ツールド長野2022
- GPS
- 23:54
- 距離
- 128km
- 登り
- 6,444m
- 下り
- 6,428m
コースタイム
- 山行
- 15:46
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 16:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
<レース備忘録>
前日2日(金)は日帰り富山出張。早めに仕事が終わり、狙っていた映画「人生クライマー」を鑑賞するまで時間があったので、世界一の景観と謳われていた富山環水公園のスタバに寄り、また、初めて路面電車で富山市内を観光(半分ウトウトしていたが)。17:40〜の2時間で夕飯を前か後かどちらで食べようか迷うも、映画館近くにカレー屋がない(レース前は必ずカレー)ので、コンビニにてチョコを購入し小腹を満たして、いざ映画館へGO。
映画の内容はさておき、山野井さんって柔和に見えて、登攀中は結構感情の高ぶりが凄いんだなー、とさらに魅力増し増し。また、あれほどの実績を上げ、周りが死んでいく中生き残っているのは、きっと奥さんも一流のアルピニストだからなのかなと。奥さんも手の指10本無いけど器用に美味しそうな餃子作っていた。おおむね好評のようだが、久しぶりに頭を鈍器で殴られたような衝撃。きっといつまでも頭の片隅に衝撃が残っているだろうから、DVD購入するな。
映画鑑賞後、5月のとやま清流マラソンフル前日に食べようとして混雑していたあきらめたカレ〜屋伊東にて「やさたまコロッケカレー」を頂く。味はふつうだったな。(期待しすぎたからかな?)
その後、ローソンにてスイーツを胃にねじ込む。レース前は胃が平気なら無尽蔵にねじ込む。(その代わりレース当日の朝食は取らない。)
長野のルートインまで道中2時間弱。旅割り?で3500円で宿泊し、更に3000円のクーポンもらうも、使用期限が3日まで。3日は1日中レース。また、到着も22:30だったので、お土産でなく、近くのドラッグストアーにて日用品(ジェルやカロリーメイトなど)を購入。
部屋には風呂が無く、大浴場へ。24時にはベッドイン。しかし夜中なんかうるさいなー。機会のボーって音がするなと思いつつ、寒さで布団から出たくなかったのでそのまま朝を迎える。朝カーテンを開けたら、薄暗いなか目の前には、大浴場裏のボイラーがドーンと。お前かい。それはうるさいはず。絶対客からのクレームありそう。
天候は晴れ。しかしさすが長野。霜が凄い。車のガラスが全て真っ白。暖気し、6:10に出発。6:45までに受付を済まさなければならない。5分前ぐらいにすまして間に合ったが、時間過ぎても受け付けする人も。スタートも店長が直前に写真。何気なく鈴がなりスタートと緩い感じ。まあ、それがいいんだろうな。
<第一セクション>
スタートは30人ほど?6時出発と7時出発の2グループがある。初め10人ぐらいの先頭グループができそこの後方に陣取るも、なぜか心拍が170前後を計測。体的には130位だったのでなぜだろう。寒さで早朝だったから?なので心拍下げるためにペースを緩めながら進む。今回初めてで、かつコース案内がない、地図読みが試されるレース。トレイルに入れば一本道だから分けないが、問題は山と山をつなぐロードと、トレイルへの入り口。なので、前半はペース同じようなひと、かつ、レース経験者など道を知っている人についていくスタイル。後半はジオグラフィカ投入の大雑把な作戦。合計8つのセクションで構成。第一セクションはパックが大勢いるので、アタマを使わず、流れに沿ってトレイルへ。標高そんなに高くないが、トレイルは結構急。まあ、標高とトレイルのサーフェスは無関係だが。寒さあるも、快晴。標高上がるにつれ、雲海が全面にドーンと。奥には雪をかぶった北アルプスが凛としてそびえ立つ。電池節約で携帯スイッチOFFにしていたが、写真撮らないと、とスイッチONに。でも起動まで結構かかる。まごまごしている間に前後誰もいなくなる。まあ、しょうがない。しばらくすれば6時出発の選手も拾えるから、何とかなるかな?と気楽にトレイルを楽しむ姿勢で進む。
