和名倉山(日本200):変化に富んだ長〜い愉しい縦走路、半袖隊長、道間違えちゃいました('ω')
- GPS
- 09:15
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,388m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:15
8:58 西仙波(前仙波)9:15 東仙波(奥仙波)9:58 八百平10:50 和名倉山11:23 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)13:58 将監峠14:02 将監小屋14:27 牛王院下
☆今日のスマホ万歩計:機器不調により計測せず
★新EK度数:41.945=22.17+(1,318÷100)+(1,319÷100)÷2
→→→判定「●新EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
☆復路)民宿みはらし16:0016:35塩山温泉宏池荘17:1517:35ニコニコレンタカー山梨万力店(返却→送迎)17:45山梨市駅18:2219:40高尾駅19:4520:50地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★危険箇所:東仙波以降は道迷いに注意! ●ハシゴ・くさり・ロープ場は一切なく、とりわけ危険箇所なし。 ●しかし、とにかく長い道程なので、早出が原則。 ●山の神土までは確り踏まれた道、東仙波までは笹原の間の道で明確。 ●東仙波以降は尾根筋トップ目ではなく巻き道を辿ることが多い。 ●和名倉山に近づくに連れて幅広の尾根となり、踏み跡が薄くなり、どこでも歩けるように見えてくるが、確りと踏み跡及び赤テープを確認しながら進まないと道迷いの原因となる。 ●川又分岐を過ぎると、山頂への道とは別に、水場への踏み跡が右に伸びている。 ●期せずして水場に到達してしまった場合は道を間違えているので、素直に元の場所に戻るべし。 ●拙者は水場をやや過ぎた地点で道間違いではないかと疑い、急な斜面を這い上がっているうちに山頂近くで主線に復帰したのは幸いだった。 ★渡渉箇所:なし。 ★残雪状況:なし。 ★泥濘状況:なし。 ●将監峠登山口〜牛王院下〜(七ツ石尾根)〜牛王院平〜山の神土 牛王院下までは幅広の林道。 山と高原地図には「分岐点に道標なし」とあるが、今は道標が設置されている。 七ツ石尾根も確りと踏まれた明確な道。 牛王院平の分岐点の道標は壊滅的な状況で全く役に立っていない。 右に行けば将監峠、左に行けば山の神土(和名倉山へはこちら)。 直前の鹿除けフェンスに沿った道は管理用歩道なので踏み込まないように。 林相が頻繁に変わるので変化ある道とも言える。 ●山の神土〜西仙波〜東仙波 今までの分かり易い道とは打って変わって、笹原の生い茂る細い道となり、時には足元が見えないほどの生い茂りようだ。 しかし一本道なので、足元に注意して進めば問題ない。 そのうちに背後に富士山が現れるので、時折、後ろを振り返りたい。 西仙波を過ぎるとシャクナゲのトンネルを掻い潜ることもある。 東仙波近くの笹原の尾根道は美しい。 ●東仙波〜吹上ノ頭〜八百平〜川又分岐〜二瀬分岐〜和名倉山 直線的な縦走路が続くが、主なピークは全て巻いて行く。 地図上にある吹上ノ頭、マラ岩、八百平などは道標もなく、いつ通り過ぎたのかも定かではない。 しかし、進行方向正面から左側(北方から西方)の眺めは見事で、遠く浅間山の噴煙や西上州の特徴あるギザギザ・ゴツゴツした山稜が望める。 