記録ID: 5326461
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
五竜岳(五竜山荘テント泊)
2023年04月01日(土) ~
2023年04月02日(日)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:45
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,672m
- 下り
- 1,765m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:45
2日目
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:26
白岳への登りでGPSが迷走して歩行距離が長くなっている
天候 | 1日目:快晴 2日目:早朝快晴、9時頃から稜線上に雲(周囲晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路のシャトルバスは13時が1便なので12:29の列車に乗るためには歩いて駅まで行くしかない |
コース状況/ 危険箇所等 |
〜西遠見山:午前中から雪は腐り気味だがトレースさえ外さなければ特に問題は無い 〜五竜山荘:西遠見から斜面を雪が腐った状態で登るのは大変、ステップもあまりあてにならず自分でキックしていかないとズルズル滑る、早朝はさすがに締まっている 〜山頂:冬道の稜線と夏道のトラバースは好み、稜線の方が安全だとは思うが途中のトラバースがテラス劇狭な上ピッケルが刺さらずかなりのスリル |
その他周辺情報 | エスカルプラザのsubwayで野菜多めを頼んだら、街のsubwayと比べてテンコ盛りだった(ただし値段も高い) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
カラビナ
スリング
ストック
|
---|
感想
残雪の五竜、最高でした。
天気に恵まれ全行程絶景だらけ。
テント場では楽しく山談義、夜も風なくグッスリ。
これだけ条件に恵まれた山行は滅多に無い。
遠見尾根はダラダラ〜と長いけど森林限界より上で絶景なので全然飽きず歩ける。
西遠見まではハイキングにピッタリで日帰り登山者の多さも納得。
テントを上と下どちらに張るか迷ったが、2日目の行程を考えて登った。
西遠見だと時間も余り過ぎるし。
斜面の雪が腐ってズブズブであんなに苦労したのは予想外だったが。
山頂アタックは事前情報で冬道の稜線コースの方がイイと聞いていたのでそちらへ。
取り付き点を間違えて雪付きの危ないガレ場を無理やり上がったのは反省。
しかも稜線コースも足場の狭い高度感のあるトラバースがピッケル刺さらずかなり怖く、雪が締まっている朝で登りなら夏道の方が良かったのかも。
ちなみにレコで良く核心部扱いされる雪壁は全然大した事ない。
間違いなく冬道と夏道が分かれる区間がどちらに行っても核心部。
この日はトップを取ったのは自分で、直ぐ後にテン場で一緒だった方が登って来たけど山頂2人締めは快適だった。
なにげに五竜山頂で晴れたのは初めての経験で、特に八峰キレットから鹿島槍までの景色には大感動。
そのちょっと後からは混んでしまったので早々に下山した。
今シーズンは雪が少ない上に異常に暑く、多分雪山はこれで終わり。
来年は今回見て物凄く綺麗だった鹿島槍に行きたい。
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