<第二セクチョン>
第一セクションが終了し、第二セクションまでのロード。チェックポイントの人にどっちですか?と尋ね、その方向に2名選手を発見。幸い同じようなペースだったので、100mぐらい距離を取って進んで行く。上り坂は追いつきそうなペースになり、平地や下りではつかづ離れず。しかし、信号で離され、直線でないロードだと見失ってしまう。逆に暗ければライトで見つけやすいが、明るいので見逃さないように。そうこうしているうちに、6時発の選手3人組も捉え、いよいよ第二セクションのトレイルヘッドへ。ここは第一エイドで2通る所。前半のエイドは補給なしでもいいかなとおも思いきや、スープのみますか?にYESしかなかった。おにぎりなどもあったがとりあえずスープのみを頂き、一緒にINしてきた選手より一足早くOUTする。こっちの方ですよね?の問いにスタッフさんは違うみたいですよと。そっかセルフナビが必要なレースだもんね。でもまだジオグラフィカは使いたくない。起動に時間がかかるし。コースは2つ、一つはトレイル、もう一つは林道。地図見てもよく分からなかったので、とりあえず林道へ。でもなんか違うような。右往左往してエイドに戻ってきたら、2人組が林道の方へ。そっちかーい。まさかの第一エイドでの道迷いに笑うしかない。エイドのトレイで用を済ませ、林道の方へ。でもすでに2人組はおらず、不安が募る。一人の時は分岐のたびに地図を出し、確認しGO。登りに入る平坦なトレイルで2人組に追いつき、更に慣れているっぽい3人組とも合流。3人組の一人が、ゲートを開けこっちですよと案内してくれてそのままそこへ。しかしトレイルが無い。2人組の方が先に行き、スマフォで見ると尾根一つ違うが行けるみたいなこと言っていた。そのうちゲートを開けてくれた方が、違う見たいだと言い、更に2組の後続のかたがそこをする―して進んだので、違うことを認識。もとのトレイルに戻り、正規のルートへ無事ON。そこからは得意の登り。良いペースで進める。6時スタートの方もちらほら。明覚山がピストンなので、ここで前方の状況を把握。そこで第一セクション途中まで一緒で、メルクマールしていた速そうな女性ランナーの方と15分の差だった。このピストンで15名ぐらいの方とスライド。全体的にはまだ始まったばかりだからみんな元気。下りは再度第一エイドまで戻るが、前後に人がいなくなり、分岐に入ると立ち止まって報告確認。これは道を知っているか否かで全然タイム違うな。まあ来年に向けて、と心のゆとりを持ちながら第一エイドへ戻る。ここはチェックを受けるのみで、第三セクションへ。
<第三セクション>
次のトレイルヘッド間では5km。ここは順調に足を進める。途中迷うもなんとなくこっちの方向かなと地図を左手に持ちつつ。神社のマークは、高い木が生い茂っている場所(=昔は神社を建て替えるための木を近くに植えていたため)ってことはわかっているので、それは勉強が為になったと思う瞬間。トレイルヘッドからの登りはなぜか調子よく順調に淡々と登っていく。ただログを見ると心拍数高め。調子こいていた模様。結果、第二エイドでメルクマールしていた女子選手に追いつく。第二エイドではお腹は減らずも、皆さんおいしそうに食べていたのでトン汁2杯、稲荷4個を頂く。胃腸は元気もりもり。そこからは登り基調の林道。ゼッケンで6時、7時スタートがわかるので、7時スタートの方の出発に合わせて後ろからくっつく。女子の方+男性2名の3名のお仲間にちょっと交じりお話し。女子の方は彩の国チャンピオンの有名ランナーさんと知りびっくり。やはり早そうなオーラ出ていた。また、もう一人の男性は、昨年の経験者で、自分がヤマレコからもらったログの主だった。一緒に行ければいいかなと思うも、登り基調の林道で、胃にもたくさんねじ込んだこともあるのか心拍数が高く出たため、先に行ってもらう。そこからはまた一人。そこからは下りで追いつき、ロードで先行し、第三エイド(第四セクション入口)手前で追いつかれる展開。
