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Yamareco

記録ID: 51227
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

河津駅-沢田-594-三筋山-東猿山-八丁池口

2009年11月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:04
距離
14.6km
登り
1,396m
下り
408m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:04
合計
6:01
9:06
0
9:20
9:21
185
12:26
12:26
28
12:54
12:56
21
13:17
13:17
29
13:46
13:47
25
14:13
14:13
55
15:08
15:09
0
15:10
ゴール地点
09:06 河津駅
09:33 お堂
09:40頃 沢田
10:08 林道終点
10:16 遺構
10:47 無名山頂付近
11:06 P594 11:51
12:10 遊歩道に合流
12:47 三峰山△811.8
13:02 三筋山
13:33 展望所
13:55 林道分岐
14:31 東猿山らしい
15:02 八丁池分岐 15:05
15:10 八丁池口バス停
16:40 修善寺駅 16:51
17:27 三島駅17:45
18:00 熱海駅18:10
18:35 小田原駅 18:38
19:45 町田駅

天候 天気晴朗なれど風強し
過去天気図(気象庁) 2009年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路 2009年(平成21年)11月15日(日)
05:50 自宅 自転車
06:05 町田 06:21 小田急小田原線 小田原行 570円
07:13 小田原 07:18 JR東海道本線 熱海行 650円
07:42 熱海 07:55 JR伊東線 伊東行
08:17 伊東 08:18 伊豆急行線 下田行 1330円
09:06 河津

復路
15:10 八丁池口 15:25 東海バス 修善寺行 1300円
16:40 修善寺 16:51 伊豆箱根鉄道 駿豆線 三島行 500円
17:27 三島 17:45 JR東海道本線 熱海行 650円
18:00 熱海 18:10 JR東海道本線 東京行
18:35 小田原 18:38 小田急小田原線 新宿行 570円
19:45 町田 自転車
20:00 自宅
※2009年の時刻表にて、検証をしました。
コース状況/
危険箇所等
河津駅から沢田集落まで歩いて、そこから林道でかなり奥まで登りますが、そこから道がなく、林業作業道とけもの道を拾いながらP594の手前の頂上に出てきました。頂上はススキが広がる草原で海岸線の景色が最高に良い!P594を東南東方向へ下りつつ途中北東方向へ下ると、林道のある峠に出てきます。そこからは遊歩道があり三筋山まで問題なし。八丁池方面へのコースタイムが地図に書いてないので、バス時間を気にして少々かっ飛ばしましたので、時間は参考程度です。
伊豆急行の車窓から
伊豆急行の車窓から
同じく車窓から
河津駅より2Kmくらいのところのお堂で休む
河津駅より2Kmくらいのところのお堂で休む
沢田集落から車道をどんどん登る
沢田集落から車道をどんどん登る
ここは林道の終点、途中民家がなくなると猿の群れ、十数匹が現る。
ここは林道の終点、途中民家がなくなると猿の群れ、十数匹が現る。
林道の終わりをさらに進むと、かなり立派な遺構があった。神社のあとか?
林道の終わりをさらに進むと、かなり立派な遺構があった。神社のあとか?
さらに山を登って行くとススキの草原の頂上に出る。海岸線が美しい!
さらに山を登って行くとススキの草原の頂上に出る。海岸線が美しい!
P594の南西方面にはかなり上まで家が建っているようです。
P594の南西方面にはかなり上まで家が建っているようです。
P594から、三筋山(←何て読むか分からず)方面が見える
P594から、三筋山(←何て読むか分からず)方面が見える
遊歩道の登山道
景色がいい。しかし風が強い
景色がいい。しかし風が強い
前の写真と同じ場所から三筋山方面をみる
前の写真と同じ場所から三筋山方面をみる
風力発電用の風車が並んでいる
風力発電用の風車が並んでいる
△点811.8
東の景色
八丁池方向に天城縦走路方面
八丁池方向に天城縦走路方面
八丁池方向に天城縦走路方面
八丁池方向に天城縦走路方面
万三郎、万二郎岳方面?
万三郎、万二郎岳方面?
三筋山を少し下って北東方向に海を見る
三筋山を少し下って北東方向に海を見る
八丁池へ向かう道、途中まで芝生のような道が続く
八丁池へ向かう道、途中まで芝生のような道が続く
展望所より鉢ノ山方面
展望所より鉢ノ山方面
展望所より三筋山
展望所より三筋山
林道分岐の東屋
東猿山らしい
ブナの木がたくさん
ブナの木がたくさん
樹相がちょっと違います。ここは東猿山らしいを下りほぼ水平に歩くところ
樹相がちょっと違います。ここは東猿山らしいを下りほぼ水平に歩くところ

