雲海＆モルゲン—東天井岳の朝—

2022年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 10:37
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,673m
• 下り: 1,655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 3:36
• 合計: 10:36

0:01 一ノ沢登山口
0:06 山ノ神
0:36 0:39 王滝ベンチ
0:54 0:55 烏帽子沢
1:15 1:16 笠原沢
1:53 1:55 最終水場
2:32 3:26 常念小屋
4:55 7:10 東天井岳
7:56 7:59 横通岳
8:26 8:41 常念小屋
9:17 9:18 最終水場
9:40 笠原沢
9:52 烏帽子沢
10:04 王滝ベンチ
10:30 10:31 山ノ神
10:37 一ノ沢登山口

天候

晴れ→高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜21時半に一ノ沢駐車場に駐車。
この時点ではまだ余裕がありましたが、下山時は路駐車が多数ありました。

コース状況／危険箇所等

胸突八丁のトラバースは滑落要注意。
他は特に危険箇所はありませんが、一ノ沢ルートは増水時は通行困難になるかと思います。

その他周辺情報

そのまま帰宅。

写真

9/17 5:00

東天井岳頂上でブルーアワーを迎えました。
上層に雲があり、爆焼けが期待できますが、一方で太陽が出る方角に雲が無いか気になる時です。

9/17 5:02

富士山と甲斐駒ヶ岳のシルエット。

9/17 5:14

雲海の先に八ヶ岳。

9/17 5:16

雲海に浮かぶ浅間山。

9/17 5:21

上層の雲が爆焼けです。

9/17 5:25

ピンク色に染まります。

9/17 5:30

浅間山からご来光です。

9/17 5:38

大天井岳が染まります。

9/17 5:39

朝陽を受ける大天井岳。

9/17 5:39

5日に登った三俣蓮華岳。

9/17 5:39

鷲羽岳も焼けます。

9/17 5:41

表銀座縦走路の先に針ノ木・蓮華岳。

9/17 5:41

奥穂と北穂の並びがかっこいいです。

9/17 5:42

大キレット。

9/17 5:42

聳え立つ北穂高岳。

9/17 5:42

雲海に浮かぶ有明山。

9/17 5:44

燕山荘と燕岳がよく見えます。

9/17 5:45

モルゲンロートに染まる槍ヶ岳。
バックが曇り空だとコントラスト比でモルゲンがより映える事が判りました。

9/17 5:46

北鎌尾根も見事です。

9/17 5:47

北アのシンボルです。

9/17 5:48

雲海が染まります。

9/17 5:49

オレンジのじゅうたんと浅間山。

9/17 5:53

三俣蓮華岳。

9/17 6:00

立山と剱岳も見えます。

9/17 6:10

硫黄尾根越しに双六岳。

9/17 6:14

大天井岳はまたの機会に！！

9/17 6:15

超穴場のピークでした！

9/17 6:38

すっかり秋色の穂高。
紅葉も近いです。

9/17 7:10

絶景の東天井岳を後にします。

9/17 7:21

横通岳と常念岳。

9/17 7:50

快適な縦走路です。

9/17 7:56

横通岳にも登りました。

9/17 7:56

横通岳から自宅が見えました。
ビッグもツルヤも見えます。

9/17 8:01

横通岳からの槍穂。

9/17 8:09

横通岳をあとに。

9/17 8:10

常念小屋までもう少し！

9/17 8:45

一ノ沢から登って来た方々が思わず歓声を上げる眺望が広がる常念乗越。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 ストック カメラ ポール

感想

Katsuma0628

三連休初日に一ノ沢から穴場と思われる東天井岳に登りました。
一ノ沢駐車場までは自宅から30分少々ですが、連休初日の混雑具合が分からないので、21時半に到着しました。ですが、駐車場はまだだいぶ余裕があって拍子抜けしました。三股、中房の両駐車場は金曜の朝には満車+路駐だったようです。

23時過ぎに出発を準備をしていると、朝から常念岳を目指す三重の友人が到着し、久しぶりの再会で元気を貰えました。
0時に一ノ沢を出発します。涼しく快適な気温と湿度のお陰で常念乗越まで2時間半で来ましたが、日の出にはまだ早すぎるので、大休止した後、東天井岳を目指しました。
東天井岳で迎えた朝は、上層の雲の爆焼けに始まり、槍穂高のモルゲン、染まる大雲海と見どころ満載の朝になりました。陽が昇ると、次第に上層の雲が増えて来て陽射しが遮られてしまったので、タイミングバッチリでした。
帰りは横通岳経由で戻りましたが、常念岳〜大天井岳を縦走する際、東天井岳と横通岳は巻かれてしまいがちですが、どちらも素晴らしい眺望を楽しめます。
私のイチオシは東天井岳からの眺望で、槍穂高のアングルや表銀座の稜線を望む角度が気に入ってます。
常念乗越で再び友人と再会出来楽しい山行となりました。

コメント

kiyohisa

モルゲンハンターの本領発揮ですね！
台風の影響で、湿った空気が入り込んで雲海の条件が揃っていましたが、問題は上空そのもののお天気。
私も北に行く程晴れそうだったので南プスから転進して鹿島槍で爆焼けを眺めましたが最高でしたなね！
種池あたりはもう紅葉が始まっていました。
また、どこかの山頂で朝焼けを眺めてお会いしましょう！

Katsuma0628

kiyohisaさん

久しぶりの爆焼けでした☀️
北ア北部への転進はベストでしたね！
流石のご判断ですね😄

上層の雲が気になる天気でしたが、視界はとてもクリアで素晴らしい日でしたね😁

またお会い出来るのを楽しみにしております！