<第四セクション>
ここのエイドでは雑炊とミネストローネ、おにぎり×1を頂く。陰ってきたせいかテント内に入っても止まると体が冷える。長居するとNGなので重い腰をあげて出発。3人組はすでに出発し、一人旅。ここの登りは植林の中を登りただでさえ陰なのに、北東からの風も吹き始め、体はさらに冷える。また、眠気&エネルギー切れのハンガーノック症状も出始めるので、ジェル&ラムネをねじ込むがペースダウン。奇妙山のピストンで3人組の方と5〜10分ぐらいの差。でも疲れてプッシュできないので頂上の風下でちょいと座って休憩。そこからの下りは暗くなりライトオンも、前方誰も見えず。下山口近くで6時発の2名をキャッチし、迷いつつ下山。そこからは最長10kmのロード。ついていこうとするが、レインを脱いだりしていたらどっかへ行ってしまった。しょうがないからここからはジオグラフィカ投入。彩の国女王と話した時に、機内モードにすれば省エネできると聞いたので、それで。ただ、ジオグラフィカをうまく活用できなく、紙の地図と併用で、分岐で確認しながら進む。また、疲れ&ロード嫌いでなかなかペース上がらず。(次回のタイム短縮はこのロードがカギ)初めて通る道でさらに夜だからなかなか先が見通せず疲れるも、今回唯一グーグルマップの画像で見た茶臼山へのトレイルヘッド(サボテン)を見つけた時はホット一安心。(もうこんな長いロードはしんなくていいんだー)
<第五セクション>
茶臼山は昔家族旅行で公園には行ったことがある。ただ、それだけの印象。ここでは6時スタートの方2名にパスされる。(ロードが早いのかな?)その中で分岐も迷うことない足取りの方=経験者とにらんで、ついていく。登山道までは恐竜のモニュメントを見つつ公園を通り、ゲートを開け登山道へ。3人組の方にトレイルのサーフェスを聞いたとき、後半は岩ごつごつしていないからと。ストック使用には絶好のトレイル。ただ、思った以上にハイキング的なトレイルで拍子抜け。知らないうちに茶臼山に登るも、ついていった方が間違えた、一方向こうだったと。なんの事かわからずも、ダッシュで下って行ったので、見失わないようについていく。後ろの方にも3人ぐらいいたが、すぐにちぎれて、やや離れてライトを確認できるぐらいの距離で第四エイド到着。ここではラーメン。しかもチャーシュー1cmぐらいの厚さ。本格的すぎる。おにぎりとコーラも投入。しかし、ここからは下り。結構胃がシェイクされなかなかスピードあげられない。(次回はエイド後も考慮した補給戦略必要)
<第六セクション>
富士の塔山、第5エイドへの登り。ロードを経て里の山道に入るも一向にトレイルにならない。結構ロード(的)な道を登り富士の塔山、第五エイドへ。ここではさっきのラーメンがまだ腹にたまっていたので、コーラのみで出発。あとから7時代(おそらく)の選手も追いついてきたので、なおの事急いで出発。このエイドで「あさひやま」と言われたので、頭の中は「清酒朝日山」でこのレースはエイドで酒盛りができるのか、と一瞬思ったが、「旭山展望台」のピストンを忘れずにとの確認であった。ここから4kmほどロードの下りは淡々と。展望台のピストンで3人組のかたとも10分の差。まずます。そして展望台。要所要所で長野市内の夜景は垣間見えたが、ここの夜景はすばらしい。香港や東京、それ以外も今まで見てきた夜景のなかでダントツのNO.1。夜景=大都市がきれいとは限らない。長野市のちょうどいい人口&盆地の広さがいい感じを出してると思う。ここは入口まで車で行って、500m登ればつくので、今度は家族で。
<第七セクション>
絶景の夜景でパワーチャージ。ボスは残り2つ。地図で頼朝山まではギザギザのつづら折り。等高線が狭いからだが、どんな登りなのだろうかとワクワク。しかし、手前のトレイルヘッドで道迷いうろちょろ&ルートミス。つづら折りは大したことなかったが、頼朝山からさらに2個ピークが。一人旅が続き、お疲れでペースは上がらない。距離は100劼阿蕕い鮗┐掘過去最高を記録(今までは2008年のくびきの100km)ただ、疲れてやめたい感情はなし。たぶん淡々と進めていたから体が持っていたのか?大峰山手前でうろちょろと迷いながらも、第6エイドへ。キノコたっぷりうどんで英気を養う。コーラ、お菓子もいただく。立派な門をくぐり下山する。
