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Yamareco

記録ID: 5148346
全員に公開
ハイキング
東海

東三河に遠征して未見の常緑小木を探す(本宮山/吉祥山/風切山)

2023年02月03日(金) ~ 2023年02月04日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:32
距離
39.3km
登り
1,667m
下り
1,653m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:49
休憩
1:14
合計
8:03
8:45
29
9:14
9:14
25
9:47
9:52
82
11:14
11:43
114
13:37
13:37
6
13:43
13:58
8
14:06
14:07
60
15:07
15:25
83
16:48
宿泊地
2日目
山行
6:27
休憩
1:25
合計
7:52
6:46
27
宿泊地
7:13
7:16
23
7:39
7:46
16
8:08
8:08
45
8:53
8:53
40
9:33
9:34
18
9:52
9:52
30
10:22
10:37
10
10:47
11:24
4
11:28
11:29
16
11:45
11:45
46
12:31
12:31
10
12:41
12:52
45
13:37
13:40
2
13:42
13:45
5
13:50
13:52
46
14:38
天候 2/3 曇り
2/4 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
2/3 
S 長山駅(豊橋駅からJR飯田線で23分 240円Suica不可)
G 新城観光ホテル 泊
2/4
S 新城観光ホテル
 (途中 新城駅→長山駅 JR飯田線利用)
G 東上駅
コース状況/
危険箇所等
〇吉祥山
 ・登りの豊橋側のAコースはよく整備されルート明確。危険個所なし。
 ・下りの新城側は林道をショートカットする登山道が設けられているが、指導標のない分岐が多くGPSに頼った。一部赤テープに頼って強引に下った個所あり。やや荒れていたが、危険個所はない。
〇腕扱山(うでこき)
 ・登りの直登の登山道は急登で落ち葉が深く滑りやすい。下りには避けた方が良いか。
 ・下りの大きく巻いた登山道は歩きやすかった。
〇風見山
 ・登りの大部分は舗装された林道。とても長く感じられた。
 ・下りは舗装されていない林道をショートカットする登山道。道標は多すぎるほどあった。
〇本宮山
 ・表参道(登り)は中盤から岩場の急登が続く。足場がしっかりあるのでロープには頼らないで済む。ルートは明確。変化に富むコースだ。
 ・乙女前神社〜牛の滝コース(下り)はひたすらズギ林を行く。急降下もありやや荒れているが、危険個所はない。
その他周辺情報 〇籰繰(わくぐり)神社の社叢林
 本宮山の牛の滝コースから東上駅へ向かう途中にある。広い自然林(シイ-カシ林)が残されている。
〇吉祥山市民ふれあいの森
 https://www.city.toyohashi.lg.jp/4447.htm
新幹線でひとっとびで豊橋駅へ。飯田線に乗り継ぎ、8時半に降り立つことができるとは近いものだ。(運賃は高いけど)
2023年02月03日 08:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/3 8:37
新幹線でひとっとびで豊橋駅へ。飯田線に乗り継ぎ、8時半に降り立つことができるとは近いものだ。(運賃は高いけど)
今日は天気が悪そうなので、本命の本宮山は翌日に回して、今日はその対面の吉祥山に行こう(写真正面)。右側から尾根筋を登ることになる。
2023年02月03日 09:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 9:01
今日は天気が悪そうなので、本命の本宮山は翌日に回して、今日はその対面の吉祥山に行こう(写真正面)。右側から尾根筋を登ることになる。
しばらく車道歩きだが、小鳥が多く慰められる。メジロ。
2023年02月03日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/3 9:06
しばらく車道歩きだが、小鳥が多く慰められる。メジロ。
奥が吉祥山だな。
2023年02月03日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 9:15
奥が吉祥山だな。
豊川市から豊橋市に入ったようだ。
2023年02月03日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 9:33
豊川市から豊橋市に入ったようだ。
豊橋市民ふれあいの森休憩所。ここが登山口。この山は、豊橋側がよく整備されていた。
2023年02月03日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 9:39
豊橋市民ふれあいの森休憩所。ここが登山口。この山は、豊橋側がよく整備されていた。
案内図。真ん中のAコースを行こう。
2023年02月03日 09:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 9:40
案内図。真ん中のAコースを行こう。
平日の朝早いが、ちらほら人がいる。散歩という服装だが、ぐいぐい登って行った。先を譲る。何故なら。。。
2023年02月03日 09:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 9:46
平日の朝早いが、ちらほら人がいる。散歩という服装だが、ぐいぐい登って行った。先を譲る。何故なら。。。
今回の遠征は下層常緑樹の観察が主目的なのだ。南関東の照葉樹林と三河のそれとがどれだけ違うか。
2023年02月03日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 9:48
今回の遠征は下層常緑樹の観察が主目的なのだ。南関東の照葉樹林と三河のそれとがどれだけ違うか。
まず目立ったのは、ヒイラギ。若木が山中うじゃうじゃあった。地元の高麗山では見かけたことがないので、喜ぶ。
2023年02月03日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/3 9:50
まず目立ったのは、ヒイラギ。若木が山中うじゃうじゃあった。地元の高麗山では見かけたことがないので、喜ぶ。
