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Yamareco

記録ID: 529907
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス悪沢岳・赤石岳3泊4日(椹島1泊含む)

2014年10月10日(金) ~ 2014年10月13日(月)
 - 拍手
ilbon その他1人
GPS
80:00
距離
25.0km
登り
2,792m
下り
2,790m

コースタイム

1日目
山行
9:20
休憩
0:00
合計
9:20
8:20
0
8:20
410
宿泊地
15:10
20
15:30
80
16:50
50
17:40
2日目
山行
7:20
休憩
0:10
合計
7:30
5:30
60
6:30
6:40
60
7:40
70
8:50
0
8:50
120
宿泊地
11:20
10
13:00
3日目
山行
10:10
休憩
0:50
合計
11:00
5:30
40
6:10
0
6:10
120
8:40
30
11:30
40
12:10
13:00
210
16:30
0
16:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
バス:東海フォレスト送迎バス始発8:00 
臨時便が出たため7:30に乗車
1回以上小屋に宿泊することで無料送迎バスになります。
料金3000円前渡し、山小屋宿泊にて充当される。
バス1時間を徒歩だとCT4時間30分とのこと
畑薙第一ダム臨時駐車場
2014年10月10日 07:08撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/10 7:08
畑薙第一ダム臨時駐車場
駐車場仮設トイレ
2014年10月10日 07:09撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 7:09
駐車場仮設トイレ
東海フォレスト無料送迎バス(乗車条件有)
2014年10月10日 08:15撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/10 8:15
東海フォレスト無料送迎バス(乗車条件有)
フジアザミ
2014年10月10日 08:56撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/10 8:56
フジアザミ
千枚岳登山口
2014年10月10日 09:11撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/10 9:11
千枚岳登山口
鉄塔下通過
2014年10月10日 10:28撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 10:28
鉄塔下通過
間違えて舗装林道をつづら折れに登り引き返えして来た。
2014年10月10日 11:25撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 11:25
間違えて舗装林道をつづら折れに登り引き返えして来た。
ここが正規ルート
2014年10月10日 11:49撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 11:49
ここが正規ルート
清水平の水場でお水を補給
2014年10月10日 14:05撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/10 14:05
清水平の水場でお水を補給
蕨段
2014年10月10日 15:10撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 15:10
蕨段
見晴台
2014年10月10日 15:30撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 15:30
見晴台
7/7の標識の時には、ヘッデン利用
2014年10月10日 17:39撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/10 17:39
7/7の標識の時には、ヘッデン利用
千枚小屋に到着
2014年10月10日 17:42撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/10 17:42
千枚小屋に到着
3階でとても暖かい部屋でした
2014年10月10日 18:08撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/10 18:08
3階でとても暖かい部屋でした
千枚小屋の朝食
ご飯味噌汁は、お替り自由。
2014年10月11日 04:44撮影 by  SO-01F, Sony
5
10/11 4:44
千枚小屋の朝食
ご飯味噌汁は、お替り自由。
二軒小屋分岐
2014年10月11日 06:02撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 6:02
二軒小屋分岐
千枚岳
2014年10月11日 06:32撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/11 6:32
千枚岳
御嶽山の噴煙が遠望できた
2014年10月11日 08:50撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 8:50
御嶽山の噴煙が遠望できた
悪沢岳
2014年10月11日 08:51撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/11 8:51
悪沢岳
中岳へ一旦下る
2014年10月11日 09:34撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 9:34
中岳へ一旦下る
中岳へ登り返す稜線
2014年10月11日 09:34撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:34
中岳へ登り返す稜線
中岳避難小屋
2014年10月11日 10:51撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 10:51
中岳避難小屋
中岳から荒川東岳
2014年10月11日 11:19撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 11:19
中岳から荒川東岳
前岳分岐
2014年10月11日 11:27撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 11:27
前岳分岐
分岐から少し歩くと前岳が見えたのでここで撤退
2014年10月11日 11:32撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 11:32
