本仁田山・川苔山

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:32

7:45 奥多摩駅
7:53 7:53 氷川国際釣場
8:15 8:21 安寺沢
8:21 8:21 乳房観音
9:35 9:37 本仁田山−花折戸尾根分岐
9:40 9:48 本仁田山
10:01 10:01 鉄砲指
10:08 10:10 コブタカ山
10:21 10:24 大ダワ
10:47 10:47 鋸尾根３峰（1165mピーク）
11:14 11:15 鋸尾根１峰（1240mピーク）
11:20 11:20 舟井戸
11:40 12:15 川苔山
12:30 12:30 川苔山舟井戸水場
12:36 12:36 鋸尾根１峰（1240mピーク）
13:51 13:52 大根ノ山ノ神
14:08 14:08 熊野神社分岐
14:12 14:12 熊野神社
14:19 14:19 町営鳩ノ巣駐車場
14:20 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

本仁田山までは急登、ザレ気味の所もあり下山時はスリップ注意。本仁田山から川苔山の間は、日陰中心に前日降ったと思われる雪が少しあったが、今日のコンディションではチェーンスパイク等は不要だった。下山路は雪はなく、特に問題なし。

その他周辺情報

駅すぐ側の大橋屋で、少し割高だが缶ビール購入可能。

写真

奥多摩駅からセメント工場の横を抜けて出発。

最初は30分以上車道歩き。ここからようやく登山道が始まる。

最初から急登が続く。少しザレ気味のところもある。

尾根に上がった。ここからもまだ急登が続く。

写真では斜度が伝わりにくいが、結構な急傾斜。

ゴンザス尾根と合流。ここまでくれば本仁田山はすぐそこ。

本仁田山から富士山。

山頂標識と富士

本仁田山の先、日陰は少し雪が積もっている。昨日降った雪だろうか。

瘤高山到着。展望はあまりない。

鋸尾根Ⅳ峰への激坂。途中少し岩場もあるが、登りルートに雪はなく乾いていた。

登りの途中から振り返る。本仁田山と、左奥に大岳山。

鋸尾根Ⅳ峰到着

少し雪。意外とフリクションが効くので、滑らない。

鋸尾根を越えて、川苔山東の肩へのトラバース道に入った。この辺りも少し雪あり。

山頂東の肩から山頂へ向かう道。

山頂標識が見えた。

山頂到着。

雲取山方面の眺めが素晴らしいが、風が冷たい。

川苔山山頂からの富士山。木が邪魔。

山頂付近の雑木林は良い雰囲気。

舟井戸から左手、鳩ノ巣駅方向へ下山。道はすぐに植林帯に入り、登山道の雪もなくなった。

淡々と植林の中を下る。

大根ノ山ノ神の直前で一旦林道に出る。林道を少し進むと左手に山ノ神の社がある。

大根ノ山ノ神からは再び植林帯の登山道を下る。

登山道は熊野神社の社殿の脇に降りてくる。神社の鳥居をくぐったところで振り返って撮影。

鳩ノ巣駅到着。無事下山。

感想

hiyoke

　大休場尾根はかなりの急登。途中から木の枝越しに周辺の山々が見えてくるので、それを励みにひたすら登る。
　本仁田山からは富士山がきれいに見えた。が、富士山方向以外の眺望はない。本仁田山の先は、日陰に前日降ったと思われる雪が少し積もっていたが、思ったほど滑ることもなく、結局下山までチェーンスパイクは使わなかった。懸念していた鋸尾根も、危なそうなところは全て乾いていた。
　川苔山山頂は雪が解けて地面は泥濘、風も冷たい。休憩は東の肩まで降りてからの方が良かったかも。
　舟井戸から鳩ノ巣駅への下山路は、植林帯の単調な道だが歩きやすく、思ったより早く下山できた。