尾根幅が広くなると、どこが踏み跡か分かり辛くなるので、無闇に突き進まず、確りと周囲の状況や赤テープを確認しながら進まないと、拙者のように道迷いの原因となる。 ●山の神土〜将監峠〜牛王院下〜将監峠口 山の神土から将監峠は奥秩父縦走路の一部にて歩きやすい道。 将監峠からも歩きやすいなだらかな道が続き、将監小屋への道を分けた以降は幅広の林道歩きとなる。 牛王院下で往路と合流すれば、将監峠口も近い。 ☆半袖 タイム:最初から最後まで。 ★半袖 出会い指数:ゼロ。 ☆半袖 驚かれ指数:2人。 ★入山者:5パーティー6人(将監小屋から男女二人組、将監峠口から男性ソロ4人)。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:将監峠口にはなし。 ★駐車場:民宿みはらしにて約5〜6台(500円、未舗装) 電話0553-34-2109 やや離れた地点にも5〜6台可能な駐車場有(民宿みはらし所有地) ★トイレ:ルート上にはない。 将監小屋?(立寄っていないので不詳)。 民宿みはらし(駐車場を利用すれば、トイレも使えるかも)。 ★水場:山の神土〜リンノ峰間(ルート沿い)。 和名倉山山頂手前(ルートから外れる)。 ムジナノ巣(ルート沿い)。 ⇒上記3ヶ所は水量豊富だった。 将監小屋?(立寄っていないので不詳)。 ★コンビニ:塩山駅周辺で調達しておきましょう。 ★下山後温泉:塩山温泉宏池荘・・・公衆浴場です(400円)。 http://www.rakuda-j.net/onsen/yamanashi/enzan.htm http://www.koshu-kankou.jp/map/ryokan/kouchisou.html ★飲食店:寄らず。 |
写真
感想
【今回は短いプロローグ】
「歩行距離は長いのに漸く辿り着いた山頂は樹木に囲まれ全く眺望なしの渋い山」
これが和名倉山をご存知の方が抱いているイメージではないだろうか?
拙者も他には漏れず同じイメージを抱き、かつ、登山口へのアクセスが不便で、道も荒れているとの定説に今まで行く機会がなかった。
ヤマレコでも散発的にレコが上がって来るので、荒れてはいるが歩ける道なんだなとは思っていたが、とにかくアクセスが悪い。
レコの大半は、「マイカーで早朝に民宿みはらしの駐車場にクルマを止め、日帰りピストン」。
偶には秩父湖側から歩くレコも上がるが、これとて登山口が違うだけで、早朝出立の日帰りピストンには変わりはない。
マイカーを持たない拙者の場合、レンタカーを利用するにしても、前日の内に借りておく必要もあり、関心はあれど一向に具体化せず・・・の典型例だった。
そこで奮起一番、ここもまだ登ったことがない笠取山とセットにして、土曜日は笠取→登山口の民宿に前泊→日曜早朝出発し和名倉へ日帰りピストンを計画したのである。
しかし、偶々、民宿で同宿された方は、
●土曜は塩山からのバス終点の落合から民宿まで歩いて来て(⇒何キロあるのだろう?)、
●日曜は和名倉山に登ってから、飛龍山経由で丹波に下る
と聞いて「驚き桃の木山椒の木」。
凄い人もいるもんだなぁと、感心することしきり。
【寝坊で始まった一日】
さて、前日、民宿の夕食が5時からで、TVもな寒い部屋だったので、食後に特にすることもなく、布団にくるまっていたらあっという間に6時頃には寝てしまった。
夜半に目が覚め「2時か3時かな?」と思ったら、まだ10時20分。
「ひょえ〜!!」とスマホでヤマレコでも・・・と見始めると、これが長くて寝ついたのが1時前。
これが敗因で、翌朝目覚めたら既に5時20分。
