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Yamareco

記録ID: 5215492
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

百尋ノ滝、川苔山、赤杭山

2023年02月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:56
距離
15.3km
登り
1,591m
下り
1,704m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
1:10
合計
5:57
7:43
24
8:07
8:08
11
8:19
8:20
4
8:24
37
9:08
9:17
7
9:24
9:26
27
9:53
10:04
14
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28
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8
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4
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6
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8
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11:48
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4
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9
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16
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7
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12
13:30
9
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13:40
0
13:40
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
川乗橋バス停スタート、古里駅ゴール
コース状況/
危険箇所等
良く整備されたコースで危険箇所はありませんが、特記事項は以下の通りです。

1.川乗橋〜百尋ノ滝
ここはガイドブックに溢れる情報の通りです。次々と現れる木橋はとてもしっかりしています。高度感や緊張感のある場所はあり、危険というわけではありませんが、落ち着いて歩く必要があります。

2.百尋ノ滝〜川苔山
百尋ノ滝から暫く崖のトラバースです。それが終わってアップダウンが続きます。足毛岩分岐で私たちは西側の距離が長いルートを選びました。川苔山頂上の山塊が見えてからの稜線は、かなりの急登でした。頂上付近は、徐々に雪が増えましたが頂上までチェーンスパイクは履かずに歩けました。頂上で富士山がキレイに見えましたが樹林の切れ目が無いのが少々残念でした。

3.川苔山〜赤杭山
頂上で昼食をとり、チェーンスパイクを履いて出発しました。履かなくても歩けた印象ですが、頭上が樹林で塞がれるまで、しばらく積雪が続き、履いていると安心でした。標高を下げるまで、かなりの間、横に富士山が見えていましたが残念ながら樹林が完全に切れる場所はありませんでした。登り返しはほとんど無く、終始、穏やかで歩きやすい道が続きました。

4.赤杭山〜古里駅
引き続き歩きやすい道が続きましたが、川井駅への分岐を過ぎてから、通行注意の表示が現れ、ザレ斜面が崩壊気味でトラバース道が薄れた箇所が、複数ありました。盍き気味にズルリズルリと歩くことで問題はありませんでした。ゴールの古里駅が見えると、上りと下りそれぞれにホームがあるようで、どちらへ行けば入れるのか戸惑いましたが、どちらにも入場口があることを通りかかった地元の方に教えていただきました。

