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Yamareco

記録ID: 481326
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

初めての北ア 常念山脈テン泊縦走(中房温泉~燕岳~常念岳~蝶ヶ岳~徳本峠~上高地)

2014年07月17日(木) ~ 2014年07月21日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
101:03
距離
43.8km
登り
3,609m
下り
3,547m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目(17日)
8:54 中房温泉登山口
9:22 第一ベンチ
9:42 第二ベンチ
10:06 第三ベンチ
10:31 富士見ベンチ
10:56 合戦小屋(25分):ランチ
12:03 燕山荘(50分):テント設営
13:20 燕岳
14:10 北燕岳
15:34 燕山荘:テント泊

2日目(18日)
5:52 燕山荘
6:18 蛙岩
6:33 大下りの頭
7:36 喜作新道レリーフ
8:06 大天荘(60分):ランチ
11:26 常念小屋:テント泊

3日目(19日)
6:17 常念小屋
7:21 常念岳
10:14 蝶槍
10:31 横尾分岐
10:56 蝶ヶ岳ヒュッテ:テント泊

4日目(20日)
4:23 御来光
7:51 蝶ヶ岳ヒュッテ
9:42 大滝山荘(45分):ランチ
12:11 大滝槍見台
13:02 明神見晴らし
13:53 徳本峠:テント泊

