【初の東日本】八ヶ岳縦走【赤岳〜横岳〜硫黄岳】

2014年10月11日(土) ~ 2014年10月12日(日)

• GPS: 29:33
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,479m
• 下り: 2,461m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 2:31
• 合計: 11:07

6:12 美濃戸口
7:01 7:03 やまのこ村
7:06 7:06 赤岳山荘
7:12 7:13 美濃戸山荘
9:53 10:15 行者小屋
12:17 12:21 赤岳
12:32 12:33 竜頭峰
12:42 13:09 赤岳
13:15 13:44 赤岳頂上山荘
14:22 14:24 赤岳天望荘
14:28 14:29 地蔵の頭
14:41 14:42 二十三夜峰
14:55 15:04 日ノ岳
15:06 15:16 鉾岳
15:19 15:22 石尊峰
15:29 15:31 横岳（三叉峰）
15:40 16:16 横岳（奥の院）
16:56 16:57 台座ノ頭
17:19 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:53

6:50 硫黄岳山荘
7:09 7:30 硫黄岳
7:46 7:57 赤岩の頭
9:12 9:23 赤岳鉱泉
10:50 10:58 美濃戸山荘
11:02 11:03 赤岳山荘
11:42 11:42 美濃戸口
11:43 ゴール地点

#亀レコタイムです。これ以上かかると
初日は日没に間に合いません。

■一日目
06:10 美濃戸口
07:10 美濃戸山荘
10:00 行者小屋
12:00 真教寺尾根分岐
12:15 赤岳
〈昼食〉
14:25 赤岳天望荘
14:30 地蔵の頭
14:37 二十三夜峰
14:55 日ノ岳
15:15 鉾岳
15:30 横岳（三叉峰）
15:45 横岳（奥の院）
17:19 硫黄岳山荘到着
〈夕食〉
〈宿泊〉

■二日目
06:45硫黄岳山荘出発
07:10 硫黄岳
07:57 赤岩の頭
09:15 赤岳鉱泉
10:55 美濃戸山荘
11:40 美濃戸口

天候

2日とも快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
美濃戸口
約150台
500円
バス停あったのでどっからかはアクセス可

#林道奥の駐車場（美濃戸?）は1000円、100台ちょい。

コース状況／危険箇所等

■コース状況
・美濃戸口〜美濃戸
　林道あるき。美濃戸に向かう車がガンガン来るので注意。
　木々は紅葉。

・美濃戸〜行者小屋
　おだやかな山道あるき。苔と白樺の木々に囲まれています。

・行者小屋〜真教寺尾根分岐
　急な階段(マムート階段？)で一気に高度を稼ぐ。

・真教寺尾根分岐〜赤岳
　急峻なのは変わらずですが、階段がなくなり鎖場に。
　腕のちからも借りながら、一気に上がる。

・赤岳
　ピークは広くないが眺望はよし。
　人気スポットなのでハイカーわんさか

・赤岳〜赤岳天望荘
険しい下り。登られてくる方は
手も使われていました。

・展望荘〜横岳
楽しい岩場が続く。
風が強いと凹みそう。
ハシゴ、鎖場あり。

・横岳〜硫黄岳山荘
序盤はハシゴ、鎖場あり
中盤以降はなだらかな稜線歩き。

・硫黄岳山荘
初山小屋なので比較できないのですが、おもっていたよりも寝床が広い、きれい、あったかい。食事もうまい。

・硫黄岳山荘〜硫黄岳
稜線歩き。足元は石ころ。

・硫黄岳〜赤岳鉱泉
序盤稜線歩き。中盤以降は森の中を歩く。
道は比較的緩やか。

・赤岳鉱泉〜美濃戸山荘
沢沿いを歩く。アップダウンはほとんどない。

■危険個所
赤岳〜硫黄岳山荘間は
ところどころハシゴ、鎖場あり。
一緒にいったメンバーのひとりは
横岳〜硫黄岳間の鎖場が怖かったそうです。
個人的には荒天時は通行したくない程度。

その他周辺情報

■温泉
諏訪湖サービスエリア内
諏訪湖温泉
＠590
浴室は狭いが、眺望抜群。
諏訪湖、八ヶ岳連邦、蓼科山が見えます。お湯は熱い目。

写真

10/11 6:11

一枚目からピントが甘いですが。。
出発時の標高は1502m。すでに伊吹山よりも高いところにいるのね。

10/11 6:13

まだ元気いっぱい。
赤岳目指してgo!