<第八セクション>
最後のトレイルヘッドまでのロードはまずまずの距離。もらった地図とはちょいと違う道を通るも難なく登山道へ、と思いきやまさかの往復3kmのオーバーラン。きらいなロードを余計に走ってしまった。快調に走っていたせいなのか?自分の感覚と実際の距離がちがったのか、ジオグラフィカを見た時にルートから相当離れた所に現在地。そのまま進めばゴールだが、やめたくなるようなモチベーションにはならず。ただ、当初レースタイムを松竹梅20HR22HR24HRに設定した24HRもきれないかもとちょっと残念な気持ち。しかし気を取り直し、若干のアップダウンのある道を引き返しトレイルヘッドへ。登山道に入り、明らかにペースが落ちていて一人にパスされる。ついていこうとするも難しい。何だろう。休憩を少しづつ入れるも、癖になるので我慢。しかしこれは眠気か?と3〜5分ほどヘッデン消してふかふかのトレイル上にて寝入る。(ここでランナー来たらビビるだろうな)。5分後にシャキーンと目を覚まし、そこからは50%→80%ぐらいに復活。眠気恐るべし。TJARなんかでも眠気との闘い=眠気をコントロールすることがロングレースのカギの一つなのだろうかと思う。少し復活して第七エイド。三登山までもうちょいのところ。最後なので確か何も補給せずに。ボラの人に、いえいえそんなにないですよとの回答を期待し、ロード出てから10kmぐらいありますよね?と聞くと、それくらいかな?と10kmあるんかーい。まあ、24hrギリができるかどうか感覚的にわからなかったが、兎に角下り基調なのでリラックスしながら下る。時折方向が分からなうなるが、時間を気にしていないので、ゆっくり立ち止まり指差し確認でGO。髻山の往復を無事終えて、あたりは明るくなる。ほぼ24時間稼働。距離は120km弱を示すも、体にトラブルはなし。そこからロードを降り、信号機の交差点(宇佐美沢)を高架のほうにいかなければならず、地図にも書いてあったが、ジオグラフィカしか見ていなく、ウロチョロ迷ってしまう。無事にルートにたどり着き、そこからゴールまでは地図ではなく、ジオグラフィカのルートがどうやらショートカットで、距離的に5〜6分で走れば24HRカットが行けそう。あたりも明るくなり、足も全然死んでいなかったので、ゴールまでノンストップ。18号に出ると、遠くにトレイルマウンテンの大きな看板。最後はダッシュで到着も当然外には人はおらず、店のドアを開けて無事ゴール。めでたしめでたし。
<ゴール後>
シャワーをの順番待ちで10分ほど。その間に腹が減ってパンとかジュースとか。隅っこに「TOP10」の分厚いレース報告書があり、帰りに購入しようかと思ったが忘れてしまった。シャワーを浴び、お待ちかねの辛口カレーを食し、リンゴもいただき帰路へ。途中眠気でSAで10分ほど仮眠。落ちかけた瞬間もあったが安全運転で無事帰還。息子のバスケのお迎えにも間に合ってよかった。
今回、道迷い込みで125kmぐらいを走ったが、胃腸トラブルまったくなし。むしろ食欲旺盛。
体の痛みは、前半股関節あたりと左の大殿筋に違和感。また、ロードでの足裏の痛みがあったが許容範囲。ロング走に向けて少しは自信がついたかな?
<装備>
キャップ:パタゴニアのボンボンつきのニット帽
首まき:BUFF
レイヤリングなるものを生まれて初めて考えてみた。汗冷えが怖かったので。
上着:(ベース)おたふく手袋の長袖のやつ1500円ぐらい?
(ミドル)パタゴニアの長袖(10年ぐらい前に6000円で)
(サーマル)ホグロフスのフリースベスト(10年ぐらい前に9000円ぐらいで)
(アウター)ワークマンのフィールドコアのレイン3000円ぐらい?