5時には出発する積りだったのにと思っても後悔先に立たずで、バタバタ準備し始めると、「あれ、まだ、いたのかね?もう、出発したかと思ってた」と民宿の女将さん。
「まあ、みそ汁の一杯でも飲んで行きなさい」と出されたみそ汁と、弁当用に握ってもらったおにぎり一つを頬張ってから出立・・・したら、もう6時だった。
【和名倉山へは愉しい道】
道を間違えないように・・・と緊張して歩くが、牛王院下の分岐点には道標が取り付けられており、間違いなく道を左へ取り、今が盛りの紅葉・黄葉を愛でながら歩く。
幅広の歩きやすい道で、広葉樹林、カラマツ林、コメツガ林・・・など頻繁に植生が変わる。
山の神土と将監峠への分岐点は、道標が壊滅的な状態になっており全くの役立たずだったが、ここはどう考えても左か・・・正解。
すぐに山の神土に至り、ここから先、和名倉山への試練の道が始まる。
急に深い笹原に囲まれた細い道となり、足元も見辛く、ゆっくりと歩く。
但し一本道なので道迷いの心配はない。
途中の水場も地図に載っている通りだ(でも「水」の印は、実態に即して、道の左側に付けて欲しい)。
そうこうしているうちに背後に富士山が見えてくる。うっすら霞んではいるものの、左右に裾野を広げた見事な富士山だ。
その隣には大菩薩嶺、歩く右手には飛龍山や雲取山。
笹原を掻き分け、岩場に達すると「西仙波」の標示があった。
意外に早く到達したので何となくホッとした。
東仙波までも笹原やシャクナゲの間を掻き分けて進む開放的な素晴らしい道だ。
手前の岩場の小ピークに立つと、東仙波から和名倉山へ北に延びる稜線が初めて見えてくる。
あそこを歩くんだな…と実感が湧いてくる。
東仙波からはずっと尾根の上を歩くのかと思ったら、意外に山腹を巻くことが多かった。
所々で西北方面が開け、西上州や佐久の方面らしき山並みが素晴らしい。
中には噴煙を上げる浅間山も見える。
噴煙を見ると、御嶽山の噴火を思い出してしまうが、改めて、犠牲者のご冥福をお祈りしたい。
【山頂近くで道迷い】
和名倉山山頂に近づくにつれて、尾根幅が広くなり、同時に道が不鮮明となる。
小広場に出た際に、一度、道を誤りかけたが、踏み跡を見失ったことで、すぐに軌道修正。
この付近で、埼玉からのソロ・ハイカー(仮に埼玉さん)とご一緒することになる。
しかし川又分岐を少し進んだ地点で、本格的に道を誤ってしまった。
3km縮尺の地図のままでは分からないが、拡大してみると山頂付近で赤線が二本に分かれている。
下の赤線が往路で誤って歩いたもの。
水場方面に入り込んでしまい、最後に強引に斜面を這い上がったものだ。
水場へも明確な踏み跡があり、赤テープもあったことから、疑いなく前進してしまった。
そして上の赤線が、復路で正しい踏み跡を辿った場合である。
一度迷ってしまうと、あそこもここも踏み跡に見えてしまい焦ってしまう。
今回は、最後になって主線に復帰できて幸いであった。
山頂は眺望のない原生林の中であるので、5分も滞在しないうちに引き換えし、原生林を出た明るい場所で昼食。
埼玉さんとあれこれ会話が弾む。
【下山はあっという間】
さて、下山。川又分岐までは、道間違いの要因を探しながらだ。
やはり川又分岐のすぐ後に、主線を行くべきところを、誤って右方向・水場への道を辿ってしまったようだ。
川又分岐からは、要所要所での眺望を楽しみながら、誤った道に踏み込まないようにしながら進む。
東仙波まで戻ってくると、もう、一本道だ。
残念ながら、既に富士山は見えなくなってしたが、それでも奥多摩から奥秩父への山並みを堪能。
山の神土まで戻れば、立派な登山道。
