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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

福王山(鈴鹿山脈、竜ヶ岳の前山)里山ハイキングの魅力

2014年10月19日(日) [日帰り]
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天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
福王山のバス停がありますが、1日に2本しか運行していません。無料駐車場がありますので、自動車が便利です。スタート地点が少し高い場所ですが、自分は自転車で行きました。🚲
コース状況/
危険箇所等
東海自然歩道を経由するコースと、神社の裏手から山頂を目指すコースとがあります。自分は神社コースの往復をしました。片道50分程度です。山頂付近はどちらのコースも道が分かりにくく、テープでのマーキングも少ないので道に迷いそうです。で、午後から登ったこともあり、東海自然歩道を経由するコースは諦めました。神社コースは少し石が多く、少し傾斜がある感じでした。杉林をひたすら歩くことになりますが、杉林の中でも見所があって、距離も短いので楽しく歩けます(^∇^)
その他周辺情報 駐車場付近から自販機さえありません。毎月3日は縁日みたいなのがあるそうで、その日だけ駐車場付近の売店が開くのかも知れません。30年ぶりに来ましたが、寂れた感じでした。
駐車場付近の様子です。こま犬の向こうは舗装された広い空間になってて、左のこま犬の後ろ辺りに見える水車が売店の軒先です。
2014年10月19日 10:36撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 10:36
駐車場付近の様子です。こま犬の向こうは舗装された広い空間になってて、左のこま犬の後ろ辺りに見える水車が売店の軒先です。
駐車場から5分、長いコンクリート舗装の坂道を上がりきったところに石の大きな鳥居があります。左手に行くと東海自然歩道に行けます。実はここまで自動車で上がってこれました。この上の駐車場を利用するのが正解です!!
2014年10月19日 10:45撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 10:45
駐車場から5分、長いコンクリート舗装の坂道を上がりきったところに石の大きな鳥居があります。左手に行くと東海自然歩道に行けます。実はここまで自動車で上がってこれました。この上の駐車場を利用するのが正解です!!
石段を中程まで来ると往路と復路に分かれます。少し上がると往路と復路の間にトイレがありました。できたばかりの水洗式トイレで清潔です(^∇^)
2014年10月19日 10:49撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 10:49
石段を中程まで来ると往路と復路に分かれます。少し上がると往路と復路の間にトイレがありました。できたばかりの水洗式トイレで清潔です(^∇^)
あと一息で神社に到着するというとき、左にある石垣の上に立った記憶がよみがえりました。まだ小学生だった自分の感覚が一気によみがえり、感動しました(^_^)
2014年10月19日 10:53撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 10:53
あと一息で神社に到着するというとき、左にある石垣の上に立った記憶がよみがえりました。まだ小学生だった自分の感覚が一気によみがえり、感動しました(^_^)
参道付近には大きい杉木が何本かあります。大人4,5人で抱えられるかどうかといった大木です。復路を下る時、樹齢1200年と言われている御神木があります。モンゲーおおきいです(笑)
2014年10月19日 10:54撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 10:54
参道付近には大きい杉木が何本かあります。大人4,5人で抱えられるかどうかといった大木です。復路を下る時、樹齢1200年と言われている御神木があります。モンゲーおおきいです(笑)
福王神社の本殿です。30年前、初詣で来たときは人で一杯でしたが、今日は誰もいません。本殿と右手の建物のあいだにある木製の鳥居をくぐって登山道に入れます。駐車場から20分ほどの場所です。
2014年10月19日 10:56撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 10:56
福王神社の本殿です。30年前、初詣で来たときは人で一杯でしたが、今日は誰もいません。本殿と右手の建物のあいだにある木製の鳥居をくぐって登山道に入れます。駐車場から20分ほどの場所です。
この登山道は、「奥の院」に続く参道でもあります。道の傍らで七福神様が見守ってくれています。私は6体しか見つけることができませんでしたが、もしかすると壊れた仏像の顔らしきものが五重塔と共に奉られていたので、それが元となり残りの6体が作られたのかも,,,,と勝手に推測(^-^;
2014年10月19日 13:44撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 13:44
この登山道は、「奥の院」に続く参道でもあります。道の傍らで七福神様が見守ってくれています。私は6体しか見つけることができませんでしたが、もしかすると壊れた仏像の顔らしきものが五重塔と共に奉られていたので、それが元となり残りの6体が作られたのかも,,,,と勝手に推測(^-^;
登山道にいたフンコロガシです。モンストのCMにも出てますね。見た目はとても綺麗です。この辺りの山は鹿が多いので、鹿のフンを求めてフンコロガシがいっぱいいます。きれいに掃除してくれてありがとう。
