源太ヶ岳(新百低)・大深岳:OQCパスで低山と名湯(松川)巡り、半袖隊長、絶好の青空・稜線・樹木・眺望・清水…全て好し
- GPS
- 04:57
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 777m
- 下り
- 760m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:56
累積標高(上り): 777m/ 累積標高(下り): 760m
★EK度数(地理院標高値):23.85=12.28+(777÷100)+(760÷100÷2)
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献/記録】
➊分県登山ガイド02岩手県の山(山と渓谷社/2017年12月30日初版)
07源太ヶ岳(げんたがたけ)1545m:静かなお花畑と山々の眺望、コースアレンジした山歩きを
➋日本百低山(日本山岳ガイド協会編/幻冬舎/2017年8月1日初版)
6源太ヶ岳(げんたがだけ)1545mたおやかな山肌染める紅葉 岩手山、八幡平の展望台
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅新宿駅東京駅06320844盛岡駅(東口)0910(1,160円)1028松川温泉 (注)八幡平自然散策バス:岩手県北バスが八幡平観光協会の協力を得て季節運行(2022年は4/22~10/16)している \慌から八幡平頂上・黒谷地・茶臼口まで直行 東北自動車道を走行 松川温泉以遠はお得(割安)な料金設定 ICカード使用可 なので、脱炭素・八幡平ハイキングには便利でお得な公共交通機関です 【復路】松川温泉16201809⇒渋滞のため1825盛岡駅(東口)18502104東京駅新宿駅地元駅 (注)通常の路線バスなのでず〜っと下道走行し、盛岡まで2時間近くかかります 少しの渋滞でも2時間を超えてしまうので、乗継ぎある場合はご注意ください また終点が(盛岡駅ではなく)盛岡バスセンターなので寝過ごすと大変です! なおICカード使用可でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]】 全行程でよく踏まれた道、かつ道標類が充実しており、特に危険箇所はない 【但し】大深山荘付近の道標に距離数に誤りがあります 大深山荘の分岐点に設置された道標に「松川温泉8.6km」とあるも、実際には「5.6km」しかありません。 距離数を見た瞬間に「え、まだこんなに?」と思うも、すぐに「いや、こんなにないはず!」と思い返しました。 急いで降るのは山岳事故の最大要因です…焦らず、慌てず、下山しましょう。 ★水場:2ヶ所(参照)…いずれも水量豊富 ★渡渉箇所:一跨ぎする細〜い流れが2ヶ所 ★泥濘状況:時折り湿った道があったが大過なし ★積雪状況:なし ★蜘蛛の巣 [[wet-cloud]] :ほぼ悩むことなし ☆半袖 タイム:全行程です、この時期は ★半袖 出会い指数:非計測 ☆半袖 驚かれ指数:非計測 ★入山者:下山する男性ソロとすれ違ったのみ…三ツ石岳から大深岳を周り馬蹄形縦走したそうです |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし ★トイレ:松川温泉登山口駐車場(にあるらしい)⇒峡雲荘では断られます、大深山荘避難小屋(にあったが、単なるハイカーが使っていいのか否か?) ★携帯:ほぼ圏内だったかと思うが、気にならぬほど明瞭なコースだった ★飲・食料調達処:NewDays東京駅/盛岡駅 ★酒類調達処:せず ★お土産処:NewDays盛岡駅 ★飲食店:寄らず ★温泉:松川温泉峡雲荘(600円)…日本秘湯の会 白濁の熱い湯で、いつも賑わっています ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
【記録登録日:2022年9月22日(木)】
9月初旬から大人の休日俱楽部パス期間(9/5~9/14)が始まりました。
1号隊員の慰安温泉旅行を挟んで、ソロ山行2回目は岩手山と八幡平の中程にある源太ヶ岳へ。
最近まで全く注目していませんでしたが、新・日本百低山(2017年版)に選出されているのを知り、だったら行ってみようじゃないのと。
交通アクセスを調べると「始発新幹線+自然散策バス」を組み合わせると10時半頃に登山口・松川温泉に到着します。
帰りは松川温泉を16:20分に出る路線バスに乗れば、当日中に帰宅できます。
活動時として6時間弱を確保できるので、CT八掛けで歩けば温泉タイムを1時間ほど確保できます。
もし下山が遅くなれば温泉タイムを削ればいいや…との魂胆で出発しました。
結果として、ほぼほぼ計画通り。
快晴の裏岩手…岩手山や八幡平を眺望、ほんのり色付き始めた広葉樹林、ドボドボ湧き出る清水、白濁する松川温泉の湯…久しぶりの1500m超の山旅を堪能しました。
歩行途中での体調悪化にやや不安はありましたが、特に異変はなく、上首尾に終了しました。
但し気になった点が二つあります。
‘刺犬凌字(距離)が間違っているのではないか?
⇒大深山荘から松川温泉mで道標には8.6kmとありました。
しかし実際には(この記録のログでは)約5.5kmしかありません。
思いもしない長い距離が標示されていると焦って急いでケガするリスクが高まります。
▲魁璽好織ぅ
山行計画を練った時に、ヤマプラで8掛けでコース設定したら、「距離11.0km/所要5時間8分」となりました。
一方で分県ガイド(岩手県の山)では、「距離11.8km/所要4時間20分」と紹介されています。
あれ?と思って、日本百低山(2017年版)を見ると、距離は掲載されていませんが、参考タイムを累積すると「270分=4時間30分」となりました。
結果(実績)として「ヤマプラ8掛け」に近かったので、分県ガイドや百低山で紹介されているCTは相当にアグレッシブな数値で、一般的ではないと考えます。
【今回登った主な山】
源太ヶ岳(げんたがだけ)1545m:初…岩手150山20/150・分県G岩手16/62
大深岳(おおぶかだけ)1541m:初…山岳標高1003山315/1059・日本の山千330/1000・分県G秋田11/82
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
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