かねてより目標としていた裏妙義縦走にむかいます。写真左を下りトイレ有りの駐車場をお借りします
2
かねてより目標としていた裏妙義縦走にむかいます。写真左を下りトイレ有りの駐車場をお借りします
スタート地点の『麻苧(あさお)吊橋』を渡ります
1
スタート地点の『麻苧(あさお)吊橋』を渡ります
『麻苧(あさお)吊橋』を渡るとすぐ登山ポスト。登山届け提出。左の『御岳コース』より裏妙義縦走の始まりです
6
『麻苧(あさお)吊橋』を渡るとすぐ登山ポスト。登山届け提出。左の『御岳コース』より裏妙義縦走の始まりです
御岳コースには摩利支天はじめ七福神が祀ってあります
2
御岳コースには摩利支天はじめ七福神が祀ってあります
吊橋から『麻苧の滝』を眺める
7
吊橋から『麻苧の滝』を眺める
『御岳コース』は序盤から鎖場があります。北斜面ということもあり濡れた岩場に注意しながら通過
5
『御岳コース』は序盤から鎖場があります。北斜面ということもあり濡れた岩場に注意しながら通過
落葉した時期でもあり登山道が不明瞭なところも。上に鎖場がなければ見落として行き過ぎたかも
2
落葉した時期でもあり登山道が不明瞭なところも。上に鎖場がなければ見落として行き過ぎたかも
しっかりした足場はありますが滑落は避けたいところも序盤からあります。
6
しっかりした足場はありますが滑落は避けたいところも序盤からあります。
鎖場や急登を乗り越え、えぐられた尾根を登っていきます
2
鎖場や急登を乗り越え、えぐられた尾根を登っていきます
『鼻曲り(龍駒山)ザンゲ岩』に到着
5
『鼻曲り(龍駒山)ザンゲ岩』に到着
『鼻曲り(龍駒山)ザンゲ岩』からの展望。太陽が妙義の山々も照らします
11
『鼻曲り(龍駒山)ザンゲ岩』からの展望。太陽が妙義の山々も照らします
眼下には『横川駅』や『鉄道文化むら』
10
眼下には『横川駅』や『鉄道文化むら』
陽の当たる尾根に上がってからは黄葉が美しい
8
陽の当たる尾根に上がってからは黄葉が美しい
明るい登山道を行く
2
明るい登山道を行く
この時期でも山の中腹までは紅葉を楽しむことができました
30
この時期でも山の中腹までは紅葉を楽しむことができました
遠目からみて丸太の上を渡るのかと思っていたら近づいたらその右側を普通に歩行できました
1
遠目からみて丸太の上を渡るのかと思っていたら近づいたらその右側を普通に歩行できました
滑らないように足がかりを選んで登ります
2
滑らないように足がかりを選んで登ります
稜線まで登ってくると妙義らしい岩場の歩き
7
稜線まで登ってくると妙義らしい岩場の歩き
祠があるピークを通過。奥に雪化粧の浅間山
3
祠があるピークを通過。奥に雪化粧の浅間山
頑張って登ってもすぐに思いっきり下る。それが妙義の縦走です
6
頑張って登ってもすぐに思いっきり下る。それが妙義の縦走です
『御岳』登頂。石碑があります。ここからの眺めも素晴らしい
4
『御岳』登頂。石碑があります。ここからの眺めも素晴らしい
目指す『丁須の頭』を見ることができました
6
目指す『丁須の頭』を見ることができました
『丁須の頭』をアップで。あのてっぺんに立ちたい
28
『丁須の頭』をアップで。あのてっぺんに立ちたい
『御岳』からは登山道もより険しくなっていきます。当たり前のように鎖場
3
『御岳』からは登山道もより険しくなっていきます。当たり前のように鎖場
鎖はついてます。ここは巻かないでリッジの上を通過
5
鎖はついてます。ここは巻かないでリッジの上を通過
槍を目指す北ア登山者のように『丁須の頭』を目指す
7
槍を目指す北ア登山者のように『丁須の頭』を目指す