このコースは高木は落葉樹が多いが、低木は常緑樹が多い森を通っていく。
2023年02月03日 10:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 10:26
このコースは高木は落葉樹が多いが、低木は常緑樹が多い森を通っていく。
これは? じつは見つけたかったのは、ミミズバイ。南方のスダジイ林の主要構成種だ。タイミンタチバナと似ているので識別ポイントは葉の裏。葉脈がないとタイミンタチバナ。だから葉の裏を見てタイミンタチバナかと思ったのだが。。。
2023年02月03日 10:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/3 10:39
これは? じつは見つけたかったのは、ミミズバイ。南方のスダジイ林の主要構成種だ。タイミンタチバナと似ているので識別ポイントは葉の裏。葉脈がないとタイミンタチバナ。だから葉の裏を見てタイミンタチバナかと思ったのだが。。。
。。。タイミンタチバナの葉はもっと細長いはず。頭を捻っていると親切にも樹名標があった。ミヤマシキミだという。「市民の森」の教育効果に感謝。
2023年02月03日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/3 10:40
。。。タイミンタチバナの葉はもっと細長いはず。頭を捻っていると親切にも樹名標があった。ミヤマシキミだという。「市民の森」の教育効果に感謝。
ミヤマシキミの蕾。葉をちぎると柑橘系の強い匂い。この山にこの樹は多かった。
2023年02月03日 10:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/3 10:40
ミヤマシキミの蕾。葉をちぎると柑橘系の強い匂い。この山にこの樹は多かった。
カゴノキが林立している。(この樹は高麗山にも多い)
2023年02月03日 10:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
2/3 10:59
カゴノキが林立している。(この樹は高麗山にも多い)
、、と観察しているうちに、あっと言う間に山頂だ。
2023年02月03日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 11:04
、、と観察しているうちに、あっと言う間に山頂だ。
次つぎに登ってこらる方がいる。少し寒いが、ここで昼食。
2023年02月03日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/3 11:43
次つぎに登ってこらる方がいる。少し寒いが、ここで昼食。
曇り空が残念だが、北側。中央の手前が次に行く風切山。その左奥が長篠の戦の場だろう。(今回は行かないが、次回に)
2023年02月03日 11:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 11:11
曇り空が残念だが、北側。中央の手前が次に行く風切山。その左奥が長篠の戦の場だろう。(今回は行かないが、次回に)
東側には三河湾。
2023年02月03日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 11:13
東側には三河湾。
そして、角閃石片岩の説明があった。この近くにはちょうど中央構造線が走っていて、太平洋側にあたるようだ。三波川変成帯というらしく、その代表的な岩石らしい。
2023年02月03日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 11:13
そして、角閃石片岩の説明があった。この近くにはちょうど中央構造線が走っていて、太平洋側にあたるようだ。三波川変成帯というらしく、その代表的な岩石らしい。
角閃石片岩の露頭。
2023年02月03日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 11:14
角閃石片岩の露頭。
北側に降りていこう。
2023年02月03日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 11:44
北側に降りていこう。
吉祥天女の祠。ここだけ森の雰囲気が変わる。
2023年02月03日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 11:49
吉祥天女の祠。ここだけ森の雰囲気が変わる。
巨木の常緑樹が数本ある。
2023年02月03日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 11:50
巨木の常緑樹が数本ある。
日が当って金色に輝けば確実だろうが、これはスダジイだろう。ここだけ社叢林として残された本来の植生に違いない。
2023年02月03日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 11:50
日が当って金色に輝けば確実だろうが、これはスダジイだろう。ここだけ社叢林として残された本来の植生に違いない。
吉祥山の新城側は、人工林が多い。
2023年02月03日 11:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 11:52
吉祥山の新城側は、人工林が多い。
登山道は、林道をショートカットするように通っていて、分岐が分かりにくくGPSに頼る。
2023年02月03日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 11:55
登山道は、林道をショートカットするように通っていて、分岐が分かりにくくGPSに頼る。
赤テープがこれでもかというほどたくさんあって思わず導かれてしまうが、かなりの急降下。樹に掴まりながら降りる。
2023年02月03日 12:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 12:07
赤テープがこれでもかというほどたくさんあって思わず導かれてしまうが、かなりの急降下。樹に掴まりながら降りる。
注連縄?
2023年02月03日 12:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 12:09
注連縄?
赤テープを辿って林道に出たところに道標があった。私が降りてきた道は登山道ではない、と示されている。赤テープは何だったのか。作業道ということか。