感想

金曜日の天気予報では土曜日の関東地方は概ね雨模様、しかし伊豆地方だけ午後から晴れるらしい、ということで伊豆地方に行くことにする。結果的には関東どこでも土曜の午後から晴れ間が広がったのだが、一度行くと決めたのでそれを実行することにする。といっても伊豆地方の山には、一度も行ったことがない
昔伊東から、稲取までの国道を歩いたので、5万の地図は持っていた。それを見て大まかに天城山周辺に行くことにする。がコースタイムやバス時刻を調べたほうが
いいだろう。バス時刻はインターネットで調べることができた。やはりどこが登山道か見ておいたほうが良いということで昭○社の地図を買いに行くことにする。
できれば海岸線の駅から登って駅に帰るようにすれば、バス時刻を気にしないで済むのだが・・・朝、熱海から河津駅を降りるとものすごく風が強い、山への道路を
歩くだけでも水の中を歩くように足が重い。途中の小さなお堂で休んで、地図を見直す。もう少し先の曲がり角を登っていくようだ。小さな集落を通って山へ続く沢沿いの道をどんどん登っていくもう民家が途切れようという時に下から4駆車が登ってきた。先の急勾配でうなりを上げている。その横を追い越してさらに道を登ると猿の群れがいて、右や左の木の上や地面を逃げ惑っているようだ。群れのボス?と思われる猿ににらまれ、威嚇される?林道はさらに続く。林道が終わり山道を少し歩くと墓場?のような、石の塔がいくつか並んだ、古い遺構があった。そこで道は途切れたが、山の斜面にけもの道のようなところを登ってみると、やがて顕著な作業道になって沢を絡むように登っていくがそれもまた、消えて植林された林と自然林を織り交ぜながら、高度を上げて行く。やがて林の隙間から青空、隣の尾根の高さを越えるとほぼ頂上に近づく、そこはすすきの広がる草原というには狭いが、隙間がほどよくある歩きやすい野原だ。南東方向に目をやれば、海岸線近くの山と海を同時に眺めることができる絶景だ。下北半島の山を思い出す。この山頂の南西方向には家が数軒見えている。古い地図でも筏場方面からかなり上まで林道が伸びているがさらに伸びているのだろう。頂上に上り詰めると東北東側が谷になっていて三筋山がその谷を隔てた向こう側に見える。この頂上は標石のない594らしい
頂上付近に赤いテープが巻いてあった。この頂上で少し休んで、東南東方向に緩やかに下る尾根を歩いて林道の見える峠へ下る。峠まで疎林を適当に下ると舗装されていない林道につく。ここにもススキの原っぱが広がっている。この原っぱを三筋山方向へ突っ切ると三筋山へ向かう遊歩道に出た。ここからは幅の広い登山道を素直に登ればいい。少し登って振り返るとまた、海岸線の山々が美しい。
開けた尾根に出てくると稜線に立つアンテナの支えのワイヤーが風でビュービュー鳴っている。尾根の先には三筋山と思われる山頂とまたそこにもアンテナが立っているのが見える。最初に見える尾根の高台部分に三角点811.8(点名:三峯)が歩道に横の笹の中にあった。三筋山までなだらかな尾根の遊歩道を進む。山頂に人影が見えていたが、着いた時には誰もいなかった。ここのアンテナも風でビュービュー鳴っている。この先、コースタイム不明なので先を急ぐことにしてすぐに八丁池方面への道を下る。幅の広い遊歩道状の道はまだ続いていて、歩きやすい。途中、ベンチのある展望所があり、針ノ山や三筋山が眺められる。植林された林の中、薄暗い所もあって鹿の鳴き声が時折聴こえる。林道分岐では東屋の休憩所が新しい。ここでなぜか鉄製のベーゴマが落ちていたので拾ってきた。ここから1127、
東猿山まで少々登る。今日初めて、途中反対方向へ向かう登山者に出会った。東猿山頂上にベンチがあり山名プレートが付いていた。ここから下りで気が楽だ。しかし時間的に八丁池には行けそうもないので最後の八丁池の林道の分岐からバス停をめざして下る。途中の林道には軽ワンボックスが入り込んでいてゆっくり登ってきた。後でわかったことだが、この林道は寒天橋から一般車は入れないように、バスが通る度にワイヤーを緩める操作を運転手が行っている。林道からバス停まではすぐに着いた。誰もいないと思っていた。バス停の待合小屋?にはすでに2人組みの女性登山者がいた。

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