常念岳

2014年09月20日(土) ~ 2014年09月21日(日)

• GPS: 27:40
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,522m
• 下り: 1,522m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:10

6:00 一ノ沢登山口
6:10 0:00 山ノ神
7:10 0:00 王滝ベンチ
7:40 0:00 烏帽子沢
8:30 0:00 笠原沢
9:10 0:00 胸突八丁
10:30 0:00 常念乗越
12:40 12:50 常念岳山頂
14:10 常念小屋

2日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:00

6:30 常念小屋
8:10 0:00 烏帽子沢
9:20 0:00 山ノ神
9:30 0:00 一ノ沢登山口
9:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往復、安曇野スイス村より大型タクシーで一の沢林道終点まで移動

コース状況／危険箇所等

一の沢登山道は所々に水の流れがあります。滑らないように注意が必要
常念乗越から山頂までは急登でガレ場、岩場、浮石があり、充分注意が必要です

その他周辺情報

下山後の立ち寄り湯『蝶ヶ岳温泉　ほりでーゆ四季の郷』と昼食を摂る

写真

9/20 5:44

ヒエ平登山口　トイレもあります

9/20 5:57

9/20 6:12

山の神に無事登山をお願いして登ります

9/20 6:14

9/20 7:05

水の流れを左に見て登ってきます
水量も多く、雨後だと大変でしょうね

9/20 7:16

大滝通過

9/20 7:43

エボシ沢　

9/20 7:43

所々、丸太の橋を渡ります

9/20 8:20

シシウド

9/20 8:27

笠原沢

9/20 8:33

9/20 8:43

紅葉が進んでいます

9/20 8:54

ヤチトリカブト（谷地鳥兜）のようです

9/20 8:57

胸突き八丁手前で小休止。このあたりはお花畑のようです

9/20 8:58

ヤチトリカブト

9/20 8:59

サラシナショウマ

9/20 8:59

オオバギボウシ

9/20 8:59

9/20 8:59

シモツケソウ

9/20 9:00

ヤマハハコ

9/20 9:01

胸突八丁の手前で小休止

9/20 9:04

9/20 9:06

オトギリソウ

9/20 9:13

胸突八丁
ここから約一時間程、急登が続きます

9/20 9:20

高巻道で登山道も細くなっているので十分注意が必要です

9/20 9:21

9/20 9:22

9/20 9:24

9/20 9:32

9/20 9:35

9/20 9:48

頭上には黄葉紅葉が広がり、これから益々綺麗でしょうね〜

9/20 9:52

第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチと休憩ポイントがあります

9/20 10:04

9/20 10:08

9/20 10:10

サンカヨウの実

9/20 10:20

9/20 10:24

紅葉が光に透けて一層色鮮やかに輝いています

9/20 10:26

9/20 10:29

常念岳の斜面が見えています

9/20 10:35

常念乗越に到着。目の前に槍の穂先がデデ〜ンと見え、皆さん思わず感激の声が上がる。そして一斉にカメラを向ける♪

9/20 10:35

常念小屋と槍ヶ岳、穂高の稜線が見渡せ、すごいロケーションです

9/20 10:36

9/20 11:21

昼食を採り、不要な荷物を置いて身軽になって山頂アタックです

9/20 11:48

槍ヶ岳から大キレット、穂高岳までの稜線がくっきり見えています

9/20 11:58

何度見ても素晴らしい眺めです

9/20 12:00

常念小屋があんなに小さく見えています

9/20 12:13

浮石、ガレ場を注意しながら進みます

9/20 12:19

ウラシマツツジが紅葉しています

9/20 12:24

三俣分岐

9/20 12:34

間もなく山頂です

9/20 12:37

常念岳山頂到着　(標高2857m)

9/20 12:42

山頂は狭く、写真だけ写して交代です
山頂はガスが掛かり、残念ながら展望はありませんでした

9/20 13:08

三股登山口へのルート

9/20 13:30

下りは浮石に乗らないよう、十分気を付けて下ります

9/20 13:35

小屋から横通岳へのルート

9/20 14:06

安曇野の街が見えます

乗越からの安曇野のパノラマ

9/20 16:32

斜光が降り注いでいます

9/20 16:36

テント場

9/20 16:38

常念乗越は開放感があり、とても気持ちの良い場所でした

9/20 17:13

北穂高方面が夕焼けに染まりそうだったが、残念。。

9/20 17:30

夕食はハンバーグで美味しく頂きました

9/20 18:41

19時前、外に出ると満点の星が★流れ星も見られ感激です　(拡大して見てください)

9/20 18:42

槍ヶ岳肩の小屋の明かりも見えています

9/21 4:36

9/21　4時半頃　再び外に出る
すごく寒い。。。テーブルには霜がついていた。
常念岳への登山道にヘッドライトの明かりが続いてる。蝶ヶ岳方面に行くのだろうか

9/21 4:39

それぞれの小屋の明かりが見えています

9/21 4:43

月と乗越

9/21 4:44

東の空が明るくなってきました

9/21 4:52

残月

9/21 5:03

5:03　早朝の乗越　

9/21 5:09

9/21 5:16

御来光　思ったほど赤く染まりませんでした

9/21 5:17

9/21 5:19

今回のお気に入りです

9/21 5:20

槍ヶ岳が赤く染まりました

9/21 5:27

一時間も外に居ると体の芯まで冷え冷えです
暖かい朝食を頂きホッとしました

9/21 6:02

すっかりあたりは明るくなり登山者が次々出発していきます

9/21 6:08

6:30　同じルートで下山開始

9/21 6:32

9/21 6:52

9/21 7:00

9/21 7:15

9/21 8:11

オオカメノキの赤い実

9/21 8:13

エボシ沢

9/21 8:13

9/21 8:14

9/21 8:33

9/21 9:13

古池

9/21 9:22

無事、山の神に戻ってきました

9/21 9:34

9:40　登山口に到着

9/21 9:40

撮影機器：

XZ-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mum

去年、燕岳から常念岳への縦走を試みたが雨と雷のため、常念岳は登頂出来なかったので、今年は山ツアーで参加しました。
参加人数16名で、皆さんの足並みも揃っていたようで、毎回山頂まで登れない方がいるという中で今回は全員登頂出来ました。
一ノ沢ルートは何度か水の流れや丸太橋を渡り、滑らないよう足元に注意を払いながら歩きます。
胸突き八丁は一気に高度を上げ、高巻きの細い登山道は気を付けながら歩く。かなりゆっくりペースで歩いて頂いたので脱落することなく常念乗越に到着。
いきなり目の前に槍の穂先が見え、雲一つない乗越からの眺めは最高で感激〜
不要な荷物を置いて山頂まで登るが、夜行バスで睡眠不足の体には堪える。
途中、槍ヶ岳から穂高までの稜線を眺めながら心地よい疲れが出るが、ガレガレの岩場を登り、浮石で不安定な登山道を細心の注意を払ってついに到着〜　
下山はもっと気を付けなければ。。。
小屋に入り、ビールを頂きホッと一息つく
夕食後、外に出ると満天の☆★☆が。。。流れ星も見え良いことありそう〜(^^♪
こんなに沢山の星が見えるんですね

今回は山ツアーでの登頂でしたが、100点満点のお天気で楽しめました
次は常念から燕岳へ縦走に行きたいです