2023年02月03日 12:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 12:13
赤テープを辿って林道に出たところに道標があった。私が降りてきた道は登山道ではない、と示されている。赤テープは何だったのか。作業道ということか。
後は林道歩き。
2023年02月03日 12:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 12:13
後は林道歩き。
舗装された林道に出たところに道標があった。
2023年02月03日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 12:14
舗装された林道に出たところに道標があった。
腕扱山を目指して車道を行く。これが長く、足の指が痛くなる。冷え切ったせいかも。(見えているのは、腕扱山の前衛の山)
2023年02月03日 12:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 12:49
腕扱山を目指して車道を行く。これが長く、足の指が痛くなる。冷え切ったせいかも。(見えているのは、腕扱山の前衛の山)
1時間以上の車道歩きの末、ようやく腕扱山が見えてきた。
2023年02月03日 13:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 13:26
1時間以上の車道歩きの末、ようやく腕扱山が見えてきた。
「うでこき山参道 昭和40年」とある。これが、短いながらも急登で落ち葉に埋もれていて滑る滑る。これが続くとなるとうんざりだな。
2023年02月03日 13:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 13:36
「うでこき山参道 昭和40年」とある。これが、短いながらも急登で落ち葉に埋もれていて滑る滑る。これが続くとなるとうんざりだな。
腕扱山山頂にはなぜか明治天皇像。
2023年02月03日 13:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 13:44
腕扱山山頂にはなぜか明治天皇像。
台座の表示。山頂には朽ち果てた展望台があったが、登れないし展望もない。かつては賑わっていたのだろうか。
2023年02月03日 13:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 13:44
台座の表示。山頂には朽ち果てた展望台があったが、登れないし展望もない。かつては賑わっていたのだろうか。
下山はもう一本の道。こちらは歩きやすかった。
2023年02月03日 13:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 13:55
下山はもう一本の道。こちらは歩きやすかった。
重川池に降り立つ。これは、ため池だ。
2023年02月03日 14:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 14:05
重川池に降り立つ。これは、ため池だ。
重川池を回って、風切山に向かう。雰囲気はいい。
2023年02月03日 14:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 14:07
重川池を回って、風切山に向かう。雰囲気はいい。
スズガモが3羽いた。
2023年02月03日 14:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 14:08
スズガモが3羽いた。
風切山へは大部分が長い舗装された林道歩き。
2023年02月03日 14:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 14:11
風切山へは大部分が長い舗装された林道歩き。
この林道、なぜかウォーキングの方が多い。
2023年02月03日 14:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 14:39
この林道、なぜかウォーキングの方が多い。
この林道は新城市が推奨しているウォーキングコースなんだな。(水色の線)
2023年02月03日 13:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 13:33
この林道は新城市が推奨しているウォーキングコースなんだな。(水色の線)
だからなのか、温度計があった。6℃。思ったより高い。
2023年02月03日 14:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 14:43
だからなのか、温度計があった。6℃。思ったより高い。
林道(ウォーギングコース)と分かれ、やっと登山道に入る。
2023年02月03日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 14:44
林道(ウォーギングコース)と分かれ、やっと登山道に入る。
ここから道標がたくさん出てくる。
2023年02月03日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 14:44
ここから道標がたくさん出てくる。
ここも人工林が多い一帯だ。
2023年02月03日 14:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 14:53
ここも人工林が多い一帯だ。
あっと言う間に風切山の山頂。
2023年02月03日 15:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 15:06
あっと言う間に風切山の山頂。
「山頂周辺の展望をお楽しみください」と言われても、展望がないんですけど。
2023年02月03日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 15:07
「山頂周辺の展望をお楽しみください」と言われても、展望がないんですけど。
展望を邪魔しているのはスギ。落葉樹ならまだしも。スギが高く育ってしまったということだろうか。
2023年02月03日 15:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 15:08
展望を邪魔しているのはスギ。落葉樹ならまだしも。スギが高く育ってしまったということだろうか。