国民宿舎裏妙義からの籠沢コース分岐・合流点『籠沢のコル』。丁須の頭を目指します
0
国民宿舎裏妙義からの籠沢コース分岐・合流点『籠沢のコル』。丁須の頭を目指します
まず岩場をトラバースして回り込み
1
まず岩場をトラバースして回り込み
その後は上へ上へと
1
その後は上へ上へと
この岩場は途中まで登りトラバース…そして
1
この岩場は途中まで登りトラバース…そして
念願の『丁須の頭』登場!登山者は他に誰もいない
8
念願の『丁須の頭』登場!登山者は他に誰もいない
『丁須の頭』を丁須の頭テラスから見上げる。休むことなく近づく
16
『丁須の頭』を丁須の頭テラスから見上げる。休むことなく近づく
丁須の頭の肩から『丁須の頭』と対峙する。直に触れて初めてその圧倒的存在に一瞬怖気づきそうになる。しかし今日はここに登るために来た。呼吸と準備を整える
34
丁須の頭の肩から『丁須の頭』と対峙する。直に触れて初めてその圧倒的存在に一瞬怖気づきそうになる。しかし今日はここに登るために来た。呼吸と準備を整える
『丁須の頭』はオーバーハングしているため鎖は宙ぶらりん。万が一に丁須の頭の肩より下まで滑落しないようカラビナを掛け三点支持で登る
19
『丁須の頭』はオーバーハングしているため鎖は宙ぶらりん。万が一に丁須の頭の肩より下まで滑落しないようカラビナを掛け三点支持で登る
『丁須の頭』初登頂!「よっしゃ!」と思わず叫ぶ。単独のため登頂写真がないので登頂した方には分かる鎖の支点。自己流で登攀(道具の使い方も)してきたが今後はしっかり学びたい
40
『丁須の頭』初登頂!「よっしゃ!」と思わず叫ぶ。単独のため登頂写真がないので登頂した方には分かる鎖の支点。自己流で登攀(道具の使い方も)してきたが今後はしっかり学びたい
『丁須の頭』から縦走してきた道をふりかえり見ながら拳を突き上げる
19
『丁須の頭』から縦走してきた道をふりかえり見ながら拳を突き上げる
表妙義もよく見えます。左に『白雲山』右に『金洞山』。大好きな山々
5
表妙義もよく見えます。左に『白雲山』右に『金洞山』。大好きな山々
これからむかう裏妙義の縦走路をよく見ることができました
11
これからむかう裏妙義の縦走路をよく見ることができました
北を見れば『浅間山』はすっかり冬の装い
12
北を見れば『浅間山』はすっかり冬の装い
登ったら下りなければいけません。手がかり足がかりをしっかり使って三点支持で下ります
8
登ったら下りなければいけません。手がかり足がかりをしっかり使って三点支持で下ります
無事に下りました。高度感好きな自分ですがここの頂上は何だかおちつかないところでした。やはり度胸だけでなく技術と道具の扱いも勉強しなくては
16
無事に下りました。高度感好きな自分ですがここの頂上は何だかおちつかないところでした。やはり度胸だけでなく技術と道具の扱いも勉強しなくては
ひとつ隣のピークからしばらく誰もいない『丁須の頭』を眺めます。人知れず登頂してこれました
33
ひとつ隣のピークからしばらく誰もいない『丁須の頭』を眺めます。人知れず登頂してこれました
丁須の頭のテラスに登って来られた単独の方とピーク越しに挨拶を交わし、お互いの無事を祈って縦走再開です
4
丁須の頭のテラスに登って来られた単独の方とピーク越しに挨拶を交わし、お互いの無事を祈って縦走再開です
丁須の頭をあとにして間もなく『チムニー内20m鎖場』を上から覗きこむ
3
丁須の頭をあとにして間もなく『チムニー内20m鎖場』を上から覗きこむ
『チムニー内20m鎖場』の下降途中で上を見上げて
2
『チムニー内20m鎖場』の下降途中で上を見上げて
『赤岩道標』を通過
0
『赤岩道標』を通過