5日目(21日)
9:32 徳本峠
10:22 白沢出合・徳本峠入口
10:53 小梨平キャンプ場
11:06 河童橋(60分):ランチ
12:10 上高地アルペンホテル(110分):温泉
14:10 上高地バスターミナル
天候 17:曇後雨, 18,19:雨後曇, 20:晴一時雨, 21:晴
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 アルペン松本号(大阪・松本線) 梅田22:10,松本BT6:49(5850円)
   JR大糸線(信濃大町行) 松本BT/松本7:15,穂高7:46(320円)
   中房温泉行き定期バス(南安タクシ-) 穂高8:00,中房温泉8:55(1700円 )
復路 さわやか信州号 上高地14:20,梅田20:46(10000円 )
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
 全域、よく整備された登山道です。
 ただし、常念岳登り、及び、下りのガレ場は雨天等は要注意。
その他周辺情報 登山ポスト:
 中房温泉に有り
温泉:
 上高地アルペンホテル 600円
 ・上高地バスターミナルから徒歩約10分
 ・営業 7:00〜10:30,12:00〜2:30(受付終了は各30分前)
テン場:
 1泊700円 (水:1L 200円)
GPSログ:
 初日、最終日はロガー不調で一部手書き
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
合戦小屋登山口。今日はここから燕岳を目指します。
2014年07月17日 08:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 8:54
合戦小屋登山口。今日はここから燕岳を目指します。
第一ベンチ。
2014年07月17日 09:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 9:22
第一ベンチ。
第ニベンチ。
2014年07月17日 09:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 9:42
第ニベンチ。
第三ベンチ。
2014年07月17日 10:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 10:06
第三ベンチ。
富士見ベンチ。富士山が霞んで見えました。
2014年07月17日 10:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 10:31
富士見ベンチ。富士山が霞んで見えました。
合戦小屋まであと10分!
2014年07月17日 10:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 10:48
合戦小屋まであと10分!
合戦小屋。ここでランチ休憩。
2014年07月17日 10:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 10:56
合戦小屋。ここでランチ休憩。
槍の頭が見えました。小槍も見えてます。
2014年07月17日 11:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 11:28
槍の頭が見えました。小槍も見えてます。
燕山荘が見えました。
2014年07月17日 11:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 11:35
燕山荘が見えました。
ゴゼンタチバナ。
2014年07月17日 10:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 10:16
ゴゼンタチバナ。
マイヅルソウ。ちっちゃなお花がかわいいです。
2014年07月17日 10:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 10:43
マイヅルソウ。ちっちゃなお花がかわいいです。
コイワカガミ。
2014年07月17日 10:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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コイワカガミ。
ミヤマキンバイ。
2014年07月21日 23:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/21 23:57
ミヤマキンバイ。
コイワカガミ。
2014年07月21日 23:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/21 23:57
コイワカガミ。
ナナカマド。
2014年07月17日 11:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 11:35
ナナカマド。
ミヤマキンポウゲ。
2014年07月21日 23:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ミヤマキンポウゲ。
稜線に出ました。
2014年07月17日 12:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 12:02
稜線に出ました。
燕岳!この景色が見たかった。
2014年07月17日 12:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 12:02
燕岳!この景色が見たかった。
燕山荘に到着。
2014年07月17日 12:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 12:03
燕山荘に到着。
この日はテン場に一番乗り。雪のない場所に無事テントを設営完了!一安心です。
2014年07月17日 12:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 12:51
この日はテン場に一番乗り。雪のない場所に無事テントを設営完了!一安心です。
さあ、燕岳へ向かいます。
2014年07月21日 23:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/21 23:57
さあ、燕岳へ向かいます。
コマクサ。
2014年07月21日 23:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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コマクサ。
チングルマ。
2014年07月21日 23:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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チングルマ。
2014年07月17日 13:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 13:08
メガネ岩。
2014年07月17日 13:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 13:09
メガネ岩。
登山道に雷鳥登場!夫婦ですね。
2014年07月17日 13:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 13:13
登山道に雷鳥登場!夫婦ですね。
近寄ってきました。かわいいです。(人を怖がらないのですね)
2014年07月17日 13:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 13:15
近寄ってきました。かわいいです。(人を怖がらないのですね)
オスの雷鳥。
2014年07月17日 13:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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オスの雷鳥。
メスの雷鳥。
2014年07月17日 13:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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メスの雷鳥。
燕山荘を振り返る。
2014年07月17日 13:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 13:19
燕山荘を振り返る。
燕岳山頂。
2014年07月17日 13:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 13:20
燕岳山頂。
北燕岳方面。時間があるので行ける所まで行ってみます。
2014年07月17日 13:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 13:20
北燕岳方面。時間があるので行ける所まで行ってみます。
2014年07月17日 13:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 13:24
だいぶ来ました。
2014年07月17日 13:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 13:24
だいぶ来ました。
2014年07月17日 13:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 13:31
コマクサ。
2014年07月17日 13:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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コマクサ。
チングルマ。
2014年07月21日 23:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/21 23:58
チングルマ。
ミヤマキンバイ。
2014年07月17日 13:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 13:40
ミヤマキンバイ。
オオサクラソウ。
2014年07月17日 13:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 13:42
オオサクラソウ。
かっこいいです。
2014年07月17日 13:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 13:43
かっこいいです。
2014年07月17日 14:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 14:02
槍ヶ岳。
2014年07月17日 14:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 14:06
槍ヶ岳。
雪が残っており、これ以上進むのは危険。(ここで引き返す)
2014年07月21日 23:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/21 23:58
雪が残っており、これ以上進むのは危険。(ここで引き返す)
餓鬼岳方面の展望。
2014年07月17日 14:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 14:12
餓鬼岳方面の展望。
裏銀座方面の展望。トンガリ帽子の烏帽子岳が見えました。いつか行ってみたい。
2014年07月17日 14:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 14:20
裏銀座方面の展望。トンガリ帽子の烏帽子岳が見えました。いつか行ってみたい。
燕岳を振り返る。
2014年07月17日 14:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/17 14:22
燕岳を振り返る。
コマクサ。
2014年07月21日 23:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/21 23:59
コマクサ。
キバナコマノツメ。