ベンチでしばし休憩するが相当冷えを感じていて、下山する。下山した道は、ずっと登山道が続くが分岐が多い。指導標は多すぎて混乱する。だいたい弘法山って何だ?(風切山の別名と後で知った)
2023年02月03日 15:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 15:34
ベンチでしばし休憩するが相当冷えを感じていて、下山する。下山した道は、ずっと登山道が続くが分岐が多い。指導標は多すぎて混乱する。だいたい弘法山って何だ?(風切山の別名と後で知った)
低山ながら岩が多い。
2023年02月03日 15:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 15:43
低山ながら岩が多い。
これも角閃石片岩だろうか。吉祥山と同じ三波川変成帯ではあるようだ。
2023年02月03日 15:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 15:44
これも角閃石片岩だろうか。吉祥山と同じ三波川変成帯ではあるようだ。
展望か開ける。
2023年02月03日 15:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 15:48
展望か開ける。
にじんで読みにくいが、「平成22年度新城市めざせ明日のまちづくり事業」とあり事業主体は「弘法山からふるさとを見る会」とある。横浜ゴム新城工場も協力しているようだ。
2023年02月03日 15:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 15:48
にじんで読みにくいが、「平成22年度新城市めざせ明日のまちづくり事業」とあり事業主体は「弘法山からふるさとを見る会」とある。横浜ゴム新城工場も協力しているようだ。
これが「ふるさと」新城町の全景というわけだ。正面の山は明日登る本宮山(こちらは豊川市と岡崎市の境となる)。
2023年02月03日 15:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/3 15:50
これが「ふるさと」新城町の全景というわけだ。正面の山は明日登る本宮山(こちらは豊川市と岡崎市の境となる)。
展望台のそばで、やっとタイミンタチバナをみつける。ミミズバイではないようだ。
2023年02月03日 15:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/3 15:52
展望台のそばで、やっとタイミンタチバナをみつける。ミミズバイではないようだ。
タイミンタチバナの葉の裏はのっぺらぼう。
2023年02月03日 15:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/3 15:52
タイミンタチバナの葉の裏はのっぺらぼう。
そして、こちらはミヤマシキミか。蕾が赤くないのは、すぐ咲きそうだからなのか。
2023年02月03日 15:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/3 15:54
そして、こちらはミヤマシキミか。蕾が赤くないのは、すぐ咲きそうだからなのか。
風切山を降りて車道をしばらく行くと(ここでもまた足の指が痛くなった)、桜渕公園に出る。桜の名所だという。
2023年02月03日 16:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 16:38
風切山を降りて車道をしばらく行くと(ここでもまた足の指が痛くなった)、桜渕公園に出る。桜の名所だという。
なかなか風情のある景勝地だな。中央の岩に注目。
2023年02月03日 16:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 16:40
なかなか風情のある景勝地だな。中央の岩に注目。
アップ。これも角閃石片岩だと説明があった。
2023年02月03日 16:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 16:40
アップ。これも角閃石片岩だと説明があった。
ちょうど夕日が射してきた。正面が風切山だろう。
2023年02月03日 16:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 16:45
ちょうど夕日が射してきた。正面が風切山だろう。
今日は、桜渕公園にある新城観光ホテルに宿泊だ。かなりリーズナブルな宿で、3間の広い部屋に通された。(暖房1台なので寒くて1間を締め切って使った)
2023年02月03日 16:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/3 16:48
今日は、桜渕公園にある新城観光ホテルに宿泊だ。かなりリーズナブルな宿で、3間の広い部屋に通された。(暖房1台なので寒くて1間を締め切って使った)
温泉だ!と見えるが、温泉ではない。でも冷え切った体を、体を伸ばしてゆっくりと温めることが出来た。(ついでに自動マッサージ器も無料で)
2023年02月03日 17:48撮影 by  KeyMission 80, NIKON
2/3 17:48
温泉だ!と見えるが、温泉ではない。でも冷え切った体を、体を伸ばしてゆっくりと温めることが出来た。(ついでに自動マッサージ器も無料で)
2月4日。朝食が6時からというのも嬉しい。早朝に出発して新城駅に向かう。7:18の電車に乗れそうだ。
2023年02月04日 06:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/4 6:50
2月4日。朝食が6時からというのも嬉しい。早朝に出発して新城駅に向かう。7:18の電車に乗れそうだ。
途中の新城小学校。お寺かと思ったが、昭和10年の楼門が残されているとのことだ。
2023年02月04日 06:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/4 6:56
途中の新城小学校。お寺かと思ったが、昭和10年の楼門が残されているとのことだ。
余裕で新城駅と思ったら、入口は逆側だった。アルアルなので、グーグルマップのルートに従ったのに、グーグルが間違っていたとは。幸いすぐ近くに地下通路があったので駆け込み乗車。
2023年02月04日 07:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/4 7:14
