【浅間山（前掛山）】念願かなって登頂

2022年09月16日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,137m
• 下り: 1,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:35

7:40 浅間山荘登山口
8:10 一ノ鳥居
8:25 二ノ鳥居
9:10 9:15 浅間火山館
9:20 湯ノ平分岐
9:35 賽の河原分岐
10:30 10:40 立入禁止告示板
11:00 11:05 前掛山
11:15 11:20 立入禁止告示板
11:50 賽の河原分岐
12:00 湯ノ平分岐
12:05 12:10 浅間火山館
12:40 二ノ鳥居
12:55 一ノ鳥居
13:15 浅間山荘登山口

※コースタイムは概ねで刻んでいます（3〜4分の誤差あり）。
※所々で飲水タイム、撮影タイムがあります。

天候

晴れ（風穏やか）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から自家用車で移動。
上信越自動車道は工事で車線規制などあり。
関越は帰りに故障車両や事故などで渋滞がポツポツ…
連休で気分高まるのは良いですが、運転には気をつけましょう。
また業務で運転する方も細心の注意を。

コース状況／危険箇所等

・登山ポストは登山口にあり。
・最近、火山性地震が増えているとのことで入山には注意。

その他周辺情報

【日帰り入浴】信州布引温泉　御牧の湯
・初めて行きましたが、そこそこゆったりできる良いところでした。
・道の駅に併設されているので買い物もできます。
・リンスインシャンプー、ボディソープあり。
・貴重品入れロッカーは１００円返却式。
・登山口からちょっと遠い…。

写真

天気良さげで気分高まります。

何年か前に来た時に比較しヘルメット持参者が圧倒的に多い（自分は持参せず）。

【一の鳥居】ここから山沿いと沢沿いの二手に分かれます。

【不動滝】滝つぼが茶色くなっているのは硫黄との関係でしょうか。

【二の鳥居】ここで山沿いコースと合流します（自分は行きも帰りも沢沿いなので、山沿いの景観は分かりません）。

まだまだ続く樹林帯。日よけには最高ですが、風が弱いせいもあり蒸す。

人の気配がしない…ちょっとビクビクする。

【石碑】火山館までもうちょい。

【カモシカ平】カモシカではなく熊が出そうな雰囲気ビンビン。

この辺迄来ると硫黄臭が半端ない。

【牙山】牙みたいですね。

【火山館】バッジ販売、トイレ（男女別）あります。

以前来た時はこの辺は雪で覆われていた（と記憶）。

【湯ノ平口】

【前掛山登山口】

樹林帯を抜けると景色がよく見えるように…。

おぉ〜！きたきた！

黒斑山とか蛇骨岳でしょうか。

日を遮る木々が無い為、日光を直で受けながら登り詰めます。

時々振り返り景色を眺める（表向き）。
本当は一呼吸置きたいだけ。

久々の本格的日帰り登山…きつくなってきた。

きつい…と思っていたら告示板に着いた。
そして腰を下ろして休む。

景色眺めながら一呼吸…

良い眺め。

前掛山へのビクトリーロード。
以前来た時はカッチカチのアイスコーティング状態に加えて、四つん這いにならないと体が持っていかれそうな暴風だった。

【前掛山】心の奥底のモヤモヤが取れました。

告示板から前掛山まで意外と距離ある。

あの奥に火口があるのか。

名残惜しいですが、活火山なので即退避します。

今日来れて良かった。

さようなら、浅間山（前掛山）。
※この後は写真省略。

無事に下山。

感想

sato-ciel

何年か前に来た時、残雪どころかカッチカチに斜面が凍っていて難儀。
風も強烈で四つん這いになっていないと体を持っていかれそうな位だった。
自分の装備（チェーンスパイク＆ストック）では無理と判断し下山。
以降、中々再訪の機会がありませんでしたが、ようやっと再訪する事に。

天気良く風も穏やかだった為、無事に前掛山の山頂に辿り着く事ができました。
心の奥底でモヤモヤしていたものが払拭された感じです。

活火山である事を留意すれば、登りやすい山かと思います。
ルートの中間地点に火山館があり、ひと休憩入れやすいです。
斜度も基本的になだらかに高度を上げていき、終盤にググっと上げる感じです。
樹林帯を抜ければ視野を遮るものもありませんので景色も楽しめます。

とりあえずモヤモヤが取れて良かった。