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Yamareco

記録ID: 5233762
全員に公開
ハイキング
東海

春の三遠・南信中低山ツアー 鳳来寺山・瑠璃山(参道下Pより周回+おまけ駿河観光)

2023年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
8.0km
登り
872m
下り
868m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
1:00
合計
4:15
11:27
11:32
41
12:13
12:22
21
12:43
12:45
9
不動堂
12:54
12:58
13
13:11
13:13
8
13:21
13:23
3
13:26
13:47
5
岩尾根展望所(昼食)
13:52
13:52
15
14:07
14:08
17
14:25
14:26
2
14:28
14:29
2
14:31
14:35
18
14:53
14:55
4
14:59
15:00
13
15:13
15:17
3
仁王門
15:20
15:21
6
15:31
鳳来寺一ノ門無料駐車場
天候 晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳳来寺山一ノ門の無料駐車場利用(キャパ10台強;参道下の登山口すぐ手前にも有料駐車場あり)
コース状況/
危険箇所等
・鳳来寺山本堂までは石段の連続(計1,300段余)、一部勾配の急な区間もあり、下りはスリップ注意
・奥ノ院(老朽化進み立入禁止)までは東海自然歩道。その先は岩場混じりのアップダウン続き、鳳来寺山頂は樹林に囲まれ展望ナシ
・鳳来寺山頂の「→(新)山頂徒歩3分」の標識に沿って少し稜線を進んだ先、岩峰ピークが最高標高点の瑠璃山(山名標識ナシ)、その先の岩尾根付近が好展望、昼食適地
2023年03月04日 06:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 6:54
三河ツアーの皮切りに、まずは時間調整兼ね久能山東照宮を参拝。大河ドラマで意外な素顔を見せてくれている駿河の主、神君・家康公を表敬。
2023年03月04日 07:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 7:16
三河ツアーの皮切りに、まずは時間調整兼ね久能山東照宮を参拝。大河ドラマで意外な素顔を見せてくれている駿河の主、神君・家康公を表敬。
梅林は見頃を過ぎた感じでしょうか。ツバキも沢山咲いてます。
2023年03月04日 07:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 7:19
梅林は見頃を過ぎた感じでしょうか。ツバキも沢山咲いてます。
結構ハードな石段登りが続きます。朝の足馴らしにはちょっとシンドイかも…〈汗…〉
2023年03月04日 07:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
3/4 7:24
結構ハードな石段登りが続きます。朝の足馴らしにはちょっとシンドイかも…〈汗…〉
それでも、朝日に映える駿河湾〜伊豆半島の展望は絶佳!
2023年03月04日 07:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
3/4 7:27
それでも、朝日に映える駿河湾〜伊豆半島の展望は絶佳!
間もなく本殿。神社というより城塞に近い感じです。
2023年03月04日 07:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 7:29
間もなく本殿。神社というより城塞に近い感じです。
本殿入口。ここからは有料…
2023年03月04日 07:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 7:31
本殿入口。ここからは有料…
ここも大河ブームにしっかり乗っかってますね…!
2023年03月04日 07:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 7:32
ここも大河ブームにしっかり乗っかってますね…!
重文の楼門を潜ると、小ぶりながら立派な本殿は梅の花盛り。
2023年03月04日 07:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 7:34
重文の楼門を潜ると、小ぶりながら立派な本殿は梅の花盛り。
右側からグルッと回り込んで本殿へ上がれます。
2023年03月04日 07:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 7:35
右側からグルッと回り込んで本殿へ上がれます。
ようやく本殿到着。さすが国宝、豪華な造りです。
2023年03月04日 07:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/4 7:36
ようやく本殿到着。さすが国宝、豪華な造りです。
折角なので、家康公の墓所(神廟)にもお詣り。家康公の遺訓(人生は重荷を負うて遠き道をゆくが如し…)が、名山ハンターの小生も心に沁みます。
2023年03月04日 07:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 7:41
折角なので、家康公の墓所(神廟)にもお詣り。家康公の遺訓(人生は重荷を負うて遠き道をゆくが如し…)が、名山ハンターの小生も心に沁みます。
花盛りの寒緋桜と本殿の構図がいい感じ!
