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Yamareco

記録ID: 514576
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

苗場山(祓川〜山口館)

2014年09月20日(土) ~ 2014年09月21日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
21.9km
登り
2,241m
下り
2,582m
天候 9/20(土):晴れときどき曇り
9/21(日):快晴
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜川筑西IC〜月夜野IC〜国道17号〜赤湯林道
コース状況/
危険箇所等
【ル ー ト】昌次新道を下山で利用する場合、鎖場もあるので慎重に!
【登山ポスト】未確認
【ト イ レ】赤湯林道Pにはない(最寄りは国道17号線平標山P)
       祓川Pあり
その他周辺情報 【マ ッ プ】etrex20
【水   場】雷清水(水量は細かったです)
       苗場山頂ヒュッテ
       山口館(赤湯温泉)
【温   泉】赤湯温泉(1泊2食\8,000)<http://akayunaebasan.sakura.ne.jp/>
高層湿原は美しく彩られていました。
高層湿原は美しく彩られていました。
神楽ヶ峰を越えると迫力ある苗場山が待ち構えています
神楽ヶ峰を越えると迫力ある苗場山が待ち構えています
かぐらスキー場Pから祓川登山口が始まります。
かぐらスキー場Pから祓川登山口が始まります。
和田小屋
ヤマハハコ
オヤマリンドウ
ウメバチソウ
下之芝の休憩ポイント
下之芝の休憩ポイント
紅葉が鮮やかでした
紅葉が鮮やかでした
オヤマノリンドウ 少し開き気味バージョン
オヤマノリンドウ 少し開き気味バージョン
トリカブト
オオカメノキノキもすっかり秋模様
オオカメノキノキもすっかり秋模様
最後の急登に気合を入れ直します
最後の急登に気合を入れ直します
祓川コースを振り返ります
祓川コースを振り返ります
高層湿原もすっかり秋
高層湿原もすっかり秋
苗場山頂ヒュッテは立派です!
苗場山頂ヒュッテは立派です!
赤や黄色と鮮やかな湿原です。
赤や黄色と鮮やかな湿原です。
おにぎりとキュウリの漬物
おにぎりとキュウリの漬物
赤湯方面への湿原ルートは静寂を楽しめます。
赤湯方面への湿原ルートは静寂を楽しめます。
今年の秋は早いですよね〜
今年の秋は早いですよね〜
さて、ここから赤湯温泉への下りが始まります。
さて、ここから赤湯温泉への下りが始まります。
っと、いきなりこんなルート
っと、いきなりこんなルート
眺めがいいですねぇ
眺めがいいですねぇ
初めてのルートでしたが、とても気に入りました。
初めてのルートでしたが、とても気に入りました。
ずんずん下ります
ずんずん下ります
シダも紅葉するんですねぇ
シダも紅葉するんですねぇ
八合目の展望場から谷川方面を望む
八合目の展望場から谷川方面を望む
標高を下げるとブナはまだ青々としていました。
標高を下げるとブナはまだ青々としていました。
巨木の静かな森が続きます
巨木の静かな森が続きます
橋を渡ったら小屋のはず・・・
橋を渡ったら小屋のはず・・・
着いたと油断したらのぼり返し
着いたと油断したらのぼり返し
最後の登りは効きました〜
最後の登りは効きました〜
赤倉山への分岐
今度こそゴールかな
今度こそゴールかな
河原のやじる方向へ歩を進めると
河原のやじる方向へ歩を進めると
やっと着きました〜
やっと着きました〜
到着時の気温
温泉の成分
男湯・女湯は時間制です
男湯・女湯は時間制です
念願の玉子湯
ランプが雰囲気ありますよね
ランプが雰囲気ありますよね
夕飯前に軽くいっぱい
夕飯前に軽くいっぱい
豪華な夕飯でした〜
ご主人曰く、今年最後の舞茸でした。
豪華な夕飯でした〜
ご主人曰く、今年最後の舞茸でした。
ストーブがいい感じでしょ
ストーブがいい感じでしょ
18時以降は青湯が男湯になります。
行灯をもって入りました。
18時以降は青湯が男湯になります。
行灯をもって入りました。
男2人なのに淫靡な雰囲気(笑)
男2人なのに淫靡な雰囲気(笑)
朝食も美味かった〜
朝食も美味かった〜
朝の気温
清潔感があって延泊したくなりました
清潔感があって延泊したくなりました
玉子湯に比べ湯温があります。薬師湯
玉子湯に比べ湯温があります。薬師湯
朝湯はサイコー
湯船から朝日が差す森を堪能です。
湯船から朝日が差す森を堪能です。
川のせせらぎが落ち着きますねぇ
川のせせらぎが落ち着きますねぇ
朝イチの急登はパンチがありました(笑)
朝イチの急登はパンチがありました(笑)
ここからタクシー呼べるようですね。
ここからタクシー呼べるようですね。

感想

赤湯温泉に入りたく、苗場山に登ってきました。
山頂の高層湿原はすでに紅葉モード。
赤や黄色の色艶やかの風景にうっとりでした。
しか〜し、写真は今月のアップロード許容量を100%近く使っているのでアップできず・・・
GPSは間違って保存ではなく削除してしまい・・・
ところが、同行したベイさんが時計(スント)でログを取っていてくれました!!
ありがたや〜

それでは少しルートの詳細と感想を!!

