浅間尾根 - 鷹ノ巣山 - 石尾根縦走路
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- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,526m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:37
7:44(?) バス出発
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
峰谷バス停下車(600円) JR 奥多摩駅 |
写真
感想
今回は浅間尾根から登った(水根沢林道は奥多摩VCサイトによると通行止めだという)。尾根は手入れされた植林が続く。木々の向こう側の風景はあまり見えないので、総じて単調な行程だといえる。
植林から広葉樹林に切り替わるあたりから道が随分楽になり、森林浴という点からは私の好きな雰囲気になる。
広葉樹林を進んでいると、向かって左側からぱきぱきと枯れ木が折れるような音がするので目を向けるとサルがいた。15mくらい先だろうか。ほんの短かい間見ていたが、「サルは目を合わし続けると物を投げてくるので目を合わし続けてはいけない」と高校の生物の時間に習ったことを思い出し、視線を他にやりカメラを用意して今一度振り向くと、もういなかった。そのまま先に進むと今度は右手に音がしたので見てみるとやはりサルがいた。今度は写真に撮れた。
先に進んで後ろを振り向くと、やはり15m位後ろで、道に出てきており「あれはなんじゃろう?」という感じでこちらを見ていた。
たくさんの栗の皮がいたるところに落ちている。サルの食べたあとだろうか。
サルとの遭遇のあと、ガスってきて、どんどん濃くなってきた。それでも道については十分視界があったので、構わず進む。大変な湿度でシャツの汗がまったく乾かず、べったり・しっとりシャツが体に張り付いていた。こんなことは初めてだ。
登頂後、食事をとって下山。鷹ノ巣山から奥多摩駅に向かってながながと(だらだらと)下山するのは最も好きな行程のひとつだが、ガスの所為で風景がさほど楽しめなかったのが残念といえば残念である。この意味からも、今回のハイライトは野生サルを見たことかな。あとは膝痛が(なんとかぎりぎり)生じなかったこと。今回をもってリハビリ終了としよう。とはいえ次からも日帰りハイキングで、登る山々も変わるわけではない。
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