長い鎖場の岩場を下りてきてから見上げて。本日2組目の登山者(こちらは2名)とお会いする
2
長い鎖場の岩場を下りてきてから見上げて。本日2組目の登山者(こちらは2名)とお会いする
赤岩〜烏帽子岩の区間はトラバースが頻繁にあります
2
赤岩〜烏帽子岩の区間はトラバースが頻繁にあります
裏妙義縦走で有名な『桟道トラバース』
9
裏妙義縦走で有名な『桟道トラバース』
『桟道トラバース』の途中にて
5
『桟道トラバース』の途中にて
渡りきったあと『桟道トラバース』を振り返る。裏妙義縦走で印象に残る登山道ですね
7
渡りきったあと『桟道トラバース』を振り返る。裏妙義縦走で印象に残る登山道ですね
なだらかな道が続く。途中の大きな段差にはハシゴがかけてあります
0
なだらかな道が続く。途中の大きな段差にはハシゴがかけてあります
途中ふりかえると烏帽子岩・赤岩・丁須の頭がよく見えました
8
途中ふりかえると烏帽子岩・赤岩・丁須の頭がよく見えました
三方境に近づくとよくある平穏な登山道のところも
2
三方境に近づくとよくある平穏な登山道のところも
植生がこのようになると三方境はもう少しのところです
0
植生がこのようになると三方境はもう少しのところです
『三方境』に到着。お腹が空きすぎたのでお昼にします。この日風が強かったので食事はここにしようと思ってきましたが、ここでも風が強く寒い(汗)
1
『三方境』に到着。お腹が空きすぎたのでお昼にします。この日風が強かったので食事はここにしようと思ってきましたが、ここでも風が強く寒い(汗)
お昼をすませ谷急山へ縦走再開です。『女道分岐』あたりの紅葉が綺麗でした
9
お昼をすませ谷急山へ縦走再開です。『女道分岐』あたりの紅葉が綺麗でした
今日は核心部ではないところは、ずっとこんな感じのヤセ尾根中心
1
今日は核心部ではないところは、ずっとこんな感じのヤセ尾根中心
谷急山登山道では真新しいロープが目立ちました
2
谷急山登山道では真新しいロープが目立ちました
P2直下あたりから気を使う岩場を通過します
0
P2直下あたりから気を使う岩場を通過します
またまた白いロープ。ここを登りきるとP2まもなくです
0
またまた白いロープ。ここを登りきるとP2まもなくです
『P2』では木々の上から絶景を見渡すことができます。振り返って縦走してきた道
5
『P2』では木々の上から絶景を見渡すことができます。振り返って縦走してきた道
これから目指す谷急山も見渡すことができました。樹林でなだらかそうに見えますがここから小ピークの連続になります
0
これから目指す谷急山も見渡すことができました。樹林でなだらかそうに見えますがここから小ピークの連続になります
P2とP3の間に『V字キレット』。覗き込むとおっかなかった!
19
P2とP3の間に『V字キレット』。覗き込むとおっかなかった!
P3〜P6そして最後の急登に、写真も撮らず無心で登ってきたらふいに『谷急山』の山頂に登頂!これで裏妙義主稜線を歩き通すことができました
2
P3〜P6そして最後の急登に、写真も撮らず無心で登ってきたらふいに『谷急山』の山頂に登頂!これで裏妙義主稜線を歩き通すことができました
『谷急山』山頂からまずは歩いてきた『裏妙義縦走路』を眺めます。まだ下山が残ってるけどよく歩いたなぁ
11
『谷急山』山頂からまずは歩いてきた『裏妙義縦走路』を眺めます。まだ下山が残ってるけどよく歩いたなぁ
となりには表妙義の山々。左から『白雲山』『茨尾根』『金洞山』金洞山の未踏の山々の頂上に立つ日は来るのか?
5
となりには表妙義の山々。左から『白雲山』『茨尾根』『金洞山』金洞山の未踏の山々の頂上に立つ日は来るのか?
