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Yamareco

記録ID: 4690512
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

台風直前の瑞牆山は一瞬の幻想的な山並み光景に感動(瑞牆山荘ピストン)

2022年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
6.6km
登り
922m
下り
921m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:08
休憩
1:22
合計
5:30
9:21
15
9:36
9:42
16
9:58
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3
10:01
10:03
3
10:06
10:07
18
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6
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1
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7
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6
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2
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8
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3
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9
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12
14:48
14:49
2
14:51
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
韮山駅から瑞牆山荘までバスあり(みずがき田園バス 山梨峡北交通)
★平日の韮崎発始発は瑞牆山荘着10:09 瑞牆山荘発最終15:20 5時間11分しかない
★土日祝は増冨温泉発の瑞牆山荘着9:12 瑞牆山荘発最終16:30あり
★そこでリーゼンヒュッテに前泊して瑞牆山荘着9:12。帰りは瑞牆山荘発15:20に乗って、増冨の湯で途中下車。ひと風呂浴びて最終バスで韮崎駅まで戻った。
コース状況/
危険箇所等
・全般的に危険個所はない。
・ただし、天鳥川から先は基本岩場で、クサリ場多数。高度感はなく、登山道から外れる転落の恐れもほとんどなく、3点支持までは気にしなくてよいものの、ある程度の手足の筋力が必要。
・全般にルートは明確だが、赤リボンを辿る必要がある。大きくルートを外す方角へはロープが張ってあって道迷いの危険はなさそうだが、登り下りしやすいルートを見極める必要がある。
・「ハイキング」とは言えない感じなので、「無雪期ビークハント」としました。
その他周辺情報 ★前泊したリーゼンヒュッテ
 宿泊者はチエックイン日と翌日に増冨の湯に無料で入れる。ペンションとしては、アメニティ類が充実している。
 https://rizen-hutte.com/index.html
★後泊は韮崎駅前のビジネスホテル
 韮崎旭の湯(日帰り専用) 10:00-20:00 韮崎駅から徒歩1時間
前泊のリーゼンヒュッテは思いのほか快適な宿だった。ぐっすり休んで出発。
2022年09月17日 07:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
9/17 7:29
前泊のリーゼンヒュッテは思いのほか快適な宿だった。ぐっすり休んで出発。
土日祝のみ増冨温泉発のバスがある。9:02に乗車。
2022年09月17日 08:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
9/17 8:42
土日祝のみ増冨温泉発のバスがある。9:02に乗車。
最初は、広葉樹林の森。シラカンバかダケカンバが多いようだ。
2022年09月17日 09:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 9:26
最初は、広葉樹林の森。シラカンバかダケカンバが多いようだ。
このあたりにもすでに巨石がある。
2022年09月17日 09:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 9:31
このあたりにもすでに巨石がある。
タマゴダケ。プラスチックの模型みたいと思わずシャッターを押す。終始、きのこがにょきにょき生えていた。
2022年09月17日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 9:33
タマゴダケ。プラスチックの模型みたいと思わずシャッターを押す。終始、きのこがにょきにょき生えていた。
日も射して快適な森だが、ルートはもうひとつはっきりしない。どこを歩いても同じようなものだが。赤リボンをたどる。結構な急登が続くが、まだ元気元気。
2022年09月17日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 9:34
日も射して快適な森だが、ルートはもうひとつはっきりしない。どこを歩いても同じようなものだが。赤リボンをたどる。結構な急登が続くが、まだ元気元気。
どかーんと瑞牆山。
2022年09月17日 09:49撮影 by  SHV45, SHARP
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9/17 9:49
どかーんと瑞牆山。
本当にこんなところに登れるのだろうか。
2022年09月17日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 9:50
本当にこんなところに登れるのだろうか。