2014年07月21日 23:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/21 23:59
キバナコマノツメ。
2014年07月17日 14:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 14:42
イルカ岩。(雨で霞んでいます)
2014年07月21日 23:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/21 23:59
イルカ岩。(雨で霞んでいます)
テン場の雪の上で、イワヒバリがお出迎えしてくれました。
2014年07月17日 18:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/17 18:08
テン場の雪の上で、イワヒバリがお出迎えしてくれました。
2日目の朝、テントを撤収。
2014年07月18日 05:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 5:52
2日目の朝、テントを撤収。
お世話になりました。とっても感じのよい小屋でした。いつか泊まってみたい。
2014年07月18日 05:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/18 5:55
お世話になりました。とっても感じのよい小屋でした。いつか泊まってみたい。
雨の中出発します。
2014年07月18日 05:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/18 5:55
雨の中出発します。
対岸の稜線はガスの下。
2014年07月18日 06:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 6:12
対岸の稜線はガスの下。
蛙岩。
2014年07月18日 06:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 6:18
蛙岩。
こんな稜線を歩きます。残念ながら対岸はガスって展望無し。
2014年07月18日 06:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/18 6:21
こんな稜線を歩きます。残念ながら対岸はガスって展望無し。
北鎌尾根しか見えない。(槍を見ながら歩きたかった)
2014年07月18日 06:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 6:32
北鎌尾根しか見えない。(槍を見ながら歩きたかった)
大下りの頭に到着。
2014年07月18日 06:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 6:32
大下りの頭に到着。
どんどん下ります。
2014年07月18日 06:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 6:39
どんどん下ります。
アオノツガザクラ。
2014年07月22日 00:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/22 0:00
アオノツガザクラ。
白いコマクサ。綺麗です。
2014年07月22日 00:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/22 0:00
白いコマクサ。綺麗です。
大天井岳に登り返す。
2014年07月22日 00:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:00
大天井岳に登り返す。
喜作レリーフ。
2014年07月22日 00:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:00
喜作レリーフ。
槍ヶ岳への分岐。いつか行ってみたい。
2014年07月18日 07:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 7:42
槍ヶ岳への分岐。いつか行ってみたい。
大雨の降る中、大天荘に到着。小屋で休憩させて頂く。小屋の休憩所で暖を取り、ランチを食べて少し回復しました。
2014年07月18日 09:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 9:03
大雨の降る中、大天荘に到着。小屋で休憩させて頂く。小屋の休憩所で暖を取り、ランチを食べて少し回復しました。
休憩後、雨の稜線を更に進みます。
2014年07月18日 09:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 9:30
休憩後、雨の稜線を更に進みます。
雪が少し残っていました。
2014年07月18日 09:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 9:39
雪が少し残っていました。
2014年07月18日 09:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 9:56
晴れていれば気持ち良い稜線歩きができますね。
2014年07月18日 10:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 10:18
晴れていれば気持ち良い稜線歩きができますね。
ようやく常念小屋に到着。
2014年07月18日 11:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/18 11:26
ようやく常念小屋に到着。
常念岳はガスの中。
2014年07月18日 11:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 11:26
常念岳はガスの中。
加熱中。
2014年07月18日 13:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/18 13:42
加熱中。
いつものアルファ米雑炊です。美味い。
2014年07月18日 13:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/18 13:49
いつものアルファ米雑炊です。美味い。
テン場脇にヘリが物資を下ろします。(この日は3回程ピストンしてました)
2014年07月18日 13:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/18 13:50
テン場脇にヘリが物資を下ろします。(この日は3回程ピストンしてました)
3日目の朝、さあ出発です。今日は常念岳がくっきり見えます。
2014年07月19日 06:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/19 6:17
3日目の朝、さあ出発です。今日は常念岳がくっきり見えます。
だいぶ登って、常念小屋を振り返る。
2014年07月22日 00:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:00
だいぶ登って、常念小屋を振り返る。
三股への分岐。
2014年07月19日 07:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/19 7:12
三股への分岐。
常念岳山頂。テン場でお隣さんの方に記念写真を撮って頂く。(基本、単独行。山で自分取り等必要ないと思っているので、ちょっと照れる)
2014年07月19日 07:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
16
7/19 7:21
常念岳山頂。テン場でお隣さんの方に記念写真を撮って頂く。(基本、単独行。山で自分取り等必要ないと思っているので、ちょっと照れる)
次に目指すは蝶ケ岳。
2014年07月19日 07:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/19 7:22
次に目指すは蝶ケ岳。
カッコイイ!これぞ北アルプスの稜線。
2014年07月19日 07:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
5
7/19 7:35
カッコイイ!これぞ北アルプスの稜線。
ここを歩くと思うと、なんだか気分が盛り上がる。
2014年07月19日 07:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4
7/19 7:39
ここを歩くと思うと、なんだか気分が盛り上がる。
どんどん下る。
2014年07月19日 08:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/19 8:03
どんどん下る。
虹がでていました。
2014年07月19日 08:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/19 8:16
虹がでていました。
下りてきた稜線を振り返る。(右に見える前常念岳の稜線もいつか歩いてみたい。)
2014年07月19日 08:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
3
7/19 8:35
下りてきた稜線を振り返る。(右に見える前常念岳の稜線もいつか歩いてみたい。)
シャクナゲ。
2014年07月19日 08:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/19 8:41
シャクナゲ。
コイワカガミ。
2014年07月22日 00:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:01
コイワカガミ。
ハクサンチドリ。
2014年07月22日 00:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:01
ハクサンチドリ。
ミヤマキンポウゲ。
2014年07月22日 00:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:01
ミヤマキンポウゲ。
シシウド。
2014年07月19日 09:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/19 9:19
シシウド。
イワツメクサ。
蝶槍が見えました。
2014年07月22日 00:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:02
蝶槍が見えました。
常念岳を振り返る。
2014年07月19日 10:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/19 10:05
常念岳を振り返る。
蝶槍。
2014年07月19日 10:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/19 10:14
蝶槍。
横尾への分岐。
2014年07月19日 10:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/19 10:31
横尾への分岐。
蝶ヶ岳ヒュッテに到着。
2014年07月19日 10:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/19 10:56
蝶ヶ岳ヒュッテに到着。
折れたポールをペグで補修。なんとかテントを立ち上げる。
2014年07月22日 00:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/22 0:02
折れたポールをペグで補修。なんとかテントを立ち上げる。
テン場。(この後、どんどん増えました。)
2014年07月19日 15:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/19 15:57
テン場。(この後、どんどん増えました。)
蝶ヶ岳山頂。
2014年07月22日 00:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/22 0:02
蝶ヶ岳山頂。
穂高連峰。カッコイー!
2014年07月19日 14:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/19 14:49
穂高連峰。カッコイー!
雲が次第に晴れて。