2023年03月04日 07:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 7:44
花盛りの寒緋桜と本殿の構図がいい感じ!
寒桜と梅が同時に楽しめる、いい時期に来られて満足。
2023年03月04日 07:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
3/4 7:45
寒桜と梅が同時に楽しめる、いい時期に来られて満足。
花は盛りを過ぎてますが、こちらは家康公お手植えの梅の分枝だそう。
2023年03月04日 07:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 7:47
花は盛りを過ぎてますが、こちらは家康公お手植えの梅の分枝だそう。
本殿前より、静岡市街方面を遠望。三方を山に囲まれた、天然の要害ですね。
2023年03月04日 07:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/4 7:50
本殿前より、静岡市街方面を遠望。三方を山に囲まれた、天然の要害ですね。
お次の観光スポットは、静岡南端の御前崎灯台。久能山での時間調整の甲斐あって、灯台開場の午前9時ジャストに到着!
2023年03月04日 09:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 9:01
お次の観光スポットは、静岡南端の御前崎灯台。久能山での時間調整の甲斐あって、灯台開場の午前9時ジャストに到着!
南国らしい花々を前景に、青空に白亜の灯台が映えます。ここも全国16基の「登れる灯台」の1つ!
2023年03月04日 09:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
3/4 9:04
南国らしい花々を前景に、青空に白亜の灯台が映えます。ここも全国16基の「登れる灯台」の1つ!
入口に「明治7年(1874)」の石版。長い歴史を感じさせます。
2023年03月04日 09:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 9:07
入口に「明治7年(1874)」の石版。長い歴史を感じさせます。
吹き渡る風は冷たいですが、美しい海岸線です。背後には、未だ停止中の浜岡原発…
2023年03月04日 09:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 9:09
吹き渡る風は冷たいですが、美しい海岸線です。背後には、未だ停止中の浜岡原発…
こちら、残雪豊かな南アルプスの山々も。
2023年03月04日 09:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 9:10
こちら、残雪豊かな南アルプスの山々も。
だいぶ霞んでますが、駿河の国のランドマーク、白妙の富士もドーン。
2023年03月04日 09:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 9:11
だいぶ霞んでますが、駿河の国のランドマーク、白妙の富士もドーン。
足許は結構な高度感で、股下がゾワゾワ…。
2023年03月04日 09:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 9:12
足許は結構な高度感で、股下がゾワゾワ…。
年代物のカンテラは、キレイに手入れされてます!
2023年03月04日 09:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 9:13
年代物のカンテラは、キレイに手入れされてます!
展望テラスへ上がる最後の階段は相当狭く、おデブさんやガイジンさんにはキツいかも…〈苦笑…〉。
2023年03月04日 09:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 9:14
展望テラスへ上がる最後の階段は相当狭く、おデブさんやガイジンさんにはキツいかも…〈苦笑…〉。
展望テラス昇降する間に、受付で「登れる灯台」スタンプしっかり押してくれました。灯台バックに記念の自撮り。
2023年03月04日 09:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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展望テラス昇降する間に、受付で「登れる灯台」スタンプしっかり押してくれました。灯台バックに記念の自撮り。
スタンプはこんな感じ。さすが押し慣れた感じで、仕上がりもGood 。御前崎市役所特製のキラキラしおりも頂きました!
2023年03月04日 09:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 9:22
スタンプはこんな感じ。さすが押し慣れた感じで、仕上がりもGood 。御前崎市役所特製のキラキラしおりも頂きました!
昼前から本日のメイン、新日本百名山の鳳来寺山へ。一ノ門の無料駐車場に車入れ、いざ出発!