その他周辺情報 日野駅前に今月開店した、もつ焼居酒屋の串屋横丁(14:00オープン)で反省会をしました。
川乗橋バス停でスタートしました。ハイカーはあまり多くありませんでした。
2023年02月26日 07:42撮影 by  SHV44, SHARP
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2/26 7:42
川乗橋バス停でスタートしました。ハイカーはあまり多くありませんでした。
林道歩きで結構、標高を上げた印象でした。
2023年02月26日 07:53撮影 by  SHV44, SHARP
2/26 7:53
林道歩きで結構、標高を上げた印象でした。
川苔山登山口です。
2023年02月26日 08:20撮影 by  SHV44, SHARP
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川苔山登山口です。
しっかりした木橋を進んで行きます。
2023年02月26日 08:27撮影 by  SHV44, SHARP
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2/26 8:27
しっかりした木橋を進んで行きます。
2023年02月26日 08:28撮影 by  insta360 go 2, Arashi Vision
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2023年02月26日 08:29撮影 by  insta360 go 2, Arashi Vision
2/26 8:29
よく整備されています。
2023年02月26日 08:29撮影 by  SHV44, SHARP
2/26 8:29
よく整備されています。
小さい滝が次々と現れます。
2023年02月26日 08:35撮影 by  insta360 go 2, Arashi Vision
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2/26 8:35
小さい滝が次々と現れます。
新緑や紅葉の季節は綺麗なことでしょうね。今は彩度が乏しい感じです。
2023年02月26日 08:37撮影 by  SHV44, SHARP
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新緑や紅葉の季節は綺麗なことでしょうね。今は彩度が乏しい感じです。
2023年02月26日 08:48撮影 by  SHV44, SHARP
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2023年02月26日 08:49撮影 by  insta360 go 2, Arashi Vision
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2023年02月26日 08:51撮影 by  SHV44, SHARP
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このあたりの高度感はなかなかでした。
2023年02月26日 09:07撮影 by  SHV44, SHARP
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このあたりの高度感はなかなかでした。
百尋ノ滝へ降りて行きます。
2023年02月26日 09:07撮影 by  SHV44, SHARP
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2/26 9:07
百尋ノ滝へ降りて行きます。
滝は凍結し、滝壺の水面が凛としていて、見事でした。
2023年02月26日 09:10撮影 by  P780, TINNO
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2/26 9:10
滝は凍結し、滝壺の水面が凛としていて、見事でした。
2023年02月26日 09:10撮影 by  insta360 go 2, Arashi Vision
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百尋ノ滝を出発してから、しばらくは崖のトラバースでした。
2023年02月26日 09:20撮影 by  SHV44, SHARP
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百尋ノ滝を出発してから、しばらくは崖のトラバースでした。
崖から尾根に登ってゆきます。
2023年02月26日 09:20撮影 by  SHV44, SHARP
2/26 9:20
崖から尾根に登ってゆきます。
2023年02月26日 09:23撮影 by  SHV44, SHARP
2/26 9:23
この先の足毛岩分岐で、メジャーらしき道は人が多く、熊鈴が過剰に賑やかでしたので、私たちは静かなマイナーらしき道を選びました。
2023年02月26日 09:40撮影 by  insta360 go 2, Arashi Vision
2/26 9:40
この先の足毛岩分岐で、メジャーらしき道は人が多く、熊鈴が過剰に賑やかでしたので、私たちは静かなマイナーらしき道を選びました。
途中で凍った滝があり、沢を登って寄り道しました。
2023年02月26日 09:58撮影 by  SHV44, SHARP
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途中で凍った滝があり、沢を登って寄り道しました。
2023年02月26日 09:58撮影 by  SH-01K, SHARP
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急登と言って差し支えないですね。
2023年02月26日 10:21撮影 by  SHV44, SHARP
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急登と言って差し支えないですね。
標高1100mくらいからうっすらと雪が現れました。
2023年02月26日 10:32撮影 by  SHV44, SHARP
2/26 10:32
標高1100mくらいからうっすらと雪が現れました。
写真だと急登に意欲的に挑んでいるように見えなくもありませんが、歩幅は狭く、しんど〜の連発でした。
2023年02月26日 10:41撮影 by  SHV44, SHARP
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2/26 10:41
写真だと急登に意欲的に挑んでいるように見えなくもありませんが、歩幅は狭く、しんど〜の連発でした。
雪が増してきましたが凍っていないのでチェーンスパイクは不要でした。
2023年02月26日 10:41撮影 by  insta360 go 2, Arashi Vision
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2/26 10:41
雪が増してきましたが凍っていないのでチェーンスパイクは不要でした。
2023年02月26日 10:45撮影 by  insta360 go 2, Arashi Vision
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2/26 10:45
川苔山山頂に到着しました。
2023年02月26日 10:47撮影 by  SHV44, SHARP
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2/26 10:47
川苔山山頂に到着しました。
2023年02月26日 10:50撮影 by  SHV44, SHARP
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2/26 10:50
残念ながら樹林が切れず、これがこの日のベスト富士山でした。
2023年02月26日 10:50撮影 by  SHV44, SHARP
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2/26 10:50
残念ながら樹林が切れず、これがこの日のベスト富士山でした。
山頂で昼食を摂り、チェーンスパイクを履いて出発しました。
2023年02月26日 11:19撮影 by  insta360 go 2, Arashi Vision
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2/26 11:19
山頂で昼食を摂り、チェーンスパイクを履いて出発しました。
長い赤杭尾根ルートで古里駅へ向かいました。正面(進行方向右)に富士山がチラチラ見えるのですが、樹林が切れませんでした。
2023年02月26日 11:41撮影 by  SHV44, SHARP
2/26 11:41
長い赤杭尾根ルートで古里駅へ向かいました。正面(進行方向右)に富士山がチラチラ見えるのですが、樹林が切れませんでした。
2023年02月26日 12:05撮影 by  SHV44, SHARP
2/26 12:05
2023年02月26日 12:26撮影 by  SHV44, SHARP
2/26 12:26
多摩百山の赤杭山です。
2023年02月26日 12:31撮影 by  insta360 go 2, Arashi Vision
2/26 12:31
多摩百山の赤杭山です。
2023年02月26日 12:40撮影 by  insta360 go 2, Arashi Vision
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2/26 12:40
川井駅への分岐を過ぎたあたりは、ザレ斜面が崩れて道が消えかけた箇所がいくつかありました。
2023年02月26日 13:06撮影 by  SHV44, SHARP
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2/26 13:06
川井駅への分岐を過ぎたあたりは、ザレ斜面が崩れて道が消えかけた箇所がいくつかありました。
樹林の隙間からときおり里が見え始め、古里駅に向かう最後の道です。
2023年02月26日 13:28撮影 by  SHV44, SHARP
2/26 13:28
樹林の隙間からときおり里が見え始め、古里駅に向かう最後の道です。
登山口に着いて里に出ました。このあと古里駅で登山終了しました。
2023年02月26日 13:31撮影 by  SHV44, SHARP
2/26 13:31
登山口に着いて里に出ました。このあと古里駅で登山終了しました。

感想

笠取山へ行く予定にしてましたが、前日が雪の予報で風が強く気温も低いということで、まだ見たことのない氷瀑を期待して川苔山に行くことに。
百尋ノ滝は、完全凍結とまでいかずでしたが、かえって趣がありました。
気温も風も予報よりずっと穏やかで、ノンビリした山行でよかったんですが、だったら、違う山に行ったのになぁ、と思いながら歩いてました。

この土日は、日帰り遠征候補の山々は強風、低温の予報のため、日曜日に川苔山を訪れました。
百尋ノ滝への渓谷ルートは楽しく、凍った滝も予想以上に見事でした。新緑や紅葉の季節に再訪したいと思いました。
この日も綺麗な富士山を拝めましたが、川苔山山頂、赤杭尾根いずれも樹林が旺盛で、決定的な富士見スポットは無かったのが少々、心残りでした。

川苔山も低温、強風の予想で、それなりの装備と覚悟で行きました。しかし、山頂近くまでは無風で気温も予報+5℃以上の感じ。山頂でランチを終えて降り始めると冷たい風で顔が痛くなりましたが少しの間だけでした。終日、予想は良い方に外れたようです。
百尋ノ滝までの山道は歩いて楽しい道ですし、今週からは気温が上がるとの予報なので、おそらく最後の氷瀑を鑑賞できて良かったです。川苔山は何度か来たのですが、初めての眺望ありでした。

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コメント

氷瀑美しいですね。26日はお天気に恵まれハイキング日和でしたね。
おかげさまで櫛形山へ無事に登ることができました。
お天気が最高で景色は想像以上で鳥肌ものでした。
私の登山経験の中で忘れられない一つの山となり、いろいろと情報をいただいたことに感謝します。
ありがとうございました。同行者もとても喜んでおりました。
また、レコアップしますので、よろしければ見てください。
2023/2/27 20:01
climber-fnさん
私たちの情報がお役に立ちましたら幸いです。レポートを楽しみにしています。
2023/2/28 7:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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