2014年07月19日 18:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4
7/19 18:25
雲が次第に晴れて。
槍ヶ岳が姿を見せてくれました。
2014年07月19日 18:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/19 18:38
槍ヶ岳が姿を見せてくれました。
まる見え。かっちょいい。
2014年07月19日 18:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/19 18:34
まる見え。かっちょいい。
4日目の朝を迎えます。
2014年07月20日 04:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 4:23
4日目の朝を迎えます。
明けゆく空。この雰囲気、好きです。
2014年07月20日 04:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 4:23
明けゆく空。この雰囲気、好きです。
2014年07月20日 04:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 4:24
常念岳。どっしりしていてカッコ良い。
2014年07月20日 04:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 4:50
常念岳。どっしりしていてカッコ良い。
槍の稜線が綺麗に見えてます。
2014年07月20日 04:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 4:50
槍の稜線が綺麗に見えてます。
次第に夜が明けてきました。
2014年07月20日 04:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 4:50
次第に夜が明けてきました。
夜明けを迎えます。
2014年07月22日 00:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/22 0:03
夜明けを迎えます。
モルゲンロートを期待!
2014年07月20日 04:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 4:52
モルゲンロートを期待!
少しだけ赤く染まりました。
2014年07月20日 04:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 4:53
少しだけ赤く染まりました。
2014年07月20日 04:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 4:54
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朝の常念岳もかっこいいです。
2014年07月20日 04:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 4:57
朝の常念岳もかっこいいです。
どんどん陽は昇る。
2014年07月22日 00:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:04
どんどん陽は昇る。
雲海が美しい。
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雲海が美しい。
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7/20 5:24
うわー。カッコ良い。
2014年07月20日 06:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 6:49
うわー。カッコ良い。
明神岳から続く穂高連峰。
2014年07月20日 06:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 6:41
明神岳から続く穂高連峰。
前穂、奥穂、涸沢、北穂。
2014年07月20日 06:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 6:49
前穂、奥穂、涸沢、北穂。
大キレット。
2014年07月20日 06:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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大キレット。
槍へと続く稜線。
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槍へと続く稜線。
槍ヶ岳。
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槍ヶ岳。
大パノラマ。
2014年07月20日 06:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 6:35
大パノラマ。
霞沢岳。
2014年07月20日 06:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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霞沢岳。
早朝の蝶ヶ岳ヒュッテ。
2014年07月20日 04:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 4:38
早朝の蝶ヶ岳ヒュッテ。
テン場に戻りました。
2014年07月20日 07:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 7:28
テン場に戻りました。
絶景を堪能して大滝山へ出発!
2014年07月20日 07:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 7:51
絶景を堪能して大滝山へ出発!
三股分岐。
2014年07月20日 07:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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三股分岐。
チングルマ。
2014年07月20日 08:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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チングルマ。
コイワカガミ。
2014年07月20日 08:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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コイワカガミ。
サンカヨウ。
2014年07月22日 00:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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サンカヨウ。
ミヤマキンポウゲ。
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ミヤマキンポウゲ。
キヌガサソウ。
2014年07月20日 08:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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キヌガサソウ。
ヤマザクラ。
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ヤマザクラ。
ツマトリソウ。
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ツマトリソウ。
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橋を渡る。
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橋を渡る。
鍋冠山への分岐。
2014年07月20日 09:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 9:35
鍋冠山への分岐。
営業を初めて間もない大滝山荘に到着。
2014年07月20日 09:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 9:42
営業を初めて間もない大滝山荘に到着。
2014年07月20日 10:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 10:27
クマに注意!(山荘の人に聞くと、今の時期はまだ山の下の方にいるそうです)
2014年07月22日 00:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:05
クマに注意!(山荘の人に聞くと、今の時期はまだ山の下の方にいるそうです)
お湯を沸かしコーヒーを入れました。
2014年07月20日 09:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 9:49
お湯を沸かしコーヒーを入れました。
ここで水が空っぽに。プラティパスに水を補給。助かった。
2014年07月22日 00:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:05
ここで水が空っぽに。プラティパスに水を補給。助かった。
気持ち良い森を歩きます。
2014年07月22日 00:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/22 0:05
気持ち良い森を歩きます。
大滝山。
2014年07月22日 00:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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大滝山。
白いシャクナゲ。
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白いシャクナゲ。
ハクサンフウロ。
2014年07月20日 10:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 10:38
ハクサンフウロ。
シシウド。クマは根っこを食べるそうです。なんだか意外!
2014年07月20日 10:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 10:37
シシウド。クマは根っこを食べるそうです。なんだか意外!
テガタチドリ。
2014年07月22日 00:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:06
テガタチドリ。
綺麗なお花畑。でもここは急傾斜。落ちたらどこまでも転げていきそう。慎重に進みます。
2014年07月20日 10:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 10:39
綺麗なお花畑。でもここは急傾斜。落ちたらどこまでも転げていきそう。慎重に進みます。
キスゲ。
2014年07月20日 10:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 10:40
キスゲ。
テガタチドリ。
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テガタチドリ。
タテヤマウツボグサ。
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タテヤマウツボグサ。
ヤマハハコ。
2014年07月20日 10:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 10:40
ヤマハハコ。
ウサギギク。
2014年07月20日 10:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 10:42
ウサギギク。
苔むした木の根っ子。
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7/22 0:06