2023年03月04日 11:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 11:15
昼前から本日のメイン、新日本百名山の鳳来寺山へ。一ノ門の無料駐車場に車入れ、いざ出発!
門前町風の家並みを通り、登山口へ。自然博物館もありますが、本日はスルー…
2023年03月04日 11:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/4 11:20
門前町風の家並みを通り、登山口へ。自然博物館もありますが、本日はスルー…
お酒と旅を好んだ若山牧水氏の、ユニークなデザインのモニュメント。和歌は詠めませんが、小生も見習いたいライフスタイルです…
2023年03月04日 11:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 11:21
お酒と旅を好んだ若山牧水氏の、ユニークなデザインのモニュメント。和歌は詠めませんが、小生も見習いたいライフスタイルです…
江戸時代にタイムスリップしたような街並みの奥に、険しい岩壁がチラリ。如何にも霊験あらたかな雰囲気です…
2023年03月04日 11:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 11:24
江戸時代にタイムスリップしたような街並みの奥に、険しい岩壁がチラリ。如何にも霊験あらたかな雰囲気です…
ルールに縛られない「自由律」の代表的俳人、種田山頭火の句碑も。結構いい句ですね。
2023年03月04日 11:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 11:26
ルールに縛られない「自由律」の代表的俳人、種田山頭火の句碑も。結構いい句ですね。
さて、雰囲気あるここからが本格的な山歩き(というかハイキング路)。観光ガイドによく出てくる光景です。
2023年03月04日 11:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 11:27
さて、雰囲気あるここからが本格的な山歩き(というかハイキング路)。観光ガイドによく出てくる光景です。
神輿殿跡。山岳信仰の長い歴史を感じさせる佇まいです。
2023年03月04日 11:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 11:29
神輿殿跡。山岳信仰の長い歴史を感じさせる佇まいです。
まさしく、徳川の世の旅人に戻った感覚…
2023年03月04日 11:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 11:33
まさしく、徳川の世の旅人に戻った感覚…
芭蕉句碑。日本を代表する歌人・俳人がこぞって訪れ、さながら和歌・俳句の大展示場のよう…
2023年03月04日 11:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 11:35
芭蕉句碑。日本を代表する歌人・俳人がこぞって訪れ、さながら和歌・俳句の大展示場のよう…
最初の立派な山門は国の重文・仁王門。信州・戸隠を彷彿とさせる深山の趣。
2023年03月04日 11:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 11:38
最初の立派な山門は国の重文・仁王門。信州・戸隠を彷彿とさせる深山の趣。
傘杉通過。かつては日本一高い杉の木として尊崇を集めた由、新日本名木百選にも列せられてます。さすが「新日本百名山」に相応しい立派なモニュメントです。
2023年03月04日 11:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 11:41
傘杉通過。かつては日本一高い杉の木として尊崇を集めた由、新日本名木百選にも列せられてます。さすが「新日本百名山」に相応しい立派なモニュメントです。
参道脇の「般若院」跡地。こちらは天台宗で、他にも真言宗など、かつては様々な宗派のお寺が建ち並んでいたようで、いわば仏教寺院のショーケースのよう。これが多くの参拝者を惹きつけた魅力なのかも…
2023年03月04日 11:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 11:47
参道脇の「般若院」跡地。こちらは天台宗で、他にも真言宗など、かつては様々な宗派のお寺が建ち並んでいたようで、いわば仏教寺院のショーケースのよう。これが多くの参拝者を惹きつけた魅力なのかも…
最初の現存するお寺、松高院(天台宗)通過。境内には入れないようですが…
2023年03月04日 11:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 11:50
最初の現存するお寺、松高院(天台宗)通過。境内には入れないようですが…
牧水歌碑。「仏法僧」の鳥の声を聴きながらも酒を呑む、酒呑童子的な生き方…〈苦笑〉。ドライバーの小生は酒を飲むわけにもいかず、ガッツギアでスタミナ補給します!