分岐から少し歩くと前岳が見えたのでここで撤退
荒川小屋への下り
2014年10月11日 12:35撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 12:35
荒川小屋への下り
荒川小屋到着
2014年10月11日 13:01撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 13:01
荒川小屋到着
荒川小屋で昼食
2014年10月11日 13:18撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 13:18
荒川小屋で昼食
荒川小屋テント場
水場は徒歩3分
2014年10月11日 14:53撮影 by  SO-01F, Sony
4
10/11 14:53
荒川小屋テント場
水場は徒歩3分
富士と日の出
2014年10月12日 05:40撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
10/12 5:40
富士と日の出
大聖寺平
2014年10月12日 06:10撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 6:10
大聖寺平
富士山にバンザイ
2014年10月12日 07:39撮影 by  SO-01F, Sony
4
10/12 7:39
富士山にバンザイ
小赤石岳
2014年10月12日 07:51撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 7:51
小赤石岳
赤石岳への稜線
2014年10月12日 07:51撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 7:51
赤石岳への稜線
塩見岳は、過去に登っていたので確認できた。
2014年10月12日 07:59撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 7:59
塩見岳は、過去に登っていたので確認できた。
赤石岳山頂
2014年10月12日 08:40撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 8:40
赤石岳山頂
山頂標識
2014年10月12日 08:42撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 8:42
山頂標識
山頂すぐ下に赤石避難小屋
2014年10月12日 08:49撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 8:49
山頂すぐ下に赤石避難小屋
雲海と富士山を見ながら富士見平へ下山
2014年10月12日 09:33撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 9:33
雲海と富士山を見ながら富士見平へ下山
赤石小屋の方から雨が降ると崖崩れが起きてバスがストップする場合があるので、本日下山して始発のバスで帰ったほうがいいとアドバイスを受ける。
2014年10月12日 12:15撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 12:15
赤石小屋の方から雨が降ると崖崩れが起きてバスがストップする場合があるので、本日下山して始発のバスで帰ったほうがいいとアドバイスを受ける。
赤石小屋でお昼
2014年10月12日 12:38撮影 by  SO-01F, Sony
5
10/12 12:38
赤石小屋でお昼
樹林帯の長い下山
2014年10月12日 13:47撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 13:47
樹林帯の長い下山
途中標識有
2014年10月12日 14:17撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 14:17
途中標識有
赤石岳登山口に到着
2014年10月12日 16:23撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 16:23
赤石岳登山口に到着
林道と登山道を少し歩いて椹島ロッジへ
2014年10月12日 16:23撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 16:23
林道と登山道を少し歩いて椹島ロッジへ
登山基地椹島標高1100mなので標高差約2000m。今までで最高かなぁ。
2014年10月12日 16:33撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 16:33
登山基地椹島標高1100mなので標高差約2000m。今までで最高かなぁ。
最終バスは、PM2:00なので今日はここでテント泊。
2014年10月12日 17:11撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 17:11
最終バスは、PM2:00なので今日はここでテント泊。
テント泊1000円に入浴料金も含まれています。
2014年10月12日 17:13撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 17:13
テント泊1000円に入浴料金も含まれています。
ボディーシャンプーなどもあります。
2014年10月12日 17:13撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 17:13
ボディーシャンプーなどもあります。
椹島のテン場は芝生の上。
2014年10月12日 19:25撮影 by  SO-01F, Sony
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10/12 19:25
椹島のテン場は芝生の上。
翌朝6:30発のバスで出発し臨時駐車場へ1時間で到着
2014年10月13日 07:31撮影 by  SO-01F, Sony
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10/13 7:31
翌朝6:30発のバスで出発し臨時駐車場へ1時間で到着
井川駅
2014年10月13日 08:47撮影 by  SO-01F, Sony
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10/13 8:47
井川駅
グラッチェでピザ食べ放題をしてきました。
2014年10月13日 12:29撮影 by  SO-01F, Sony
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10/13 12:29
グラッチェでピザ食べ放題をしてきました。

