那須岳、朝日岳、三斗小屋温泉
- GPS
- 10:29
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
- 山行
- 1:26
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 1:42
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 5:56
天候 | 1、2日目曇り、3日目雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
最終日が雨予報となり前々日に山行計画をぎゅっと前寄せ、2日目は前途の強風予想から目的の三山の一つを取りやめ引き返して転進と、状況に合わせた柔軟な山歩きは勉強になりました。三本槍を回っていたら、寒いうえに雨に捕まっていたでしょうね。段取りと判断のリーダー、同行の皆さま、ありがとうございました。
毎年訪れる那須三山ですが、今年は紅葉の時期としました。三日目(10/10)は雨模様という予報だったので、1日目、2日目で山は登ってしまう計画としました。
1日目は、大丸温泉駐車場にレンタカーを停めて、ロープウェイで茶臼岳へ。私としてはうん十年前の初登山した懐かしい山です。山頂には、ツアーの方々が大勢おられました。その間隙を縫って、山頂にて記念撮影をしました。宿は旅館「ニューおおたか」へ。古い宿ですが、食事や清掃など細かなところに気配りがあり、お気に入りの宿です。女将さんの話を伺うと、先代のお父様から代替わりしたとのことです。
2日目は、紅葉狩りの観光客が押し寄せて、最上部の県営駐車場まで満車とのことを女将さんから教えていただきました。このため、大丸駐車場にレンタカーを停めたまま、朝日岳〜三本槍岳〜三斗小屋温泉を目指すこととしました。登山口までは
分ほど山道を登りました。樹林帯を抜けて、岩々の稜線へ。峰の茶屋跡地で休憩の後、朝日岳の稜線へ。途中鎖場がありますが、距離も短く慎重に歩けば問題はありません。朝日岳山頂の周囲はガスっていましたが、無事にたどり着けました。
この後、三本槍岳に向かいましたが、清水平の手前で引き返しました。強風と寒さ、ガスによる視界の悪さで、三本槍岳に行く意味がなくなりました。低体温症などの事故は防がなくてはなりません。先導師補殿は三本槍岳は未踏となりましたが、来年お連れします。稜線から隠居倉、三斗小屋温泉に至るルートは例年の逆コースを歩くことになりました。急傾斜の下りが続くので、要注意です。
三斗小屋温泉は、いつもの煙草屋旅館へ。ここの露天風呂は開放的でお気に入りです。とても癒されました。
三日目は、雨と思っていましたが、ほとんど降らず。むしろ曇でしたね。樹林帯の中をゆっくり歩き、紅葉と森林浴を楽しみました。今回もぜいたくな山旅となりました。参加者の皆様の協力に感謝します。
このところ運動不足著しいために参加辞退したいなどとわがまま申しましてすみませんでした。結局行くことにしたのですが、3日間の無理ない行程ということもあり、また三本槍には行かなかったので、運動不足にもかかわらず筋肉痛にもなりませんでした。3日目の雨も樹林帯での小雨程度であとは曇りでした。お三方のおかげで、夜、昼ともとても楽しい3日間となりました。ありがとうございました。
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