2023年03月04日 11:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 11:55
牧水歌碑。「仏法僧」の鳥の声を聴きながらも酒を呑む、酒呑童子的な生き方…〈苦笑〉。ドライバーの小生は酒を飲むわけにもいかず、ガッツギアでスタミナ補給します!
立派な天然の岩屋(岩本院跡)の前には、物寂びた石仏が多数鎮座。永きにわたり、多くの登拝者を温かく見守ってきたことでしょう…
2023年03月04日 12:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 12:07
立派な天然の岩屋(岩本院跡)の前には、物寂びた石仏が多数鎮座。永きにわたり、多くの登拝者を温かく見守ってきたことでしょう…
麓の一ノ門から約1時間、1,300余の石段を登り詰め、ようやく鳳来寺の本堂着。苦労した分、御利益も期待できそう…
2023年03月04日 12:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 12:12
麓の一ノ門から約1時間、1,300余の石段を登り詰め、ようやく鳳来寺の本堂着。苦労した分、御利益も期待できそう…
本堂に参拝。背後にはスゴい岩壁…
2023年03月04日 12:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 12:14
本堂に参拝。背後にはスゴい岩壁…
本堂前の展望台からは、三河の里山大展望。休憩所は懐かしいコテコテの尾張・三河弁の人々で賑わってます…
2023年03月04日 12:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 12:20
本堂前の展望台からは、三河の里山大展望。休憩所は懐かしいコテコテの尾張・三河弁の人々で賑わってます…
山頂への道は、再び急峻な石段。試煉は続きます…〈汗…〉
2023年03月04日 12:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 12:24
山頂への道は、再び急峻な石段。試煉は続きます…〈汗…〉
石段を登り詰めるとお堂あり、左奥に山頂への道(「東海自然歩道」の案内標識あり)。
2023年03月04日 12:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 12:27
石段を登り詰めるとお堂あり、左奥に山頂への道(「東海自然歩道」の案内標識あり)。
石造りの仙人像。如何にも道を究めた方の風格…
2023年03月04日 12:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 12:28
石造りの仙人像。如何にも道を究めた方の風格…
間もなく稜線。登山道は益々狭く、急峻に…〈ゼーゼー…〉
2023年03月04日 12:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 12:32
間もなく稜線。登山道は益々狭く、急峻に…〈ゼーゼー…〉
しばしの急登をクリア、白山如来の石碑を過ぎると勾配が緩み、トラバース風の道に…〈ホッ…〉
2023年03月04日 12:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 12:39
しばしの急登をクリア、白山如来の石碑を過ぎると勾配が緩み、トラバース風の道に…〈ホッ…〉
岩屋の奥に不動堂。よくこんな険しいところに造営したものです…
2023年03月04日 12:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 12:43
岩屋の奥に不動堂。よくこんな険しいところに造営したものです…
本堂から険しい登り約30分、奥の院着。老朽化のためか倒壊寸前で、近くには行けません…〈涙〉。古の仏教古蹟はここが最後、この先はヤマラーの領域です。
2023年03月04日 12:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 12:54
本堂から険しい登り約30分、奥の院着。老朽化のためか倒壊寸前で、近くには行けません…〈涙〉。古の仏教古蹟はここが最後、この先はヤマラーの領域です。
奥の院上の展望台。今日の出発点、麓の駐車場の車が豆粒のように見えます!
2023年03月04日 13:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/4 13:00
奥の院上の展望台。今日の出発点、麓の駐車場の車が豆粒のように見えます!
