茅ヶ岳、金ヶ岳 時計回り
- GPS
- 06:06
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この山域を最近歩いた方のレポートを拝見すると、北側斜面の凍結道の下降がリスクを伴うようでしたので、北斜面を降りでなく登りで歩ける、金ヶ岳→茅ヶ岳の時計回り周回コースで行くことを計画しました。 結果から言うと、前日から気温が高かった今日は凍結道はなく、北斜面のリスクは軽微でした。ただ、金ヶ岳山頂前の300m続く難所を登りで歩けたことが、時計回りで正解だったかな、という印象です。 もっと言うと周回でなく、先に茅ヶ岳へ行く金ヶ岳ピストンでも良いコンディションでしたが、行かないとわからないので、これは結果論だと思います。 1.深田公園駐車場〜金ヶ岳登山口 舗装された林道をかなり歩きました。かなり下ってから登り返して、金ヶ岳の尾根と林道が交差するポイントが登山口でした。 2.金ヶ岳登山口〜金ヶ岳山頂 急登が連続します。標高1500mくらいから落葉の積もった岩々しい道になりました。 そして、山頂の300m前に猟友会の署名がついた「危険」の表示が表れます。それは1点ではなく、そこから山頂までロープ場、手を使う岩場が続きました。この難所の存在は知らなかったので、この先どうなるのだろう?という緊張感がありました。 なお、金ヶ岳山頂までチェーンスパイク不要でした。 3.金ヶ岳山頂〜金ヶ岳南峰〜茅ヶ岳山頂 金ヶ岳山頂でチェーンスパイクを履きました。この区間の大半は、やや険しい下りでした。所々雪のついた岩々しい道を降りて、ボトムからの登り返しは雪が多い日陰の北側斜面になります。 今日は北斜面に凍結は無くて、ここを降りることも、それぼど難ではない印象でした。 4.茅ヶ岳山頂〜深田公園駐車場 茅ヶ岳山頂でチェーンスパイクは外しました。 ここでゆっくりランチのあと、山頂からは、女岩コースと尾根道コースの二者択一になります。女とは言え、もう岩はいいな、と、私たちは尾根道コースを降りました。 落葉の積もったザレ場もありましたが基本的には歩きやすい快適な尾根道でした。 しかしながら、ここで致命的なミスをしていました。女岩へ向かわなかったため、深田先生終焉のポイントをスルーしてしまったのです。茅ヶ岳へ来てそこへ寄らないとはなんと言う失策。下山後は、自戒の念と敬虔な心持ちをもって深田記念公園を訪問しました。 |
その他周辺情報 | 今日も、日野駅近くのホルモン焼居酒屋のときわ亭で反省会&今年の納会。 |
写真
感想
ことしの山歩きも今日でおしまい、最後を飾るにふさわしい絶景を楽しむことができて感謝です。「百の頂に百の喜びあり」を沢山体感できるよう、自分を甘やかさず、せっせと山にでかけたいと思います。
隊長のhayaxの車で茅ヶ岳へ行きました。先日の三ッ峠が登り納めかと思っていましたが、天気も安定しているので行くことにしました。
最近、完全な富士山を拝めることが多く、それも良いけど雲をまとった色っぽい富士山も見たいよね、等と贅沢を言っていたのですが、それがこの年の瀬でかないました。
コースも眺望も変化に富んで楽しみましたが、金ヶ岳山頂前の難所の連続は、何も知らなかったので私個人的には、乾徳山の岩場より緊張しました。d5さんが几帳面に撮影してくれたので、このレポートでコース紹介ができたら幸いです。なお、写真を見て私が反省した点は、もっと早くポールをしまって最善を尽くそうということです。
「家に着くまでが登山」という言葉の主旨とは少し意味が違いますが、帰りの中央道上り車線からも、素晴らしい富士山を楽しみました。
今年の締めくくりの最高の富士見登山でした。また、雪をまとった綺麗な八ケ岳をこれ程間近で見れて感激でした。
今年から山行を始めて、自分では行こうという発想にならないような場所に連れていってもらい大感謝です!休日が大変充実した一年でした。
今日は反省会で飲み過ぎて、家に帰ってお風呂で居眠りして湯船から洗い場に滑落し、大きな音で家族が駆けつける事態になりました。
来年も楽しんで山行を続けましょう。良いお年を!
コメント
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