平標山-谷川岳-白毛門 〜群馬県満喫!7日間歩き通し 第一弾
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- GPS
- 75:48
- 距離
- 39.5km
- 登り
- 2,846m
- 下り
- 3,161m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 3:53
- 合計
- 6:53
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 9:25
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:05
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:04
天候 | 10/7 晴れ 10/8 晴れのちガス 10/9 ガスのち晴れ 10/10 ガスのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
直江津-越後湯沢 1時間7分 JR・北越急行ほくほく線快速 越後湯沢−平標登山口 34分 600円+リュック代100円 南越後交通 http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-260401/muikamachi/asakai.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
道迷い、危険個所特になし |
写真
装備
個人装備 |
カッパ(1)
下着(1)
長袖シャツ (1)
ズボン(1)
フリース(1)
ダウンジャケット(1)
靴下(1)
登山靴(1)
ザック(1)
サブザック(1)
防水袋(2)
食料(1)
水筒(2.5ℓ1ℓ)・コップ(1)
非常食・予備食(1)
ヘッドランプ(1)
日焼け止め(1)
腕時計(1)
コンパス・地図・ペン(1)
携帯電話・財布(1)
カメラ(1)
ロールペーパー(1)
救急用具(1)
ビニール袋(1)
保険証(1)
食器(1)
箸・スプーン(1)
ライター(1)
軍手(1)
ゴミ袋(1)
コンロ(1)
ファーストエイドキット(1)
シュラフ(1)
シュラフカバー(1)
マット(1)
ラジオ(1)
ローソク(1)
予備電池(1)
靴ひも予備
カメラバッテリー
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感想
今回の企画は、会社勤め25周年で10日間の休みがもらえるということから始まりました。年度当初に提出した予定は十月上旬。紅葉を楽しむにはこの時期ですよね。
10日間は、三連休を挟んでとることにより夏悪天候で中止になっていたdusterさんとの沢登りを絡められ、内容の充実した、しかし体にはハードな計画となってしまいました。
dusterさんとの沢は天候次第で、平ヶ岳の恋ノ岐川遡行3日間を第一候補に、天候次第で谷川連峰ナルミズ沢2日間を第二候補としていました。
3日間とも晴天の確率は低いだろうということで、谷川のエアリアマップを購入しナルミズ沢周辺を見ていると谷川岳を中央に長い縦走が出来そうだと気づきました。
特に谷川岳-朝日岳-白毛門は「馬蹄形(Uの逆)縦走」と呼ばれ人気が高いとのこと。それでdusterさんとの合流前4日間でこのコースを行くことにしました。
【感動ポイント1】
万太郎山-大障子ノ頭付近から見る谷川岳・・・写真41
平標からの縦走でどれが谷川岳か判別すらできなかった私が、万太郎谷を挟んで せりあがる谷川岳の双耳峰・一ノ倉岳・茂倉岳に感動しました。
山は谷を挟んでせりあがる姿が最高ですね
【感動ポイント2】
武能岳の下りから広がる大笹原・・・写真53
3日目肩の小屋-茂倉岳−武能岳とひたすらガスの中を歩いてましたが、高度を
下げるにつれ、いきなり眼前に広がった景色がコレ。
武能岳を下る途中から蓬峠-七ツ小屋山と続く笹原は感動の一言です。
いつまでも歩いていたいと思わせますね。
次回は蓬峠にも泊まってみたい
ヘロヘロのなりながら、土合山ノ家13時着。
明日からの第2弾に備え、臭くなった服を洗濯するため、バスで水上駅近くのコインランドリーに移動。隣の谷川ラーメンとビールで生き返ります。
土合山の家で明日のdusterさんとの合流を待ちます。
翌日から第2弾、東黒沢からナルミズ沢遡行に続く・・・
こちらもお読みください。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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コメントありがとうございます。
そういえば、武能岳をはあはあ言いながら登っているときに
お会いした方ですよね。
記録を拝見しました。
大したものだと感心するばかりです。
今後のご活躍、祈念します。
勤続25年で10日間の長期休暇ですか・・・ いいですね!
休みの使い方はほとんど山なんですね。
私も山好きなんですが私の場合はせいぜい3日連続山にいいると
下界の暮らしが恋しくなります。
「ずっと山の中にいて帰りたくない」とか言う人が信じられません。
そんな感じなので自分でも山が好きなんだろうか?と思うこともあります。
「谷川岳」とか「一ノ倉」とか新田次郎の小説でよく出てきた地名で
読んでいてちょっとドキドキしましたよ。
orisさん おはようございます。
普段めったに連休が取れないものですから、欲張ってしまいました。
ずっと単独行なら、4日目に土合山ノ家に降りた段階で終わってたでしょうね
服着替えて、おいしいもん食べて、布団で寝たいと思いますもんね
でも谷川連峰を縦走してると周囲360度山に、それも有名な山に囲まれ次はあっちに行ってみたいとか強く思いましたね。避難小屋、道行く人との情報交換も、ますますそんな気にさせます。
アルプスよりも人が圧倒的に少なく素朴な山域、それでいて大半が森林限界越えの縦走。一度行ってみてください。新田次郎は昔読みましたけど、忘れました。
元は北アルプスの裏剱〜下の廊下を考えていると聞いていたので、突然の山域変更に驚きましたよ
しかし、谷川の馬蹄形縦走に平標山〜仙ノ倉〜万太郎山〜谷川岳までの稜線を加えるというナイスなプラン
さすが、お勤め先のノウハウを生かしてらっしゃる
私も「天気のいい日」に馬蹄形縦走をやってみます
ほんまいいコースでした。
北アルプスのような華やかさはないかも知れませんが、大半は森林限界越えの笹を中心としたコース、池塘もあり、伸びやかさと、切り立った尾根もあり、下部は魅力的なブナ林もあり
周囲に魅力的な山岳展望もありほんと素晴らしかったです。
次は花の季節にもう一度訪れてみたいですね。
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