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記録ID: 4860900
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳 奥の畑〜西尾根へ

2022年10月29日(土) [日帰り]
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shikakura その他6人
GPS
08:51
距離
13.8km
登り
997m
下り
999m

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
1:14
合計
8:39
8:23
8:30
6
8:36
8:36
18
8:54
8:54
12
9:06
9:13
81
10:34
10:41
27
奥の畑峠登り口
11:08
11:08
28
奥の畑峠
11:36
11:39
15
11:54
12:02
8
12:10
12:47
121
西尾根Co1220m
14:48
14:50
12
15:02
15:03
17
15:20
15:20
11
15:31
15:32
23
15:55
15:56
20
16:16
岩ケ谷林道起点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
所謂、バリエ−ションルートですが、特に危険な所は有りません。
・奥の畑分岐〜奥の畑〜奥の畑峠
奥の畑は広い谷で、渡渉も数回ありますが、水量が少ないので簡単に渡れます。テープも有る。
・奥の畑峠〜雨乞岳
通常の登山道、南雨乞岳〜雨乞岳は笹に覆われた道
・雨乞岳西尾根
テ−プは所々に有る。支尾根が派生している個所は地図とコンパスで方向を決めて、GPSで確認する。全般的に傾斜がきつい。
奥の畑分岐へ千草街道のあぶなかしい橋を渡ります
奥の畑分岐へ千草街道のあぶなかしい橋を渡ります
大峠分岐
フジキリ谷の紅葉は始まったばかり
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フジキリ谷の紅葉は始まったばかり
奥の畑分岐。バリエ−ションル−トですが、道標が有ります。
奥の畑分岐。バリエ−ションル−トですが、道標が有ります。
分岐から少し進むと岩壁を削って作られた道を慎重に進みます。
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分岐から少し進むと岩壁を削って作られた道を慎重に進みます。
奥の畑谷徒渉1。水量が少ないので簡単に渡渉
奥の畑谷徒渉1。水量が少ないので簡単に渡渉
奥の畑Co700m付近。樹林帯に入ると直ぐに
奥の畑Co700m付近。樹林帯に入ると直ぐに
キャンプした炉の跡が残っていて、ベンチも有ります
キャンプした炉の跡が残っていて、ベンチも有ります
奥の畑Co730m付近の紅葉
奥の畑Co730m付近の紅葉
奥の畑谷渡渉2
奥の畑Co780m付近。かつては畑が有ったとの事です
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奥の畑Co780m付近。かつては畑が有ったとの事です
シオジの大樹
奥の畑Co890m付近。
奥の畑Co890m付近。
奥の畑峠への登り口を振り返る
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奥の畑峠への登り口を振り返る
奥の畑峠への支尾根は急登です
奥の畑峠への支尾根は急登です
横から見るとこんな感じ
横から見るとこんな感じ
奥の畑峠付近から鎌ヶ岳と鎌尾根は目の前です
奥の畑峠付近から鎌ヶ岳と鎌尾根は目の前です
稜線の風衝草原は名前の通り強風が吹き抜けて寒い!!
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稜線の風衝草原は名前の通り強風が吹き抜けて寒い!!
南雨乞岳
南雨乞岳より雨乞岳(左端)、東雨乞岳(左)、御在所岳(右)、鎌ヶ峰(右端)
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南雨乞岳より雨乞岳(左端)、東雨乞岳(左)、御在所岳(右)、鎌ヶ峰(右端)
雨乞岳へ笹の尾根を登ります
雨乞岳へ笹の尾根を登ります
雨乞岳山頂
西尾根上部より霊仙山、伊吹山、御池岳等鈴鹿北部の山々
西尾根上部より霊仙山、伊吹山、御池岳等鈴鹿北部の山々
伊吹山アップ(右奥薄っすらと)
伊吹山アップ(右奥薄っすらと)
西尾根Co1170m付近を下ります
西尾根Co1170m付近を下ります
西尾根より綿向山
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西尾根より綿向山
西尾根Co1100m付近の素敵なミズナラの疎林を振り返る。
西尾根Co1100m付近の素敵なミズナラの疎林を振り返る。
西尾根Co840m付近。激下りです
西尾根Co840m付近。激下りです
西尾根より東雨乞岳
西尾根より東雨乞岳
フジキリ林道に着地。フジキリ谷上流に向かって撮影しているので右側の斜面から降りて来た
フジキリ林道に着地。フジキリ谷上流に向かって撮影しているので右側の斜面から降りて来た
シデの大樹まで下山
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シデの大樹まで下山
蓮如上人旧跡の石碑
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蓮如上人旧跡の石碑

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今回のルートは昨年12月19日にたどる予定に当日は思いがけなく大雪で西尾根末端をほんの少しかじっただけで戻って来たルートです。

我々、榾火山の会のメンバ-3人は八日市インター出口のセブンイレブンで待ち合わせ、永源寺町役場跡の駐車場でK氏のパーティ-と会合します。簡単な打ち合わせと自己紹介の後、車3台で桑野橋駐車地に向かいますが、いつもの駐車地は満車状態で手前の路肩にも縦列駐車した車が多数有るので、桑野橋を渡りゲートの手前の空いた場所に2台かろうじて駐車し、準備体操後池の谷林道を遡りますが、紅葉には少し早い様子で何時もの様に退屈な林道です。

奥の畑分岐から奥ノ畑谷に入りますが、少し進むと岩壁をへつる所が有りロープも張られています。此処を過ぎると奥ノ畑谷の細い流れの渡渉を繰り返しながら遡ります。両側の急峻な尾根に挟まれてそこだけポッカリ開けたなだらかな谷の空間は日当たりも良くてかつては畑が作られていたとの事ですが、入口の岩壁を削ってまで造られた道と考え合わすと、昔の厳しい生活が偲ばれます。

Co930m付近から清水頭の東側ピークから派生する支尾根を直登します。木の根を掴みながらの25分程急登を登り切ると稜線に飛び出します。稜線は帽子が飛ばされそうなかなり強い風が吹いており、此処は風衝草原の一画なのを実感します。

強い風に曝され、鈴鹿南部の山々を右手に眺めながら南雨乞岳に登り着くと、目の前の笹に覆われた尾根の頂点が雨乞岳で、いつもながらうっとおしい笹をかき分けかき分けして雨乞岳に到着。休日にしては登山者は多く有りません。集合写真を撮った後は、冷たい風を避けて西尾根を少し下り風を避けて昼食。

何時もの通り、小島さんが作った暖かい昼食のご相伴。今日は何とステーキで、山の上で暖かい肉が食べられるとは!!。

昼食後は西尾根の下降に掛かります。下生えの少ない急な所が多い尾根で、支尾根に入らない様に、地図とコンパスで方向を決めてGPSを突き合わせ慎重に下り蓮如上人旧跡上手のフジキリ谷の登山道に着地します。

後はそろそろ暮れ始めた池の谷林道を下り、桑野橋の駐車地に戻りますが、残っているのは我々の車だけです。

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