『白雲山』をアップで!大のぞきから覗く天狗岳の岩壁が好きです
1
『白雲山』をアップで!大のぞきから覗く天狗岳の岩壁が好きです
『金洞山』をアップで!これぞ妙義山と言わんばかりの険しい山容です
8
『金洞山』をアップで!これぞ妙義山と言わんばかりの険しい山容です
眼下には紅葉。そして奥の『浅間山』は頂上は一日見せてくれなかったが真っ白です
2
眼下には紅葉。そして奥の『浅間山』は頂上は一日見せてくれなかったが真っ白です
最後に『裏妙義縦走路』を目に焼き付けて下山します
1
最後に『裏妙義縦走路』を目に焼き付けて下山します
最後の最後に『丁須の頭』とお別れです!今回は度胸と気合で登らせてもらいましたが次回はもっと技術的にスマートに登頂したいですね
3
最後の最後に『丁須の頭』とお別れです!今回は度胸と気合で登らせてもらいましたが次回はもっと技術的にスマートに登頂したいですね
一般的に下山は三方境方面に戻り国民宿舎側か並木沢登山口側に下りますが、いにしえの登山道『谷急山北稜』にて下山します。三角点付近に取り付きあり
1
一般的に下山は三方境方面に戻り国民宿舎側か並木沢登山口側に下りますが、いにしえの登山道『谷急山北稜』にて下山します。三角点付近に取り付きあり
『谷急山北稜(通称ナイフリッジ)』はバリエーションルートです。道標の類はありません。北稜(北尾根)と言っても徐々に進路は北西にずれていきます
0
『谷急山北稜(通称ナイフリッジ)』はバリエーションルートです。道標の類はありません。北稜(北尾根)と言っても徐々に進路は北西にずれていきます
でましたっ!『谷急山北稜(通称ナイフリッジ)』と言われる所以の核心部の通過です
16
でましたっ!『谷急山北稜(通称ナイフリッジ)』と言われる所以の核心部の通過です
左右どちらも切れ落ちたナイフリッジ。左に滑落してしまったらまず助かることはないと思います。慎重にいきます
3
左右どちらも切れ落ちたナイフリッジ。左に滑落してしまったらまず助かることはないと思います。慎重にいきます
核心部を下りて振り返り見上げる。高度感もありますが何より今日の風に煽られないようにしっかり立って下りてきました
5
核心部を下りて振り返り見上げる。高度感もありますが何より今日の風に煽られないようにしっかり立って下りてきました
木の枝がしなるくらいの強めの風でした
0
木の枝がしなるくらいの強めの風でした
景色は最高なんですけどね。あのトンネルをずっと越えれば長野県
13
景色は最高なんですけどね。あのトンネルをずっと越えれば長野県
核心部を過ぎても気を使う急斜面を下りていきます
2
核心部を過ぎても気を使う急斜面を下りていきます
谷急山北稜から下山すると決めた時からずっと見てみたかった裏谷急沢特有の『柱状節理』
9
谷急山北稜から下山すると決めた時からずっと見てみたかった裏谷急沢特有の『柱状節理』
柱状節理を横目にまだまだ険しい尾根を下っていきます
2
柱状節理を横目にまだまだ険しい尾根を下っていきます
色あせたピンクの道標。古き登山道の名残か
0
色あせたピンクの道標。古き登山道の名残か
かなり標高を下げました。尾根上のこの大岩が印象的。裏妙義縦走を今回と逆回りで縦走する場合、自分なら適当な場所から取り付いてもまずこの岩を目指すかも
1
かなり標高を下げました。尾根上のこの大岩が印象的。裏妙義縦走を今回と逆回りで縦走する場合、自分なら適当な場所から取り付いてもまずこの岩を目指すかも
尾根は広がり落ち葉で踏み跡などまったくないけど遠く見える『入山川』にむかって転ばないように斜面を下りていきます
3
尾根は広がり落ち葉で踏み跡などまったくないけど遠く見える『入山川』にむかって転ばないように斜面を下りていきます
『入山川』に合流。ここまでくれば今回の縦走は達成したと確信しました。緊張がとけ黄葉もあり穏やかな気分です
2
『入山川』に合流。ここまでくれば今回の縦走は達成したと確信しました。緊張がとけ黄葉もあり穏やかな気分です
入山川を渡渉し、斜面をプチ藪漕ぎして、ガードレールを乗り越えれば『県道(松井田軽井沢線)』に合流です。あとは横川方面の麻苧の滝駐車場を目指して塗装路歩きです
1
入山川を渡渉し、斜面をプチ藪漕ぎして、ガードレールを乗り越えれば『県道(松井田軽井沢線)』に合流です。あとは横川方面の麻苧の滝駐車場を目指して塗装路歩きです
県道(松井田軽井沢線)から見上げる下ってきた尾根。紅葉に目が留まる
5
県道(松井田軽井沢線)から見上げる下ってきた尾根。紅葉に目が留まる
たいくつな塗装路歩きの中でも麓の紅葉が見頃で楽しめました
1
たいくつな塗装路歩きの中でも麓の紅葉が見頃で楽しめました
『並木沢登山口』付近『入牧橋』にて裏妙義をのぞむ
3
『並木沢登山口』付近『入牧橋』にて裏妙義をのぞむ
塗装路歩きの中で目に留まる黄葉
4
塗装路歩きの中で目に留まる黄葉
塗装路歩きの中で目に留まる黄葉(車道からこの景色はすごくないですか?)