余裕で新城駅と思ったら、入口は逆側だった。アルアルなので、グーグルマップのルートに従ったのに、グーグルが間違っていたとは。幸いすぐ近くに地下通路があったので駆け込み乗車。
前日と同じ長山駅に降り立つ。今日は、北側に向かう。
2023年02月04日 07:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/4 7:40
前日と同じ長山駅に降り立つ。今日は、北側に向かう。
駅の裏にはすぐ道標。
2023年02月04日 07:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/4 7:43
駅の裏にはすぐ道標。
正面が本宮山。
2023年02月04日 08:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/4 8:01
正面が本宮山。
登山口には砥鹿神社の鳥居。表参道というわけだ。
2023年02月04日 08:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/4 8:10
登山口には砥鹿神社の鳥居。表参道というわけだ。
最初は緩やかな歩きやすい道。登山者はかなり多い。樹をちらちら眺めながら、みんなと歩調を合わせる。
2023年02月04日 08:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/4 8:25
最初は緩やかな歩きやすい道。登山者はかなり多い。樹をちらちら眺めながら、みんなと歩調を合わせる。
おっ、とストップすると多くの人が追い抜いていく。これはミミズバイではないか。
2023年02月04日 08:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/4 8:28
おっ、とストップすると多くの人が追い抜いていく。これはミミズバイではないか。
うーん、これは網目があるから、ヒメユズリハのようだ。いずれにせよ初見だ。
2023年02月04日 08:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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うーん、これは網目があるから、ヒメユズリハのようだ。いずれにせよ初見だ。
登山道は途中から、岩場となり、、、
2023年02月04日 09:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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登山道は途中から、岩場となり、、、
岩場の急登が続く。(足場がしっかりついていてロープを使うほどではない)
2023年02月04日 09:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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岩場の急登が続く。(足場がしっかりついていてロープを使うほどではない)
鳥居だ。
2023年02月04日 09:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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鳥居だ。
砥鹿神社の境内とある。
2023年02月04日 09:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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砥鹿神社の境内とある。
スギが多いが人工林と違って、厳かな雰囲気だ。
2023年02月04日 09:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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スギが多いが人工林と違って、厳かな雰囲気だ。
途中こんな階段もあるが、、、
2023年02月04日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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途中こんな階段もあるが、、、
雰囲気ばっちり。いかにも奥の院という感じ。
2023年02月04日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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雰囲気ばっちり。いかにも奥の院という感じ。
あれが奥の院か。いや末社の荒羽羽気神社だった。
2023年02月04日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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あれが奥の院か。いや末社の荒羽羽気神社だった。
天の磐座。いかにもという感じ。
2023年02月04日 10:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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天の磐座。いかにもという感じ。
最後のひと登り。登山というより、参拝という感じ。
2023年02月04日 10:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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最後のひと登り。登山というより、参拝という感じ。
奥の宮が見えてきた。
2023年02月04日 10:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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奥の宮が見えてきた。
奥の宮だ。
2023年02月04日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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奥の宮だ。