2014年10月19日 11:46撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 11:46
登山道にいたフンコロガシです。モンストのCMにも出てますね。見た目はとても綺麗です。この辺りの山は鹿が多いので、鹿のフンを求めてフンコロガシがいっぱいいます。きれいに掃除してくれてありがとう。
登山道にいた15mm程の小さなカエルです。ヒキガエルの子供でしょうか?そういえば下の参道の所々に陶器製のカエルの置物が置いてありました。それとそっくりです。
2014年10月19日 11:50撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 11:50
登山道にいた15mm程の小さなカエルです。ヒキガエルの子供でしょうか?そういえば下の参道の所々に陶器製のカエルの置物が置いてありました。それとそっくりです。
登山道の少し脇にあった小さな湧水です。コップも置いてあり、神水という名前に惹かれてペットボトルのキャップで一杯だけ口に含みました。ほのかにポカリの味がしました(笑)
2014年10月19日 12:07撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 12:07
登山道の少し脇にあった小さな湧水です。コップも置いてあり、神水という名前に惹かれてペットボトルのキャップで一杯だけ口に含みました。ほのかにポカリの味がしました(笑)
雨水が流れてできた溝道を登り続けること20分程で「帰り道」と書かれた大きな表示板が見えてきます。ここが分岐点で、看板に向かって正面方向が奥の院がある方向。後ろ側が頂上に向かって伸びる登山道です。登山道は大きく迂回してますので、そのまま右の高い方に行けば10分くらいで山頂です。これより上は道が分かりにくいので要注意!!
2014年10月19日 12:28撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 12:28
雨水が流れてできた溝道を登り続けること20分程で「帰り道」と書かれた大きな表示板が見えてきます。ここが分岐点で、看板に向かって正面方向が奥の院がある方向。後ろ側が頂上に向かって伸びる登山道です。登山道は大きく迂回してますので、そのまま右の高い方に行けば10分くらいで山頂です。これより上は道が分かりにくいので要注意!!
奥の院の社です。人の背丈程ですが、本殿に似せた作りでしっかりしたものです。落ち葉がひどかったので、そばに置いてあった道具で掃除をしておきました(^_^)v。頂上をめざすた目指すために先程の表示板まで戻ります。
2014年10月19日 12:20撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 12:20
奥の院の社です。人の背丈程ですが、本殿に似せた作りでしっかりしたものです。落ち葉がひどかったので、そばに置いてあった道具で掃除をしておきました(^_^)v。頂上をめざすた目指すために先程の表示板まで戻ります。
地図によるとここが山頂です。インターネットで調べたら壊れた黄色いプレートがあったみたいで、この辺りを歩き回りましたが、見つけることはできませんでした。ここをさらに進むと東海自然歩道のコースとなりますが、道も分かりにくく、赤いテープの目印も少ないので引き返しました。
2014年10月19日 12:37撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 12:37
地図によるとここが山頂です。インターネットで調べたら壊れた黄色いプレートがあったみたいで、この辺りを歩き回りましたが、見つけることはできませんでした。ここをさらに進むと東海自然歩道のコースとなりますが、道も分かりにくく、赤いテープの目印も少ないので引き返しました。
地図を見ても分かるのですが、山頂付近はなだらかで、杉木が邪魔をして遠くの景色が見えません。山側を眺めると、木々の間から竜ヶ岳が辛うじて見えます。
2014年10月19日 13:03撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 13:03
地図を見ても分かるのですが、山頂付近はなだらかで、杉木が邪魔をして遠くの景色が見えません。山側を眺めると、木々の間から竜ヶ岳が辛うじて見えます。
頂上付近は大きな切り株が点在しています。朽ちて苔むした感じがいいです。この辺りは昭和35年頃に植林された杉林ですので、その頃に切り倒された大木の跡でしょう。金属製の太いワイヤーや電線らしきものが残され、その頃にタイムスリップした感覚になります。
2014年10月19日 13:17撮影 by  C6806_GPe, Sony
10/19 13:17
頂上付近は大きな切り株が点在しています。朽ちて苔むした感じがいいです。この辺りは昭和35年頃に植林された杉林ですので、その頃に切り倒された大木の跡でしょう。金属製の太いワイヤーや電線らしきものが残され、その頃にタイムスリップした感覚になります。
撮影機器:

感想

鈴鹿の里山である福王山は、頂上からの景色を楽しむことのできない山でした。しかし、東海自然歩道コースもあり、また近いうちに来たいなと思える山でした。
私は、豊かな動植物や昔の人が残したいろいろなものものを見て、ノスタルジーに浸れることができました。
帰り道、駐車場に向かうコンクリートの坂道で60歳くらいの女性と話をしましたが、彼女は小学生の頃に父親に連れられて初詣に来た以来50年ぶりに来たそうです。坂道がきついけど今から見てきますと言って別れましたが、彼女も懐かしい思い出を見たと思います。

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