川苔山・有間山（鳩ノ巣〜名郷）

2023年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,807m
• 下り: 1,783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:04

7:25 鳩ノ巣駅
7:38 熊野神社分岐
8:01 8:02 大根ノ山ノ神
9:32 鋸尾根１峰（1240mピーク）
9:36 舟井戸
9:48 9:50 川苔山舟井戸水場
9:58 10:00 川苔山
10:10 10:11 曲ヶ谷北峰
10:18 ヨウヘイギノ頭
10:24 横ケ谷平
10:43 踊平
11:06 11:30 日向沢ノ峰
11:31 日向沢ノ峰・北の肩
11:37 オハヤシの頭
11:49 11:51 新秩父線51号鉄塔
12:15 仁田山
12:27 12:29 有間峠
12:42 ツコウの頭
13:03 13:04 有間山
13:32 13:33 橋小屋ノ頭
13:47 逆川乗越
13:58 蕨山
15:02 15:04 屈曲点
15:29 名郷
15:29 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

日向沢ノ峰〜タタラノ頭間はやや荒れ気味で道標も少な目。有間峠から有間山方面は、林道を横断したら通行止めゲート脇の斜面にある踏跡から取り付く。

写真

鳩ノ巣駅から山に向かって踏切を渡り、スタート。

登山道に入り、30分ほど登ると大根ノ山ノ神。ここで一旦林道に出て、右手に進む。

大根ノ山ノ神から林道を少し進み、左手にあるこの階段から再び山道に入る。

舟井戸まではほとんどが植林帯の道。

舟井戸で稜線に出ると、雑木林になり一気に明るくなる。川苔山まであと少し。

川苔山到着。

雲取山方面の空には飛行機雲。

川苔山から曲ヶ谷北峰を経由して日向沢ノ峰へ向かう。縦走路は思ったよりアップダウンがあるが、防火帯の道で明るい。

縦走路からは所々で展望が開ける。前方に三ツドッケが見える。

同じく縦走路から。奥の左側が雲取山かな。

横を見れば、少し霞んでいるが富士山も見えている。

日向沢ノ峰への登り返しはキツい。途中で振り返ると川苔山。

日向沢ノ峰に到着。ちょっと狭いが、ここで大休止。

日向沢ノ峰山頂から蕎麦粒山を望む。

有間山への分岐に向けて防火帯の道をさらに進む。

有間山方面への分岐。道標が小さめで見落しそう。

有間峠に向かって下っていく。少し道は荒れ気味。

鉄塔に出た。切り開かれていて眺めがいい。

同じく鉄塔下から。武甲山・大持山方面かな。

これから進む有間山の山並みも見える。

白いツツジ（シロヤシオ？）が咲いていた。

仁田山到着。山頂はなだらかで広く道標もないので、山頂からの進路に注意。有間山方面は赤テープあり。

新緑が美しい。

有間峠の少し手前から、眼下に名栗湖が見えた。空気が澄んでいれば関東平野も見下ろせそう。

有間峠では、林道横断後、この通行止めゲート向かって右側の斜面の、やや頼りない踏み跡を登って稜線沿いの山道に復帰する。

アップダウンのある稜線をたどり有間山最高地点のタタラノ頭到着。

さらに小刻みなアップダウンを繰り返し橋小屋ノ頭到着。

橋小屋ノ頭からの急下降と登り返しを経て、蕨山（展望台ではない方）の山頂を通過。

蕨山から名郷への下山路は、ツツジがたくさん咲いていた。

足元は転石も多いので、ツツジに見とれて転ばぬよう注意。

下山路の途中、登山道脇の岩のテラスからの眺め。狭く足元は切れ落ちているので注意。落ちたら大変。

この道標から先、尾根を離れて沢沿いの植林帯を下る。

名郷バス停へ下山。名郷からのバス乗客は自分含め数名だったが、さわらびの湯からは通勤ラッシュ並みの混雑となった。

感想

hiyoke

　鳩ノ巣駅〜舟井戸は、ずっと薄暗い植林の中だったが、舟井戸から先は一転して明るい雑木林になり、まるでトンネルから抜け出たような気分。
　特に日向沢ノ峰へ向かう縦走路は、防火帯の道で眺めもよい。奥多摩の山々や、少し霞んでいたものの富士山も見えた。ただしそれなりにアップダウンがあり、特に日向沢ノ峰への登り返しはキツい。
　有間山への道は、すれ違う登山者も少なく、やや荒れているが、新緑の雑木林で良い雰囲気。途中の高圧線鉄塔からの展望もすばらしかった。
　蕨山からの下山路はツツジが沢山咲いており、花を見ながらゆっくり下山した。