下着:おたふく手袋のパンツ(1000円ぐらい)
ハーフタイツ(TESLA1500円ぐらい)
ランパン(TAROWORKS1700円ぐらい、ポケット豊富)
レイン:ワークマンフィールドコア3000円ぐらい
ザムスト カーフスリーブ 3000円ぐらい
靴下:ワークマン5本指(3つで1000円)
シューズ:HOKAリンコン3 10000円
手袋:FINGERTEN 1500円ぐらい?
テムレス黒 2000円ぐらい?
ザック:レイドライド5Lマルコオルモもでる?1日の山行ではちょうどよい。
ストックは胸or背中に入れられる。10年ぐらい使って、ところどころ手縫い。
お気に入りなので、次も同じぐらいのレイドライドのやつを。
ストック:ネイチャーハイク 6000円/本 ハセツネ1週間前にヘリテイジのストックが抜けなくなり
急いで購入。これはコスパ的にも、機能的にもかなり良い買い物。
時計:polar Grit X ハセツネ前にガーミンから乗り換え。だいぶ慣れてきた。
唯一の難点が、標高を正確にキャッチしないこと。
ライト:レッドレンザーH8r たしか購入したときよりも値段が2倍ぐらいになっている
ジェントス閃(予備電の代わり。使わず。)
コンパス:SUUNTO
<装備の結果>
・寒かったのでフリースはベストではなく袖ありがよかった。
・手袋はインナーが大きくその上にテムレスをはめるのはきつかった。テムレスLLだけど、もっとおおきいやつがいいかも。
・おたふく手袋の上下はよかったと思う。(たぶん)
・レインは上下モンベルにしようかと思ったが、終日快晴と、モンベルのボトムはダボっとしてシルエットがかっこ悪い。一方フィールドコアのボトムはタイトなデザインだったので、カッコ重視で。
・ニット帽は最高によかった。アラフィフおっさんがボンボンニットが乙。
・ネックウォーマーは、バフだと薄い。フリースの薄い素材でもいいかも。やはり頭と首は暖かい状態を作ると脳も暖かいと勘違いすると思う。
・ストックもっていかないでおこうかと思ったがもっていって正解。ただ、下りは使うとブレーキになることもある。出し入れしやすいように、収納袋を買おう。
・ライトはH8Rをメインに。予備電ハセツネW時に買ったがすぐ切れるパチモンだった。新たに買おうかと思ったが間に合わなかったので、ジェントス閃をもっていった。ロードでは節電で通したらこれ一つで間に合った。
<補給など>
・ジェル:粉飴と水同量+黄な粉=100均のドレッシングボトル2本に合計1200kcalほど
水:1L(マツキヨの粉末)+1.5L分の「クラシエの経口補水液」←これ商品名
ベスパ:1つ
その他:カフェイタブ・ロキソニン・コムレケア・ばんそうこう・がしんさん(胃薬)
お菓子:ラムネ・塩タブ・ヨーグレットレモン
<補給の結果>
・このきなこジェルはおいしいかつコスパ最強。黄な粉を多めに、水を少なくして、パンに塗ってもいける(個人的な感想)
・クラシエのやつはかなりいい。痙攣知らず。何かで調べた時に痙攣の一番の原因はカリウム不足。そのカリウムが一番多かったのがこれ。コムレケアは今回INしなかったが、併用+塩タブで痙攣は出ないと思う。
・ラムネは瞬間的なハンガーノック対応としてのブドウ糖効であった。(これまでは継続的に聞いていた気がするが、今回はまさにブドウ糖としての一時的効果を経て、血糖値が下がる感覚に陥った。)
<次回に向けたレース戦略>
・迷ったところは印象に残っているので大丈夫。逆に、誰かの後をつけたところは怪しいので、
夏に1度自転車などで試走をしたい。
・補給は今回は行き当たりばったりだったので若干の不安定さが出て、それがペースにもあらわれたので、戦略的に(具体的には30分に1回の補給、10分に1回の給水で脳をだます。)
・エイドは、以下の通り
第一、第二:水分のみ(スープ含む)
第三:固形物+水分(トン汁など暖かいものも)
途中のコンビニで固形物
第四・第五・第六:スープのみ(コーラなど)
第七:水分のみ(状況をみて固形物も)
※補給後のコース(上り下り平地)を考慮したもの。
<目標>
・道迷いなし
・胃腸トラブル0
・ロードをイーブンペース(キロ6分以内)
・サブ22時間
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