九重山（三俣山西峰-久住山-中岳）【憧れの法華院温泉山荘泊！オフシーズンの静かな九重】

2024年09月16日(月) ~ 2024年09月17日(火)

• GPS: 24:59
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,304m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:14

8:33 牧ノ戸峠
8:41 8:43 第一展望所
8:58 沓掛山
9:20 ブロッコリーの丘
9:35 扇ヶ鼻分岐
9:43 9:44 星生山分岐
10:10 10:15 久住山避難小屋
10:18 10:19 久住分れ
10:59 11:00 北千里浜
11:07 11:09 諏蛾守越分岐
11:15 諏蛾守越
11:31 南峰分岐
11:36 12:00 三俣山西峰
12:07 12:08 南峰分岐
12:22 諏蛾守越
12:47 法華院温泉

2日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:46
• 合計: 6:58

2:34 法華院温泉
3:15 3:16 諏蛾守越分岐
3:22 北千里浜
3:57 4:17 久住分れ
4:55 5:50 久住山
6:14 6:16 神明水
6:33 6:34 中岳分岐
6:55 7:17 九重山
8:10 久住分れ
8:13 8:14 久住山避難小屋
8:33 星生山分岐
8:41 扇ヶ鼻分岐
8:52 8:53 ブロッコリーの丘
9:12 9:14 沓掛山
9:26 9:27 第一展望所
9:32 牧ノ戸峠
9:32 ゴール地点

天候

9/16(月)曇り時々小雨、時々薄日
9/17(火)朝から快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆アクセス、駐車場など
▼牧ノ戸駐車場
・9/16朝8時到着で、1段目は満車、2段目は6割ほどの駐車率

コース状況／危険箇所等

◆道の状況
▼牧ノ戸駐車場⇄北千里ヶ浜
・全般に歩きやすいルート
・久住分れから北千里ヶ浜へは急な大岩の下りであり、滑りやすい時などは注意
▼北千里ヶ浜 ⇄三俣山西峰
・滑りやすい道でした。西峰から本峰までは50分とのことですが、キツそうに見えたのでやめました
▼北千里ヶ浜 ⇄法華院温泉山荘
・平坦な道と思いきや、トラバース気味に下って（山荘からは登り）いきます
▼久住分れ→久住山→中岳→御池
・初コース＆深夜だったのでよくわかりませんでしたが、黄色目玉のサインは豊富にあり、迷うことはありませんでした
・コースが沢山あり過ぎて迷う箇所もあった
・東千里ヶ浜へのルートは、背丈以上の草木が生い茂ってずぶ濡れになった

◆登山ポスト
牧ノ戸登山口にあり

その他周辺情報

◆登山後の温泉
♨️法華院温泉山荘
・カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩泉が贅沢に掛け流されています。ここに入るのが夢だったので感激でした
・入浴は20時まで
・外来入浴は500円
http://hokkein.co.jp/?page_id=6

◆宿泊施設
▼法華院温泉山荘
・特別室の個室（鍵がかかって少し景色がいい部屋）で12000円。普通の個室（鍵が掛からない）は11000円なのでほとんど変わらない
・食事はとても美味しかったし、山荘の方々も皆親切。部屋がちょっと暑かったが、全般的に素晴らしかった
・生ビール、ハイボールあり。山小屋としては夢のような自販機もあり
・温泉は20時まで
・「日本秘湯を守る会」加盟宿。岳人の湯・JAF割り等で宿泊料金が割引となりますが、秘湯スタンプをもらう場合は割引はできません
http://hokkein.co.jp