水場。富士見平小屋までもう一息。
2022年09月17日 10:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:01
水場。富士見平小屋までもう一息。
富士見平小屋のテント場。そうは多くはないようだ。
2022年09月17日 10:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:04
富士見平小屋のテント場。そうは多くはないようだ。
針葉樹林に入る。
2022年09月17日 10:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:10
針葉樹林に入る。
かなり下る。
2022年09月17日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:30
かなり下る。
天鳥川の渡渉。今日は水が少ないのか。簡単に通過できた。
2022年09月17日 10:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:34
天鳥川の渡渉。今日は水が少ないのか。簡単に通過できた。
最初の巨石。これが桃太郎岩かな。迫力ある。
2022年09月17日 10:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:35
最初の巨石。これが桃太郎岩かな。迫力ある。
道標は完備されていて、大きく外れそうな個所は入らなよう指示がある。
2022年09月17日 10:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:38
道標は完備されていて、大きく外れそうな個所は入らなよう指示がある。
ここからは基本、谷筋を行く。
2022年09月17日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:40
ここからは基本、谷筋を行く。
でた、クサリ。ここはどうするか、正直にクサリを辿って中央突破する。
2022年09月17日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:42
でた、クサリ。ここはどうするか、正直にクサリを辿って中央突破する。
岩だらけなので、階段があるとほっとしたりする。
2022年09月17日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:44
岩だらけなので、階段があるとほっとしたりする。
この枝は?
2022年09月17日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:58
この枝は?
このあたりまでは、巨石の連続を楽しんでいたりしたが。。。
2022年09月17日 10:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 10:59
このあたりまでは、巨石の連続を楽しんでいたりしたが。。。
このクサリは?
2022年09月17日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:04
このクサリは?
ちょうど下りの方が、巻いて降りてきた。ここは巻く。台風接近中なのに、かなりの数の方が降りてきた。時間的に、テント泊の方だろうか。
2022年09月17日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:06
ちょうど下りの方が、巻いて降りてきた。ここは巻く。台風接近中なのに、かなりの数の方が降りてきた。時間的に、テント泊の方だろうか。
大きくルートを外れるような箇所にはロープが張ってある。
2022年09月17日 11:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:22
大きくルートを外れるような箇所にはロープが張ってある。
巨石の連続。
2022年09月17日 11:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:27
巨石の連続。
またまた。
2022年09月17日 11:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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またまた。
しかし、こうも続くと。。。
2022年09月17日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:30
しかし、こうも続くと。。。
ルートの見極めが必要。赤リボンがひとつの手がかりだ。
2022年09月17日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:32
ルートの見極めが必要。赤リボンがひとつの手がかりだ。
これが、大ヤスリ岩? 表示があるわけではないが。ここは登らない、
2022年09月17日 11:36撮影 by  SHV45, SHARP
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9/17 11:36
これが、大ヤスリ岩? 表示があるわけではないが。ここは登らない、
ここからが、結構長い。
2022年09月17日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:42
ここからが、結構長い。
よっこらしょ。
2022年09月17日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:43
よっこらしょ。
どっちから行くか。
2022年09月17日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:49
どっちから行くか。
花はほぼ終わっていた。ダイモンジソウかな。
2022年09月17日 11:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:52
花はほぼ終わっていた。ダイモンジソウかな。