ここからの境内もかなり広い。富士山遥拝所とある。
2023年02月04日 10:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここからの境内もかなり広い。富士山遥拝所とある。
あれが富士山かな、この方角からは初めて見る。
2023年02月04日 10:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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あれが富士山かな、この方角からは初めて見る。
境内の裏の駐車場には車が一台。
2023年02月04日 10:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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境内の裏の駐車場には車が一台。
車でも簡単に来れるようだ(本宮山スカイライン)が、歩いてくる人の方が多い感じ。
2023年02月04日 10:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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車でも簡単に来れるようだ(本宮山スカイライン)が、歩いてくる人の方が多い感じ。
最後のひと登り。ここらあたりは公園という感じ。
2023年02月04日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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最後のひと登り。ここらあたりは公園という感じ。
これが山頂。
2023年02月04日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これが山頂。
16℃と今日は暖かい。
2023年02月04日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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16℃と今日は暖かい。
南側だけ展望が開けている。
2023年02月04日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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南側だけ展望が開けている。
広い山頂では多くの人が寛いでいる。
2023年02月04日 11:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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広い山頂では多くの人が寛いでいる。
三河湾。
2023年02月04日 11:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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三河湾。
帰りは、乙女前神社〜牛の滝コースを降りてみる。
2023年02月04日 11:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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帰りは、乙女前神社〜牛の滝コースを降りてみる。
こちらはずっと杉林の中の道で岩場はほとんどない。
2023年02月04日 11:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こちらはずっと杉林の中の道で岩場はほとんどない。
人工林だとは思うが、このスギ林はやけに下層植生が豊かだ。ヒサカキやヤブニッケイが多かった。
2023年02月04日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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人工林だとは思うが、このスギ林はやけに下層植生が豊かだ。ヒサカキやヤブニッケイが多かった。
杉の大木も多い。ふと気づくとコースを大きく外れていた。
2023年02月04日 12:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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杉の大木も多い。ふと気づくとコースを大きく外れていた。
分岐まで戻る。この道標のある道と並行した道を通っていて、気づかなかったようだ。
2023年02月04日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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分岐まで戻る。この道標のある道と並行した道を通っていて、気づかなかったようだ。
本ルートはここから急降下となる。
2023年02月04日 12:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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本ルートはここから急降下となる。
やや荒れ気味。
2023年02月04日 13:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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やや荒れ気味。
スギの幼木。
2023年02月04日 13:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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スギの幼木。
スギの幼木の群生。人工林とは違って、自然更新されているようだ。スギの生育に適した環境かもしれない。
