝日方面の稜線
見事な稜線です
下山方向ではありませんが、このまま歩いて行きたくなります
2022年09月11日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 8:50
雪倉・朝日方面の稜線
見事な稜線です
下山方向ではありませんが、このまま歩いて行きたくなります
谷側にハート形の池が見えます
長池、と地図には記されてました
2022年09月11日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 8:50
谷側にハート形の池が見えます
長池、と地図には記されてました
三国境から小蓮華へ
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三国境から小蓮華へ
歩いてきた山並みを振り返る
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歩いてきた山並みを振り返る
新潟県最高峰到着
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新潟県最高峰到着
らいちょ
2回目の遭遇
2022年09月11日 10:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 10:01
らいちょ
2回目の遭遇
振り返り、小蓮華を眺めます
この時は晴れてましたが…
2022年09月11日 10:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 10:13
振り返り、小蓮華を眺めます
この時は晴れてましたが…
今回は「雲の中の坂」でした
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今回は「雲の中の坂」でした
白馬大池が見えてきました
2022年09月11日 10:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 10:40
白馬大池が見えてきました
大池小屋は荷揚げ作業の真っ最中
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大池小屋は荷揚げ作業の真っ最中
夏の名残
湖面を渡る涼風が心地よい
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湖面を渡る涼風が心地よい
もし、無風であったならば、鏡のように山が写り込んだかもしれません
2022年09月11日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 11:25
もし、無風であったならば、鏡のように山が写り込んだかもしれません
綺麗な水面です
2022年09月11日 11:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 11:31
綺麗な水面です
白馬大池を後にし、乗鞍岳へ向かいます
2022年09月11日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 11:41
白馬大池を後にし、乗鞍岳へ向かいます
乗鞍岳から先は激下り
歩きにくい大岩が続き、下りなれどハードな行程でした
2022年09月11日 12:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 12:10
乗鞍岳から先は激下り
歩きにくい大岩が続き、下りなれどハードな行程でした
大岩の道を抜けて、湿原の木道に出ます
2022年09月11日 12:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 12:25
大岩の道を抜けて、湿原の木道に出ます
着いたぞー
…と思いきやゴンドラ駅までもう少し
L)腹減ったので栂池ヒュッテで食事したいところですが、バス時間が心配なので先を急ぎました
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着いたぞー
…と思いきやゴンドラ駅までもう少し
L)腹減ったので栂池ヒュッテで食事したいところですが、バス時間が心配なので先を急ぎました
ロープウェイとゴンドラで麓へ降りて、山旅終了
充実した二日間でした
2022年09月11日 13:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 13:27
ロープウェイとゴンドラで麓へ降りて、山旅終了
充実した二日間でした

感想

勢いでテント一式を揃えてみたものの、なかなか使用機会に恵まれず…
そこでLuskeさんに幕営のいろはをご教示いただきつつ、成り行きで北アルプス遠征をすることに。

両日とも天候に恵まれ、テントの設営も比較的スムーズにでき、雷鳥にも何度か遭遇し、展望も十分楽しむことができた。
多くのハイカーで賑わう華やかな雰囲気もまた楽しいものだった。
やっぱり北アルプスは良いですねぇ(^^)

二日間お付き合い下さったLuskeさんに感謝。

mokkeさんから「テント泊で北アルプスへ行こう。」という提案があり、今回同行させて頂きました。
一言に北アルプスと言っても山の数は膨大で、何処の山へ登るのか悩みましたが、そこは私のリクエストで白馬岳に決定。
山形県に引き籠りっぱなしの私にとっては未知の山であり、白馬岳には何処から登れば良いのかすら判りませんでしたが、そこはmokkeさんに全てお任せで、完璧な計画を組んで頂きました。
バスやロープウェイ等の交通機関の調査、テント場の予約等、事前準備の殆どはmokkeさんに手配してもらい、私の方は随分と楽させて貰いました。

出発当初は天候が危ぶまれましたが、蓋を開ければ大快晴。
曇っていたのは登りで利用した大雪渓のみで、稜線に上れば雲は晴れて快晴の空が広がります。。
夕には見事な日没と、翌朝には日の出も拝むことが出来、充実した二日間を過ごすことが出来ました。
山の景色も素晴らしく、たおやかでもあり厳めしくもあるバリエーション豊かな稜線美を眺めて居ると、熱く込み上げてくるような何かを感じさせられました。
ここ数年は登山に対する熱もすっかり冷めてしまい、もっぱらスキーばかりしていましたが、やはり登山は良いものです。
それを思い出させてくれた白馬岳と、今回の企画をして下さったmokkeさんには深く感謝を申し上げたく思います。

白馬岳は、一度登っただけでは味わい尽くせぬような深い魅力を持った山だと思います。
それは白馬岳のみならず北アルプス全体に言える事であり、今回を皮切りに再訪したいと強く願うところであります。
次回は大雪渓に雪が残る時期に訪れたいと思っていますが、その時も今回同様、天候に恵まれた素晴らしき山行となるよう祈ります。

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拍手した人
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訪問者数:380人

コメント

お疲れ様でしたー👏
いいですね〜北アルプスは。やっぱり素敵です。羨ましい!
何年か前に五竜から鹿島槍まで歩いた時に見た剣と立山を思い出しました😊

それにしても、モッケさんは初のテント泊だったんですか?人生初?
めちゃくちゃ以外ですね⛺笑。
北アルプスは人が多いとか小屋が充実し過ぎてるとかで敬遠する人もいますが、あの景色やスケールは私はやっぱり日本一だと思います。
全て含めての北アルプスなので、お二人がそれを存分に楽しまれたようで何かとても嬉しい感じがしますね😁
遠征お疲れ様でした👍
2022/9/15 17:01
mooreeさん
ご存知の様にLuskeさんは日頃の行いが大変宜しいので恵まれた山行となりましたw
mooreeさんが仰る通り、北アは何もかもが別格ですよね。充実した設備の小屋を眺めるのも面白いものです。
次回はスカイプラザで生ビールを味わう、という宿題もできてしまいました🍺

私の幕営は人生初ではないですが、かなり久々ですね。なお、マイテントは初です(^^)
テント山行の面白さを教えていただきましたので、いずれmooreeさんにもお付き合い頂きたいところです。
2022/9/16 9:04
mooreeさん、こんばんは
ご存知の様に私の日頃の行いが大変宜しいので恵まれた山行となりました(何
北アルプスは、確かに日本一と言うに相応しいスケールの山域ですね。
自宅から遠いので、なかなか行けないのが実に残念です。
どちらかと言うと、私は人の少ない静かな山が好きですが、それを理由に敬遠するのは勿体ない。
今後も、機会があれば白馬岳や北アルぷスを訪れたく思います。
2022/9/16 21:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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