折角なので、将監峠を経由して戻ることにしたが、将監小屋の傍を通れなかったのは残念といえば残念。
将監峠から先は、埼玉さんと色んな山の話をしているうちにあっという間に一ノ瀬高原の将監登山口に到着。
民宿みはらしの女将さんが言うように
「大体の人は、朝6時に出たら、午後3時頃には戻ってくる」
のとぴったり同じ行程であった。
【埼玉さん、有難うございました】
途中からご一緒となった埼玉さん、摂社より10歳も上なのに、お元気・ご健脚。
最近は、昔の山仲間が次第に歩けなくなって、奥さんと一緒に軽めの山に行くか、ソロで重めの山に行くか…なんだそうだ。
息子さんをよく山へ連れて行ったそうだが、今は、家庭の事情でなかなか一緒に行けないそうで…。
日本100名山も70座を越したところまでは来たけど、その先が…北海道や九州などが残っているそうだ。
仕事柄、長期の休みが取れず、せいぜい一泊するのが限度なので、お住まいから行きやすい群馬・新潟・栃木方面の山に行くことが多かったと。
白毛門から朝日岳ピストン話では盛り上がりました。
また、どこぞの山でお会いできるといいですね。
【さて、山梨市駅に帰ります】
下山後、民宿みはらしでお茶を頂きながら、偶々居合わせたタクシー運転手さんに、「大菩薩の湯」以外でどこか温泉はないか尋ねた。
すると塩山温泉の宏池荘が好いとのお勧め。
塩山駅近くなので、どうせ山梨市駅に向かう途中だし、駐車場もあるとのことなので行ってみた。
すると、「公衆浴場」の看板がある。料金は400円。
旅館には旅館の温泉があって、ここは公衆浴場専門らしい。
近所の方らしき入浴客が頻繁に訪れる。
中にはハイカーも散見される。
お湯はヌルヌルタイプ。冷泉を沸かしているようだが、洗い場の蛇口からも温泉が流れ出てくる豪華版。
塩山駅からも歩いて来れる距離なので、今後の利用価値も高いなと感じた。
ニコニコレンタカーに無事に戻って返車。
さて山梨市駅まで最後の歩きだ…と思っていたら、出発時には見掛けなかった小柄な美人店員さんが「宜しければ駅までお送りします」。
それは有難い…と店主の運転で駅まで送って頂く。
道中に「どえらい美人店員さんですね、もしかして奥さんですか?」と聞くと
「そうです、でも、意外に年は行ってるんです…XX歳手前なんです」。
まあ、何歳になってもいいじゃないですか。
あとは中央線でのんびりと帰りました。
☆和名倉山(わなくらやま):2036m
日本200名山(44座目/100)
日本100〜300名山(157座目/301)
関東100名山(82座目/100)
お疲れさんどしたm(__)m
隊長
地図を見れば登山口からのながーい道程に腰が引き気味になる方が多いようですが、実際に歩けば鴨沢からの雲取登山のようなもの。
体力的にはさほど問題なかったでしょう??
むしろ隊長が迷われたあのだだっ広い稜線。
晴れていても迷うんですから、ガスや雨天時は要注意。
3年前の不明者はまだ見つかってないはず。
和名倉山、さいたま側の呼び名は白石(はくせき)山、その名が示すように全山石灰岩の塊です。
ここだけはセメント採取の手がかからないことを願います。
和名倉山を歩く際の課題は
1:長ーい行程
2:踏み跡不鮮明
3:アクセス
だと思っていました。
長ーい行程は、別にここだけのことではないのでさほど気になりませんでしたが、2と3は気にしました。
特にアクセスが悪い→早立出来ない・・・となると、日帰りピストンなんか出来ませんから。
2は皆さんのレコを見て事前勉強し、後は現場で思い込みで歩かない・・・と思っていましたが、やっちゃいました。
偶々、埼玉さんと一緒になっていたので、一人じゃないんだとの安心感はありましたが・・・。