アキノキリンソウも見納めか。
2022年09月17日 11:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:54
アキノキリンソウも見納めか。
やっと山頂かな?
2022年09月17日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 11:50
やっと山頂かな?
いや、まだまだのようだ。しかも黒い雲が出て来て、暗くなってきた。
2022年09月17日 12:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:02
いや、まだまだのようだ。しかも黒い雲が出て来て、暗くなってきた。
不動滝コースとの合流点。
2022年09月17日 12:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:04
不動滝コースとの合流点。
最後のクサリか。
2022年09月17日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:05
最後のクサリか。
最後のハシゴか。
2022年09月17日 12:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:07
最後のハシゴか。
ついに山頂がみえてきた。
2022年09月17日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:08
ついに山頂がみえてきた。
やったー。本当に、今回はヤッターって感じ。しかし、真っ白ではないか。
2022年09月17日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
9/17 12:10
やったー。本当に、今回はヤッターって感じ。しかし、真っ白ではないか。
しかし、一瞬霧が晴れる、しかし遠景は駄目。
2022年09月17日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:10
しかし、一瞬霧が晴れる、しかし遠景は駄目。
いや、なんとなく晴れてきそうだ。こちらは南アルプス方面だ。じっと待つ。
2022年09月17日 12:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:12
いや、なんとなく晴れてきそうだ。こちらは南アルプス方面だ。じっと待つ。
出たーーー。これは鳳凰三山ではなかろうか。ほんの一瞬、この方角だけだったが、霧が晴れてくれてよかった。<解像度高>
2022年09月17日 12:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:15
出たーーー。これは鳳凰三山ではなかろうか。ほんの一瞬、この方角だけだったが、霧が晴れてくれてよかった。<解像度高>
鳳凰三山以外は雲の下だが、絶景かな。しかし、すぐ真っ白になる。<解像度高>
2022年09月17日 12:20撮影
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9/17 12:20
鳳凰三山以外は雲の下だが、絶景かな。しかし、すぐ真っ白になる。<解像度高>
もう晴れないなあと、ぼんやり遠方を眺めていたら、いきなり人が現れて絶句。絶壁をクライミングしてきたようだ。
2022年09月17日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:35
もう晴れないなあと、ぼんやり遠方を眺めていたら、いきなり人が現れて絶句。絶壁をクライミングしてきたようだ。
山頂には、コメツガやアズマシャクナゲ。
2022年09月17日 12:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:36
山頂には、コメツガやアズマシャクナゲ。
さあ、下山。この岩が一番困ったもの。尻滑りした。
2022年09月17日 12:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:44
さあ、下山。この岩が一番困ったもの。尻滑りした。
結構怖いが、登りよりはましかな。
2022年09月17日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 12:52
結構怖いが、登りよりはましかな。
みんなが掴まるから、つるつるになった枝。
2022年09月17日 13:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 13:22
みんなが掴まるから、つるつるになった枝。
下りも大変だった。天鳥川のベンチで大休止。ここまでくれば大丈夫。この時間でまだ登ってくる方もいた。
2022年09月17日 13:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 13:39
下りも大変だった。天鳥川のベンチで大休止。ここまでくれば大丈夫。この時間でまだ登ってくる方もいた。
富士見平小屋のテント場。あまりテントの数は変わっていなく、まばらだ。
2022年09月17日 14:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 14:10
富士見平小屋のテント場。あまりテントの数は変わっていなく、まばらだ。
あとはのんびり下る。バスの時間には十分間に合いそうだ。また、日が射してきた。
2022年09月17日 14:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 14:37
あとはのんびり下る。バスの時間には十分間に合いそうだ。また、日が射してきた。
バスに乗って、増冨の湯で途中下車。汗を流す。前日の登山前に続き、2回目。30度の温湯が気持ちいい。
2022年09月17日 16:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/17 16:50
バスに乗って、増冨の湯で途中下車。汗を流す。前日の登山前に続き、2回目。30度の温湯が気持ちいい。
撮影機器:

感想

鳥海山から戻って中3日で体を充分休める間もなく、秋の山旅第二弾です。

「鳥海山をめぐる山歩き/街歩き/村歩きの4日間(山は笙ヶ岳)」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4663539.html

<計画までのこと>
翌週は医者とワクチンが控えていて、折角の連休続きを使うなら今週しかない。秋の登山シーズン。しかし花は終わり紅葉には早い。となると展望の山。当初は八ヶ岳のつもりだった。展望と言えば蓼科山(長野県)。しかしGoToが再開されず県民割の延長となり、適用県である山梨県に浮気するか悩む。瑞牆山は近くのラジウム温泉(増富温泉)が何より魅力だった。以前調べた時はすいている温泉街だったので、ぼやぼやしていたのがいけなかった。宿はあっという間に満員になってしまったのだ。電話予約しか受け付けていない宿にも聞いてみたが、県民割の延長が発表されてすぐ満員になったという。山梨県は既予約分への割引適用を認めていないので(県によって違う。群馬は適用する)、皆が延長の発表を待ち構えていたのだ。

さてどうするか。今さら蓼科山に戻すのもしゃくである。八ヶ岳といえば、大部分が長野県だが、赤岳は山梨県との県境だ。山梨側に泊まって登れないか。これはハード過ぎる。

では瑞牆山の代替宿は?温泉は? 麓は韮崎なのだが、ここには日帰り専用だが行ってみたい温泉(韮崎旭温泉という泡々の湯)があったことを思い出す。下山してからでは間に合わないので、ラジウム温泉宿の代わりに韮崎のビジネスホテルに泊まって、翌日、韮崎旭温泉に入る。ラジウム温泉の方は日帰り施設はあるが、バスの時間の関係でが入る時間がない。しかしここまで来たなら少しでも浸かりたい。登山口の近くにペンションがあるのを見つけて、前泊とする。これなら時間が取れる。なんだか、ラジウムと泡々と二つにはいるという温泉がメインの計画となってしまった。日帰り可能な山に2泊とは、県民割がなければ考えもしなかったろう。

<前泊のリーゼンヒュッテのこと>
前泊はのんびりできた。このペンション、携帯は圏外でテレビもBSのみだが、意外に快適である。アメニティ完備だし。ただ泊まるだけ、と言うのも癖になりそうだ。

<瑞牆山のこと>
瑞牆山は、奥秩父山塊だが、その西端で、むしろ隣の八ヶ岳や南アルプスに近いイメージがある。この山を知ったのは、テント泊入門にうってつけの山ということでだった。富士見平小屋のテント場が水場あり食事ありということで紹介されていた。いずれテント泊もしたいものだが、その下見という目論見もあった。なかなか快適そうなテント場だった、

<当日のこと>
台風が接近していて、ギリギリ間に合うかどうか天気は微妙だった。日帰りだったら決行しなかったろう。結果、前日の天気予報は午前中は晴れ、午後から雨ということで、なんとかなりそうだった。とにかく、雨の降らないうちに登りは急ぐつもりでいた。しかし、前半は、順調で時間を稼いだが、後半の岩場で鈍化、結局標準時間程度だった。結果、雨は降らなかったのは、幸いだった。

大展望で評判のこの山だが、なる程と思ったのは、頂上に立つまで全く展望がないんですね。谷沿いの岩場が延々と続き、高度感はないけど半端じゃない鎖場ばかりで、体力より筋力を必要とされ、いい加減いやになって来たところで、いきなり飛び出す絶景。天気は下り坂だったので真っ白かなと思っていたのだが、時たま霧が晴れ、数秒ごとにコロコロ景色が変わった。写真はその中の一瞬だ。山頂からの展望はそう滅多に拝めるものではなく、ピークを目指すばかりが山ではない、花や森や草原だと、つい言ってしまうのだが、こういう光景を見てしまうと、やっぱり山頂を目指してしまうんだろうな。

<温泉のこと>
・増冨の湯(日帰り専用) 
 本来は、ラジウム湯ということで湯治向けなので、温泉宿でゆったりすべきだが、登山の汗を流すためにはこのヌル湯(30度)は快適。大くの入浴者が来る「芋洗い状態」ではあったが。試しとしてはよかった。次は、宿に泊まってじっくり浸かりたい。
・韮崎旭の湯(日帰り専用)
 韮崎まで来たので、駅前のビジネスホテルで後泊して、翌日10:00の開店時間と共に飛び込んだ(雨の中を1時間以上歩いた)。体に小さな泡が付く泡々の湯。ここもヌル湯。その気持ちよさは絶品だ。鮮度がいいせいか、物凄く効き、長湯は出来なかった。

<最後に>
このように、計画としては、温泉目当ての山旅計画となったが、終わってみて、やはり温泉よりも瑞牆山の方が印象深い。あの登頂感と、一瞬だったがあの幻想的な山並みの光景。何事も一期一会なんだろう。

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ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
瑞牆山(みずがき山荘よりのピストン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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