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Yamareco

記録ID: 486924
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山〜青木鉱泉からの日帰り周回〜初めての南アルプス

2014年07月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:13
距離
17.3km
登り
2,276m
下り
2,269m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
0:20
合計
8:10
5:39
148
8:07
8:14
22
8:36
8:37
48
9:25
9:27
58
10:25
10:25
56
11:21
11:22
19
11:41
11:47
25
12:12
12:12
53
13:05
13:06
17
13:23
13:24
23
13:47
13:48
1
13:49
ゴール地点
天候 晴れ、霧
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉までの新道が開通したとのことで、ホームページ(http://www1.odn.ne.jp/aokikosen/data.html)を参考にしてアクセスすると楽です。
コース状況/
危険箇所等
特別に危険個所はありませんが、何か所かで道を失いそうになりました。案内標識とリボンそして踏み跡を見失わないよう注意が必要。おかしいなと思ったらすぐに元の場所に戻り確認が必要です。
青木鉱泉
他の皆さんのヤマレコでも写真を見ていましたが、本物は古風でありながら堂々とした雰囲気がありなかなかよいです。次回はぜひ泊まってみたいです。
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青木鉱泉
他の皆さんのヤマレコでも写真を見ていましたが、本物は古風でありながら堂々とした雰囲気がありなかなかよいです。次回はぜひ泊まってみたいです。
ドンドコ沢の登山道からしばらく行くとダム工事の現場が出現でビックリ。
ドンドコ沢の登山道からしばらく行くとダム工事の現場が出現でビックリ。
沢から離れしばらく行くとかなり急こう配のジグザグ道が出現。登ってきた下のほうを覗くとふっと吸い込まれていきそうな感覚に。
沢から離れしばらく行くとかなり急こう配のジグザグ道が出現。登ってきた下のほうを覗くとふっと吸い込まれていきそうな感覚に。
白糸滝
登山道周辺には他にも滝がありましたが、先を急ぐのに余裕がなく登山道のすぐわきから見られるこの滝をじっくり鑑賞しました。
白糸滝
登山道周辺には他にも滝がありましたが、先を急ぐのに余裕がなく登山道のすぐわきから見られるこの滝をじっくり鑑賞しました。
地蔵岳のオベリスクが見え始める。
地蔵岳のオベリスクが見え始める。
しばらく行けば鳳凰小屋のはずだが途中沢にさえぎられるように道が見えなくなる。沢の反対側に登山道らしきものがあり沢を渡ってみるも行き止まり。何分かグルグル回り結局沢を渡らないで同じ側に登山道を発見。
しばらく行けば鳳凰小屋のはずだが途中沢にさえぎられるように道が見えなくなる。沢の反対側に登山道らしきものがあり沢を渡ってみるも行き止まり。何分かグルグル回り結局沢を渡らないで同じ側に登山道を発見。
鳳凰小屋に到着。ここもなかなか居心地がよさそうな山小屋だ。ぜひ一度泊まってみたい。
鳳凰小屋に到着。ここもなかなか居心地がよさそうな山小屋だ。ぜひ一度泊まってみたい。
霧に見え隠れするオベリスク。
霧に見え隠れするオベリスク。
頂上付近の"砂地獄"。
かなりの体力を消耗します。
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頂上付近の"砂地獄"。
かなりの体力を消耗します。
地蔵岳山頂。
本当はあのオベリスクのてっぺんが山頂に違いないと思うが、挑戦する勇気がでず。
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地蔵岳山頂。
本当はあのオベリスクのてっぺんが山頂に違いないと思うが、挑戦する勇気がでず。
賽の川原のお地蔵さん達
今回の山行の安全祈願をします。
賽の川原のお地蔵さん達
今回の山行の安全祈願をします。
赤抜沢の頭
赤抜沢の頭から振り返って見たオベリスク。
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赤抜沢の頭から振り返って見たオベリスク。
道中ずっと深い霧がまいていたが時々北岳方面がわずかに見え隠れ。
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道中ずっと深い霧がまいていたが時々北岳方面がわずかに見え隠れ。
よく見ると石を並べて作った里程標。
これもうっかり見落とすととんでもないことに。
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よく見ると石を並べて作った里程標。
これもうっかり見落とすととんでもないことに。
地蔵岳から観音岳に至る稜線にはこんな独特な景色が続きます。
地蔵岳から観音岳に至る稜線にはこんな独特な景色が続きます。
岩と砂で作られた神秘的な風景です。
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岩と砂で作られた神秘的な風景です。
観音岳山頂到着
薬師岳山頂が霧の向こうに見えてきました。
薬師岳山頂が霧の向こうに見えてきました。
薬師岳山頂。
青木鉱泉に至る下山道はどこかと探すとこのような表示を発見。
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青木鉱泉に至る下山道はどこかと探すとこのような表示を発見。
御座石
大きすぎて写真に納まりきれません。
この周りに大きな石がほとんどないのに、どうしてこんなに大きな石が一つだけポツンとあるのだろう?
御座石
大きすぎて写真に納まりきれません。
この周りに大きな石がほとんどないのに、どうしてこんなに大きな石が一つだけポツンとあるのだろう?
ひたすら笹の中の道を下ります。
ひたすら笹の中の道を下ります。
笹の道が終わるとさらにきついギザギザ道を飽きるほどひたすら下ります。
笹の道が終わるとさらにきついギザギザ道を飽きるほどひたすら下ります。
急な道を下り切ると非舗装の林道が出現。青木鉱泉までさらに下ります。
急な道を下り切ると非舗装の林道が出現。青木鉱泉までさらに下ります。
今回使用した昭文社の地図。
いつも役に立ちます。が、細かい地形まではわかりにくいので注意。
今回使用した昭文社の地図。
いつも役に立ちます。が、細かい地形まではわかりにくいので注意。