2023年02月04日 13:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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スギの幼木の群生。人工林とは違って、自然更新されているようだ。スギの生育に適した環境かもしれない。
牛の滝により道する。
2023年02月04日 13:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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牛の滝により道する。
なかなか見事な滝だ。
2023年02月04日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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なかなか見事な滝だ。
滝の周りには、スダジイかツブラジイが多い。このあたりの森は保全されてきたらしい。
2023年02月04日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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滝の周りには、スダジイかツブラジイが多い。このあたりの森は保全されてきたらしい。
駅に向かう途中で振り返って本宮山。目立つ山だ。
2023年02月04日 14:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/4 14:00
駅に向かう途中で振り返って本宮山。目立つ山だ。
わくぐり神社に寄ってみる。
2023年02月04日 14:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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わくぐり神社に寄ってみる。
わくぐり神社の裏。ここの社叢林は広かった。
2023年02月04日 14:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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わくぐり神社の裏。ここの社叢林は広かった。
スギが多いがシイ・カシもあるようだ。無暗に入るのも気が引けるのでほんのちょっと入るだけ。
2023年02月04日 14:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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スギが多いがシイ・カシもあるようだ。無暗に入るのも気が引けるのでほんのちょっと入るだけ。
カクレミノに、、、
2023年02月04日 14:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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カクレミノに、、、
イヌマキだ。いずれも初見。そういえば、昨日の吉祥山に多かったヒイラギやミヤマシキミは今日は見かけなかった。
2023年02月04日 14:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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イヌマキだ。いずれも初見。そういえば、昨日の吉祥山に多かったヒイラギやミヤマシキミは今日は見かけなかった。
わくぐり神社の本殿。この奥にずっと社叢林が拡がっていた。
2023年02月04日 14:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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わくぐり神社の本殿。この奥にずっと社叢林が拡がっていた。
こりゃ読めないなあ。
2023年02月04日 14:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こりゃ読めないなあ。
わくぐり神社の社叢林の説明。
2023年02月04日 14:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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わくぐり神社の社叢林の説明。
わくぐり神社の入り口。
2023年02月04日 14:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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わくぐり神社の入り口。
駅は近い。踏切を渡って。
2023年02月04日 14:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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駅は近い。踏切を渡って。
昨日登った吉祥山と風切山を横目に駅に向かう。
2023年02月04日 14:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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昨日登った吉祥山と風切山を横目に駅に向かう。
東上駅も無人駅だ。
2023年02月04日 14:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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東上駅も無人駅だ。
とうじょう、と読むんだな。
2023年02月04日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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とうじょう、と読むんだな。
初の東三河。また来ようと帰路に着いた。
2023年02月04日 14:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/4 14:44
初の東三河。また来ようと帰路に着いた。

