ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5162802
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

前林山から蕃山

2023年02月09日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
16.2km
登り
944m
下り
942m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:07
合計
4:56
9:27
45
10:12
10:13
44
前林山
10:57
10:58
34
199m標高点
11:32
11:33
40
綱木ため池
12:13
12:14
17
12:31
12:32
15
12:47
12:47
21
13:08
13:09
47
南風蕃山
13:56
13:57
26
前林山
14:23
14:23
0
14:23
ゴール地点
天候 晴れ時々雪
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
太白山自然観察の森の駐車場を使用。
コース状況/
危険箇所等
前林山一帯は踏み跡はあっても明澄な道はない。背丈以上の笹藪をかき分ける箇所もある。蕃山の綱木ため池からのコースも部分的に藪っぽい。
佐保山林道をすすみ、支沢が流入する谷を過ぎたあたりから杉の植林地に入る。
2023年02月09日 09:47撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 9:47
佐保山林道をすすみ、支沢が流入する谷を過ぎたあたりから杉の植林地に入る。
前林山山頂は顕著なピークではなく、杉林の中に三角点(点名は綱木)があるのみ。三角点から進路を西にとる。薄い踏み跡が続いている。
2023年02月09日 10:15撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 10:15
前林山山頂は顕著なピークではなく、杉林の中に三角点(点名は綱木)があるのみ。三角点から進路を西にとる。薄い踏み跡が続いている。
目指すは199mのピーク。尾根は方向を変えながら続いている。雑木の尾根(ささじゅ山を過ぎたあたり)になると笹藪がうるさくなる。
2023年02月09日 10:35撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 10:35
目指すは199mのピーク。尾根は方向を変えながら続いている。雑木の尾根(ささじゅ山を過ぎたあたり)になると笹藪がうるさくなる。
背丈以上の笹を泳ぐようにかき分けて進む。
2023年02月09日 10:52撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 10:52
背丈以上の笹を泳ぐようにかき分けて進む。
199mの標高点あたりだけ笹が刈りはらわれていた。
2023年02月09日 10:57撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 10:57
199mの標高点あたりだけ笹が刈りはらわれていた。
尾根をそのまま進んで、最後の急斜面を沢へと降りる。
2023年02月09日 11:10撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 11:10
尾根をそのまま進んで、最後の急斜面を沢へと降りる。
広瀬病院脇から県道に戻り、綱木ため池を目指す。ため池は凍り付いたままだった。
2023年02月09日 11:32撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 11:32
広瀬病院脇から県道に戻り、綱木ため池を目指す。ため池は凍り付いたままだった。
ため池から北の尾根に続く急斜面を這い上がる。後は尾根沿いに進む。コースは藪っぽいところもあるが、難しい箇所は特にない。反射板があるピークで大梅寺からのコースと合流した。
2023年02月09日 11:35撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 11:35
ため池から北の尾根に続く急斜面を這い上がる。後は尾根沿いに進む。コースは藪っぽいところもあるが、難しい箇所は特にない。反射板があるピークで大梅寺からのコースと合流した。
6日ぶりの開山堂。
2023年02月09日 12:08撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 12:08
6日ぶりの開山堂。
6日ぶりの西風蕃山。
2023年02月09日 12:31撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/9 12:31
6日ぶりの西風蕃山。
萱ヶ崎山にも立ち寄る。
2023年02月09日 12:46撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 12:46
萱ヶ崎山にも立ち寄る。
送電線巡視路を51番鉄塔まで戻る。
2023年02月09日 12:46撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 12:46
送電線巡視路を51番鉄塔まで戻る。
51番鉄塔から南風蕃山へ向かうルートの入り口に新しい案内板があった。「南風(ふぇー)蕃山」と明記。
2023年02月09日 12:58撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 12:58
51番鉄塔から南風蕃山へ向かうルートの入り口に新しい案内板があった。「南風(ふぇー)蕃山」と明記。
357mピークの山名板は取り外されていた。新たなものを作成中なのかな?
2023年02月09日 13:08撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 13:08
357mピークの山名板は取り外されていた。新たなものを作成中なのかな?
下りは東尾根。密な笹藪が刈りはらわれていた。大変な作業だったろう。感謝して歩かせてもらう。
2023年02月09日 13:11撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 13:11
下りは東尾根。密な笹藪が刈りはらわれていた。大変な作業だったろう。感謝して歩かせてもらう。
途中違法伐採地を横切り、また尾根に乗る。下りきったところにも案内板があった。
2023年02月09日 13:28撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 13:28
途中違法伐採地を横切り、また尾根に乗る。下りきったところにも案内板があった。
県道を少し南下し、綱木川を渡って、対岸の杉林を登る。
2023年02月09日 13:42撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 13:42
県道を少し南下し、綱木川を渡って、対岸の杉林を登る。
本日2回目の前林山。
2023年02月09日 13:56撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 13:56
本日2回目の前林山。
「来た道を戻ればいいや」と油断して歩いていたら谷寄りに進んでしまい、沢筋を戻ることになった。沢と言っても流れも傾斜もほとんどなく歩きやすかった。5分ほどで佐保山林道に合流。あとは舗装路を駐車場まで戻った。
2023年02月09日 14:10撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 14:10
「来た道を戻ればいいや」と油断して歩いていたら谷寄りに進んでしまい、沢筋を戻ることになった。沢と言っても流れも傾斜もほとんどなく歩きやすかった。5分ほどで佐保山林道に合流。あとは舗装路を駐車場まで戻った。

