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Yamareco

記録ID: 5244970
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳(東尾根)

2023年03月06日(月) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
14.1km
登り
846m
下り
2,215m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:33
合計
7:14
距離 14.1km 登り 847m 下り 2,228m
9:18
109
スタート地点
11:08
11:17
36
11:53
11:53
7
12:00
12:18
2
12:19
12:19
21
12:40
12:44
226
16:30
16:31
0
16:31
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゲート前に駐車可能なスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
林道は凍結して注意が必要。
樹林帯を抜けての絶景。
2023年03月06日 09:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/6 9:34
樹林帯を抜けての絶景。
前常念への上り急登です。
2023年03月06日 10:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/6 10:08
前常念への上り急登です。
遠い道のりです。
2023年03月06日 10:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/6 10:10
遠い道のりです。
以前登った蝶ヶ岳からの縦走路。
2023年03月06日 11:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/6 11:11
以前登った蝶ヶ岳からの縦走路。
この景色に励まされ 常念岳もうひと頑張り。
2023年03月06日 11:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/6 11:23
この景色に励まされ 常念岳もうひと頑張り。
ここを登り切れば常念岳。
2023年03月06日 11:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/6 11:50
ここを登り切れば常念岳。
槍ヶ岳もばっちり。
2023年03月06日 11:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
3/6 11:50
槍ヶ岳もばっちり。
いつまでも見ていたいですが先を急がなくては。
2023年03月06日 11:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
3/6 11:50
いつまでも見ていたいですが先を急がなくては。
常念岳登頂です。 360°の大パノラマです。
2023年03月06日 11:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
3/6 11:59
常念岳登頂です。 360°の大パノラマです。
登る時は気がつきませんでしたが下山途中に 前常念の避難小屋の屋根が見えました。
2023年03月06日 12:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/6 12:41
登る時は気がつきませんでしたが下山途中に 前常念の避難小屋の屋根が見えました。
あそこに登ったんだなぁと振り返る。
2023年03月06日 14:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
3/6 14:14
あそこに登ったんだなぁと振り返る。
撮影機器:

感想

操作ミスでログのスタート地点が樹林帯を抜けた地点からになってしまいました。スタート地点まで約5時間かかっています。
夜明け前、空を見ると星空ではないばかりかなにやら暗い曇り空。
天気予報では晴れとなっていたが…
それでも目指す常念岳の姿はうっすら見えていた。行かないで後悔するよりも良いと思い、出発を決めました。
山は行ってみなければわからない。
ほりで〜ゆの先の ゲート前の駐車場には既に数台の車が止まっていました。
週末は満車になるとありましたが、やはり人気なのですね。
支度をして5時前に出発。ヘッデンスタートは久しぶりです。
林道は凍結していて転倒しないよう雪がある端の方を歩く事約50分No.63の分岐点からようやく登山道へ。
しばらく雪の無い道を進み鉄塔のあるところに到着。ヘッデンを取り、チェーンスパイクを装置。この先笹藪が出現するもそれほど長続きせず安堵。出発から3時間、樹間から常念岳が見えます。
ひたすら歩く歩く歩く🚶
樹林帯を登っている時はあまり実感がありませんでしたが、急登箇所もあります
樹林帯を抜ける手前にテントがあり。
そして出発から5時間、森林限界地点。
美しい絶景が広がり、思わず見とれてしまう。この場所にもテントが設営されていたと思われる箇所がいくつかあり。
それにしてもこの長い道のりをテント泊装備で来られた方々に尊敬の念を抱かずにはいられない。
ここからは絶景に励まされながらそれでも長い長い道のり。前常念まで急登、そして岩場もあり、道も狭く足を置ける場所も限られて気を遣う。
稜線上から常念小屋が見え、乗越周辺は雪が無い。
そして出発から7時間強ようやく山頂に立つ事が出来ました。
山頂からは槍ヶ岳をはじめ、北アルプスの山々、御嶽山、素晴らしい景色を見る事が出来、このご褒美に感謝。
風もほとんど無くずっといていたい気持ちでしたが、日暮れまでには帰らなくてはいけないので山頂をあとにします。
登りの時より更に岩場の足場は雪が不安定になっていて、気を遣いました。
樹林帯に入ってから、特に半ばから後半は急坂が長く続きます。
気温上昇で雪も解け、笹が出てきている箇所もあり。鉄塔までの道はところどころ凍っていて危険でした。
やっと林道まで下りて来ましたが、やはりゲートまでが長くまだ部分的に凍結している箇所もありました。
以前から気になっていた常念岳東尾根。
長い道のりだと分かっていましたが、やはり長かったです。途中、心が折れそうになりながらもなんとか目標達成する事が出来ました。
今回は暖かく、風もほとんどない状態で
ハ−ドウェアは出番がないくらいでした。稜線に出てからも熱いくらいで、着込む必要もありませんでした。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

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