感想

岩手で雪のシラカンバとダケカンバの森を満喫したら、俄に照葉樹林に行きたくなった。本物の照葉樹林は夏ではなく冬にこそ輝くのだ、との誰かの発言を思い出したのである。沖縄とか九州に行ければ良いが思い立ってすぐ行けやしない。紀伊ならとも思ったが意外に手軽に歩ける森が見つからない。そこで思い出したのが三河である。本物の照葉樹林では勿論ないが、同じ常緑のシイカシ林でも三河の森と南関東の森では下層の構成種がだいぶ違うと、ardisiaさんの記録にあって印象に残っていたのだ。

三河は愛知県の東側、私が神奈川県の西側。豊橋↔小田原は1時間もかからない。本当に森が違うのか。半信半疑で向かったのだった。

照葉樹林は、上層のスダジイやカシは同じでも、地域によって下層が違うようだ。私の地元の高麗山では、下層はアオキとオオアリドオシに、その上にヤブニッケイとヒサカキが多い。南方では、ミミズバイやタイミンタチバナが多いという。いずれも関東にも分布するとされているが、見たことがない。ミミズバイとタイミンタチバナを見つけるのを今回の目標とした。

初日は天気が悪そうだったので簡単そうな山ということで、豊橋市側から吉祥山に登って新城市側に降り、うでこき山と風見山に繋げてみた。風見山は長篠の戦いの地のすぐそばとなる。

吉祥山は市民の森として親しまれ、寒くて天気が悪いのに沢山の方が来ていた。森の様子は、杉の人工林が多かっものの、カシの二次林の下層植生が、私には珍しかった。ヒイラギがわんさかあり、ミヤマシキミも沢山。人工林の多かった風見山でタイミンタチバナをやっと見つけた。

ところが、2日目の本宮山では、ヒイラギもミヤマシキミも見かけなかった。ミミズバイらしきものを見かけたが、よくよく調べたらヒメユズリハのようだった。帰宅した翌日、地元の高麗山に確認に行ったら同じヒメユズリハがあったのだった。本宮山には、むしろ高麗山にも多いヒサカキやヤブニッケイが多いように感じた。

以上の種は、三河にも関東にも分布するが、分布密度が違うのだろう。むしろ、吉祥山と本宮山の違いの方が目立った。両山の間に中央構造線が走っているから地質と植生が違うのだろうか。いや森自体の環境の差が大きいのだろう。本宮山の森は、スギが多かったが、人工林とは様子が異なっていた。これほど下層が豊かなスギ林に、はじめてお目にかかったと言って良い。

登山としては、本宮山は楽しかった。岩場も多くて、奥宮の雰囲気も抜群。この日も多くの登山客が来ていた。東京でいえば高尾山並みだ。それも頷けるのであった。

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コメント

遠征お疲れ様でした。
ミミズバイは三重県南部では普通に見かけます。
谷沿いに多いです。
伊勢神宮ではトクラベと呼ばれ神様に供える食べ物の下に敷くそうです。
そのせいか神社でもよく見かけます。
2023/2/10 23:34
myun48さん、ありがとうございます。
ミミズバイ、三重県南部では普通に見られるんですね。東三河ではまだ少ないってことかな。

伊勢神宮は大きな照葉樹林の原生林の社叢林が広がっているようですが、入れないようなのが残念です。

三重県の山は、藤原岳しか登ったことがないけど、myun48さんの記録を拝見すると良い山がたくさんあるようですね。植物も聞いたことがないものが多かったです。西日本の森にも目を向けていきたいです。

今後もよろしくお願いします。
2023/2/12 10:23
shoucameさん、こんばんは。

常緑樹を求めての東海遠征、お疲れ様でした。

ヒイラギやヒメユズリハは神奈川県にも広く分布していますが、ヒイラギは三浦丘陵北部(鎌倉付近)、ヒメユズリハは三浦丘陵南部に行くと簡単に見つけられると思います。
タイミンタチバナは写真58のように枝先に葉が輪生するような感じで、ミミズバイは明瞭に互生するような感じでした。(※個人の感想です)

あと写真38にも写っていますが、中部地方の常緑広葉樹林は下草にコシダが非常に多いのが特徴的ですね。
明るい場所だとコシダにウラジロが混ざって、さらに鬱蒼とした感じになりますが、神奈川県だとこれらのシダの代わりにアズマネザサなどのササ類が繁茂しているイメージですね。
2023/2/14 0:35
プロフィール画像
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