装備

個人装備
長靴

感想

 よく拝見する「マロのページ掘
 http://maro70.blog.fc2.com/blog-entry-1225.html/
に、綱木ため池から蕃山へのコースが紹介されていた。このコースは知らなかったので歩いてみようと思ったのだが、蕃山と南風蕃山は6日前に歩いたばかり。何かいいアイディアはないかと地図を見ていたら、前林山やささじゅ山周辺と組み合わせれば面白い周回コースが取れそうだと気が付いた。
 佐保山林道から前林山までは杉の植林地が続く。前林山からささじゅ山・199mの標高点までは尾根を外さないように歩くが、踏み跡は明瞭だったり薄かったり。尾根が雑木に変わると笹の密藪が現れ、尾根が尽きるまで続く。
 綱木ため池からのコースは、尾根上に続くので、少々藪っぽくても迷うことはないだろう。ため池の近くに数台は駐車できそうだ。蕃山、西風蕃山、萱ヶ崎山と歩いて二度目の『南風蕃山』に向かう。南風蕃山の整備は続いているようで、その労力には感服する。今回は東側の尾根を下ったが、密藪が刈りはらわれしっかりとした登山コースができていた。
 綱木川から前林山へは、杉の植林地をたどるだけなので予想以上に容易だった。
 変則的な周回だったが、変化に富んで、歩きごたえも十分だった。なお、前林山・ささじゅ山という呼称は、「みやぎ里山文庫」 http://satoyama.obunko.com/index1.html
を参考にした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:249人

コメント

おはようございます。
昨日umeoさんのレコ参考にさせて頂き前林山辿り着きました。
綱木川からの急斜面は私にはきつかったです(笑)
次はニリンソウの谷から追分経由で行けたらいいなと思いはあるのですが。
ありがとうございました。
2023/2/23 7:11
fuu1155さん コメントありがとうございます。拙いレコを参考にしていただきありがたいやら申し訳ないやら・・。なにせ、蕃山と合わせての周回するためにひねくりだした結構強引なコースだったので、ご迷惑をおかけしたのではと思います。
 ご存じかと思いますが、SONEさんのブログ『(続)東北の山遊び』のなかで、前林山が美麗な写真とともに紹介されています。 https://yamasone.livedoor.blog/archives/1069830146.html
歩く人も少なく、無粋なブル道もない貴重な山域ですから、春の草花や秋の紅葉を愛でながら歩くとさらに味わいが増すでしょうね。
2023/2/23 20:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら