記録ID: 5286254
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
宮メズラ→魚の子山→梶山- 水井山-横高山→P271 比叡山地/京都東山
2023年03月19日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:20
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,320m
- 下り
- 1,495m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:43
9:12
28分
小出石バス停 京都市左京区
9:40
9:40
35分
宮メズラ西登山口(途中峠南方)
10:15
10:17
7分
宮メズラ(本峰) 折返し
15:46
15:46
6分
トレイル北山5
15:57
15:57
9分
蛇ヶ池 スキー場跡
16:26
16:26
20分
京都一周トレイル東山70(分岐)
16:46
16:46
20分
P271への分岐
17:06
17:06
38分
P271
17:44
17:44
10分
P271西登山口(下山口)
17:54
17:54
1分
叡山電鉄三宅八幡駅(連絡路)
17:55
三宅八幡バス停 京都市左京区
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
バス利用の場合は、比叡山系を北上して小出石から帰るより、小出石からスタートして大原付近以南で下山するとバス待ち時間が少なくて済む。 【行き】 京都バス 小出石 (朽木学校前行乗車の場合は三谷口バス停下車。その方が登山口に近い) (小出石行きの以前の終着の小出石公民館前は廃止されていて、一つ手前の小出石が終点だが、経路がループになっているので忘れずに降車ボタンを押す) 【帰り】 叡山電鉄・京都バス 三宅八幡 (上りのバスで遠方まで乗車の場合、1停留所歩いて花園橋から乗れば均一運賃区間に入る) |
コース状況/ 危険箇所等 |
!注意! 裏道・裏ルートと言うジャンルがないのでハイキングとしていますが、以下の説明の**印と***印の区間は整備された山道ではありません。整備されないので、今後通行困難となる可能性がある。時間が経過してから通行の場合は特に注意。また、***印の区間は道ではないかも知れません。 道迷い:地図などで注意すればないと思うが、表道(メインルート区間)でも判り難い所があるので、写真のコメントも参照してね。 危険個所:北から来て、伊香立峠に降りる箇所は、崖の上を通る正規のルートは恐いので、私は迂回している。写真のコメント参照。そこ以外は無理しなければ、危険個所はないと思う。 毎春恒例の宮メズラ行。 田虫葉(タムシバ)は見当たらず、開花はまだだった様だ。 (3/22追記:今日天ヶ岳近くで、あちこちで満開だったので、この日には咲いていたはず。見当たらなかったのは、このルートでは他の木より背が高い大きな木しかなく、花弁が散り落ちてきないと判らないからだろう。) 枯れてしまった蝋梅(ろうばい)の代りは見つからない。 宮メズラの東側などに石楠花がおおいが、もちろん開花はまだ。 春の開花はどんどん進むので、毎年何か見損ねる。 【登山口から宮メズラまで】 途中峠手前の尾根から登る。登り始めが急傾斜地。手前側からのルートをマーキングしている。元のルートは向こう側にある谷近くからだが、さらに傾斜が急になる。這い苔(?)みたいなのが広がっている所まで上がれば滑り難いので後は楽勝。 「メズラ」は多分ウワミズザクラのこと。山名の「宮メズラ」はこの付近の字名(あざめい)と同じ。途中峠の株式会社山砂利商店途中砕石場(現在は砕石採種が終わった様で産廃処分場)も大津市伊香立途中町字宮メヅラ852番他となっていて、正式地名には字が付いている。字を書かなくても、伊香立途中町には同じ番地はないので通常は省略する。 【伊香立峠北側】 ここは正規ルートは崖の上を通っている。私は子供の頃からよくこける子供だったので、そう言う所は通れない。この山行では尾根を通って遠回りしている。多くの方は正規ルートを通るだろうが、こけたらおしまい。十分注意されたし。 【仰木峠の南側】 仰木峠から南には一般ルートでなく、峠からそのまま前方の尾根に上がっている。このルートを通る人も少なくはないだろう。上がる所は踏跡が良く判らないが、上にははっきりした踏み跡がある。一般ルートは歩き易いが単なる歩道なので、こちらの方が好きだ。すぐに一般ルートに合流する。 【雲母坂赤山道の裏ルート】 雲母坂から京都一周トレイル東山70道標で道標のX印の道に分岐。これは梅谷登山口からの道(「雲母坂赤山道」と言うのだと思うが確実でない)の裏ルート。広い溝道だが、中程ではその中にさらに溝が出来ていたり、落葉が多かったりでやや歩き難い。しかし、雲母坂赤山道が傷んできているので、こちらに迂回するとおっしゃる地元の方もある。最近も倒木が切断処理されていたので、ある程度の手入れはされている模様。 【雲母坂赤山道の裏ルートからP251へ】*** さらに雲母坂赤山道の裏ルートから分岐してP251へ下る。このルートにはやや傾斜の強い区間がある。木を掴まなくても降りられるが、掴んだ方が手っ取り早い。また、尾根芯から左にそれそうな所がある様な気がする。元々強い傾斜だが、それが異常に強くなったらルート外れ。 【P251先の尾根の肩から下山地点まで】** P251の先の、尾根の肩からはヤマレコ初出ルートで上高野に下山した。これは林道だと思うが、現在は使用されていないらしく、手入れされていないので落葉・落ち枝が多い。幅の広い溝道で、尾根の肩から御蔭神社に降りる道より歩き易い。ただ、元は尾根の肩ではなくP251寄りの鞍部に出ていた(最後はあまり溝になってない)のだと思う。 この道の尾根の肩近くに、枝数の多い株立ちになった新しい倒木があって、現在この溝道への接続が隠されてしまっている。尾根の肩まで行ったら、左手のどこか(尾根芯から近い位置)に並行する様に溝道が走っているので探してほしい。 ※ 標高(TP)の数字に「約」が付いているのはスマホGPS(ヤマレコアプリ)表示の数字。正確ではない。 |
