大谷七名山3座周回☆多気山.御止山.戸室山
- GPS
- 03:29
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 466m
- 下り
- 461m
コースタイム
- 山行
- 2:08
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 3:27
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広大。未舗装。出入り自由。トイレなし。無料。 夜間の出入りができるかは未確認。 ▼宇都宮市営多気山駐車場 無料。30台程度。舗装。枠あり。駐車場にあるトイレは断水のため使用禁止。 代わりに、簡易トイレが数基設置されていた。 ▼大谷観音駐車場(御止山) 有料¥500(拝観料含む)。舗装。枠あり。そこそこ広め。大谷観音の正面。 御止山は、大谷観音の敷地内にあるため、拝観料¥500が必須。木曜定休日。 単に車を止めるだけでも、¥500。駐車+拝観でも、¥500。 トイレは大谷観音の敷地内か、平和観音のある公園敷地内にある。 平和観音は、出入り自由。 ▼戸室山駐車場 戸室山の南側に、鳥居のある登山口あり。 そこの、左右にそれぞれ数台おけるスペースがある。 無料。出入り自由。トイレなど、施設一切なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼多気山(たげさん)377m 市営駐車場からだと、山頂まで30分もかからない。 最初、車道。やがて登山道。すぐに御殿平。 眺めの良い御殿平の先に、眺めの悪い山頂がある。 特段、難しい箇所はない。 ▼御止山(おとめやま)188m 山頂部が大谷観音の敷地内にあるため、大谷観音の拝観料として、 ゲンナマ¥500が必須。さらに、大谷観音は、木曜日が定休日のため、 当然ながら、木曜日は、御止山に登れない。 また、御止山は16時までには、下山してくださいとあり。 それ以降の時間帯は、登山道入り口を封鎖するぽい。 登山道というより、遊歩道。ただし、柵、手すりなど設置がありません。 ▼戸室山(とむろやま)228m 南側に鳥居があり、そこが登山口。石段を上がると、建物あり。 建物の北側に踏み跡あって、山頂まで続いている。 踏み跡といっても、かなり明瞭。 下山で使ったルートも、ほぼ明瞭。 |
その他周辺情報 | ▼多気山バッジ、御止山バッジ、戸室山バッジ 調べた限り、なし |
写真
感想
午前中に、鳴虫山と外山に登ったあとは。多気山、御止山、戸室山に登ります。単発で登ると、あっという間なので、それぞれの山の距離が近いので、多気山参拝者用駐車場に車を止めて、そこからすべて歩いていきました。
多気山は、一応、栃木百名山に選定されているので、小さいながらも登山道もよく整備されており、御殿平からは眺望良好。山中に多気山不動尊もあり、寒い時期に雪に無い山としては、面白いと思います。
御止山は、松茸が採れる山とかで、江戸時代には高貴な方が松茸狩りを楽しめるようにと、下々の者は立ち入り禁止になっていた山。それが、山名の由来。今も採れるのだろうか。だから、登山道とは別に、行き止まりの道があったのか。で。御止山は大谷観音の敷地内にあるため、拝観料として¥500が必要。また、木曜日が定休日なので、要注意。私は、以前、この辺りに来た時には定休日で入れなかった思い出深い場所。ちと、高い気もするが、宝物館にあった、縄文人の人骨が出色。大谷観音の下から出土したとか。調査の結果、11000年前の物で、縄文最古らしい。思わぬところに、思わぬ物があるもんですね。これが見れただけでも、¥500を支払った甲斐があった。で。御止山山頂ですけど。登山口と書いてある場所から、2、3分でしょうか。登山道というより、遊歩道ですね。山頂らしき場所にも石碑が立ってるだけで、特段、「御止山」の看板もありませんでした。
続いて、戸室山。これまた、小粒ですけども、一応、登山の対象としての山の体裁はあります。途中に、巨岩があったり、その隙間を通れたり、特になんの案内も無いのですが、自分でアトラクションを見つけて、勝手に楽しむと申しますか。登って面白かったのは、今回の3山の中では、戸室山ですかね。山中には、明瞭なバリエーションルートもあるので、どこへ続いているのかたどってみるのも面白いかも。よっぽど、時間があればの話ですけど。
で。もう太陽が傾いてきましたけども、この日の最後の山に向けて移動しました。
コメント
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戸室山だったら、ボルダーですねただ、アクセス問題で、駐車場が埋まって問題になったことがあるらしく、土日祝日は控えていましたが、この様子を見ると大丈夫そうですね。
戸室山神社駐車場には、1台しか車がとまっていませんでした。
山中では見かけなかったので、別の場所で楽しんでいたのでしょうか。
大谷七名山は、特に意識していなかったし、単発で登るのもアレだなと思ってましたが、まとめて登れば、まあ、楽しめるのかなと思って、登ってきました。
この後に登った男抱山も、一筆書きみたいに登れればなよかったのですけど、ちょっと、距離が離れていたし、そこまで思い入れがあるわけでもないので、そこだけ単発となりました。
完登はしましたけども、まるで実感の湧かない不思議七名山でした。
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