苔むした木の根っ子。
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なんだかいい感じの森です。
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なんだかいい感じの森です。
2014年07月20日 12:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 12:00
葉っぱトゲ有り。触ってみましたフニャフニャでした。
2014年07月20日 12:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 12:00
葉っぱトゲ有り。触ってみましたフニャフニャでした。
大滝槍見台。ガスっているので、スルーしました。
2014年07月22日 00:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/22 0:06
大滝槍見台。ガスっているので、スルーしました。
ギョリンソウ。初めて見ました。不思議な色をしています。
2014年07月22日 00:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ギョリンソウ。初めて見ました。不思議な色をしています。
ゴゼンタチバナ。
2014年07月20日 12:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ゴゼンタチバナ。
チップスの様なキノコ。
2014年07月20日 13:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 13:25
チップスの様なキノコ。
苔玉。
2014年07月22日 00:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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苔玉。
緑に埋もれた三角点。
2014年07月20日 13:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 13:28
緑に埋もれた三角点。
徳本峠小屋に到着。
2014年07月20日 13:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 13:53
徳本峠小屋に到着。
徳本峠。
2014年07月20日 14:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 14:35
徳本峠。
今日も折れたポールを補修。昨日よりも上手にできた。
2014年07月20日 14:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 14:07
今日も折れたポールを補修。昨日よりも上手にできた。
テント設営完了。
2014年07月20日 14:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/20 14:32
テント設営完了。
テン場は混み合っています。ワンゲル部らしき若者たちの大型テントもありました。彼らは翌朝2時に起き3時過ぎには出発していました。
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テン場は混み合っています。ワンゲル部らしき若者たちの大型テントもありました。彼らは翌朝2時に起き3時過ぎには出発していました。
てんぼう台まで45秒。
2014年07月20日 14:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/20 14:36
てんぼう台まで45秒。
てんぼう台。
2014年07月22日 00:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:07
てんぼう台。
今日は、展望無し。
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7/20 14:38
今日は、展望無し。
翌朝、穂高の絶景を見ながら、朝食を食べました。
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翌朝、穂高の絶景を見ながら、朝食を食べました。
雲上の城の様。
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雲上の城の様。
カッコイー。
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カッコイー。
この稜線を見ながら朝食を取りました。
2014年07月21日 06:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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この稜線を見ながら朝食を取りました。
テン場から見える穂高連峰。
2014年07月21日 06:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/21 6:53
テン場から見える穂高連峰。
てんぼう台。今日は上高地まで下りるだけ。てんぼう台でコーヒーを入れ、朝の贅沢な時間をゆっくりと過ごしました。
2014年07月21日 08:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/21 8:43
てんぼう台。今日は上高地まで下りるだけ。てんぼう台でコーヒーを入れ、朝の贅沢な時間をゆっくりと過ごしました。
今まで乾くことのなかったテントの底も乾かします。
2014年07月21日 09:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/21 9:17
今まで乾くことのなかったテントの底も乾かします。
読本峠小屋。たいへんお世話になりました。名残惜しくも後にします。
2014年07月22日 00:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/22 0:08
読本峠小屋。たいへんお世話になりました。名残惜しくも後にします。
さあ、下山です。
2014年07月22日 00:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:08
さあ、下山です。
久しぶりの青い空。
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7/22 0:08
久しぶりの青い空。
モミジカラマツ。
2014年07月22日 00:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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モミジカラマツ。
センジュガンピ。
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センジュガンピ。
クルマユリ。
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クルマユリ。
サンカヨウの実。
2014年07月21日 09:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/21 9:55
サンカヨウの実。
黄色いお花。
2014年07月22日 00:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:09
黄色いお花。
橋を渡る。
2014年07月21日 10:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/21 10:06
橋を渡る。
どんどん下る。
2014年07月22日 00:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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どんどん下る。
上高地まで下りてきました。
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上高地まで下りてきました。
空が青い。
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空が青い。
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抜けるような青空。
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7/21 10:30
抜けるような青空。
カッコ良い山容を見せる明神岳を眺めながら進む。
2014年07月22日 00:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/22 0:09
カッコ良い山容を見せる明神岳を眺めながら進む。
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梓川は水の色が半端無く綺麗です。
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梓川は水の色が半端無く綺麗です。
小梨平キャンプ場に到着。
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7/21 10:53
小梨平キャンプ場に到着。
お風呂があるキャンプ場は良いです。今日は、まだ営業時間前でした。
2014年07月21日 10:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/21 10:56
お風呂があるキャンプ場は良いです。今日は、まだ営業時間前でした。
ここのテン場は、めちゃくちゃ広いです。
2014年07月21日 10:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/21 10:58
ここのテン場は、めちゃくちゃ広いです。
2014年07月21日 10:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/21 10:58
焼岳。なかなかカッコ良い。
2014年07月22日 00:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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焼岳。なかなかカッコ良い。
河童橋。
2014年07月21日 11:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/21 11:06
河童橋。
久しぶりの下界のお食事です。
2014年07月21日 11:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/21 11:15
久しぶりの下界のお食事です。
この景色を見ながら食べました。
2014年07月21日 11:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/21 11:48
この景色を見ながら食べました。
お待ちかねのお風呂です。
2014年07月21日 14:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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お待ちかねのお風呂です。
上高地アルペンホテル。
2014年07月22日 00:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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上高地アルペンホテル。
温泉に入ってサッパリしました。久しぶりのお風呂は最高!お疲れ様でした。
2014年07月22日 00:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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7/22 0:10
温泉に入ってサッパリしました。久しぶりのお風呂は最高!お疲れ様でした。

