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ハイキング
阿蘇・九重
くじゅう連山(星生山・久住山・稲星山・中岳・天狗ヶ城・大船山・北大船山)
2023年03月30日(木) ~
2023年03月31日(金)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 27:16
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 1,918m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:21
14:20
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
くじゅう連山。間で法華院温泉山荘に泊まって、主なピーク7つに行くことができた。1日目は牧ノ戸峠から入って、まず星生山に登ってから、久住分れを経由して久住山。そこから稲星山〜中岳〜天狗ヶ城と回って久住分れに戻り、北千里浜へ下り、諏蛾守越を経て法華院温泉へ。2日目は法華院温泉から大船山と北大船山を往復してから、坊がツルを経て長者原に出た。白口岳のあたりは崩落で危険とのことだったので割愛。三俣山は三つのピークが並ぶユーモラスな形の山でぜひ行きたかったが、今回は断念した。
複雑な地形のなかでどこからどこへ歩くか、いくらでも自由に考えられるわけで、じっさい、数時間前に追い越したグループが今度は前方から歩いて来るのに出会ったりして面白かった。メインルート以外はごくわずかな人しか歩いていなかったけれど。
この季節なので山に緑がなく、1日目は曇りだったこともあり、まるで砂漠のような索漠とした風景がつづいた。とくに久住分れから北千里浜、諏蛾守越経由で法華院温泉まで下る道は、いちめん砂色のなかで黄色のペンキマークばかりが目についた。歩きながら「どうみてもマーク多すぎる」と思ったが、考えてみるとガスで方向が分からなくなった時などのために必要なのかもしれない。
坊がツルも枯草と砂ばかりで、雨ヶ池も水なし。唯一のオアシス的存在が御池。というわけで、山がたくさん連なって、その間に湿地や原っぱや池がたくさんある、変化に富んだ豊かな「くじゅう連山」、というイメージとは違っていたが、こういう季節に歩けたのもそれはそれで良かった。
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