写真
09:14 元の小出石公民館前バス停(操車場)跡。右手(東側)にお寺がある。前の川の辺りに桜が咲く。のどかでひなびた感じだが、ちゃんと手入れしてあってその心が伝わってくる。と思う。
10:05 ちょっと平地になって、またすぐ上り。
(少し手前の坂がきつくなる所からからこの平地まで右側巻道がある。多分さっきのワイヤーの手前から。ワイヤーに気を取られて巻道に気付かなかったが、巻かなくても差支えない。)
(少し手前の坂がきつくなる所からからこの平地まで右側巻道がある。多分さっきのワイヤーの手前から。ワイヤーに気を取られて巻道に気付かなかったが、巻かなくても差支えない。)
10:32 P約532。左の巻道(近道の裏道)へ。
昔ここに自生の蝋梅があった。巻道分岐の目印にしていた。
数年前の大風で大きな木が蝋梅の上に折り重なって倒れて、かわいそうな蝋梅はぺっちゃんこになってしまった。ひこばえから再生、と言う様な事も起こらなかった。
昔ここに自生の蝋梅があった。巻道分岐の目印にしていた。
数年前の大風で大きな木が蝋梅の上に折り重なって倒れて、かわいそうな蝋梅はぺっちゃんこになってしまった。ひこばえから再生、と言う様な事も起こらなかった。
10:41 ここで間違って左に下らないでね。
去年何回も往復して調査し、最善のルートにマーキングしたが、その後行く機会がなかった。そのマーキングが今年見つからず、マーキングは無駄だった。
去年何回も往復して調査し、最善のルートにマーキングしたが、その後行く機会がなかった。そのマーキングが今年見つからず、マーキングは無駄だった。
10:59 林道接続点。林道から下山する場合、すぐにある三差路を右折する。9:30の林道入口に出る。
(ここより先で林道に降りたら、その三差路まで戻れば良いが、その三差路までは支線が多く複雑なので注意。)
(ここより先で林道に降りたら、その三差路まで戻れば良いが、その三差路までは支線が多く複雑なので注意。)
11:13 この峠から道とは言えない様な谷を下るのが09:17の所で書いた道。
ところが、林道出現! いつ出来たんだろう。林道は谷を通らず横切っているだけみたいだが、エスケープには林道の方が良いかも知れない。予め林道をどっちに進めば良いのか調査が必要。
ところが、林道出現! いつ出来たんだろう。林道は谷を通らず横切っているだけみたいだが、エスケープには林道の方が良いかも知れない。予め林道をどっちに進めば良いのか調査が必要。
12:07 ややこしい林道への接続点。梶山より手前の林道は良く判らない。うかつに林道を歩いてはいけない。(以前ひどい目にあった。上がり下がりを繰返すだけの林道で、最後は行止りになってしまい、一八勝負で訳の分からない踏跡を進んだら広い道に出て、延々歩いて堅田駅にたどり着いた。)
14:02〜14:25 水井山。
14:21 馬酔木。
以下はメインルートなので写真も少なくして、説明も簡単に済ます。
14:40(写真なし)横高山通過。
14:51(写真なし)地蔵峠。
14:57(写真なし)玉体杉
15:12(写真なし)青龍寺分岐。
14:21 馬酔木。
以下はメインルートなので写真も少なくして、説明も簡単に済ます。
14:40(写真なし)横高山通過。
14:51(写真なし)地蔵峠。
14:57(写真なし)玉体杉
15:12(写真なし)青龍寺分岐。
16:32 ここがちょっと問題で、滑りやすい時は左右どちらかの尾根(土手)に迂回する。ずるっと滑っても良い人は中央から。左は大きな溝道があるが、左の土手に上るのがやや上がり難い。
16:34 今日は右尾根に迂回してみた。こちらは傾斜がきつくて滑り易いが、掴む木が適当にあるので、ころがらずに、しかも素早く降りられる。左の溝道はやや大回りになり、落ち枝も多いのでいくらか時間がかかる。
17:42 賀茂社の境界杭。道の両側にあり、矢印は道側を指している。つまり、賀茂社の領地の中に、林道だけが領域外として確保されている。上賀茂神社と下鴨神社は財産管理は共通になっている様だ。
後日、別の山での写真です。
白い花。上溝桜(ウワミズザクラ)または犬桜。多分上溝桜。宮メズラのメズラは多分この木。
写真は4月13日に雲母坂赤山道(きららざかせきざんどう)で。この道の呼び名はこれで良いのか確信はないので、信用しないで下さい。檜峠からの水飲対陣へ行く登山道です。
白い花。上溝桜(ウワミズザクラ)または犬桜。多分上溝桜。宮メズラのメズラは多分この木。
写真は4月13日に雲母坂赤山道(きららざかせきざんどう)で。この道の呼び名はこれで良いのか確信はないので、信用しないで下さい。檜峠からの水飲対陣へ行く登山道です。
撮影機器:
装備
個人装備 |
お金
長袖シャツ
長ズボン
縫付地下足袋12枚馳
行動食(自分製フィッシュバーガー/ミルクッキー/粒ピー/朝淹れ茶)
携帯(スマホ)
カラー紐(PE)
ビニールテープ
標識テープ(リボン)
フェルトペン(名前ペン)
腹掛け
|
---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:182人
コメント
この記録に関連する登山ルート
雪山ハイキング
京都・北摂 [日帰り]
大比叡山(きらら坂登山口)、延暦寺西塔から玉体杉、横高山、水井山、仰木峠、大原への縦走路
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する