阿蘇山
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 03:12
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 747m
- 下り
- 732m
コースタイム
天候 | 曇りのち霰 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仙酔峡から中岳は舗装路と歩き易い岩稜帯 高岳から仙酔峡は急な岩場の連続。 |
その他周辺情報 | 道の駅阿蘇 温泉施設隣接 食事処あり |
写真
感想
阿蘇山へ行きました🙂
朝5時の道の駅阿蘇、昨日の深夜まで強く降り続いた雨はいつの間にか止み、空にはいくつか星も見えた。ウソップに感謝しつつ仙酔峡へ向かった。牧場脇の道を通り阿蘇山域に入る。片側一車線の広い峠道をクネクネ登るとあっと言う間に仙酔峡。広い駐車場に自販機や綺麗なトイレ。とてもアクセスが良いので地元で人気の山だろうと想像した。
登山ルートは2つあるが、中岳から廻ることにした。ロープウェイ跡を横目に良く整備された舗装路を登っていく。なかなか急な坂だったが、荒々しい阿蘇山の山容に感心していたのでスイスイ登れた。これから向かう山頂はガスに包まれていた。
展望所は迂回して中岳へ直接向かうコースを取った。今まで歩いてきた登山道から外れ、ゴツゴツした斜面をトラバースしていく。黄色い目印が至るところに塗られているので迷うことはない。中岳に取り付くと岩場の急登となった。上がった先には主張の激しい地層の群れが現れた。そうこうしていると中岳に到着。先程までのガスは晴れ、遠くまで見渡す事ができた。記念撮影して高岳へ向かった。
稜線は風が強くとても寒かった。堪らずレインウェアを羽織り手袋装着、完全防備で進んだ。稜線から阿蘇を見ると窪地となっていることが良く解る。不思議な地形だと感心した。
稜線から少しだけガレ場を登ると高岳に到着。一層強くなった風に煽られながら山頂標識と記念撮影。長くは居られず先へ進む。この時顔や体に硬い物が当たる感触。何かと思っていると白い粒が空を舞っている事に気付く。霰だ。そりゃ寒いわけだ。
仙酔峡への分岐を少し過ぎた場所で一服する。阿蘇市を見下ろしながら遠くに見える山に目をやるとなんとなく見覚えが。九重連山だと気付いた時は思わず声に出てしまった。昨日の祖母山は眺望ゼロだったので、知ってる山が見えて嬉しかった。
仙酔峡への下りは急な岩場の連続だった。しかもまあまあ長い。岩は固まっているので浮くことは無いが歩き難かった。降りきった頃には疲れてしまった。この道は登りで使ったほうが楽だろう。
駐車場へ戻るとスマホに息子から連絡が入る。今やってるゲームが佳境に入った報告だ。GW終盤に発売されるビッグタイトルの前作をやり込んでいる。この調子なら発売前に全クリできるだろう。帰ったら思いっきりやろうと約束し、九州を南下した。
荒々しい阿蘇山の雄大さを満喫できました🙂
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する