「この山は暗くなって、ヘッ電を付けて歩く山じゃないね」と話しながら下りましたよ。
ガスや雨天時は歩かない方がいいです、ここは。
白石山、山頂には文字が消え変えた湾曲してしまった道標がひっそりと足元に置いてありました。
気付く人は少ないかも。
隊長
yamabeeryuさん、おはようございます。
笠取山にコメしようかと思いましたが、和名倉の文字をみつけたので、待ってました 。
和名倉山、渋い!道中、意外に明るいですね〜。いいな〜 。
奥秩父東部の不遇の巨峰。マイナー好みのodax、山を始めた頃から念頭にあったのですが、結果行けてません 。
行きたいな〜。以前は、秘峰らしく沢登りで山頂に立つプランばかり考えてましたが、今はとても無理ですネ 。やはり、 ピストンですかね。
あ、でもバニちゃんでは行けなくなりそうです 。
このルート沿いには、杉林がなかったと思います。
また牛王院平辺りから広葉樹林も消えてしまうので、意外に明るい道でした。
途中から一緒になった埼玉さん
「いい山・道だねぇ。人は少ないけど。でも金峰山なんて大混雑だろうねぇ。」
て話されてましたが、前日の笠取山の混み具合を考えると、そうだったんでしょうね。
バニちゃんで行くにしても、登山口まで、遠いっすよ
隊長
昨日同様、抜けるような青空の下、眺望を楽しみ、紅葉を愛でながらの和名倉山の旅、楽しまれたことと思います。確かにロングですが、隊長なら楽勝だったのではないでしょうか。
テープ目印やしっかりした踏み跡があるとついつられて、行ってしまう。よくあるんですよね、先日の私の赤岩尾根P1の巻き径もそうでした。私が和名倉山で一番道迷いしやすいと思った場所は、山頂の針葉樹林に入る手前の開けたカラマツの疎林。ここの下りは晴れていれば問題ないですが、ガスっていると迷いやすいと思いました。
山の神土先の水場、私が昨年の12月初旬に行った時はほとんど出てませんでした。将監小屋の水場は水量豊富でした。たしか将監小屋は年末年始は営業するので、厳冬期でも枯れないと思います。
山梨方面の山に行ったら塩山温泉宏池荘、立ち寄ってみます。
金曜夕方に思い立ち、バタバタ決めて行った甲斐がありました。
当日も、出掛けに民宿の女将さんが「今日はいい天気になるよ」とおっしゃった通り、下山るまで青空が広がっていました。
また、風がほとんどなかったので半袖で十分。
もっとも、途中で、埼玉さんに「寒くないのかい?」と聞かれましたが…
「山頂の針葉樹林に入る手前の開けたカラマツの疎林」
恐らく千代蔵の休場(拙者の写真50・51番)のことではないでしょうか?
拙者は、その前に道間違いしてましたので、往路ではそこを通っていないんです。
吹上の頭から山頂の間は、ガスだけでなく、曇天の暗い日も迷いやすいと思います。
将監小屋には寄れなかったのが残念です。
豊富な水場があると聞いていたので楽しみにしていたのですが、将監峠から正規の道を歩いたら、小屋を高巻いて通り過ぎてしまって・・・。
宏池荘も渋いですよ。
洗い場の蛇口からも温泉が出てきますから、贅沢です・・・でも400円\(^o^)/
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは。
民宿みはらしさんは下山後にお茶菓子出していただけるのですか?
それともyamabeeryuさんだけにそっと女将さんが…ですか?
とても人情味のある民宿みはらしさんには、いつまでも頑張っていてもらいたいですね
写真69は湯船にお1人写っていますが自撮りですか?
タイマー間に合わずに湯船のヘリを跨いでる写真は無いのでしょうか?