10/11 6:17

台風接近中ですがお天気に恵まれました。

10/11 6:40

一時間弱の林道歩き。
ひっきりなしに後ろから車がくるので楽しくない。

10/11 6:46

このあたりはちょうど紅葉。
#これより上は落葉していて冬間近。

10/11 7:01

美濃戸山荘とうちゃこ。
林道は此処まで。

10/11 7:02

目的地赤岳？
とにかく山が見えるとテンション上がる

10/11 7:12

みなさん、知ってました？
八ヶ岳て名前のピークはないんですってよ。。
私、出発の前週まで存じ上げませんでした。。

10/11 7:22

南沢ルートで赤岳目指します。

10/11 8:13

山歩き標高未体験ゾーンに突入。

10/11 9:10

俄かに植生も変わった。

10/11 9:15

一旦ひろいとこでてきて、

10/11 9:18

続いて、苔蒸した森に。

10/11 9:54

行者小屋到着。
たくさんのハイカーであふれかえっていた。

10/11 9:54

行者小屋は山に囲まれとる。

10/11 10:19

テントの花はカラフルにいっぱい咲いてる。

10/11 10:21

赤岳目指し、行者小屋をあとに。

10/11 10:49

行者小屋以降は道が険しくなります。少し歩いただけで小屋があんなに小さく。

10/11 10:57

階段ついているので助かります。

10/11 11:01

赤岳から横岳に向かう尾根。
途中に見えるのは赤岳展望荘。
本日満室だそうです。

10/11 11:15

思い出されへんけど、阿弥陀岳（奥）と中岳を撮ったんやと思う。
#間違えていたらすいません

10/11 11:27

急な階段に辟易としてきた。
標高は一気に稼いどるw

10/11 11:33

奥の台形の山は蓼科山だそうです。

10/11 11:33

みんな頑張れ！

10/11 11:50

マムートさん

10/11 11:50

助かります。

10/11 11:52

稜線まで登ってきた。
目指せ、赤岳てっぺん。
進行方向逆には中岳（手前）、阿弥陀岳

10/11 11:53

横岳、硫黄岳方面。

10/11 11:53

右から赤岳、横岳、硫黄岳。
左側は阿弥陀岳、その手前は中岳

10/11 12:14

さて、赤岳までもう一息。
鎖場激登りの幕開け

10/11 12:15

ガンバレ

10/11 12:20

ガンバレ！

10/11 12:24

ガンバレ!!