山頂直下の岩場、階段の急登。標高700m以下とは思えぬ険しさです。
2023年03月04日 13:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 13:04
山頂直下の岩場、階段の急登。標高700m以下とは思えぬ険しさです。
麓から約2時間のハイクで、鳳来寺山頂着。ここは樹林に囲まれ、展望ほほゼロ…
2023年03月04日 13:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/4 13:11
麓から約2時間のハイクで、鳳来寺山頂着。ここは樹林に囲まれ、展望ほほゼロ…
折角なので、展望の良さそうな新・鳳来寺山頂方面(徒歩3分!?)へ行ってみましょう。
2023年03月04日 13:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 13:13
折角なので、展望の良さそうな新・鳳来寺山頂方面(徒歩3分!?)へ行ってみましょう。
岩場の横を階段で登ると、ようやく雪を被った安倍奥〜南ア南部の峰々が木の間越しに見えてきます。
2023年03月04日 13:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 13:17
岩場の横を階段で登ると、ようやく雪を被った安倍奥〜南ア南部の峰々が木の間越しに見えてきます。
チムニー状の岩場をよじ登ると…
2023年03月04日 13:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 13:19
チムニー状の岩場をよじ登ると…
どうやらここがこの山域の最高点、瑪瑙山のようです。
2023年03月04日 13:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 13:21
どうやらここがこの山域の最高点、瑪瑙山のようです。
足許に気を配りつつ、南ア方面の大展望を満喫!
2023年03月04日 13:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
3/4 13:22
足許に気を配りつつ、南ア方面の大展望を満喫!
ハイカーも途絶えたその先の展望絶佳の岩尾根で、弁当昼食とします。
2023年03月04日 13:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
3/4 13:26
ハイカーも途絶えたその先の展望絶佳の岩尾根で、弁当昼食とします。
岩尾根を棚山高原・宇連山方面へ縦走(行程4時間余)されるツワモノ女子も…。と思ったら写真だけ撮って戻ってこられました!
2023年03月04日 13:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 13:31
岩尾根を棚山高原・宇連山方面へ縦走(行程4時間余)されるツワモノ女子も…。と思ったら写真だけ撮って戻ってこられました!
気持ちの良いこちらの岩峰でも記念にパチリ。
2023年03月04日 13:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 13:45
気持ちの良いこちらの岩峰でも記念にパチリ。
帰路は天狗岩・鷹打ち場方面の自然観察路へ下ります。
2023年03月04日 13:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 13:52
帰路は天狗岩・鷹打ち場方面の自然観察路へ下ります。
旧い文部省の「天然記念物」の石碑あり。この辺りが天狗岩でしょうか。
2023年03月04日 14:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/4 14:03
旧い文部省の「天然記念物」の石碑あり。この辺りが天狗岩でしょうか。
顕著な露岩はないのですが、ここに「天狗岩」の案内看板あり。
2023年03月04日 14:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 14:08
顕著な露岩はないのですが、ここに「天狗岩」の案内看板あり。
分岐にザックデポ、鷹打場へ。ドン詰まりの岩峰ピークですが、その分展望はバツグン!こちら側から登る場合は、ここでランチも大いにオススメでしょう。
2023年03月04日 14:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
3/4 14:27
分岐にザックデポ、鷹打場へ。ドン詰まりの岩峰ピークですが、その分展望はバツグン!こちら側から登る場合は、ここでランチも大いにオススメでしょう。
鳳来寺をグルッと回り込み、東照宮へ下りてきました。立派なお社が建ってます。
2023年03月04日 14:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 14:51
鳳来寺をグルッと回り込み、東照宮へ下りてきました。立派なお社が建ってます。
朝方の久能山に続いて、こちらの東照宮にもお詣り。模造品ながら、大河ドラマにも出てきた金張りの鎧が堂内に鎮座してます。本日は駿河〜三河の東照宮巡りの様相…〈苦笑…〉
2023年03月04日 14:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/4 14:54
朝方の久能山に続いて、こちらの東照宮にもお詣り。模造品ながら、大河ドラマにも出てきた金張りの鎧が堂内に鎮座してます。本日は駿河〜三河の東照宮巡りの様相…〈苦笑…〉
下りは快調に、登りのほぼ倍速で仁王門まで降りてきました。太古から変わらぬ木洩れ日がいい感じです!
