茶臼・八幡平プチ縦走

2009年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 6.8km
• 登り: 421m
• 下り: 248m

天候

曇

コース状況／危険箇所等

アスピーテライン沿いの短距離登山道なので、困難なところもなく超お気軽に行ける。
バスが極めて少ない。時間には細心の注意を払うべし。

写真

7/12 12:39

茶臼口から

7/12 14:43

不思議な窪地にはキヌガサソウと残雪

7/12 14:40

鏡沼

7/12 14:29

山頂からの展望

7/12 14:28

八幡平山頂

7/12 14:23

ウサギギク

7/12 14:20

ハイマツ

7/12 14:19

ミヤマキンバイ？とハクサンチドリ

7/12 14:13

木道とワタスゲ

7/12 14:11

八幡沼

7/12 14:11

ワタスゲ

7/12 14:03

源太森からの眺望

7/12 13:56

イワイチョウ

7/12 13:54

源太〜八幡平への道

7/12 13:40

イワハゼ

7/12 13:36

ニッコウキスゲ

7/12 13:33

水浸しゴロゴロ道

7/12 13:26

モミジカラマツ

撮影機器：

docomo STYLE series P-08A パナソニック

感想

yochin

先々週が土日とも長距離山行だったんで軽めの登山を計画。今回は八幡平。茶臼〜源汰森〜八幡平まで。
登山ガイドのコースタイムでは、3時間20分、７ｋｍ。 バスの時間も確認したし準備もOK!しかし。。。寝坊した〜。起きたのが9時っす。

普通はここであきらめるのですが・・・10時出発。青森市内環状線渋滞〜東北道高速追い越しまくり。12時15分現地着。で、落ち着いて準備して、12：30、茶臼口出発。

今回は荷物の軽量化と、おニュウのpatagoniaの登山靴の検証も兼ねている。軽いトレラン状態でスタート。
八幡平までの歩道は整備されていて（木道多い）とっても歩きやすい。とちゅう、スカートの女性や半そで短パンの少年ともすれ違う。そんだけライトな登山道です。

てくてく進んで、30分で茶臼岳。ここはシカトせずに寄り道しょ〜。次のチェックポイントまでの道は、川になっている箇所あり。大雨の影響？


黒谷地湿原お花いろいろ♪ニッコウキスゲあちこちで咲いてた！カワイ━━( ´∀`)σ━・　ここまでで1時間。

源太森。眺めgoodで(山ばっかだけど)、今回茶臼に次ぐビューポイント。ここは冬は雪崩おきやすいって・・・。

そして池のある湿原周辺！お花がハンパねー！遠くのほうまで、ワタスゲ、チングルマ、ウサギギク・・・。超たくさん咲いていたよ。

そして茶臼から2時間で、八幡平山頂。コースタイムより1時間ほど早く到着！他の散策の人とも、「え？(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ｴｯﾅﾆﾅﾆ?」という感想で一致しましたが。。。見渡す限り、木！！岩手山？早池峰も雲がさえぎり見えません！！やはり、八幡平の魅力は、お花とキレイな登山道！！（断言）

メガネ池・鏡沼を経て、謎の窪地。そのなかに雪と、大きい花が咲いている。キヌガサソウだった。

そして山頂駐車場へゴール！（14：50）ここは有料Pなので、こっちに車おかなくてよかった〜とほっとする。
たしか３時代のバスがあったはず・・・バスを探すが、ない！
３時代のバスは直接松川へ行くのしかないという。Σ(O_O；)Shock！！

ガイド終わりのおじさんたちが、通り道だから乗せて言ってくれるというので、結局はお言葉に甘えて乗せてもらうことになり、マイカー置き場までの足を確保。

茶臼口に到着、親切なガイドさんたちに再会を誓ってお礼を言って、帰りは産直まつりで地場野菜を買うために寄り道、PM６時前には自宅着。

山は遅立ちは厳禁だなーと納得した一日でした。観光地化された山だから、車も人もたくさんいたからよかったもの。今回は運がよかった。
貴重な出会いや体験が出来、またしても伝説がひとつ生まれた山行となりました。