白山(砂防新道往復)
- GPS
- 09:10
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,454m
コースタイム
6:05 別当出合-
6:45 中飯場-
7:20 別当覗-
7:55 甚之助避難小屋(休憩)8:10-
9:30 室堂ビジターセンター(休憩)9:50-
10:30 御前峰(休憩)10:45-
11:10 室堂ビジターセンター(休憩/昼食)12:10-
13:05 南竜道分岐-
13:25 甚之助避難小屋(休憩/雨宿り)13:50-
14:40 中飯場(休憩)14:45-
15:15 別当出合 15:30(バス)-
15:45 市ノ瀬P
天候 | 曇り時々雨(一時雷) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
市ノ瀬から別当出合までバス(1人片道500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても歩きやすい登山道です。特に危険なところはありませんが、南竜道分岐から黒ボコ岩までは、落石注意の個所があります。登山道に残雪はありませんでした。 下山後、白峰温泉総湯に立ち寄りました。純重曹泉の「絹肌の湯」で、建物も新しくとても気持ち良かったです。(大人1人650円) 白峰温泉総湯のHP http://www.shiramine-m.com/ |
写真
感想
金沢で前泊して、早朝(3:30チェックアウト)に出発です。出発時に、金沢は小雨が降っていて、あまり幸先よくありません。とりあえず市ノ瀬まで行ってから決めることにします。市ノ瀬までは車で約1時間30分、5時過ぎに到着しました。お天気のせいか、思ったより駐車場は空いていました。
今にも雨が降ってきそうな曇り空で、遠くには雷鳴が聞こえます。準備をする人たちやバスに乗り込む人を見て、マジですか?の気分でしたが、行けるとこまで行ってみるかとmichikun。いつものパターンで、バスに乗ってしまいました。結局、別当出合の吊り橋では、雷に見送られながらの出発となりました。マジで?
昨年登った時には、相当バテてしまったので、今回は特にペースに気を付けて登り始めました。先週もそうでしたが、登り始めると、案外体は軽くて調子が良いです。水分補給の小休憩だけで、甚之助避難小屋まで来てしまいました。雨は時々パラつく程度で、気になるほどではありません。外のベンチでおにぎりを食べて、すぐに出発です。
南竜道分岐から黒ボコへは、初めての登りです。去年はテント場で一泊して展望歩道を登ったので、下りに歩いただけでした。下りでも相当きつかったので、気を引き締めて登ります。心配していた雪は全然残っていなかったので、帰りも安心です。延命水を過ぎた頃から風が強くなってきて、気温も低くなってきました。そのまま室堂まで一息に登りきりました。9時30分到着です。目標は11時着だったので、ずいぶん早く登ってきました。
時間に余裕があるので、少し休憩した後、御前峰まで行くことにしました。眺望は期待していませんでしたが、登り始めてすぐに、ものすごい強風でくじけそうになりました。本気で引き返そうかと何度も思いました(泣)。風で吹き飛ばされそうになりながらも、なんとか御前峰までたどり着きました。奥宮に礼拝して、御前峰の写真だけ撮って、早々に引き返しました。頂上からの景色は、またまた次回までお預けです。
室堂で昼食を食べて、12時10分下山開始です。下りが苦手な私は、別当出合の最終バス(17時発)というタイムリミット付きの下りはすごく不安です。去年は室堂からの下りに、休憩しながら5時間弱もかかっているので、今日もぎりぎりかもしれません。
下りが得意のmichikunに先を行ってもらい、がんばってついていきます。登りの人とのすれ違いで少し遅れをとってしまいましたが、足は全然大丈夫です。少しは下るのがうまくなってきた?甚之助避難小屋で雨宿りをしながら休憩しただけで、一気に下りて来れました。15時15分到着で、バスも余裕でした。
今回の白山は、日帰りで御前峰までピストンできたことで、登りが苦手なmichikunは登りに、下りが苦手な私は下りに、それぞれ自信がついた山行となりました。このお天気で、せっかくの新しいカメラは残念だったけどね。
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