6
塗装路歩きの中で目に留まる黄葉(車道からこの景色はすごくないですか?)
岩場縦走向きの硬い登山靴で、最後の長い塗装路は足にきましたが、縦走を終え『麻苧(あさお)吊橋』に無事到着。裏妙義、いい『山』でした!おつかれさまでした
4
岩場縦走向きの硬い登山靴で、最後の長い塗装路は足にきましたが、縦走を終え『麻苧(あさお)吊橋』に無事到着。裏妙義、いい『山』でした!おつかれさまでした
ベタですが晩御飯のおかずの一品に横川名物『おぎのやの釜飯』をお土産に。帰ったら夕飯シチューでした。変な組み合わせだけど充実感から美味しくいただけました。とにかく無事家族に会えて良かったです
18
ベタですが晩御飯のおかずの一品に横川名物『おぎのやの釜飯』をお土産に。帰ったら夕飯シチューでした。変な組み合わせだけど充実感から美味しくいただけました。とにかく無事家族に会えて良かったです
AIKEN さん、こんばんわ
丁須の頭への登頂、やりましたね!
写真でもかなりの怖い雰囲気が伝わってきますよ
誰もいない静けさの中で挑戦するのは、緊張感が更に増したのでは
丁須の頭以外でも、妙技ですから縦走路で色々と神経使うところもあるんでしょうねぇ〜
達成感ひとしおかと
ご無事で何よりですね、お疲れ様でした
doritos さん、ありがとうございます!
表妙義縦走で裏妙義を眺めれば、必ず意識してしまう妙義『丁須の頭』
おかげさまで登頂することができました。
単独で平日の入山ばかりですので、静かな山歩きには慣れていますが、『丁須の頭』と『谷急山北稜(通称ナイフリッジ)』は久々に緊張を強いられる場面でした。
達成感もひとしおでしたが、無事下山できた安堵感のほうがあったかもしれません。
それでもこれからも新たに挑戦してしまうのでしょうね。
doritosさんも先日はスリリングな体験をしましたねぇ
お互いに安全登山で、日々を充実できるよう努めていきましょう!
AIKEN準師匠
こんばんわ。
私の正師匠はゆうやけさんなので、これからは準師匠でお願いしますね。(笑)
流石は準師匠!
妙義山中最強の難易度を誇る丁須の頭を呆気なく登頂してしまうとは。。。
丁須の頭で「拳を突き上げる地鶏」見たかったなぁ〜。
何処にカメラセットすんねん!のツッコミ入りますね。
おまけに谷急山踏破&北陵のバリがなんとか・・・
何だか難しいルートでオーマイ・パスタになりそうです。(笑)
駆け出しの鎖場に嵌っていた時代に表妙義登頂以降、
難易度が低いと思っていた裏妙義を訪問した際、
丁須の頭の肩からオーバーハング状の鎖を掴んだ時、登りは行ける!という確信がありました。
しかしながら、下りはどうするの??と悩んだ時に子供の顔が頭の中で浮かんでしまいました。
何かのサインと思って、速やかに鎖から手を放しちゃいました。
当時は怖いもの知らずの勢いがあったのですが・・・・。
今はめっさ怖がりになっており、実は昨年AIKEN氏と1日違いで表妙義縦走をニアミスした時に「鷹返し」で太腿が震えておりました。(汗)
自分にはもぅ〜これが限界か・・・と思い、今年は表も裏も妙義には近づこうと思いません。
お蔭でレコを拝見させて頂き楽しむことができました。
勿論、槍ヶ岳は丁須の頭より難易度は下がりますよね?
槍はまだ槍切れてないんでよくわからないのですが、
登られているハイカーも多いので、妙義山よりは難易度低いかな??と見ています。
こたび、変形難易度高の裏妙義縦走お疲れ様でした。
榛名準王魔医スター
OhMy_Naruo
OhMy_Naruo さん、ありがとうございます!つっこみどころ満載のコメントですね!
