JWV 梅雨の合間の「川苔山」

2014年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,046m
• 下り: 1,144m

コースタイム

奥多摩駅9：31＝バス＝9：43川乗橋9：45−10：35細倉橋10：40−
11：40百尋ノ滝(昼食)12：10−14：00川苔山14：15−15：28大ダワ
15：36−16：25大根ノ山ノ神16：30−17：10鳩ノ巣駅（解散）

天候

晴のち曇り、山頂は霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　JR青梅線奥多摩駅より東日原行に乗車、川乗橋にて下車。
復路　JR青梅線鳩ノ巣駅より乗車、拝島駅にて懇親会。

コース状況／危険箇所等

*細倉橋〜百尋の滝
木橋崩落の為、入口に通行止めの看板があります。
現場は確かに崩落しておりました。引き返す人、進む人に
別れます。通過する人は自己責任です。
*百尋の滝〜足毛岩分岐
右側は横ケ谷で道も細く滑落の恐れもありますので、要注意です。
*足毛岩分岐〜川苔山
しばらく急登があり横ケ谷を詰めて行くと防火帯に出ます。
山頂までは問題ありません。
*川苔山〜大ダワ
船井戸に分岐があります。直進は経験者に限ります。岩場の急坂が
大ダワまで続き危険ですので、左側の巻道を歩いた方が無難です。
*大ダワ〜鳩ノ巣駅
危険個所はありません。

写真

7/6 9:44

川乗橋バス停で降ります。左手の路は東日原へ行きます。矢印方向に向かいます。

7/6 9:47

目の前に車両出入り口のゲートと川苔谷・百尋ノ滝方面木橋崩落のため通行できません。の警告板があります。

7/7 20:13

ここから百尋ノ滝・川苔山へ向かいます。

7/6 10:29

細倉橋を過ぎて…

7/6 10:37

川苔山登山口です。バス停から50分の林道歩きです。

7/6 10:42

登山口にはロープを張って注意を警告しています。

7/6 10:47

ここら辺はまだ谷が浅いです。

7/6 10:55

雨上がりで水量が多いです。

7/6 10:56

気持ちの良い登山道です。

7/6 10:58

最後の警告看板です。

この人は、自己責任で渡ります。これからも雨が降ると増水でどうなるか分かりません。
それにしても雪の重さは凄いです。

7/6 11:03

自己責任で進む人、帰る人、考えている人がいます。

7/6 11:40

百尋ノ滝へ降りる路です。滑りますので注意して下さい。

7/7 20:20

百尋ノ滝に着きました。今年は水量が多く迫力があります。登山口から1時間です。

7/6 11:55

川下方面です。ここでランチにしました。

7/6 11:58

コケがむしています。

7/6 13:50

この急坂を登りきると防火帯に出ます。

7/6 13:52

やっと防火帯に出ました。昔はここに小屋がありましたが…

7/6 14:01

7/6 14:15

今日の仲間たちです。みんな若くて元気です。私はヘロヘロで山頂に着きました。滝から1時間50分かかりました。来年の雪のある時に登る予定です。ここまで来れるかなあ…
kamemasa山写真を撮って頂きありがとうございました。

7/6 14:03

三角点の上に鍵が置いてありました。103番のカギです。

7/6 14:22

7/6 14:24

曲ケ谷から鳩ノ巣駅へここから下ります。

7/6 14:34

水場は通行止めのロープが張って居りました。

7/6 14:50

7/6 15:01

前方に本仁田山が見えます。このルートは上級者向きですので…

7/6 15:10

7/6 15:21

大ダワ近くまで下って来ました。急坂、危険がいっぱいでした。

7/6 15:28

大ダワです。山頂から1時間15分です。鳩ノ巣駅まで4.4kmです。

7/6 15:28

気持ちの良い林道です。

7/6 15:53

気持ちの良い林道です。��

7/6 16:08

7/6 16:10

7/6 16:32

大根（オオネ）ノ山ノ神です。

7/6 17:03

鳩ノ巣駅近くまで下りて来ました。久し振りに良く歩いた一日です。12.26km、7時間25分の歩きでした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-310 オリンパス

感想

aaib1360

梅雨時の企画はお天気との調整が難しいです。当初は前日の5日に企画をして
参加者が17名になりました。終日雨の予報の為、一日延期の6日に変更したところ、
10名になりました。これも仕方がないかな…

登山口からは2名、3名、2名のパーテイが加わり百尋ノ滝までは17名になりましたが、
事故が起きても自己責任ですよと伝えておきました。
半世紀以上前から川苔山は、歩いて居りますが随分と登山者が増えたと感じました。
この山は決して易しい山ではありません。一歩間違えれば遭難に繋がる山です。
山ガール、山ボーイ、中高年の方々はどんなアクシデントにも対応できる装備で、
川苔山を楽しんで下さい。

今年の冬は降雪が多く、川苔谷から山頂までのルートで間違ったトレースが多かったので
苦労した方も居ると思います。
コンパスと地図を良く読んで、正しいルートを登りましょう。
来年2月ごろ再挑戦です。その前に紅葉もまた見たいしね…
山頂の景色より川苔谷から山頂までのルートが楽しかった山行でした。

コメント

kanemasa

こんばんは
山頂で集合写真のシャッターを押させて頂いたkanemasaです。
大勢いて賑やかだな〜と思っていたら、実は7名は別パーティーだったのですね。
沢山の写真と共に詳細に記録をつけられており、楽しく拝見させて頂きました。

aaib1360

Re: こんばんは
山頂で写真を撮って頂いたのに、お礼をレコに入れず大変失礼いたしました。
あらためてお礼申し上げます。10名のお爺とお婆の集団です。
又何処かでお会いしましょう。お髭が素敵でした。