＜冬の多摩里山シリーズ�◆篝椎澣嵶優魯ぅ�ングコース（軍畑駅〜青梅駅）

2023年02月23日(木) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 11.8km
• 登り: 613m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:26

9:12 軍畑駅
9:25 9:25 平溝橋
9:34 9:40 榎峠
10:07 10:13 雷電山
10:17 10:17 雷電山南峰
10:21 10:22 辛垣城跡雷電山口
10:32 10:32 辛垣山
10:39 10:39 辛垣城跡名郷峠口
10:46 10:46 JR古里線18号鉄塔
10:49 10:49 物見山
10:57 10:57 奥多摩展望台
11:01 11:02 ノスザワ峠(ノスゾウ峠)
11:11 11:17 三方山
11:24 11:25 第三鉄塔
11:31 11:31 黒仁田分岐
11:44 11:44 第一ベンチ
11:52 11:52 日向和田分岐
11:58 11:59 青梅市街地展望台
12:01 12:20 矢倉台
12:21 12:24 青梅市街地展望台
13:01 13:01 大乗寺
13:26 13:30 青梅鉄道公園
13:38 13:38 JR青梅駅
13:38 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

＜往＞阿佐ヶ谷（7：54）−立川（8：25）−青梅（8：56）−（9：10着）軍畑
＜復＞青梅（13：52）−（14：58）阿佐ヶ谷

コース状況／危険箇所等

全ルートを通して案内標識多数、歩き易いハイキングコース

その他周辺情報

青梅線では可部駅隣接で日帰り湯あり

写真

2/23 9:11

青梅線軍畑駅からスタート

2/23 9:12

駅横のローバイに見送られて出発

2/23 9:24

車道脇にお地蔵さんと不動尊の石像

2/23 9:23

不動尊

2/23 9:23

優しそうなお地蔵さん

2/23 9:25

殆どの皆さんは高水山方面へ/青梅丘陵へはまだ車道を直進です

2/23 9:34

この榎木峠付近が青梅丘陵ハイキングコースの入口です/ハイキングコースは右上へ

2/23 9:47

長い階段道が続きます

2/23 9:48

階段道の間に根の張った坂道も

2/23 10:01

一登りで雷電山到着

2/23 10:01

見晴しは西側のみ

2/23 10:15

雷電山から尾根道に戻るとトレラン2人組

2/23 10:21

辛垣城跡は左、トレランは右への分岐点

2/23 10:21

折角ですので急坂の辛垣城跡へ

2/23 10:21

トレランレースがあるようです・・・調べると青梅高水国際トレランレースで今年が25回目でトレランレースの元祖的存在だそうです

2/23 10:24

辛垣山の手前に一寸した岩場

2/23 10:28

辛垣山に到着

2/23 10:29

大岳山が樹越しに

2/23 10:33

辛垣城は中世の三田氏が建てたとのこと

2/23 10:33

岩がある山城の雰囲気が出ています

2/23 10:35

下山側から見上げると山城風です

2/23 10:39

ここで本線と合流

2/23 10:41

名郷峠を通過

2/23 10:40

名郷峠には小さな石積みと祠があります

2/23 10:45

次に高圧鉄塔を通過しますが、鉄塔越しに大岳山

2/23 10:49

物見山付近と思われる場所から南西方向が開けていて丹沢の山並みが見えます

2/23 10:54

次のピークはマスガタ山（手書き標識）

2/23 10:55

山頂には壊れたベンチがあります

2/23 10:57

マアスガタ山から下った場所で西側が開けて相変わらず大岳山が見えています/どうやら地図に奥多摩展望台とある所でしょう

2/23 10:57

大岳山をアップで

2/23 10:59

この日は若者のトレラン試走者が多いです/4月に本レースがあるようです

2/23 11:07

三方山は本線から外れたピークでこの標識から右上に登ります

2/23 11:09

三角点のある三方山山頂

2/23 11:18

手書きの標識

2/23 11:22

またまたトレランナー

2/23 11:23

写真付きの標識がありますが、樹々が大きくなり全く見えません

2/23 11:29

自然林の尾根道

2/23 11:43

ここが第一ベンチ？

2/23 11:44

基準点の石標あり

2/23 11:52

日向和田分岐/道標が多くあり道迷い無しです

2/23 11:55

東屋のある矢倉台は右上直ぐ

2/23 11:56

矢倉台の休憩所

2/23 12:23

矢倉台は三田氏の物見櫓だそうです

2/23 11:56

ここにもコンクリートでしっかりと固定された基準点

2/23 12:23

矢倉台から西側に大岳山などの眺め

2/23 12:22

休憩所から南に1分程下った場所にベンチのある見晴らし所

2/23 12:21

ここからは関東平野が広がっている眺めがよく見えます/この日は遠くは霞んで見えませんでしたが、西武ドームの屋根は見えました

