思いがけなく雪山登山の鳳凰山
- GPS
- 16:45
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,972m
- 下り
- 1,961m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:10
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 2:56
- 合計
- 11:24
天候 | 1日目曇り 2日目はもうこれ以上のない快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南御室小屋までは距離は長いのですが、登山道はとても整備しており危険箇所は無いように思いました 砂払いの頭から砂払岳を超える付近は、大き岩の間をくぐりぬけたり、三点指示で行きます。○印と✖︎を注意深く確認しながら行かなければなりません。 薬師岳から観音岳は白砂と岩の混じった絶景の稜線です |
写真
装備
備考 | 反省点はもっていく食料が結構多かったような気がした もう少し念入りに計画的にしようと思う |
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感想
出発の2日前の鳳凰山の天気予報を見たら雪の予報に驚きました。が、もう10月の下旬なのでおかしくはありませんね。でめ数時間でこんなに雪が積もっているとは思いませんでした。チェーンアイゼンを持っていって大正解です
1日目は自宅を5時過ぎに出発して登山口に着いたのは7時半ごろです。
夜叉神峠の駐車場までの道は、舗装はされているのですが、結構上りの急カーブが続き、落ち葉もたくさん落ちていて道が正しいのか間違えているのか凄く不安になりました。ナビを確認すると、夜叉神のトンネルの前に合わせてあるのですが、不安を抱きながら進みました。
しばらくすると夜叉神の駐車場の緑色の駐車スペースが見え一安心です
南御室小屋までのコースタイムは5時間半位です。標高差も1100メートル位。こんなに長くテント装備で行くのは初めてです。
距離は長くても登山道はとても整備されて歩きやすいです。1カ所だけ標高2000メートル位の付近だったと思いましたが大きな岩とガレ場の急登で、テント泊の装備では根性を入れて登る箇所が1カ所ありました
山小屋につき小屋の人に明日の行き先を聞かれ、地蔵岳に行くつもりだ。と言ったら、観音から先はラッセルしなければいけないかもしれないし、ルートもはっきりしないのでここを何回もきた事がなければちょっと難しいかもしれない。と言われ不安になりました。結局観音岳から少し下ったところで、安全面を最優先して引き返すことにしました。
観音岳から少し降り見ると赤抜の頭に向かって急登の尾根は伸びてるのがはっきりとわかるのですが、雪の深さもはっきりと分かりました。トレースもほとんどないように見え、ここで小屋の人が言った通り引き返す決断をしました。
地蔵岳には10年ほど前に妻と行ったことがあるので、、、その時は5月の連休でしたがが今日の方が全体的に雪の量はありましたね。
今回のテント泊では思いがけなく雪山登山となってニンマリしていましたが、家族は雪山で心配しているのに、笑顔で見送ってくれたり登山の後片付けも手伝ってくれたり感謝です。
今思えば今回は奥さんと薬師小屋に小屋泊で観音岳ピストンでも良かったかな?とも思いました
ありがとうございます。Negiさんも沢山山行ってヤマレコも楽しく拝見しています。いつまでも長く登山したいですね
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