大黒山
- GPS
- 05:42
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 693m
- 下り
- 686m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高時川を雌鳥谷出合で渡渉しますが、水位は脹脛程度。雌鳥谷の渡渉は水量が少ないので簡単です。登り初めの巡視路の階段はの支尾根を一直線に登っているので急傾斜で斜面化している個所が有り、下山路として使用する場合は注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
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共同装備 |
無し
|
感想
昨年の8月に南側の椿坂から登った時、山頂から北側の中河内に向けて真っすぐに派生する尾根が気になっていましたが、ウッディ-パル余呉で購入した「余呉トレイル」マップに記載されており、紅葉は少し遅いですがヤブの見通しが良くなって暖かい今日辿る事にしました。
余呉町中河内集落手前から県道中河内木之本線に入ると直ぐに通行禁止の表示が有りますが、横をすり抜けて入れるのでそのまま進入します。少し走り下山予定点の道端に駐車します。今日は渡渉と沢を遡る予定なのとヤブが有った場合夜露に濡れない様に長靴で歩きます。高時川沿いの県道を雌鳥谷出合の通行止めの表示まで歩くと湘南ナンバ-の車が駐車しています。私と同様大黒山に向かったか、北側の音波山向かったかですがいずれにしてもかなりマニアックな方の様です。
脹脛程の水位の高時川を渡り雌鳥谷に入ります。関西電力の巡視路の矢印に従って渡渉しながら遡りますが橋の残骸が残っています。現在では川床は浅くなっていますが、以前はもっと深かったのでしょう。
ピンクテ-プが吊り下がっている所から登り始めますが急な尾根に直線的にプラスティク土止めの階段が続いています。土止めが埋まり斜面化した個所も有り下る場合は注意が必要です。最初の鉄塔まで登ると対岸に下谷山への尾根が見えて来て一息つきますが急な階段はまだまだ続いて見るいます。
Co690m付近でピンクテープが3番目の鉄塔方向へ導いているので行って見ると、鉄塔迄降りてからトラバ-スしながら続いている様ですがどこかで尾根に復帰するはずです。ヤブも大したことはなさそうですので尾根を登り続けCo770m付近で合流。此の辺りから巡視路は素晴らしいブナ回廊になります。
道端に申し訳程度に吊り下がった大黒山東峰の山名標を過ぎて3番目の鉄塔からは南西方向の展望が有り比良山地方面が望めますが好天続きで霞んではっきりしません。登り着いた大黒山は予想通り誰も居ませんので、ブナに囲まれて展望の無い山頂で少し早いですがのんびりと昼食。
昼食後大黒山北尾根を下ります。暫くはブナの尾根で踏み跡は続きますがヤブ気味になって来ます。登りに有ったピンクテ-プは無く古いテープは有り、尾根芯を外さない様に下りますが、Co800mピークでうっかり直進しそうになり東に方向を修正しP778.4m(点標 イカ谷)まで下って来ます。
此処からもヤブ気味の下りは続き、3個所支尾根の派生が有りますので支尾根に入らない様に方向を決めて下り、最後の急斜面のヤブをかき分けて菜園の有る田圃の跡に下ります。
コメント
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渡渉地のクルマ、私でした。
今回、県道を南下し、鷲見から大黒山登り、あの怖い巡視路下りました。
同じように、登りで使うのが良かったです。
また、後日レコあげます。覗いてみて下さい
12日は鷲見から登られたのですね。レコを楽しみにしています。所で11月3日に三国岳に登られたレコを拝見しました。昔、積雪期に登ったことが有りますが、激ヤブとの事で諦めていましたが、通れるなら一度辿ってみたいです。
こんにちは。ようやく、アップしました。
三国岳は、ヤブが酷く身につけたもの、すべて奪われてしまう魔の山、みたいにおもってたのですが、テープも続いていて、なんとかなりました。
でも、ザックのバックル壊れたり、熊鈴無くなったりしました。
岐阜からの道は通行止めになったみたいです。
福井側からは行けるのかもしれません。また、来年ですかね
いろんなところ、あるかれてますね。followさせていただき、また、レコ参考にさせていただきます
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