2/23 12:30

矢倉台から下ると歩き易い広い林道風の道に出ますが、それに並行する尾根道を歩けます

2/23 12:30

自然林でハイキングの山歩きの雰囲気が出ます

2/23 12:31

第四休憩所

2/23 12:32

多摩川の流れが眼下に

2/23 12:37

明るい尾根道です

2/23 12:40

尾根道のピークには3体の石像（神式？）

2/23 12:44

ヤブツバキ

2/23 12:48

第三休憩所

2/23 12:50

大木の枯れた根元に石の神様

2/23 12:50

大山祇？しかわかりませんでしたが［godohanさんのご教授→大山祇大神か大山祇命で山の神さんとのこと］

2/23 12:57

尾根道の301mピーク

2/23 12:58

ここにも石の祠

2/23 13:00

林道風ハイキング道に下り立つと仏舎利塔

2/23 13:04

再び尾根道の上り、下りののち橋の袂へ

2/23 13:06

富士山は見えません

2/23 13:07

明治42年建立の記載がありますが、何の塔でしょう
［godohanさんのご教授→石塔は麓の梅岩寺が明治四十二年に勧請した西国三十三ヶ所観音霊場の一部/この石塔の裏には立派な千手観音とのこと（見逃して残念）］

2/23 13:08

横には「摂津の国　河　本尊十一面観」まで見えますが、何故河内？

2/23 13:09

第二休憩所

2/23 13:12

第二休憩所を下った所に「本尊・・・菩薩」とありますが、全く分かりません
［godohanさんのご教授→本尊馬頭観世音菩薩］

2/23 13:12

石の上部に菩薩らしき絵が描かれています
［godohanさんのご教授→馬頭観音の線刻とのこと］

2/23 13:14

第一休憩所

2/23 13:17

立派な展望、休憩所です

2/23 13:15

北東方面がよく見えます

2/23 13:16

中央部に塩船観音が確かに見えています（見えるよとの説明板がありました）

2/23 13:19

金刀比羅神社の横を通過

2/23 13:24

ハイキングコース入口に下山完了

2/23 13:26

青梅鉄道公園

2/23 13:27

冬桜が満開で綺麗です

2/23 13:28

ほんとの桜ももうすぐですね

2/23 13:45

ゴールはキネマの町の青梅駅

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

感想

yamatake01

2週連続で雪山歩きにでかけましたので、冬の多摩里山シリーズはまだ2回めです。
今回のルートは山友yumihide氏の完全コピーです。
お蔭さんで軽快に歩き通すことができました。
ただ、yumihideさんのレコに”注意しろ”とのコメントがあった物見山は私もいつの間にか通過してしまい気づきませんでした。注意緩慢で反省です。

このコースは前半の矢倉台までは植林帯の尾根伝いですが日差しも入り明るく、矢倉台からの後半は自然林の尾根（並行して歩き易い林道がありますが、ほぼ小さなアップダウンが続く尾根を歩き通しました）で見晴らしも時々あり山歩きの雰囲気ある良いハイキングコースだと思います。
冬季で汗もかかず気持ちの良いハイキングでした。

コメント

yumihide

yamatake01さん
このコース楽しまれたようですね。ご案内した私としては、お役に立って嬉しい。
このコースの一部は、青梅在住の小学生の孫によると遠足のコースとのことで、おじいちゃんももの好きだねと冷やかされてしまいました。でもその孫と春の花見に一緒に歩こうと誘われています。
yumihide

yamatake01

yumihideさん
いいルートをご紹介いただき有難うございました。
遠足のコースとしては最高でしょう。
恐らく後半ルートでしょうが、明るく展望もあり自然観察もできますからね。
お孫さんとの微笑ましいお花見でyumihideさんの笑顔が目に浮かぶようです。

godohan

yamatake01さん　こんにちは。

まず57番「大山祇」は大山祇大神とか大山祇命とか呼ばれ、広く「山の神」として祀られています。富士山の木花開耶姫命の父にあたります。ちなみに丹沢の大山にもこの神が祀られています。此方のコースは良く歩いたのですが、この辺りはいつも林道を使ってしまい、ズルして尾根道はスルーしていたので、石祠を含めて、この存在を知りませんでした。やはりサボっちゃダメですね。勉強になりました。
一方、後半の石仏、石塔は麓の梅岩寺が明治四十二年に勧請した西国三十三ヶ所観音霊場の一部です。ちなみに63番は裏(正面)にまわると、てっぺんに立派な千手観音がおります。66番は「本尊馬頭観世音菩薩」で、67番はその馬頭観音が線刻されています。
追伸　鉄道公園からの坂を下った所にある『夏への扉』でよくカレーを食べています。それでは。godohan

yamatake01

godohanさん
早速全問ご教授いただき有難うございました。
すっきりいたしました。
それにしても凄い知識をお持ちであらためて敬服いたしました。
godohanさんのレコを拝見しているお蔭で、道端の石像や祠に関心が行く昨今で感謝しております。
今後ともよろしくお願いいたします。