2023年03月04日 15:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
3/4 15:12
下りは快調に、登りのほぼ倍速で仁王門まで降りてきました。太古から変わらぬ木洩れ日がいい感じです!
無事、日の高いうちに一ノ門の駐車場帰着。これから、南信・売木村の宿まで暫しのロングドライブ、居眠り注意…。
2023年03月04日 15:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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無事、日の高いうちに一ノ門の駐車場帰着。これから、南信・売木村の宿まで暫しのロングドライブ、居眠り注意…。
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感想

春風吹く好天の3月初めの週末、かねてより温めてきた三遠・南信方面の中低山ソロツアーを敢行。首都圏からかなり距離はあるものの、今回は新日本百名山(鳳来寺山)に都道府県最高峰(愛知県:茶臼山)、更に最近のマイブーム・登れる灯台(御前崎)探訪も組み合わせた、少々欲張りな行程です。週末の下り御殿場工事渋滞を避けるべく、土曜未明の東名を疾駆、静岡には予定時刻よりかなり早く到着。折角なので、御前崎灯台開場までの時間調整兼ね、大河ドラマでも盛り上がっている駿河の国の守り神、神君家康公の眠る久能山に参詣しよう、と衝動的に日本平久能山スマートICを出ます。東照宮には朝7時過ぎ到着、朝メシ前には少しハードな長く険しい石段を登り詰めると立派な山門あり。8時の開門には少し早かったか、と思ったのも束の間、宮司さんが予定よりかなり早めに開場してくれ、有難く拝観料払い、コンパクトながら威厳ある本殿、そして家康公の眠る御廟所を参詣。
 8時過ぎには駐車場出発、再び東名をチョイ走った後、高速道と見まごう御前崎道路を快調に飛ばし、9時の開場時刻ジャストに御前崎灯台着。受付の方に「登れる灯台」スタンプ帳の押印を依頼、早速狭い螺旋階段を展望デッキへと上ります。快晴微風ながら結構な高度感、いつもの股下ゾワゾワも味わいつつ、少し遠くなった白妙の富士や南ア南部の山々を遠望、記念撮影を終え、窓口の方から御前崎市役所特製のキラキラ灯台カードを頂戴してすっかり満足、初日のメインターゲット・鳳来寺山へと向かいます。東名から三遠南信道〜新東名と、さすが「クルマ聖地」を擁する愛知県と感心するようなハイウェイを快適に走り抜け、無料駐車場のある鳳来寺山一ノ門に11時過ぎ到着。奥三河の名刹だけあり、ハイカーに加え参詣客も多数、皆さん杖やストックなど突きながら、各々のペースで長い石段の先の本堂を目指します。
 以降のコース詳細は本文・写真キャプション記載の通り、深山幽谷の雰囲気タップリの登拝路沿いには、山岳信仰の長い歴史を感じさせる仏教古蹟が多数。宗派を超えて永きにわたり多くの参拝者を集めてきた、この山の魅力の一端を味わえました。奥の院から先は標高700m以下の低山とは思えぬ険しい岩稜や尖鋒が続き、一転してヤマラーの領域に。南ア南部の展望を楽しみつつ弁当昼食を済ませ、帰路は尾根を回り込んで展望絶佳のスポット、鷹打場へ。ここでランチしても良かったか、と思わせる大パノラマをチラ見した後、つづら折れの道を下ってもう一つの信仰スポット、東照宮に参詣。大河ドラマにも出てきた金色の鎧(金陀美具足;レプリカ)も堂内に鎮座する、本日2山目の東照大権現参拝です。登山口にはほぼ計画通りの午後3時半に帰着、長い石段の登り下りで疲れが溜まり、奥三河の山道をドライブ中、思わず脚が攣りそうになり冷汗が出ましたが、あとは長野県境近くの売木村の宿を目指すのみ、買い物などしながらゆっくり行こう、とリラックス。ところが、朝から想定外の行動続きの初日行程は、この後意外な展開に…。[※後半・茶臼山編に続く…]

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