10/11 12:25

もう少し。

10/11 12:44

見えた！日の本一の山。

10/11 12:52

赤岳登頂。狭いところに人いっぱい。

10/11 12:57

山頂からの眺望その1

10/11 13:02

山頂からの眺望その2

10/11 13:25

やっと、ランチ。
どら焼き。

10/11 13:56

出発！
続いて横岳。
こん時は赤岳下りたらその先は、たおやかな稜線歩きやと思っていました。

10/11 14:06

激オリ。

10/11 14:13

赤岳展望荘到着。

10/11 14:22

目指せ、横岳。

10/11 14:29

地蔵尾根分岐。下らずに横岳方面へ。

10/11 14:30

こん時は手前にあるのが横岳やと思っていました。

10/11 14:31

振り返って赤岳。

10/11 14:39

えーと。

10/11 14:43

たおやかな稜線歩きとはほど遠いのであります。

10/11 14:45

もいちど振り返って赤岳。

10/11 14:53

10/11 15:03

景色はいいのに、

10/11 15:10

足元がこんなんやから、下ばっかり見よる。

10/11 15:20

メンバーと離れてしまったので、一人記念撮影。

10/11 15:23

ここが横岳?
#どうやら違うかったみたいで。

10/11 15:50

しつこいですが振り返って赤岳

10/11 16:26

何個目かのピークでようやっと横岳到着。もう遅い時間なので貸切！

10/11 16:32

険しい道は、

10/11 16:37

まだまだ続く。

10/11 16:47

たおやかな稜線にでた頃には

10/11 16:52

おひさんが。。
日の入り間近。急げ！

10/11 16:56

硫黄岳山荘へは後少し？
まだ見えない。

10/11 17:01

おひさんが。。

10/11 17:01

山荘見えた！

10/11 17:02

後ろのメンバーに山荘見えたこと伝える→ペースアップw

10/11 17:09

10/11 17:13

夕日に照らされて赤くなった赤岳。

10/11 17:16

今日のおひさんさようなら。

10/11 17:18

落陽とほぼ同時にチェックイン。
山小屋のスタッフさんにはご心配かけました。
勿論、みんな速攻で食事→就寝。

10/12 5:37

日の出に合わせて、みんなで早起き。

10/12 5:42

こんな雲海初めて見たわ。

10/12 5:44

ご来光。

10/12 5:47

幸運にも今日も天気良さそうだ。

記念撮影

10/12 6:50

今日は硫黄岳に向かいます。

10/12 6:55

カメラの電池がなくなったので、このあたりからスマホカメラ。大昔の噴石かなぁ。大小の平べたい石がゴロゴロ。

10/12 7:09

ほどなく硫黄岳到着。

10/12 7:10

噴火口

10/12 7:10

10/12 7:11

硫黄岳のてっぺんは広くて、眺望抜群。標高では赤岳に負けているけど、私はこっちの方が好き。

10/12 7:18

山座同定は全くダメ。大体東日本の地理すら怪しい。
唯一昨日習ったところの蓼科山だけ。

10/12 7:21

北側。木曽御嶽の噴煙がはっきりと。

10/12 7:32

一瞬道を間違いかけましたが、赤岳鉱泉目指して西側に下ります。

10/12 7:38

今日は昨日の違って歩きやすいところばかりだ。少し膝にきていたので助かる。

10/12 7:49

昨日歩いた山のシルエット。
右から赤岳、横岳、硫黄岳

10/12 9:02

10/12 9:25

なかなかよいペースで赤岳鉱泉に到着。

10/12 10:51

1日かけてぐるっと一周してきた。

10/12 10:52

ここまできたらあとは林道歩き。

10/12 11:39

お疲れさまでした。

10/11 8:54

10/11 9:35

10/11 9:48

10/11 12:49

トウヤクリンドウ

10/11 12:39

10/11 15:01

唯一咲いていた花

撮影機器：

HTC J One HTL22 au HTC

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

tomoya_

この三連休は一人で熊野古道小辺路を歩きとおすつもりでいたのですが、
rikochanさんたちから誘いを受け、予定変更。
お誘いのおかげでようやく東日本に遠征がかないました。

東日本方面は以前から少し気になっていたのですが、
岐阜・愛知より東って全然地理がわかんなくて。。
一人やと旅行だろうが、山行遠征だろうがいつも西日本方面に足が向かってしまいますw
ということでこのたび、初めての2000m越えの山行
（西日本には2000mを超える山はありません）。そして初めての山小屋泊。

rikochanさんから八ヶ岳とは聞いていたのですが、てっきりどっかのアルプスのピークの名前やと思っていました。八ヶ岳てアルプスでもなければピーク名でもないのですね。。八ヶ岳連峰って山地なのね。(六甲山みたいなものか？)
ほんと地理わかんない。＞＜；

まあ、歩きはじめてしまえばいつもの山行とかわらないです。
最高の天気と仲間に恵まれて楽しくないわけないですねー。
目に映る景色は全くちゃいますが。。
#不安だった高山病や山小屋泊も全く問題なし。

また、ご一緒させてくださいね。

コメント

kenjida

最高やね〜
初めての2000m超え…天気に恵まれていい山歩きができたようですね。
それにしても赤岳〜硫黄岳山荘まで時間かかりましたねぇ^_^;
でも日没寸前に到着できてよかったじゃないですか^ ^
また、次回一緒に歩きましょう。

tomoya_

Re: 最高やね〜
そうなんです。
赤岳からの急な下りと岩場に姫君の足がすくんでしまって。。
そのため、かなり亀レコです。
でも誰もケガなく、なんとか日没前に小屋に
着いたので問題なしっす。

また、kenjidaさんと歩きたいです。
お誘いを受ける準備は整っていますよw

Rikochan

ありがとう！！
楽しかったね〜(*^^*)
急な下りや岩場に足がすくむ姫君もいれば…梯子や鎖にワクワクテンションアップの姫君？？^_^;もいたりして、ほんと愉快な山仲間5人衆でしたよね〜^_^
また、ご一緒できる日を楽しみにしてますね！
次回は、山小屋でのafter登山？も
たっぷり楽しみましょう！(^_^)v

tomoya_

Re: ありがとう！！
岩場好きの姫君さん、こちらこそありがとうです。
楽しい山仲間と最高の休日を過ごすことが
できました。
またご一緒しましょう