感想

ずっと楽しみにしていた北アルプスデビューの日がついにやってきました。
梅雨の明けやらぬ湿ったお天気の中、常念山脈を歩きました。
稜線では、横殴りの雨と猛烈な風に出会いました。
初めての北アルプスは、ほろ苦デビューとなりました。
以下、道中記録です。

◆1日目 中房温泉〜燕岳〜北燕岳〜燕山荘
いよいよ待ちに待ったこの日がやって来た。
敬愛する加藤文太郎にならって初めての北アルプスは燕岳に決めた。
バスを降りるとそこは中房温泉登山口。
まずはこの地に立つことができたことに感謝しつつ、山に入る。

合戦尾根はよく整備された登山道。ベンチもあってとても歩き易いです。
合戦小屋でランチ。ここを越えるとお槍が顔を出してくれました。
初めて見る槍に気分も盛り上がります。

気持よく歩き、燕山荘に到着。テン場に一番乗りすることができ、
雪のない場所にテントを設営。ホッと一息つきます。
(雪の上しかなければ、大天荘まで行くつもりであった)

まずは燕岳を散策。北アルプスの女王は美しい。
時間もあるので北燕岳方面に足を伸ばす。かわいい雷鳥さん夫婦にも出会うことができた。
餓鬼岳や裏銀座の山々を眺めて過ごした。
そうしている内に雨になり、傘をさしてテン場に戻った。
夕食を食べて、早めに就寝。

