乳頭山

2022年09月27日(火) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 12.9km
• 登り: 836m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:39

9:56 スタート地点
10:23 10:23 休暇村乳頭温泉郷
10:44 10:44 黒湯温泉
11:39 11:39 一本松温泉
13:41 13:45 黒湯分岐
14:03 14:21 乳頭山
14:31 14:31 黒湯分岐
14:51 15:02 田代平山荘
16:00 16:08 孫六温泉
16:15 16:15 黒湯温泉
16:32 16:33 休暇村乳頭温泉郷
16:36 ゴール地点

天候

朝曇りのち晴れ
時折爽やかな風、登山日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日の国見温泉森山荘から、乳頭温泉郷

コース状況／危険箇所等

黒湯温泉施設脇を砂防ダム沿いに、一本松温泉跡地経由で、黒湯分岐を経て山頂。
一本松温泉跡地までは沢渡渉箇所あり、増水時注意。沢筋を離れると古びた木道現れるが、最近仮払いされてない様子で両側から、背丈の高い草が覆い被さる箇所あり。
黒湯分岐手前に、秋田駒からの縦走路の峰がよく見渡せる好展望箇所有り。このコース2度もヤマカガシを見る。草地の根元は踏まないように。
下山は、黒湯分岐を孫六温泉コースに向かう。
木道がよく敷かれていて迷わない。途中田代平避難小屋経由孫六温泉敷地内を経て黒湯温泉施設脇を車道に出てる。車道を乳頭温泉国民宿舎前の駐車場まで進む。

写真

感想

mitukotrekker

東北紅葉前線をまた、今年も歩こうと一年ぶりの北の山3日目、一番晴れて爽やかな風。
期待を胸にまずは黒湯温泉から砂防ダム脇の沢コースを登りました。水は、問題なく渡渉箇所も通過、1本松温泉跡地には未だお湯が湧いていて天然温泉の有り様に感激、本日の湯加減は、やや温めでした。入りたいところをぐっと堪えて先に進む。沢から離れて進むと、古びた木道の登山道になります。草丈が伸びた笹や雑草が被さり注意して登るところです。
木道途中、温泉跡地って冬でも暖かい地面に蛇が集まって来る話をしながら進んだら。ホントに赤い斑点を持つ蛇が足元からサッと飛び出し、凄く怖かったです。おまけにじっとして動かないので！道を横に居座り、ビビりました。
見晴らしの無い木道を耐えて登るとチラチラ空が見えて来て漸く稜線に出ます。ポンと飛び出した景色は、今7分くらいに色付いた乳頭山の斜面、笹の色と低木の紅葉が始まった見事な秋田駒へと続く縦走路を一見出来る絶景の一端。折よく、山頂から逆コースで降りてきた3人パーティと遭遇。本日の好天に山頂は360度の大展望だと聞いてお昼もそこそこにして更に進む。本日最高の景色にカメラ、スマフオと堪能して人っ子1人いない山頂を中々立ち去り難い思いで帰りは田代平避難小屋までの木道、途中避難小屋でトイレをお借りし日暮れの風情になる池塘帯を樹林帯に突入、道は粘土の先堀、岩コロもあったけど問題なく通過、笹の仮払いもされていて急ぐ足元は有り難かったです。孫六温泉に到着黒湯温泉脇から車道に出て乳頭温泉郷国民宿舎の駐車場に戻りました。

コメント

mitukotrekker

第１日目の栗駒山須川温泉からの秣岳周回コースで泥寧に難儀してウィークポイントの足首を捻っていたらしく当初の縦走路を2日に分けて秋駒国見温泉コースと本日の黒湯温泉コースで乳頭山に変更せざるをえなかったのが悔しかったですが、登って見たら、このコース、縦走していたら見えなかった、全体のコースを一目で見渡せる展望の山でした。結果オーライ！秋田、岩手をまたぐ山々の稜線を見られた喜びで満足の最終日になりました。