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記録ID: 523924
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ハイキング
奥多摩・高尾

浅間尾根 - 鷹ノ巣山 - 石尾根縦走路

2014年10月04日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.8km
登り
1,287m
下り
1,526m

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
0:20
合計
6:37
8:23
68
9:31
0:00
84
11:00
0:00
24
11:24
11:44
69
12:53
0:00
28
13:21
0:00
56
14:17
0:00
11
絹笠神社
15:00
JR 奥多摩駅
7:37 JR 奥多摩駅着
7:44(?) バス出発
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR 奥多摩駅
峰谷バス停下車(600円)
JR 奥多摩駅
奥多摩湖(小河内ダム)。雲行きが怪しい…
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奥多摩湖(小河内ダム)。雲行きが怪しい…
峰谷バス停。この道を進んで行く。
峰谷バス停。この道を進んで行く。
奥集落を通っていくことにする(建物の左手の坂を上る)。
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奥集落を通っていくことにする(建物の左手の坂を上る)。
上記写真、建物の左の坂道。上り詰めると左手に人家が見えるがそちらに進まず、右手の藪になりかかった道を通って山中に入っていく。
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上記写真、建物の左の坂道。上り詰めると左手に人家が見えるがそちらに進まず、右手の藪になりかかった道を通って山中に入っていく。
暗い山道(歩き易い)を出てきたところ。このあたり一帯が奥集落なのか、カラオケのような音楽が山間に響いている。
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暗い山道(歩き易い)を出てきたところ。このあたり一帯が奥集落なのか、カラオケのような音楽が山間に響いている。
集落の舗装道路に出る。
集落の舗装道路に出る。
鷹ノ巣山(浅間尾根)登山口。ここまで車で入ってこられる様で、車の脇で登山の用意をしている人がいた。
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鷹ノ巣山(浅間尾根)登山口。ここまで車で入ってこられる様で、車の脇で登山の用意をしている人がいた。
案内板の矢印が指す階段は目下使用不可と20mほど先から回り込むよう案内書きがある。
案内板の矢印が指す階段は目下使用不可と20mほど先から回り込むよう案内書きがある。
植林が続く。
浅間神社
奥に広葉樹林帯が見えてくる。ここまでの道はどこもかしこも手入れの良く行き届いた植林である。
奥に広葉樹林帯が見えてくる。ここまでの道はどこもかしこも手入れの良く行き届いた植林である。
10:10頃。日が照ってる。広葉樹林帯。平たい道も結構ある。
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10:10頃。日が照ってる。広葉樹林帯。平たい道も結構ある。
メモ:名称確認
メモ:名称確認
メモ:名称確認。すべて同じ木になっているもの。この木は根元が洞になっている。風がそこを吹き抜けるとき、「龍のように吟ずる」のだろうか。
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メモ:名称確認。すべて同じ木になっているもの。この木は根元が洞になっている。風がそこを吹き抜けるとき、「龍のように吟ずる」のだろうか。
サルがいる!
同じサル
以前、こうした栗の皮を「サルの食べた後」としている脚注を見たことあるが、そうなのかもしれない。今回は上りの浅間尾根でも下りの石尾根でも随分とこうした状態の皮を見た。
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以前、こうした栗の皮を「サルの食べた後」としている脚注を見たことあるが、そうなのかもしれない。今回は上りの浅間尾根でも下りの石尾根でも随分とこうした状態の皮を見た。
10:30頃。ガスってくる。
10:30頃。ガスってくる。
10:55頃。水場(坊主谷源頭?)。顔を洗い、汗をぬぐってきたタオルを洗っていると手が痛くなるくらいの冷たさだった。
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10:55頃。水場(坊主谷源頭?)。顔を洗い、汗をぬぐってきたタオルを洗っていると手が痛くなるくらいの冷たさだった。
11:00頃。鷹ノ巣山避難小屋
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11:00頃。鷹ノ巣山避難小屋
避難小屋を背に、鷹ノ巣山に向かって。
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避難小屋を背に、鷹ノ巣山に向かって。
メモ:名称確認
11:24頃。鷹ノ巣山頂上に到着
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11:24頃。鷹ノ巣山頂上に到着
晴れていると富士山が見える方を向いて。参考、次の写真:
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晴れていると富士山が見える方を向いて。参考、次の写真:
2014/1/19の写真
何も見えず、やむを得ず(?)今日のお弁当を撮る。カップ麺は膨らんでいる。
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何も見えず、やむを得ず(?)今日のお弁当を撮る。カップ麺は膨らんでいる。
頂上の様子。陸続と到着する人たち。南東方面からよりも北東方面(日原、稲村岩尾根)からが多いだろうか。
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頂上の様子。陸続と到着する人たち。南東方面からよりも北東方面(日原、稲村岩尾根)からが多いだろうか。
下山。やはり何も見えない。この南東方面には御前山・大岳山が晴れていると見える。参考、次の写真:
下山。やはり何も見えない。この南東方面には御前山・大岳山が晴れていると見える。参考、次の写真:
2014/1/19の写真
12:53頃、六ツ石山分岐(?)
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12:53頃、六ツ石山分岐(?)
13:10頃。石尾根の「表参道」(と勝手に呼んでる)。地図上での正確な位置をまだ把握していない。
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13:10頃。石尾根の「表参道」(と勝手に呼んでる)。地図上での正確な位置をまだ把握していない。
またの名を石尾根の「Champs-Élysée」(と勝手に命名)。落葉がまだそれほど進んでおらず、向こう側の山が見えない。参考、次の写真:
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またの名を石尾根の「Champs-Élysée」(と勝手に命名)。落葉がまだそれほど進んでおらず、向こう側の山が見えない。参考、次の写真:
2014/1/19の写真
三ノ木戸山手前(?)
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三ノ木戸山手前(?)
「植林地の赤土の急坂」。このあたりはいつも地面が湿っていて滑り易い。
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「植林地の赤土の急坂」。このあたりはいつも地面が湿っていて滑り易い。
14:17頃。この絹笠神社は絹笠集落の名残らしい。
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14:17頃。この絹笠神社は絹笠集落の名残らしい。
14:28頃。登山口。ここからJR奥多摩駅まで私の足で30分くらい(15:00調度位にJR奥多摩駅に到着、15:07発の電車で帰宅した)
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14:28頃。登山口。ここからJR奥多摩駅まで私の足で30分くらい(15:00調度位にJR奥多摩駅に到着、15:07発の電車で帰宅した)