写真

9/16 6:27

4時半に起きて6時には牧ノ戸にいるはずだったのに大寝坊
1000kmオーバーの車移動は身体に堪えます

朝8時の駐車場1段目
思ったほど混んではいませんでした

9/16 8:32

舗装路からスタートです

9/16 8:58

上部はガスってますね〜

9/16 9:40

ミヤマキリシマの咲き残りかなー
そうだったら嬉しい

9/16 9:42

そして、ガスの中に突入、、、

9/16 10:06

久住分れ
避難小屋が見えています

9/16 10:27

久住分れからの下りは、一部歩きにくい急坂も
サインは多過ぎるくらいで、ガスの時も安心

9/16 10:51

下り切ると大絶景が待っていた

9/16 11:10

三俣山分岐で嫁くんと別行動
私は1人で三俣山へ
「みまたやま」と読むようです

9/16 11:37

三俣山西峰！

9/16 11:40

たまに切れるガスから顔を覗かせる三俣山本峰
この時点でやめることにした
生ビールが待っているから

9/16 12:06

歩いてきた北千里ヶ浜

9/16 12:36

法華院温泉山荘へ
坊ガツルと大船山

9/16 12:46

先に法華院温泉山荘に着いていた嫁くんは、カレー（温玉トッピング）を食べていたようだ

9/16 13:56

法華院温泉山荘
まさかここに泊まれる日が来るとは

9/16 14:09

この雰囲気、とてもいい

9/16 12:49

寒い時期だったらここでテント泊したら最高でしょうね

9/16 12:56

到着して即注文

9/16 13:08

14時チェックインですが、いつでも入って良いと
憧れていた温泉、感無量です（しかも終始貸し切り）

9/16 13:41

ここは日本秘湯を守る会の加盟宿でした

9/16 20:00

2冊コンプリートしてもうやめようかね（秘湯の会に縛られるのが嫌だから）と話していたのですが、ついついまたもらってしまいました

9/16 13:41

酒豊富です

9/16 13:42

こっちの自販機なんてもう、、、夢のようです

9/16 14:22

裏くじゅうTシャツと手拭いを購入

9/16 14:45

談話室で1人の時間を楽しみます

9/16 17:26

館内はとても綺麗

9/16 18:07

夕食
一品一品がとても美味しかった
ご飯はおかわり自由

9/16 18:39

満月が登場

9/16 18:39

本当にいい雰囲気だなー

9/17 3:05

翌朝
本日は予定が詰まっているため2時半出発
満月の北千里ヶ浜

9/17 4:09

iPhoneって凄いですね

9/17 4:09

萬月が沈んでいきます

9/17 4:46

満月が沈むと星がさらに増えました

9/17 5:00

久住山に着きました
気温はなんと20℃あります

9/17 5:04

一応シルエットだけでも

9/17 5:14

twilight

9/17 5:15

あちらの中岳や星生山の山頂にもヘッドライトの灯りが見えます

9/17 5:16

街明かりと雲海
そして雲海に浮かぶ山は祖母山ということが判明

9/17 5:26

20℃とはいえ、じっと日待ちしてると寒くなります

9/17 5:36

この吊尾根、凄くいい

9/17 5:39

奥には不思議な雲海が

9/17 5:40

これはカッコいい

9/17 5:41

反対側
奥には由布岳も見えています

9/17 5:47

元気な若者たちに撮ってもらいました

9/17 5:58

阿蘇山
本日下山後に向かう予定

9/17 6:01

中岳に向かう途中で日の出

9/17 6:14

ピンクに染まる雲海に浮かぶ祖母山

9/17 6:26

ススキと中岳

9/17 6:29

東千里ヶ浜までのルートはずぶ濡れになりました

9/17 6:45

雲海に浮かぶ阿蘇山！

9/17 6:55

中岳
九州本土最高峰とのこと！

9/17 7:03

9/17 7:10

眼下には御池

9/17 7:10

影中岳！

9/17 7:28

御池
言葉にならない美しさ

9/17 7:28

9/17 7:29

9/17 7:33

ここで法華院温泉山荘の弁当を
とても美味しかった

9/17 7:48

ほぼ湖畔を歩くという珍しいルート

9/17 7:52

増水時は高巻くようですが

9/17 8:04

昨日諦めた三俣山
こう見ると西峰から本峰まで本当に50分で行けるのか疑問

9/17 8:04

こちらも憧れの星生山
この姿を見てやめることにしました（本日は時間もない）

9/17 8:28

リンドウ

9/17 9:09

三俣山と星生山
紅葉の時期の素晴らしさは想像がつきます

9/16 8:29

牧ノ戸駐車場に帰着
ここの売店ですが、九州の百名山全てが販売されています
さらには、星生山・三俣山までも！

9/17 22:24

久住山と中岳を購入

9/17 9:37

有名なソフトクリームと造りたて九重町産ブルーベリージュースで締めた！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

Galaxy S23 SC-51D docomo サムスン

感想

Kazu405

九州遠征2〜3日目は、遂に憧れの法華院温泉山荘に宿泊の九重山周遊です。
初日の天気はイマイチで、行程を大幅に修正（短縮）しましたが、憧れの温泉、憧れの山域に包まれて過ごした2日間は格別でした。
時期的に難しいけど、ミヤマキリシマ咲き誇る5月〜6月、ツツジ系の紅葉が真っ赤に彩る10月にも再訪することが夢ですね。
今の仕事を辞めれば実現可能かな。