9/19(金)
茨城を21時30分出発しました。
赤湯林道は思ったより狭いダートでした。
この林道を30分ほど走り、駐車場に着いたのは25時!
新調した寝袋にもぐりこみ、ソッコーで夢の中へ・・・

9/20(土)
5時50分起床(´I`)
6時出発の予定が大寝坊(´・艸・`;)
1台をデポし、急いで祓川登山口へ移動しました。
7時過ぎに到着しましたが、駐車場はすでに満車状態でした。
スペースを見つけ準備をし、出発できたのが7時45分でした。
ベイさんスイマセン・・・
さて、登りは祓川コースですが他の方のレポにあるように最初は地味な樹林帯を歩きます。
展望が開けるのは下ノ芝付近からです。
ここから先は紅葉を楽しみながらノンビリ歩くことができます。
神楽ヶ峰を越えると、目の前に迫力ある苗場山が飛び込んできます。
急な雲尾坂をヒーヒー言いながらを登りきると、天国のような高層湿原が待っています。
山頂で記念撮影を済ませ、木道途中に設けられた休憩スペースで昼食を取りました。
30分ほど休憩した後は山口館を目指して下山開始です。
湿原を15分ほど歩いた後は、深い谷へ吸い込まれるような昌次新道が待っています。
傾斜もきつく、箇所によっては慎重に歩く必要がありました。
フクベノ平付近は傾斜も緩く、美しいブナ林を楽しむことができます。
2本の鉄橋を越え、河原沿いに10分ほど歩くと今夜の宿、山口館が見えてきます。
通された部屋は8畳の赤湯山。
ザックをおろした後は、休憩もとらずに温泉へ向かいました。
( ゜∀゜)・∵. ブハッ!!
温めの玉子湯が極楽浄土へ連れて行ってくれました(笑)
18時からの夕食はご主人が採った今年最後の舞茸の天ぷらでした。
サイコーに美味い夕食を食べた後は、缶ビール片手に青湯へ。
満点の星空を仰ぎ見ながら湯船につかる・・・ なんてステキな時間なのでしょう〜

9/21(日)
この日も朝から温泉三昧でした。
後ろ髪引かれる思いで小屋を後にしたのが8時過ぎ・・・
見返りの松までは急な登り坂もありましたが、比較的に歩きやすくアッという間に赤湯林道駐車場に着いてしまいました。

今回初めて昌次新道を歩きましたが、人も少なくブナ林や紅葉した草花が美しいルートでした。
山口館は言わずもがな、素晴らしい山小屋でした。
小屋の雰囲気の良さはご主人の人柄の表れなんでしょうね。
今まで泊まった営業小屋で一番のお気に入りとなりました!!
今度は昌次新道から赤倉山周回ルートを歩いてみたいですね〜

ベイさん、新しい仕事慣れたらまた山行きましょう〜

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訪問者数:728人

コメント

赤湯温泉
私も赤湯温泉行きたかった~。
是非行程をアップしてください~。
2014/9/22 1:55
Re: 赤湯温泉
今回、お誘いしなくてスミマセンでした。
温泉目的だったもので
昌次新道はくにさん好みの静かで美しいトレイルでしたよ〜
2014/9/22 23:58
My Best
ベッティさん

どもどもど〜も君。
ヤマレコのアカウント持っているんだった、自分。
レコはうまくかけなくて頓挫してますが…。

山小屋のご主人と息子様、人柄や話しぶりが好きですね。
温泉も旅館の部屋も、なんか心の底からくつろぐことが出来ました。
間違いなくMy Best旅館でした。
新しい環境が始まる前に、こういう時間を持てたことが嬉しいです。
こんな時を過ごすために、おれは働いて稼ぐのだ〜(笑)

またよろしくお願いします。
2014/9/23 5:37
Re: My Best
ベイさん、鳳凰以来の山行!!
久々の男山旅楽しかったですよ(笑)
まぁ、男だけだと基本エロ談議でしたからね〜
新しい仕事、頑張ってください。
落ち着いたらまた山行きましょう
2014/9/23 9:09
プロフィール画像
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体力レベル
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