一般的に表妙義縦走のほうが裏よりも難易度が高く評価されますが、表妙義を先に達成できましたので、裏妙義縦走では表より難易度を上げた条件での計画『裏妙義主稜線縦走』『丁須の頭・登頂』『谷急山北稜』(そして単独)という今年の集大成の歩きができればという思いの山行です。
やはり『丁須の頭・登頂』に関しましては、目標の核心部を常に先に歩かれている『ゆうやけ』さんの記録が臨場感ある描写で、かなり登頂イメージをもって挑むことができました!この場をお借りしてしまいますが『ゆうやけ』さんにも感謝です。
自分よりも豊富な経験と強靭な肉体をもっていらっしゃるOhMy_Naruoさんならば登りも下りもいけると思いますが、ヤバイなと直感が言ってるときは無理しない判断は大切ですよね。自分も妻子のいる身、よく分かります。
そういえば槍はまだ槍切れてないのですね!百名山の百座目にでも豪華に残してあるのかと思いましたよ!無雪期の実線・破線ルートであれば、OhMy_Naruoさんにとっては、穂先でもどの登山口からでも行けないところは無いのではないでしょうか。日程が日帰りに拘ると難易度上がりますが谷川馬蹄形と言えばOhMy_Naruoさんですからそこは問題ないですね!高山ですので天候と体調に気をつけて頂ければ。あとヘルメット!自然落石以外に山歩きに慣れてない方が落とす場合もありますし、お守りや願掛けのように装着してると恐れは少し和らぐかもしれません。(あとっ!自分は未熟者ですのでその称号やめてくだされ〜)
相変わらずキレキレですね
丁須の頭は度胸と気合で登るものです。技術とか関係ありません
自分も度胸と気合の入っていた頃に登りましたが、抜け殻となりつつある現在ではとても無理でございます。
丁須の頭はともかく、同時に谷急山の北稜まで行ってしまうところがすばらしいですね
クライマーズハイですか?
Satwo3 さん、ありがとうございます!
前回ご教示頂いたお言葉『丁須の頭は、○ぬ気で登れ!』
まだ、○にたくはないので、○ぬ気で登りました!おかげさまで無事達成できました!
今回のご教示もこれまた印象の強いお言葉ですねぇ
自分では、畏れも、恐れも、もっているとは思ってはいます。同時に今までできなかったことを克服できた喜びや達成感が、また次の挑戦へとむかってしまうのかもしれません。
妙義や西上州の山々は本当に興味深く、まだ自分には未知の領域ばかりで経験をつけながらも少しずつ訪れていきたいなと思っています。
Satwo3 さんはすでに歩かれているかもしれませんが、裏谷急沢をつめ谷急山北稜から下りるルートも良いかもしれません
AIKEN さん、こんばんは!
表妙義縦走も凄かったのに、今度は裏妙義縦走ですかっ!
しかも。。。丁須の頭(単独登頂)まで達成
男前すぎて、言葉もありません
何せ、この手のエリアは苦手
戸隠山がやっとですから。。。
私に、今回の山業を語る資格などないのですよ
唯々、息を呑むお写真の連続ショット!
羨望の眼差しで眺めておりました
ナイス
tailwind さん、ありがとうございます!
今年は大変な経験をされ、本当にご無事で何よりです。
お体の調子はいかがでしょうか?心の方はなかなか癒えるものではないですよね。
実は、『蟻のとわたり〜戸隠山〜高妻山』も今年の目標の一つでしたが日程と天候がうまく合いませんでした。来年以降の楽しみですが、蟻のとわたりではもしかしたら怖気づいてしまうかもしれません(汗)
百名山を達成されて、今なお自分なりの山歩きを探求されるtailwind さん
自分は昔からなにかと収集癖があったりするので百の頂には憧れがありますが、今の状況や環境のバランスを崩してでも達成しようという情熱も根性もまだありません
せめて今の状況環境の中で実現可能そうな自分なりの目標をもって、これからも続けていきたいと思います。もちろん達してなければ挑まないし、厳しかったら即下山!安全登山を心がけます。
初めましてAIKENさん。
今AIKENさんのレコ見たらなんと私にとってタイムリーな裏妙義ではないですか。
思わずコメントさせて頂きました 。
丁須の頭に登ったんですね
私は一瞬躊躇したら先に進めませんでした
その先の谷急山〜県道に下りるルートにも興味がありましたが、微妙で行けませんでした
丁須の頭に立って、行きたかったコースを回り・・・いいなぁ〜〜〜
ところで、丁須の頭の三点支持って鎖使わずに登ったのですか?
nekonomori さん、ありがとうございます!
