晴れを狙って赤岳(八ヶ岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
10:20赤岳頂上山荘ー10:50赤岳展望荘11:06ー11:11地蔵の頭11:20ー12:09行者小屋
12:35行者小屋ー14:40美濃戸
天候 | 晴れです。暑いです。日焼けしました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口ー美濃戸 昼間は虫が多い。自動車も通行します。砂埃や虫対策が必要かと思います。 美濃戸ー行者小屋 ルート迷わないように注意することが必要と思います。結構気を使いました。 行者小屋ー文三郎尾根ー赤岳 ルートはしっかりしていました。 赤岳ー地蔵尾根ー行者小屋 ルートはしっかりしています。地蔵の頭から地蔵尾根に下る場所に注意必要と思います。なんてことないのですが周りに誰もいない場合特に注意と思います。 下山後 15時 駐車場異様な虫の数です。美濃戸口まで下りましたが、しっかりくっついてきます。 日帰り温泉は、八峯苑鹿の湯さん利用しました。 |
写真
感想
八ヶ岳赤岳の日帰りは結構しんどいと聞いていましたが、今週末は晴れの予想が出ているし絶好の山登り日和。
金曜日登山計画を友人に話したり、連絡をするが、結局単独となった。
静岡県西部を21時発。豊田経由中央道で1時30分ごろ別荘地に到着。
ナビに美濃戸山荘を登録し、案内に導かれ、ついた先が溝の深さ半端ない未舗装。これが低床車無理という道路か?!美濃戸口から1時間かけて歩くしかないのか!しょうがないと覚悟を決め、八ヶ岳山荘横美濃戸口の駐車場に戻る。
懐中電灯持って美濃戸口から美濃戸への登山道の情報を確認にいくと、登山道へ車が入っていく。
もしかしてだけど。地図を確認!!。そうだ美濃戸へ行こう。そして美濃戸を目指す。
狭い未舗装の道をゆっくり進む。
途中登山者さんに注意しながら対向車きませんようにと祈る気持ちで美濃戸着。
やまのこ村さんの道路沿いの駐車場はすでに満車のようだ。また、懐中電灯で確認。
すると、赤岳山荘さんへ上がっていく車あり。駐車場確認。余裕あり。
赤岳山荘さん横の駐車場へ駐車。既に2時過ぎ。早速仮眠。車が続々入ってくる。
4時すぎ起床。山登り開始、駐車場料金を支払う。領収書をダッシュボードにと指示。また車に戻る。
登山届けを赤岳山荘のポストに出し登山口へ。南沢ルートを選択。赤岳ピストンなので行者小屋へ。
行者小屋への南沢ルート。ゆっくり山登り開始。そのゆっくりがずっとゆっくり。先にどうぞとマイペースで進む。
結構歩いたので途中iphoneアプリで確認。行者小屋まで半分もきていない。ちょっと小休止しちょっと気合いを入れる。そこへ救世主登場。わたしより年上の女性のかた。下伊那から来て今日は赤岳に足慣らしにきたそうだ。
何となくご一緒させていただく。穂高キレットも縦走した方で、今年は雲ノ平へいくそうだ。
余談だが、昨日「黒部の山賊」を読んでいた私は話の内容を思い出してしまった。
話をしながらのぼっていくと、行者小屋に到着。大休止。さあ、地蔵尾根でいくか?文三郎尾根でいくか?
女性の方のお話では、ゆっくり行けば文三郎尾根でも大丈夫ですよとのお言葉。赤岳展望荘からのガレも結構いやらしいそうだ。山を見上げそれぞれのルートの概要を教えていただく。見上げて思うことは本当に登るの?という感じ。
晴れていて、ルートが確認できるのは目標がわかりやすく覚悟もしやすいが、体力への不安が出てくる。
文三郎尾根で登り、地蔵尾根を下るルートに決定し、ご一緒する。
文三郎尾根の前半は斜面もきつく滑りやすい。落石しないよう注意し登る。そのうちにだんだん女性との距離がはなれていく。そして、階段連続前にはるか先にいる女性に手を振り感謝の気持ちを伝える。
さあここからは登るしかない。高度もあがり結構しんどくなるが一段一段進む。天候もよく目標の標識もはっきり見える。そしてなんとか分岐に到着。
そこからは、好きな岩場をじっくり登り、赤岳山頂到着。
女性の姿はありませんでした。そりゃそうだ。
下山開始
地蔵の頭へのガレは、落石しないよう十分注意し進みます。
地蔵の頭から地蔵尾根におりるのですがどうも降り口がわからない。標識直下でよいのですが、そのとき上がってくるひともおりる人もなく。ふらふらしてしまいました。
地蔵尾根も鎖あり階段ありで行者小屋に到着。
南沢ルートを引き返しました。道迷いに注意が必要です。無事下山しました。
今回は天気にも恵まれ、登山道を目視出来る非常によい状況でしたが、天候が悪いときはルートはずれないよう注意が必要と感じました。
一部ご一緒していただきました女性の方、山の話、ルートの話いろいろありがとうございました。お礼が伝えられず申し訳ありません。またどこかのお山でお会いしましたときに申し上げます。
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