長万部岳

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 10.2km
• 登り: 822m
• 下り: 808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:20

9:10 スタート地点
10:56 0:00 林道跡終点5合目ベンチ
11:43 0:00 稜線手前屈曲点
12:21 12:35 長万部岳
13:14 0:00 稜線手前屈曲点
13:35 0:00 林道跡終点5合目ベンチ
14:30 ゴール地点

天候

麓は晴天、樹林帯を抜けると強風、午後から曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二股ラジウム温泉を通り越し最終ゲート前。多少積雪あるがゲート前まで行ける

その他周辺情報

二股ラジウム温泉日帰り温泉:1100円
ロッカーは100円返金なし

写真

4/23 9:11

二股ラジウム温泉への道を通り過ぎ最終ゲート前。積雪有るが無理矢理進入出来た

4/23 9:12

あれ？登山届・・・

4/23 9:18

林道の一部をショートカット。でも、所々踏み抜き、林道をそのまま進んだ方が楽だったかも〜（帰りは、素直に林道を歩きました）

4/23 9:32

地図にない川��

4/23 9:43

地図にない川�◆ゝ△蠅和�を乗せた岩が崩れ転倒してしまったw

4/23 10:08

地図にない川��　土管の上に橋らしいものがあるので安心して渡れた

正規の冬季ルート（赤丸）を外れ、雪の繋がっている所をショートカットで進行中

4/23 10:28

踏み抜かないよう注意しながらショートカットで登高中

4/23 10:46

お、あれが長万部岳ピークか！？

4/23 10:55

林道跡終点へ合流。鐘は鳴らせないのね！？（右奥に長万部岳）

4/23 11:40

うっかり迷走しロス発生（いつものこと？）
ようやく、目指す長万部岳ピークをロックオン！！

4/23 11:47

中央奥に羊蹄山（裾野だけだが）
左奥にニセコの山々
手前に黒松内岳

4/23 12:21

8合目から風が強くなるわ、このザラメ雪のせいでスノーシュがズリ滑るわで、ようやく前衛峰へ。前衛峰から見えるピーク

4/23 12:30

三角点タッチ

4/23 12:31

おお〜日本海が見える〜♪

4/23 12:32

ピークから見る前衛峰。この画像では、分かりにくいけど前衛峰からココまでの稜線の両側は崖

4/23 12:32

西方向の山々。奥には狩場山も

4/23 12:33

南に美利河湖が。うーんと右奥に遊楽部岳も（ぼんやりと）

4/23 12:33

黒松内岳。その奥にニセコの山々

4/23 12:34

前衛峰での強風はいずこへ？？ココは落ち着いて休むことができた

4/23 12:54

前衛峰からの下りは傾斜にビビったが、いざ下ってみるとそうでもなかった（ホッ）
単独男性とスライド。思わず嬉しくて手を振ってしまう

4/23 14:00

4/23 14:35

ゲートまでの積雪状況はこんな感じ

4/23 14:55

下山後に寄った二股ラジウム温泉。10数年以上ぶり。
こんなに料金高かったっけ？こんなにぬるかったっけ？？（帰りは寒くてダウンを着込んでしまった）

4/23 16:12

多少寒くても、コレは別腹！？
ホントはピザを購入したかったけど、売り切れており、黒松内道の駅でソフトクリームを。

4/23 16:40

蘭越道の駅では、味噌くるみ羊羹を購入してみた

4/23 19:35

本日の下山後のお楽しみ♪黒松内道の駅で購入した白ワインと黒松内ブルーチーズ・砂川ふるさと納税返礼品のウオッシュチーズで。

撮影機器：

KYV46 KYOCERA

装備

個人装備

スノーシュ スリング2本 予備手袋 防寒着 スノーシュー 行動食 非常食 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

shinobu49

もう何年前だったか登山を始めて間もなくの頃、二股ラジウム温泉宿付近から登った山を長万部岳と思い込んでいた。ところが、それは完全な思い違いであることを知り、そのうちに・・・と思っていた。
このたび、ふと思い出し計画。夏道もあるようだが、敢えて残雪のこの時期に行ってみたくなった。

昨日は片道2時間、本日は全く逆方向へ片道3時間。天気予報に合わせほぼ衝動的に計画したので、とても効率の悪い移動だ。

昨日は二度寝しピークを踏めなかったので、本日は早め就寝し早朝出発。
ツボ足で行けるかな？と思ったが、林道をショートカットした際所々踏み抜き、早々にスノーシュ装着。残雪期の醍醐味はいかに上手くショートカットするかだと思うが、いやはや、何とも自分のセンスの悪さに呆れてしまう。
往路では、かなりムダな歩みが多く、下山時に自分の足跡に苦笑いだ。

前衛峰への登りは結構な急傾斜で、アイゼンを装着するほどではないが、このザラメ雪のせいでスノーシュがズリッと滑る場面もあり、一歩一歩踏みしめながら進むといった感じだった。それに急に風も強くなり、自分ひとりだけと思うと（この山に入っているのが）とても心細くなった。そんな思いでいるときに、単独男性が登ってくるのを見た時は思わず手を振ってしまった。（当然、知らない方なので、びっくりしたことだろう。あとで知ったがYAMAPユーザーのようだ。）
一言二言お喋りをしたら、なんだかホッとしてその後は気持ち良く下山できた。何とも単純だなー自分は。