谷川連峰馬蹄形縦走のときにもコメントいただいておりましたので、お久しぶりです。
おかげさまで『丁須の頭』登らせていただきました。
これからの目標となる尾根(稜線)は、鎖は皆無な尾根もありますので、今はできるだけ鎖に頼らないよう意識して登っております。トラバースなどで沿わせることはあっても登下降で握ることはしません。
しかし今現在の力量では『丁須の頭』には取り付き始めの左手がしっかり岩を掴むまでと(下りでは最後、足が届かなそうと判断し)さすがに鎖を握りました。足がしっかりのれば以後、三点支持です。鎖の支点がてっぺんにあるので鎖と岩にカラビナが挟まるため、カラビナを先に送りながら登るような動きになりました。次に登る機会がきたらもっとうまく登りたいものです。
※鎖を両手持ちする方も中にはいると思われますが、その場合『丁須の頭』では腕力もつかい何より横に振られるおそれもあり大変危険だと感じました。
『谷急山北稜』は距離はそれほどありませんが、岩稜ナイフリッジの核心部では浮石や風が強かった影響もあり『飛騨泣き』や『ジャン〜奥穂』よりも緊張を強いられました。脆そうな木もありましたので安易に掴まないほうがいいと思います。
これからも nekonomori さんのレコ、楽しみに拝見させて頂きます
今後ともよろしくお願いいたします!
まず、ごめんなさい初めましてではありませんでしたね
送っていましたねコメント。レコみて思うところはあっても行動に移さず終わることが殆どなので、送ったこと忘れていました
丁須の頭の事はより具体的にイメージ出来ました。
・・・やっぱりまだまだ行けそうにないかも。
谷急山からは道が不鮮明な為行かない選択をしましたがナイフリッジがそれ程の所とは
色々詳しく説明して頂きありがとうございました
こちらこそよろしくお願いします。
AIKENさんおつかれさまでした!!
妙義山・・ここは凄い場所ですね
ここはもう私の近づける場所ではないですよ・・。でも達成感はハンパなさそうだな!
お!? しかし私でも見覚えのある場所がありますよ
眼下に望む『横川駅』や『鉄道文化むら』・・。
ですがこういう場所を進むと言う事は、バランスなど崩すと即命に
関わりそうですし
グッタリ
やっぱダメだな・・。私は大の緊張しいなんで、
途中ダメだと思うと絶対動けなくなっちゃうと思います
でもホントこんな難関コースクリアするなんてカッコいいです
よし!!来年はまず私も・・ やっぱ止めとこ
kazuro さん、ありがとうございます!おかげさまで無事な山行となりました。
こちらもいつもながらkazuroさんの精力的な歩きとルート選びには驚かされてばかりです。
大宮の『鉄道博物館』に子供を連れていっとことがありますが、横川の『鉄道文化むら』はまだですので今度行ってみようかなと!
『横川駅』ひさびさにどうですか?麻苧(あさお)の滝駐車場の登山口近いですよ!
『丁須の頭』のてっぺんまでこだわらなければ、ルートによっては表妙義縦走よりは登りやすいと思いますので(危険箇所無いわけではありませんが)おすすめさせて頂きます。積雪期の『剱』や『槍』はエキスパートさんの世界で踏み込めませんが、この時期に岩場歩きの訓練の場としてもいいと思います(逆に夏場はヒルが怖いですし)
kazuroさん心配させてしまいそうなので、いったんソフトな『山』でまったりしてこようとも思っています。
【11月24日 追記】
11月22日入山(発見は23日)表妙義・金洞山にて墜死事故と思われる記事を目にしました。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。
毎年、遭難墜死事故が起きる妙義山。安易に入山をすすめる山域では無いと再認識するとともに、どのような山域であっても登山を行う以上は常に危険が伴います。より一層のリスク危機管理に努める必要があると感じています。
いいねした人