仙丈ヶ岳ー甲斐駒ヶ岳（北沢峠より）

2014年08月16日(土) ~ 2014年08月17日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.0km
• 登り: 2,193m
• 下り: 2,244m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:40

10:50 北沢峠
14:10 14:20 仙丈ヶ岳
16:20 北沢峠
16:30 長衛小屋テン場

2日目

• 山行: 28:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 28:40

4:00 長衛小屋テン場
8:00 8:30 甲斐駒ヶ岳
11:20 北沢峠
11:30 長衛小屋テン場

天候

1日目　曇り時々雨
2日目　曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田駐車場から広河原まではタクシーを利用、広河原から北沢峠はバスです。
芦安・広河原間が不通ということで奈良田からですが、静岡方面からは奈良田のほうが少し近いかな。

コース状況／危険箇所等

特に問題はありません。
甲斐駒ヶ岳の山頂直登コースは雨の日は避けたほうが無難です。

写真

8/16 6:55

奈良田第二駐車場。
わくわくです！

8/16 10:38

長衛小屋にテント設営。身軽になって登山開始です。

8/16 12:03

まずは仙丈ヶ岳に向かいます。

8/16 12:42

六合目に到着。甲斐駒曇ってます。

8/16 12:43

森林限界を超えてきました〜

8/16 13:03

ガスがとれそうでとれません。

8/16 13:12

雨天ですが、花に元気をもらいます。

8/16 13:21

小仙丈に到着です。だんだん雨が強くなってきました。
ここからの景色晴れた日に見たかった。

なかなか良い道です。

8/16 14:15

やった！山頂到着です。土砂降りです。
早々に下山します。

ちょっとした沢下りです。

8/16 17:56

無事にテン場に戻ってきました。遠くに摩利支天が輝いています。
明日は晴れてくれ！

8/17 3:52

川の流れが聞こえます。何度か大雨かと思い目が覚めます。
小雨が降った程度で良かったです。

8/17 5:06

仙水峠付近で太陽が昇ってきました。

8/17 5:20

日差しが超うれしい！

8/17 7:19

雨も降っていないので直登コースを進みます。

ビビりながら登ります。

直登コースを振り返ります。まさに直登です。

8/17 7:29

ガスがとれて大迫力！この景色がみれただけでも十分満足です。

8/17 7:35

鋸岳も見えます。なかなかの存在感です。

8/17 7:45

花に癒されます。

8/17 9:07

かっこいいです。

8/17 8:04

山頂到着。神聖な感じがします。のんびり過ごします。

8/17 9:08

摩利支天はスルーします。次回は登るからね。

無事に帰ってきました。また行くからね！

撮影機器：

NEX-5R SONY

装備

備考

１日目にけっこうな雨が降ったため靴の中まで濡れてしまいました。
雨天対策は今後の課題です。

感想

kunipon

なかなか天候と休みが合わず、予定は立てるけど中止する日々が続き、久しぶりの登山です。
天気予報は曇り、雨が強ければ途中で撤退ということで出発です。

1日目の仙丈ヶ岳、出発時間が遅かったのも問題だったんですが、山頂付近で土砂ぶりに…
　千丈小屋の方に、休憩してる場合じゃないよ下りられなくなるよ、とのことで早々に下山。確かにあちこちから水がでていて、雨が続けば危険です。

2日目は甲斐駒に向かいます。
　比較的緩やかな千丈に比べて、仙水峠からは急登が続きます。曇りですが岩も乾いているので上りは直登コースを進みます。

左手にみえる鋸岳は独特の存在感を放っています。

慎重に登って振り返ると、ほんとに直登です。雨の日は止めたほうがよさそうです。

登り切って岩と白砂の山頂に到着。信仰の山の感じが伝わってきます。昔の人はどんな気持ちで山頂にきたのか思いを馳せます。
ほんとに今は幸せな時代です。
　
下りは巻き道から駒津峰へ、双児山を経由して北沢峠へ下ります。

天気がいまひとつでしたが、充実した山行になりました。晴れた日の眺望はまた次回の楽しみにとっておこう。