もちろん女将さんは拙者にだけです ・・・と言いたい処ですが・・・
まず、玄関先にベンチ・テーブルがあって、その上にポットや急須が置いてあり「お茶はご自由にお飲みください」と書いてあります。
昼間は食堂も営んでいますから、宿泊者や駐車場利用者が下りてくる頃には玄関先で待ち受けていて、
「まあ、お茶の一杯でも飲んでいきなさい」
と勧められます。
お茶菓子だったり、漬物だったり、枝豆だったり、天ぷらだったり・・・
その時で、お茶受けは異なるようです。
浴室の湯船の中の後姿は拙者ではありません。
拙者であれば、もっと頭が白いです
構図も決めずに、とにかく 一枚と、慌てて撮ったものです。
ですので、実は、見知らぬ方の後姿です。
自撮りしようにも、それから2〜3名が続けて入って来られたので無理でした。
湯船のヘリを跨ぐ前に、スッテンコロリンとしてしまいそうなほど、ヌルヌル感に溢れたお湯でした
隊長
半袖隊長
腕も完治されたのでしょうか。
宿の女将さんや埼玉さんと、良い出会いでしたね。美人なレンタカーやさんの写真を最後まで楽しみに進んだのに、残念。
1号隊員から止められたのかなあ( ? _ ? )
とても静かな山域のようですね。
奥深くて、素敵です。
歩きたい山がまた増えました^ ^
お疲れ様でした。
腕のケガはですね・・・・㊙マル秘㋪です
本日中に、しつこく、日記を上げる積りでおります
格安のニコニコレンタカーは、ガソリンスタンドが兼営している場合が大半で、ここでもそうでした。
恐らく、家族経営だとは思うのですが、弾けんばかりの笑顔の美人店員(暗がりでしたが)さん、
「いらっしゃいませ〜」
「お送りしましょうか?」
しかし、突然のことゆえ、残念ながらお姿を撮影することは叶わず
静かな、静かな山域です。
天気がイマイチな時であれば、一人では不安になるかもしれません。
出来れば、ピストンではなく、山梨側(一ノ瀬高原)から埼玉側(秩父湖)まで縦走してみたいものです
隊長
隊長
美人レンタカーやさんの写真を私も待っていたのに・・残念
ホントは美人店員さんが駅まで送ってくれると思ってしてたのでは?
儚い恋のものがたりは?
hamburg
美人は自分で探すものです
他人の写真を当てにしてはいけません
クルマの中では、とても誠実な店主(ご主人)と話が弾みました
隊長
yamabeeryuさん、詳しくは19日のレコを!
ということで楽しみにお待ちしておりました
なんと、塩山某所とは宏池荘だったのですね
お風呂の写真を見て「あれ?なんか違う」と一瞬思ったのですが
男湯と女湯、配置が逆なんですね
当然女湯しか入ったことないので
塩山温泉は、経営者の高齢化も進んでいますので
帰るたびにどこか廃業していないかどきどきしてしまいます。
今どきのきれいな温浴施設のようなところはありませんが
温泉の質はとっても良い!と思っています
「きれいでなくてもいいよ」っていう方は・・・
ぜひお山の帰りにお立ち寄りください!
土曜に作場平に向かう途中で、大菩薩の湯の傍を通り過ぎましたが、他の立寄り湯は特に記憶になかったのです。
偶々、下山した際、民宿みはらしにタクシー運転手がいらっしゃったので、大菩薩の湯以外の温泉を尋ねたところ、イの一番で宏池荘の名前が上がりました。
「今日は(天気も良く行楽日和なので)大菩薩の湯は大混雑だ」
ともおっしゃっていたので、とにかく宏池荘だ〜〜と 猪突猛進。
行ってみたら「公衆浴場」と併記してあったので と思いましたが、旅館部門は別にお風呂があるからなんですね。
施設の大小や新旧は、泉質の良さとは関係ありません。
拙者は、スーパー銭湯タイプより、もっと渋いお湯を探して訪ねるのが好きです
あっ、山と同じか
隊長
隊長、お疲れさまでした
私も、”いつか 行ってみたい! この山!” のリストに
和名倉山が 候補の1つでありました。
地図を見る(私は 高原地図のCTしか見てないけどw
そして、ここは 難攻不落の山だ・・・ と考えておりました。
私には、将監小屋での刻み(小屋泊)を入れても
厳しいのではないか・・・ と。
※再度、地図のCTを見てますが 厳しそう;;
さすが、隊長です いつか、私も制覇します!