感想

一昨日、4名で槍ヶ岳を目指すも敢え無く撤退した不完全燃焼状態を解消すべく今回の鳳凰三山を計画&実行。南アルプスも一度は登って見たいと思いながらなかなか機会がなかったが今回その機会が巡ってきた。

まず南アルプス入門としてはこの鳳凰三山がよいという情報もあり以前より情報を集めて研究していた。日程の関係上日帰りが必要なので自宅から車で片道3時間かかる道を朝2時からひたすら車を走らせた。

ヤマレコに投稿されていた過去の記事から青木鉱泉にいく新しい道ができたということでホームページを確認して韮崎ICから略図通りにいってみたが、最後の曲がり角を見失いどうしてもわからなくて結局カーナビが案内する旧道を行って見たところ余りの悪路にビックリ、登山する前にかなりの疲労を感じる。
帰りには青木鉱泉の方に聞いて新道がすぐにわかったが旧道に比べよく整っており快適だった。明るいときに新道を下り朝迷った曲がり角を見たところ、電柱に「青木鉱泉」と表示があった。朝の暗い時間帯のため見落としがあったのだろう。最後の曲がり角から少し行くと少しだけ非舗装道路が出現するが気にせずそのまま行くときれいな舗装道路が続き要所要所の分かれ道では「青木鉱泉」の方向表示がある。

登山口までの道迷いがその前兆になったのか、登山道を登り始めてからも何か所かで道をう失いかけて時間ロス。傾斜のない樹林帯や沢周辺が要注意。危険個所はあまりないと思うが道迷いに注意が必要と個人的には思った。

終日晴れの天気予報であったが、2000mを超えた辺りから終始霧が立ち込め期待していたオベリスクの展望も霧に見え隠れし、北岳方面に至ってはほとんど展望がなく真っ白の状態だったのが唯一残念な点。次回に期待したい。

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コメント

コメントありがとうございました。
同じ日に少し後ろを歩いていたhotoと申します。こちらの記録にコメントありがとうございましたm(_ _)m
鳳凰小屋からはどんどん離されたようですね(^^;;
コースタイムの早さに驚きました!

道迷いですが、私も同じところで少し迷いました。鳳凰小屋手前の視界が開けたあたりですよね。沢のようなところを渡る感じで踏み跡があったように思ったのですが、途中からわからなくなり戻りました。

赤岳の南沢ルートもそうでしたが、枯れた沢があるとわかりにくいですね(^^;;
2014/8/1 21:18
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