◆2日目 燕山荘〜大天荘〜常念小屋
あいにくのお天気で御来光は望めず。テント撤収後カッパを着て大天井岳に向けて出発。
晴れていれば槍が見えるはずだったが残念。途中で雨が降り始め、稜線上の横風は
次第に強くなりときどき飛ばされそうになる。頬を打つ雨が痛かった。
ようやく大天荘に辿り着き、雨宿りさせて頂く。湯を沸かしてコーヒーを入れ
早めのランチを頂く。少し元気が出てくる。
雨の中、ポツポツと登山者が大天荘にたどり着く。常念小屋から来られた方もいた。
「今日は燕山荘まで行くつもりであったが、天気が悪いので大天荘に泊まる」そうだ。
さすがの表銀座コースも、雨が降ると楽しくない。

大休止後、雨の中出発。晴れていれば行くつもりであった大天井岳、横通岳はスルーして
一路、常念小屋を目指した。(できれば槍を見たかった)
ようやく常念小屋に到着。常念岳はガスの中であった。
テント設営後、お腹が空いて雑炊を作って食べた。
お昼寝して、夕食を食べて早めに寝た。

◆3日目 常念小屋〜常念岳〜蝶ケ岳〜蝶ケ岳ヒュッテ
朝起きると、雨が上がっていた。朝食を取りつつ、テントを撤収。
今日もカッパを着て出発。常念岳には朝早くから結構な人が登っていた。
常念岳はガレガレの登り。強風に吹かれ体が流されつつも進む。
山頂でテン場のお隣さんに追いついて写真を撮って頂く。
関西に比べて関東方面からは北アルプスは近く車で来ることが多いとのこと。
相方とお二人でよく山に行くそうで、仲間がいるのは素晴らしい。
またどこかのお山でお会いしましょう!と言って別れた。

小休止後、下り始める。眼下に見える稜線が北アルプスらしくとってもカッコ良い。
登山道脇にかかる虹を見ながら楽しく下った。今回のコースで一番印象に残る道であった。
しばらく進むといったん樹林帯に入り、蝶槍が見えてきた。距離は結構あった。
蝶槍からなだらかな稜線を進み蝶ヶ岳ヒュッテに到着。

蝶ヶ岳ヒュッテで受付後、雨の降り続く中、テント設営。
そこで事件発生!テントのポールを折ってしまった。ショック!
雨で焦ったか、石でテントを押さえながらテントを立ち上げようとして、
ポールに無理な力を加えてしまった。テン泊縦走を大目標に掲げていたのに!
ポールを修理する部材は持ち合わせていない。一時は山小屋に逃げこむことも考えた。

しかし、なんとかならないか?落ちている木の破片を添え木として修復できないか?
結局、予備のピンペグを添え木にすることを思いつき、ダクトテープでしっかりと
固定したらテントが立ち上がった。やった!窮地に陥れば知恵が出るものだ、と思った。

雨が降ったり止んだりだが、次第に対岸の稜線が見えてきた。
穂高連峰はチョーかっこいい。頑張ってきたかいがあったと思った。
そうしているうちに槍も丸見えに!すごーい絶景に固唾を飲んだ。

稜線上は風が吹くと結構寒い。山道を歩いていると寒くはないが、
テン場で過ごすときは、服を着込んだ。
初夏だというのにR2ジャケットの上にジャンパーを羽織って調度良い。
北アルプスの山は予想以上に寒かった。

◆4日目 蝶ケ岳ヒュッテ〜大滝山荘〜徳本峠小屋
朝、御来光を見た。稜線はくっきり見えており絶景に見とれた。
ここから見る穂高連峰の山並みは本当にカッコ良い。
この眺めを見れただけでも今回来たかいがあったと思う。

モルゲンロートを期待したが、少し色が変わっただけだった。
でも朝の薄い角度の光に照らされた山は陰影がくっきり見えてカッコ良かった。
コーヒーを入れて、朝の贅沢な時間を過ごした。

単独行の女性の方に写真を頼まれる。見ればテン泊装備を背負っており私のザックより
一回りも大きいものを背負って勇ましく常念岳に向かって歩いて行かれた。
私も負けていられないなと思った。

ここから先の中村新道は樹林帯に入る。これ以上の景色はこの先望めないだろうと
思いつつ、名残惜しくも出発した。
いきなり道を間違えた。あまりにいきなりだったので、えらい道が荒れているなぁ、
こっちに来る人は少ないのだな等と勘違いし、間違いに気付くのが遅れた。
さすがにおかしいと気付いてGPSで確認すると、なんと三股方面に進んでいるではないか?
急坂を登り返し、ヤブを漕いで登山道に復帰。のっけから無駄に体力を浪費した。