感想

今回は浅間尾根から登った(水根沢林道は奥多摩VCサイトによると通行止めだという)。尾根は手入れされた植林が続く。木々の向こう側の風景はあまり見えないので、総じて単調な行程だといえる。

植林から広葉樹林に切り替わるあたりから道が随分楽になり、森林浴という点からは私の好きな雰囲気になる。

広葉樹林を進んでいると、向かって左側からぱきぱきと枯れ木が折れるような音がするので目を向けるとサルがいた。15mくらい先だろうか。ほんの短かい間見ていたが、「サルは目を合わし続けると物を投げてくるので目を合わし続けてはいけない」と高校の生物の時間に習ったことを思い出し、視線を他にやりカメラを用意して今一度振り向くと、もういなかった。そのまま先に進むと今度は右手に音がしたので見てみるとやはりサルがいた。今度は写真に撮れた。

先に進んで後ろを振り向くと、やはり15m位後ろで、道に出てきており「あれはなんじゃろう?」という感じでこちらを見ていた。

たくさんの栗の皮がいたるところに落ちている。サルの食べたあとだろうか。

サルとの遭遇のあと、ガスってきて、どんどん濃くなってきた。それでも道については十分視界があったので、構わず進む。大変な湿度でシャツの汗がまったく乾かず、べったり・しっとりシャツが体に張り付いていた。こんなことは初めてだ。

登頂後、食事をとって下山。鷹ノ巣山から奥多摩駅に向かってながながと(だらだらと)下山するのは最も好きな行程のひとつだが、ガスの所為で風景がさほど楽しめなかったのが残念といえば残念である。この意味からも、今回のハイライトは野生サルを見たことかな。あとは膝痛が(なんとかぎりぎり)生じなかったこと。今回をもってリハビリ終了としよう。とはいえ次からも日帰りハイキングで、登る山々も変わるわけではない。

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