感想

南アルプスの悪沢岳・赤石岳はアクセスが悪くバスを利用するためなかなかこれなかった場所だった。
山小屋が営業している最終日を利用しての登山となった。
新東名の新静岡インターから臨時駐車場までマイカーで2時間30分
マイクロバスで登山口の椹島ロッジまで1時間
テント泊だがどこかの山小屋を1回利用しないとバスに乗れない。
ガイドブックには、千枚小屋と赤石小屋2泊3日で2日目の赤石小屋までがCT8時間と我々には長いのでその手前で宿泊してもいいように予備日を1日設けた。

1日目 深夜畑薙第一ダム臨時駐車場に仮眠後準備をしていると、バス停から臨時便が7:30に出発するとの運転手さんが叫んでいる。まさか平日に臨時便が出るとは思っていなかったので急いでバスに乗り込んだ。ザックを膝の上に置いて1時間と覚悟していたが、定員には少し余裕があった。
未舗装の林道を時速20kmで1時間すると椹島ロッジ
ゆっくりしていると第1便のバスが9時に到着し、しばらくしてから千枚小屋に向けて出発。
鉄塔下を超えると林道に出た。標識があったが上に登るものだと思い込み林道を登ると道がくねくねして違和感があったので引き返すことにした。
GPSを持ち合わせていない為、道間違えに時間を費やしてしまった。標識まで戻ると林道を一旦下り鉄製の階段を登るようになっていた。
気を取り直して清水平でお水を補給して駒鳥池まで来るとヘッデンの覚悟をし始めその後日が沈んだ。
小屋へ着くと食堂で皆夕飯を食べている時間だった。
素泊まりだと別館のストーブがない建物なので、1泊朝食付きで貸し切りの3階の部屋に泊めていただいた。

2日目 千枚小屋にて4:45から朝食を食べるがお隣の奥様も相方もご飯をお替りしていたのに少し驚いた。
その後千枚岳へ向けて出発するがペースが上がらない。千枚岳を超えて悪沢岳に到着するがあまり感動がない。ここで高山病ぽかったので頭痛薬を飲む。
登り返しで荒川中岳。そして荒川三山の前岳に行くために分岐でザックをデポして進んだものの標柱が見えたところで、あそこが山頂ね!と引き返してしまった。
荒川小屋へ到着するとお昼を注文。今日はどちらへ泊まられるのですか?との質問されたので食事しながら考えますと伝えた。
相方は、次の避難小屋(赤石)へ行く気満々だったがCT3時間あり疲れているのでここでテント泊することにした。

3日目 荒川小屋テント場を明るくなって出発し赤石岳を目指す。景色がとてもきれいな稜線歩きでとても素晴らしかった。小赤石岳登ると大きな赤石岳がはっきりとわかった。赤石小屋分岐でザックをデポして赤石岳山頂からの富士山をしばし眺め下山する。
富士見平までは、ぐんぐん標高を下げて鉄パイプでできた階段や橋やロープなどを通過して登り返します。富士見平からの富士山はすでに見尽くした感がありますが、赤石岳や荒川三山の全容が確認できます。
赤石小屋で昼食を注文して食べ終わると小屋番の方からのアドバイスを受けて翌朝の始発バスで帰ることとする。台風が接近しているため早く帰らないと林道で崖崩れがおこり椹島で缶詰になるとのこと。数日前にも走行中に落石でバスの窓ガラスが割れたとのこと。
そして椹島へ向けて長い長い樹林帯を下山した。
椹島ロッジでテントの受付をして指定の位置にテントを張り、入浴後カップ麺を食べて就寝。

4日目 早朝の椹島ロッジのテン場は雨だった。テントをたたみ6:30の始発の送迎バスに乗り畑薙第一ダム駐車場へ。

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