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記録ID: 52824
全員に公開
トレイルラン
甲信越

天神山、多宝山、弥彦山、樋曽山

2009年12月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:42
距離
20.9km
登り
1,251m
下り
1,244m

コースタイム

2009/12/9
岩小 9:50s
28'40
石瀬峠 28'40
25'23
多宝山 54'04
16'03
弥彦山 1゜10'08
15'56
多宝山 1゜26'05
20'29
石瀬峠 1゜46'35
6'00
スカ三叉路 1゜52'35
11'58
樋曽折返し 2゜04'33
11'10
スカ三叉路 2゜15'44
22'26
岩小 12:30g 2゜38'11
過去天気図(気象庁) 2009年12月の天気図
アクセス
2009年12月09日 09:50撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 9:50
2009年12月09日 10:20撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 10:20
多宝山頂手前
2009年12月09日 10:39撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 10:39
多宝山頂手前
弥彦山頂
2009年12月09日 10:58撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 10:58
弥彦山頂
弥彦山頂で折り返し 
多宝山よく見える
2009年12月09日 10:59撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 10:59
弥彦山頂で折り返し 
多宝山よく見える
再び多宝山
空が青い
2009年12月09日 11:14撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 11:14
再び多宝山
空が青い
2009年12月09日 11:15撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 11:15
石瀬峠からスカイライン
樋曽山へ
2009年12月09日 11:37撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 11:37
石瀬峠からスカイライン
樋曽山へ
樋曽山ここから入る
2009年12月09日 11:41撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 11:41
樋曽山ここから入る
2009年12月09日 11:50撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 11:50
角田山を見て折り返す
2009年12月09日 11:52撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 11:52
角田山を見て折り返す
スカイラインへ向かう
見えるのは多宝山
2009年12月09日 11:55撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 11:55
スカイラインへ向かう
見えるのは多宝山
スカイラインにでる
ここからロード走
2009年12月09日 12:04撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 12:04
スカイラインにでる
ここからロード走
2009年12月09日 12:04撮影 by  DSC-M1, SONY
12/9 12:04
撮影機器:

感想

落ち葉の量がとにかくふっかふか。慣れた道でもルートを外れそうになる。注意深く足下を見ながら走る。誰が置いてくれた枝なのか、「あれ?どっちだっけ?」と迷いそうな自然が作り出した分岐で間違えそうになる。その度にさり気無く、「こっちだよ」と導いてくれたのが、徐に置かれた、幾つもの枝だ。夏にも何度か見かけた枝の配慮だが、秋にその効力を最大に発揮するのだと大きく頷いた。とてもありがたい。何か自分にもできることはないかと思い、私も大きな枝を一本置いた。
バス停で見かける雪国の一人一かき運動ではないが、登山者一人ひとりがその配慮をすれば、心が通ったトレイルになる。
さて、前回の教訓を心に、森永ミルクキャラメルを舐めながら走った。舐めていると平たく形が変わり、上に張り付く。呼吸しずらいことは一切ない。ゆっくり口の中で溶けてくれる。思いがけない発見だ。甘さで喉が渇くかと思ったが今回はそうでもない。これからも山を走る時は携行する。
弥彦で折返し、多宝山への登り返しはいつもだれてしまうが、今日はしっかり走れた。折返しポイントが短いこともあるが。
石瀬からスカイラインを走り、三叉路カーブから樋曽山へ上る。雑草がきれいに無くなり、快調に登った。誰も通っていないトレイルを、落ち葉をカサカサ踏みながら登る感覚は初めての経験。低山とはいえ、かすかな恐怖も生まれた。樋曽山は角田、多宝、弥彦、国上とは明らかに違う山域。何よりも音が違う。静寂の波長が違う。そう感じるのが何に起因するのかさっぱり分からん。得体の知れないものに見られているというのか、だーれもいないという「さみしさ」なのか。スカイラインの入口から五ヶ峰まで走って40分程度なのに、ちょっと別世界だ。
 年内に、角田・弥彦・国上の縦走は恐らく無理。気象と体調がバッチリならもしかして行けるかもしれないと密かに狙っていたものの、今日の樋曽山の感覚で無理だと思った。行き急ぐことはない。タイミングが良い時にチャレンジしよう。

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