※でも、落胆感はありません、
同日に 私は 奈良倉山に登っておりました。
名前が 似てるしw、和名倉山^^
行ってみたいけど、ちょっと遠いな・長いな・・・の典型的な山ですね。
山頂からは全く眺望はありませんが、そこに行くまでの展望は秀逸です。
だって、見たことがない角度から、あまり分からない山を見る。
すなわち、「知〜〜らな〜いぃ街を🎶歩い〜てみぃ〜た〜い」の世界なのですよ
将監小屋泊まりを前提とすれば、拙者が感じたところでは
●山の神土〜東仙波:一本道で道迷いの危険性は少ないが、笹原で足元が見難いのでゆっくり歩く
●東仙波〜吹上の頭:尾根筋トップのやや左下を巻くように歩けば踏み跡も明確なのでまず問題ない。
●吹上の頭〜和名倉山:尾根幅が広くなって迷いやすくなるので、尾根筋の左を基本に、赤テープを頼りに注意深く進む。
和名倉山と奈良倉山のご縁で、宜しければ、拙者がご案内でします
そのためには、もう一度は行っておかなくては
奈良倉山、近々、拙者も行きますよ
隊長
半袖隊長 こんばんは〜♪ タロバットで御座います<(_ _)>
なるほど! 民宿みはらしに宿泊されて・・何処へと思っておりましたが・・
確かに! ・・じっくり考えれば、和名倉以外に無いですよね〜
山と高原地図のCTは確か5.5hだったと記憶しております。
しかしCT以上に周囲の声とか、ヤマレコの山行記録とかを聴いたり見たりすると
往路で12hぐらいかかるんじゃないかとか
行けるけど、帰ってこれるのだらうかとか
なんか余計な情報のほが多く入ってくる、お山ですね!
まあ事実!距離は長く、また山容はナダラカで馬鹿デカイですから、
八方に嫋やかな尾根をのばし、どこから行っても山頂迄はロングですね!
そして、ネガティブな情報が広まっているせいか・・入山者は少ないし
でも凄く魅力あふれるお山ですね! 超静かな山頂がgreatです
私の中で、印象に残るお山ベスト3に入ってますから〜(^^)/
隊長!一年前の夏に相当緊張して入山したのが鮮明に蘇りましたよ〜
真夏って事もあり、でも土曜日にもかかわらず、復路の将監峠小屋迄誰一人と
逢う事はなかったです ・・山中に鹿太郎6頭に逢ったのみでした!
今までで一番心細い山行でした!・・今でも変わらず1位です
東仙波からの支尾根の先のカバアノ頭はいつか行ってみたいですね〜
民宿みはらしのおばちゃん元気そうですね〜・・娘さん夫婦も手伝ってますね!
将監小屋のおやっさんは、熊打ちのハンターでもあり、良くみはらしでお茶してます
懐かしいな〜・・唐松尾とか歩くと称して、みはらしを尋ねたくなりました〜
ほぼバリルーに近いロング和名倉山レコ 楽しく拝見させて頂きました〜
お疲れ様と同時にありがとうございました〜<(_ _)>
途中から一緒に歩いた埼玉さんが「CTは11時間だ」と盛んにおっしゃっていました。
歩行距離22〜23kmであれば、拙者の従来実績からすると、所要は約9時間なのですが、
●ちゃんとした道なのかなぁ
●迷いやすいらしいしなぁ
とか考え始めると、逡巡してしまう山ですね。
昨年8月のレコを拝見しましたが、ヤマレコ登録の直前の山行ですね。
拙者で言えば【過去レコ】をきっちりと作成されているので、感心致しました。
この山、標高はさして高くはありませんから、真夏に歩くのは暑そうだなぁ…と入山者は少ないように思います。
拙者も、「真夏は避けて、日が長い時期」と考えましたから。
2か月半の違いで、同じ場所が全く異なる風景ですね。
千代蔵の休場など、緑と黄色では違った印象です。
季節を変えて行くのも、山歩きの楽しみですからね。
過去レコ検索ついでに、平ヶ岳のレコも改めて拝見しました。
なぜかって・・・和名倉山との難易度の差を検証するためです。
ちょっとだけ平ヶ岳の方が高低差がありますね。
来年こそ
隊長
笠取山もですが、2日目も紅葉と青空と展望が素晴らしいですね!