営業開始直後の大滝山荘で休憩。コーヒを入れているとプラティパスの水が
空なのに気付く。
(テント撤収時にザックの置き方が悪く、水漏れしていたに気が付かなかったらしい)
大滝山荘で気がついてよかった。ここで気が付かなければ、蝶ヶ岳ヒュッテに戻る羽目に
なっていた。神様に感謝!水2Lを購入し、早めのランチを食べた。
クマについて山荘のご主人に尋ねると、
「今の時期はまだ低いところにいる。木の実が成る頃に上にあがってくるよ。」
と聞きちょっと安心した。

食べて元気になって出発。樹林帯は普段の低山歩きと変わらない。
中村新道はアップダウンもなくよく整備された登山道。
ひたすらまっすぐ伸びる道を歩き続けた。
槍見台、明神見晴らし共にガスっておりスルーした。

徳本峠小屋に到着し、テントを設営。テン場は大学生のワンゲル部等がいて
予想以上に賑やかなテン場であった。

◆5日目 徳本峠小屋〜上高地
最終日は、上高地に下るだけ。時間はたっぷりとある。
翌日から仕事なので、ここでやれることはやっておく。
雨で濡れた、ザック・テント・シュラフ・雨具・手袋等、あらゆるものを天日干しした。
気持ちよかった。近くの見晴台に行ってみると、予想を裏切る穂高の絶景が待っていた。

”てんぼう台”でコーヒーを入れてゆっくりと過ごし、山を下りた。
上高地まであるいて、久々のまともなランチを食べた。
その後、お風呂に入って5日間の汗を流しさっぱりしてバスに乗り込んだ。

今まで最長となる4泊5日の縦走が終わった。
なんとか食料は無補給で歩き通すことができた。ザック容量いっぱいまで
荷物を詰め込んだだめ、初めはフタを締めるのに苦労した。装備・体力面でも
今の私の限界に近い。天気が崩れたのが残念だが、無事上高地まで
たどり着けて良かった。今はやりとげた充実感で一杯!

北アルプス入門編の常念山脈縦走は想い出に残る山歩きとなりました。
実際に歩いて学ぶことも多かったです。そして、歩き通して
ますます北アルプスが好きになりました。

今日も良い山でした。
(1日の消費量 水0.5L(行動中のみ、食事除く)、燃料60ml(夜30ml+朝30ml)
 荷重14.5kg、アルファ米 12食/12食、行動食 500ml✕1本)

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コメント

北アルプス
まずは無事踏破おめでとうございます。
燕〜蝶まではよくある縦走路ですがそこから徳本峠へ行っちゃうのがkickeyさんっぽい!笑
僕もいつか歩いてみたいなと思ってるルートなのでとても参考になりました。
2014/7/24 5:53
Re: 北アルプス
nishimonさん、こんにちは。

当初計画では燕〜蝶までで上高地へ下りる予定だったのですが、
高速バスの予約が取れなかったため日程変更し徳本峠まで歩くことにしました。
徳本峠から見る前穂、奥穂、ロバの耳、ジャンダルム、西穂へと続く稜線は
本当に絵画のようでずっと眺めていたい光景でした。とっても良い場所でしたよ。
ここから槍ヶ岳まで縦走する人も多く出会いました。若きワンゲル部員達も槍まで行くと言ってましたね。
2014/7/24 12:45
やりましたね
kickeyさん、念願の北アルプステント泊縦走! やりましたね。
天気は、途中雨もあって大変そうでしたが、随所で雄大な景観も眺め、テント泊ならではの気持ちの良い朝も迎えての充実の5日間だったのではないですか
私も、来週末に白馬三山を予定しています。天気が良いと良いなあと今から楽しみです
にしても、随分花の名前を覚えられましたね
2014/7/26 22:08
Re: やりましたね
chamchanさん、こんばんは。
蝶ヶ岳ヒュッテから見た穂高連峰から槍ヶ岳へつづく絶景には感動しました。
谷にはまだ雪が残っており、最高にカッコよかったです。
あいにくのお天気でしたが、計画通り歩き通せて満足です。
難易度の高い岩場等をはずせば、北アルプステン泊縦走もなんとかなりそうですね。

白馬三山、いいですね。いつか私も白馬のお花畑を歩いてみたい。
燕岳や大滝山周辺は初めて出会うお花がいっぱいで楽しかったです。
可愛いお花を見つけるたびに写真を撮りました。
かがんで写真をとり立ち上がる度に立ちくらみするのは空気が薄いため、それとも歳のせい!?
(お花の名前は、帰ってから一生懸命皆さんのレコを参考に調べました)
2014/7/27 0:18
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
長壁尾根から蝶、大滝山、中村新道で徳本峠
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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