雨飾山

2022年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 8.0km
• 登り: 984m
• 下り: 985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:44

5:39 雨飾山登山口
6:15 6:16 ブナ平
6:35 6:35 1500台地
6:48 6:49 荒菅沢
7:57 7:57 笹平
8:01 8:01 薬師尾根分岐
8:36 9:10 雨飾山
9:24 9:24 薬師尾根分岐
9:28 9:28 笹平
10:16 10:20 荒菅沢
10:29 10:29 1500台地
10:48 10:49 ブナ平
11:23 11:23 雨飾山登山口
11:23 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨飾山高原キャンプ場駐車場で車中泊
23:30時点で5割以上空いていました

コース状況／危険箇所等

特別危険な箇所はないですが、あえて言えば、急登かつ粘土剥き出しの箇所があるので、雨後などは滑りやすく上り下りが難しそうです。

その他周辺情報

下山後、雨飾荘近くの無人露天風呂に入浴。
脱衣所のみで洗い場は無し。
入浴時間は10:00〜21:00で寸志にて利用できます。

入浴後は「そばや蛍」へ。毎日手打ちの十割そば。
12:30着で6組、70分待ちでした。
混雑時間を避けられれば、また食べに行きたいと思えるお店でした。

写真

9/17 5:38

看板の右側が登山口

9/17 5:42

暫くは緩やかな山道が続く

9/17 5:49

ブナ林を進む

9/17 5:49

400mごとにあるという標識は何枚かしか目に入らなかった

9/17 6:11

きのこのアパート

9/17 6:16

9/17 6:27

獣のフン　この辺りに何箇所かまとまって落ちていました

9/17 6:37

荒菅沢への下り

9/17 6:43

登山道の真ん中にミヤマシシウド？が咲いていました

9/17 6:45

9/17 6:46

荒菅沢で初めて視界が開ける

9/17 6:48

川の流れを聞きながら一休み

9/17 6:48

空は快晴

9/17 6:54

三段梯子

9/17 7:05

ミヤマリンドウ？
笹平にもたくさん咲いていました

9/17 7:07

ナナカマドの実が赤く色づき始めていました

9/17 7:09

9/17 7:11

9/17 7:14

視界が開け高妻山や地蔵山を望む

9/17 7:22

登りでは2/11標識の次に気付いたのは8/11標識
途中の5枚は目に入らず

9/17 7:26

9/17 7:31

ヤマハハコ？

9/17 7:35

遥か眼下に登山口の駐車場が見える

9/17 7:43

笹平はこの頂の上

9/17 7:49

もう少しで笹平

9/17 7:54

ようやく雨飾山の山頂とご対面
この景色で疲れが一気に吹き飛びました

9/17 7:56

9/17 7:58

背丈ほどの笹藪の中の一本道を進む

9/17 8:04

ラスト400m

9/17 8:13

最後の登りで振り返ると…女神様に一杯

9/17 8:21

360度パノラマに感動

9/17 8:22

9/17 8:21

女神の横顔の奥には焼山や火打山など妙高戸隠連山が

9/17 8:32

9/17 8:22

後立山連峰〜表銀座の贅沢な眺め

9/17 8:46

9/17 8:51

八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳も

9/17 8:55

糸魚川市街の向こうには日本海

9/17 10:05

下山中に見つけた7/11標識

9/17 10:09

急坂の下りは慎重に

9/17 10:25

またまた見つけた6/11標識

9/17 10:29

登山口近くのほか携帯トイレブースがもう一箇所ありました

9/17 10:47

根っこが登山道
足を取られないように

9/17 11:16

イワナが2匹泳いでいました

9/17 11:23

無事に下山

9/17 11:47

雨飾荘近くの無人露天風呂は木々に囲まれた野天風呂

9/17 13:18

ざる蕎麦に釣られて予定外に立ち寄り。
評判のお店らしくかなり待ちました

9/17 13:56

蛍の緑は売り切れ
蕎麦殻も入った深里（十割そば）は疲れた体にはサイコーでした

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ko-ji-t

台風14号の影響が出る前にと、以前から登りたかった雨飾山へ。
前夜23時30頃に雨飾高原キャンプ場駐車場に到着し車中泊。到着時は半分以上は空きがありましたが、朝5時には満車になっていました。

地図や山行記録で急登を覚悟していましたが、かなり前に登った北アルプス三大急登と言われる合戦尾根よりもキツかったです。
初めての山でペース配分が分からず、荒菅沢への下りを除き、樹林帯を只々黙々と登り続け、苦行のようでした。
標高1700mを超えたあたりで視界が開け、笹平で雨飾山の頂を確認すると気持ちが一気に楽になり、疲れが吹き飛びました。最後の急登はようやく楽しみながら登れた感じです。
山頂からは後立山連峰、八ヶ岳連峰、火打山などの妙高戸隠連山、糸魚川市越しの日本海と360度パノラマ！眺め飽きない景色が広がっていました。

登ってくる方がどんどん増えてきたこともあって、後ろ髪を引かれながら下山開始。もちろん急坂続きで、スリップに気をつけつつ、ひたすら下る下る。心配だった膝痛もなんとか発症せずに無事に下山しました。

なかなかハードな山行でしたが、笹平や山頂からの景色を思い返すと、また登りに行くかもしれません。