記録ID: 4732757
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳 美し森から県界尾根↑真教寺尾根↓周回
2022年09月30日(金) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:29
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:39
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 13:27
15:33
ゴール地点
天候 | 快晴。午後から雲が湧き出る |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★美し森駐車場〜赤岳県界尾根登山口★ アスファルトで舗装された道路を歩きます。サンメドウズ清里スキー場入口より先は、車両通行止めの表示が出ていました。 美し森駐車場内に登山届けのポストがあるのかと思いましたが見つからず、赤岳県界尾根登山口にもポストがなくて、結局登山届けの紙を地図と一緒に持ち歩くはめになりましたが、後で調べたら、バス停横に警備派出所と登山届ポストがあるそうです。 駐車場はかなり広くて、トイレもあります。 ★赤岳県界尾根登山口〜小天狗★ ここからいよいよ本格的な山道になります。途中大門川を渡渉する箇所が一か所あります。 普通の登山靴ならそのまま渡渉できますが、トレランシューズだと、間違いなく濡れます。 途中からそこそこの急斜面になりますが、危険個所はありません。 ★小天狗〜大天狗★ 緩い登りが続いて、いい足休めになります。 ★大天狗〜赤岳山頂★ 前半は歩きやすい道ですが、標高2,600mを超えたあたりから鎖場が連続します。 かなりの急斜面ですが、足掛かりや手掛かりになる岩の段差が多数あるので、よく見て登ればさほど問題ないです。 但し、段差が大きい所や、鎖に全体重をかけざるを得ない所もあるので、注意が必要です。 ★赤岳山頂〜真教寺尾根上部★ 県界尾根上部同様に、鎖場が連続します。段差が大きい所があったり、若干ざれていて滑りやすい所もあるので、注意が必要です。 ★真教寺尾根上部〜賽の河原★ 鎖場が終わると歩きやすい緩い下り斜面です。牛首山を過ぎると少し急斜面になりますが、危険個所はないです。賽の河原の手前は、笹薮もだいぶ刈り込まれていて歩きやすくなっています。 ★賽の河原〜羽衣池★ ひたすら笹薮に覆われた道です。足元が藪に覆われていてよく見えず、岩が隠れている所が多数あるので、注意が必要です。 ★羽衣池〜美し森駐車場★ 平坦な道ですが、美し森山から駐車場に下りるルートは、現在工事中で通行できなくなっています。 右に迂回するように案内が出ています。 |
その他周辺情報 | 甲斐大泉温泉のパノラマの湯に入りました。 https://www.panoramanoyu-izumisou.com/panoramanoyu 830円で10時から22時まで(最終受付21時半) |
写真
赤岳山頂に到着、頑張りました。
赤岳鉱泉からソロで来た女性の方に撮っていただきました。ありがとうございました。
今夜は赤岳鉱泉にテン泊して、夕飯は小屋のステーキをいただくそうです。羨ましすぎる!!!
赤岳鉱泉からソロで来た女性の方に撮っていただきました。ありがとうございました。
今夜は赤岳鉱泉にテン泊して、夕飯は小屋のステーキをいただくそうです。羨ましすぎる!!!
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | スマホのバッテリーを持って行ったのに、電池が十分あるのに途中から充電できなくなりました。なので最後の方はログが途中で切れています。 去年杓子岳で雪に濡らしてからどうも調子が悪いので、新しいのを買った方がいいかもと思う今日この頃です。 |
感想
今回は、会社の後輩を連れて、去年からずっと行ってみたいと思っていた県界尾根と真教寺尾根を周回してきました。
会社の後輩の体力を考えると、日帰りで周回するにはぶっちゃけ厳しいと思いましたが、雪が付くようになるとさらにリスクが高くなるので、夜中のうちに出発してゆっくり時間をかけて歩けば何とかなるかなぁーと思い、本人も限界を超えたいと言っているので敢行しました。
前日が結構忙しくて、ろくに寝ないで行ったので、途中夜明け前に物凄い睡魔が襲ってきて、右に左にフラフラして半分寝ながら歩いてましたが、なんとか赤岳山頂までたどり着けました。
会社の後輩も、去年爺ヶ岳に行った頃と比べると、だいぶレベルアップしている感じでした。
終始お天気に恵まれて、風も弱くて、とても気持ちの良い山行でした。
会社の後輩も、自分の持てる力を出し切ったと大満足していて、連れてきてよかったです。
やっぱり赤岳は、何回来ても楽しい山です。
またいつか赤岳鉱泉に泊まって、ゆっくりのんびり赤岳に来たいです。
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