電車で行く百名山 初めて6歳の孫を連れての八甲田山

2014年09月30日(火) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 8.8km
• 登り: 683m
• 下り: 669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:50

8:15 スタート地点
15:05 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車

29日東京駅　はやぶさー新青森（レンタカー）三内丸山遺跡など見学ー八甲田リゾートホテル泊ー30日登山ー8時酸ヶ湯温泉駐車場へ　午後3時まで登山ー八甲田リゾートホテル泊ー　10月1日新青森レンタカー返却ー平泉観光ー武蔵坊泊ー2日観光ー平泉2時ー一関やまびこー17時30分東京

コース状況／危険箇所等

登山ポスト　見当たりませんでした。
危険なところはありません。

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉　寒水沢温泉その他あります。

写真

9/30 8:11

8時10分酸ヶ湯駐車場にレンタカーを止める。
頑張って登ろうね。本当のお山だよ。（二月前に高尾山にケーブル往復使い連れて行くと　ここはお山じゃないといい本当の山に連れて行く約束をしていた）

9/30 8:17

8時17分
ここは登山口ではありません。

9/30 9:11

9時11分　ばあば　お山ってすてきだね。
本当のお山と思ってくれたようだ。

9/30 9:50

9時50分このあたりから風が強くなる。

9/30 9:53

9時53分木の橋　怖がりだから渡れるかなと心配だったけど、、。

9/30 9:56

9時56分　ばあばここはいいお山だねえ。そう思ってくれてありがとう。よかった！

9/30 9:57

9時57分　孫　[嫌だよ　この風]
ばあば　[だってね、ここは風の通り道なのよ]　この会話ですんなり風を受け入れる。

9/30 10:23

10時23分　石は歩き易いらしい。

9/30 10:26

10時26分　木道もだいじょうぶ。

9/30 10:26

10時26分　仙人岱　ここで風が強いので大岳はやめるという御夫婦と別れる。ここで感心される。こういう声掛けが有難い。

9/30 10:54

10時54分　きつい登りもあるけどよく足があがる。

9/30 11:24

11時24分　山頂
11時ころから霧が濃くなり、森林限界超えて木がなくなると周囲が見えるからか恐がるので手を繋いで登る。

9/30 11:25

11時25分　登頂　すぐあとから男性が二人登ってきた。写していただく。

9/30 11:34

寒いのでさっさと下山するも恐がるので手を繋いで下山。

9/30 12:10

12時10分　こんなお山　嫌だと文句が出る。(下山してからこの山頂付近のことを死ぬかと思ったと言った！）

9/30 12:16

12時16分分岐　時々水休憩やココア休憩　ホットココアは孫の必須アイテムだったようだ。

9/30 12:16

12時16分　避難小屋　お昼を食べようと思ったが天候悪くて引き返す人や休憩の人がいっぱいで入れない。

9/30 12:34

12時34分　木が生えて周りが見えなくなると安心して一人で歩く。

9/30 12:57

12時57分　わーい　温かいココアを飲んでクッキー食べて元気になったぞ。

9/30 13:06

13時6分木道　いいねえ。

9/30 13:19

13時19分　やっと座れるところに出た。宿で作ってもらったお弁当はから揚げとお握りでとてもおいしかった！ここで避難小屋で引き返した御婦人たちと出会い　えらいねと褒めてもらっていい気分。

9/30 13:44

1時44分　毛無岱の紅葉はまさにぴったり！6歳の男児にも紅葉の素晴らしさがわかるようだ。

9/30 13:47

13時47分　気持ちいいねえ。ばあば　ポーズしようよ。

9/30 15:01

15時　下山　やっと着いた！途中から雨が降りズボンが濡れて気持ちが悪いとブツブツ。ここが一番長く感じたようだ。大きな木を見つけて雨宿りしつつ雨合羽の下を履き替えて機嫌が直る。

9/30 18:29

18時29分　2泊一緒だった昔ワンゲルだった同窓会だというおばちゃんたちから褒めてもらってうれしそう。
山頂付近では泣き言も聞こえたがお山は楽しいと言うのでほっとした。

撮影機器：

Canon IXY 600F Canon

DMC-LF1 Panasonic

感想

lily616

3歳くらいから　お山に行きたいと言っていたが　抱っこという間は連れていけない、全部歩けないと登れないと言い聞かせてきたが年長になり
だいぶ体力もついてきているので夏に高尾山に連れて行った。
リフト往復　薬王院で昼食　山頂から吊り橋のルートだったがあれはお山じゃないと親にも言っていたので八甲田山の大岳なら登れるのではと大人の休日を利用して休ませやすい行事のない時を選んで実行。
本で調べて計画したものの天候の悪さも加わって6歳のデヴューには辛かったかなと思ったが本人は楽しかった、また行きたいと言っているので救われた思い。ただ山頂の風の強さと霧の中は　怖くて死ぬかと思ったよというのには反省させられる。次はどんな山を選ぶか　課題。

コメント

nekojigen

霧の八甲田山は?
こんにちは！
お孫さんには山の厳しさと楽しさの両方伝わったのでは？
天はお二人を見放さなくて良かったですね！(^^)/
３年前の夏に同じルートで歩きましたが、紅葉の時期にもう一度行ってみたい所です！

lily616

Re: 霧の八甲田山は?
nekojigenさん　コメントありがとうございます。次はもう少し易しいところにして　と言っています。
登山の前後に三内丸山遺跡でバッタ取りしたことと平泉で偶然観光の途中に栗拾いができて６歳男児には楽しい旅行だったことで救われたと思います。百名山の一つを踏破したいという大人の都合が優先して子供の体力と天候を軽んじたという反省が残りました。後日談として翌日にリンゴ病を発症しました！