今回は富士山も
埼玉さんやみはらしの女将さんとか、登山で会われた方やその土地の方のお話も良いですね
大変楽しく拝見させてもらったので、また、お邪魔しちゃいました。
ありがとうございます
あ、温泉もいい感じのところですね レトロぽいところがいいです。
和名倉山はちょっと私には厳しそうですが、笠取山と温泉は是非行ってみたいです。
両日とも青空に恵まれ、思い立って奥秩父に突撃した甲斐がありました。
甲斐の国から入山したからでしょうか(⇒滑りました )。
埼玉さん、山の神土までは拙者を置いて、スタスタ行っちゃうんですよ。
もっとも、拙者はしつこく写真を撮っていたので、時間を食ったせいでもあるんですが・・・。
その後の将監峠からの下りは、道幅が広くて並んで歩けたこともあって、あれこれお話しましたよ。
奥様とは軽めの山行、重くなるとソロで・・・辺りが似ていたからかもしれませんね。
「来年は槍穂だ」とおっしゃっていましたが、実現すると嬉しいな。
温泉はレトロで渋いですよ。
駅から徒歩で10分程度なので、利用しやすいと思いますよ。
隊長
yamabeeryuさん、度々こんばんは
そして再びの超遅コメ失礼いたします…
いきなり寝坊!のスタートでどうなる事かと思いましたが、お味噌汁におにぎりなんて…お家みたいな良いお宿ですねぇ〜
ホテルや旅館のような特別なおもてなしではない所が逆にあったかい感じがしますね
それに、静かで渋い良いお山ですね
富嶽も見事ですし カラマツの黄葉も輝いていてキレイですね〜
いつか歩いてみたいです
その時は道迷いに注意!ですね レコ参考にさせていただきます
週末なので、数名の入山者はいるだろうなぁ・・・と思いながらでしたが、
●もし、たった一人だったらどうしよう・・・、
●道、間違えないかなぁ・・・
●日の入りまでに戻ってこれるかなぁ…
と、久々に緊張しながら入山しました。
いずれも取り越し苦労に終わりましたが、他の方のレコでも、後半の後半(山頂が近付いてから)、迷ってしまうハイカーが散見されます。
レコを読むだけでは、なかなか理解しがたいのですが、行ってから読むと「な〜るほど 」って思います。
もし、挑戦される場合は、いかほどでもお役にたちますので、バンバン、ご質問下さい
みそ汁の横にあるおにぎり三つは、朝食代わりの弁当用に前夜のうちに握ってもらったものですが、一つ一つが巨大で、宇治黄檗山万福寺でした
隊長
隊長
おはようございます。 です。
やりましたねぇ。おめでとうございます。
すごいです。
和名倉山ですが、行きたい山の一つなのですが。
日帰りは無理ですよね。
計画としては以前
雲取山荘に泊まって飛龍山経由で行って和名倉山制覇と思いましたが、
さて、帰りはどうすればいいのだろうと。
十二分に計画練らないとダメですね。
この山は歩く距離も長いですが、登山口にどうやって行くか・帰るかも課題ですね。
拙者が埼玉さんと登山口に下りてきたら、ちょうど8人ぐらいの団体がいました。
聞いてみると、前夜、三条の湯で泊って、当日、飛竜山を超えて、将監峠から下りて来たと。
そしてタクシーを呼んで待っているところだと。
でも、塩山まで1万円(山と高原地図に拠る)となると、一人で行くのはちょっと高いですね。
すると、拙者が民宿で聞いた
●初日はバス停終点(落合)から登山口(=民宿みはらし)まで歩く→2〜3時間?
●二日目は、思いっ切り早出して、和名倉山から前飛龍を越え丹波に下る
を考えますか?
地図上のCTは登り6時間、下りは9時間。
これを8掛けで行くにしても12時間・・・朝5時に出て夕方5時着・・・
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